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コロナが拓く新時代
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:コロナが拓く新時代
投稿者: 野田クリステル
2020年突如世界を席巻したコロナ禍も2021年末までに収束、2022年には晴れて東京オリンピックの開催が決まった。しかし長引いたコロナ禍で元々潔癖症な日本人の社会・文化・法律は大きな変貌を遂げ定着してしまった。

元々マスク好きな日本人だがマスク着用は常識となり、ソーシャルディスタンスは習慣化、リモートワークやオンライン授業の普及で満員電車も解消した。セックス産業においては不特定多数顧客との濃厚接触が必然な風俗は壊滅し、代わってポルノ画像や動画が一般化し国民も極めて寛容になり、特に脱毛により清潔感が担保されていればテレビドラマですら無修正での性器露出が許される状況に大きく変化していた。

もちろんそれを許す法律も整備された。風俗や満員電車における痴漢行為で発散されていた日本人の性欲をコロナ感染リスクを避けながら満足させる手段の提供が喫緊の社会的課題とされてきたためだ。

ポルノは特にテレビコンテンツに革命をもたらし、またポルノ自体も変容させた。21:00以降に放映されるテレビドラマにはお決まりでヌードシーンを含むものになり、23:00以降は本番行為を含むものも容認されるようになった。また当初、そのようなコンテンツの特性上、AV女優やAV男優がキャスティングされていた。一般女優やアイドルが主演していてもヌードシーンや濡れ場シーンはAV女優・俳優にさし代わるという形だ。

例えば藤田ニコル演じる女子大生が恋人に着衣の乳房を揉まれながらキスするシーンまで演じ、服を脱がされハダカの乳首を座れるところからAV女優の映像に切り替わり、藤田は官能的な表情で顔だけが映し出されるという具合だ。

しかし、このような演出でむしろAV女優・俳優の肉体美、官能美に脚光が集まり、彼女・彼ら自身が主演を張るドラマが人気を集める。メジャーを押しのける「AV界からの反逆」と世間ははやし立て、彼女・彼らを世間は称賛する。しかし負けん気の強い藤田は大人しく後退しなかった。後に「ニコル革命」と呼ばれるそのドラマは奇しくも「スクール革命」と題されていた。

大学を卒業したばかりの新任中学教師、藤田ニコルは問題山積、荒れ果てる海生中学に赴任する。海星中学は海辺の温泉地域にあり、しかもそこはエロ温泉として知られていた。観光に訪れる男女の多くは一夜の相手を求めて大型混浴露天風呂で裸体を晒しあうという光景が毎日続くような地域だ。このような環境は子供たちにも大きく影響し、生徒たちの性体験率は100
多くが中学進学前に初経験を済ませている。

子供たちは幼いころより街のあちこちに湧く露天温泉になじみ、学校帰りにともだち同志で立ち寄るのが普通のこと。そんな子供たちに「子供好き」な観光客が近づき、親しくなり、、というパターンが一般的だ。こうしてsexへの抵抗感をなくした生徒同士でも日常的にsexが行われる。しかも相手をとっかえひっかえ。中学の男性教員が女生徒と、女性教員が男子生徒と、も珍しいことではない。この街ではsexはタブーではないのだ。

海星中学の女子制服はミニスカが標準。しかも真冬こそストッキングを履くもののノーパンが普通。露天風呂で全裸を晒す日常では性器露出することは普通のことなのだ。

しかし女子生徒には肥満や痩せすぎという問題はなく、揃いも揃って脱げば美しくエロスに満ちている。男とのsexを愉しむために「美」の追求には貪欲なのだ。

東京郊外に育った藤田には凍街の文化は衝撃だ。しかも若く美しいこの新任教師に街の男たちは興味津々。担任クラスの男子生徒や同僚男性教師にカラダを触られるのは日常になっていた。最初は大騒ぎで怒っていた藤田もすぐに男の手を払いのけるタイミングが遅くなってゆく。

特にクラストップの成績で生徒会長も務める健司は美しい23歳の藤田への想いを募らせ、sexしたくてたまらない。この街で男性が女性への好意を表現するのにカラダに触ることは普通のことなのだ。男は女のカラダを触ることで女性への強い性欲をダイレクトに表現するのだ。着衣の上からとは言え健司の巧みな腕、腰、肩、胸へと段階を経る愛撫に藤田は次第に興奮を覚えるようになっていた。健司のタッチは他の男と違い、乳首や股間を露骨に攻めてくるものではなく、むしろ避けてくる所謂「じらし」型。藤田は周囲に誰もいない状況では10秒ほど胸を揉ませることもしばしば。乳首が敏感なニコルは健司の指が確実に乳首を避けてくる安心感もありすぐに手を払いのけることはしなかったのだ。ニコルはまたブラも薄地のものを着用するようになった。

もともと同級生よりは年上好きな健司は高3の恋人純子とsexするときも藤田のことが頭から離れなくなる。一方7月の蒸し暑い夏の夕方、藤田は、街の市営露天温泉で恋人とsexする健司を目撃してしまう。5m離れた木陰から覗き込む藤田だが、健司の中学生とは思えない逞しいペニスと健司とのsexに悶え狂う純子の姿が目に焼き付き、その晩、健司との行為を妄想し股間に手を伸ばしてしまう。生真面目な藤田はこの時点で男性経験は1人、オナニーもほとんどすることもなかった。

その翌日、夏休みも近い教室に藤田はミニスカ姿で現れる。ブラも透けるような薄地で乳首の突起も隠しきれないセクシーなもの。学生時代、モデルのバイトをしていた藤田だけに上品にさりげないエロスを演出。クラスの女子もうっとりするような色っぽさに熱くなった男たちはいつにも増してニコルに触れてくるが健司以外のタッチは即刻拒否。そして放課後、いつの間にか人目を避けて藤田と健司が逢っていた体育館裏手で藤田は健司の痴漢行為に身を任せていた。いつもなら10秒でストップする(着衣上からの)乳房愛撫も20秒、30秒と続く。

健司「ああ、先生。お、おれ我慢できないよ。。もうこれ以上。。」
藤田「町営の温泉いこうか?」
健司「いっしょに行ってくれるの?」
藤田「可愛い生徒が悩んでるなら。。それが性の悩みでも。。」
健司「ずっと悩んでたんだ。。だって先生、可愛いし、綺麗すぎて。。純子とするときも先生のことばっかり考えて。。純子に悪くって。。」

興奮した健司は藤田ニコルの乳房を大胆に愛撫しながら勃起したペニスを藤田の股間に押し付けてくる。藤田も恍惚とした表情。そして健司の手が藤田のミニスカをたくし上げたとき藤田は必死に平静を取り戻し、声を絞り出す

藤田「じゃ、温泉いこっか?」







 
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2021/01/23 08:47:50(6.aTKu.G)
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