俺は買ったばかりのブルーバードで東京郊外にあるK先生の事務所に着く。緊張して運転中も手が震えっぱなしなのに、誰かにせかされるように古びたビルのエレベーターに乗るとすぐに3Fの先生の事務所に到着した。

俺のような熱心なファンも現れ始めていたが、K先生はまだ始まったばかりのマイナーな少女ヌード業界でも新参者、事務所はこじんまりとした先生含め従業員2名のオフィスだった。当時少女ヌードというと海外のモデルを海外の写真家が撮影したものやヨーロッパのモデル少女を日本のカメラマンが撮ったものがほとんどで日本人少女を被写体にしたものは稀だった。また、日本人少女を撮ったものは作家がビビっているのか、ワレメがあまり写っていないものがほとんどだった。

そんな中で先生が撮影したものはワレメがはっきり写ったカットが多く、また先生自身も「ワレメが見ええていないものは少女写真じゃない」と言い切っており、ワレメフェチな俺は最初に先生の写真を見た瞬間から心酔していた。そして先生こそ少女ヌード界をしょって立つ人材だと信じて疑わなかった。

そんな先生の事務所に入ると応接室に通され、少し待つように指示された。応接室には写真集の付録の少女ヌードポスターが貼られていたり、写真集が置かれていた。どれも俺にはおなじみのもので、まるで自宅の部屋のようだｗ　すると察したのかK先生がノックして入ってくると分厚いファイルを手渡してきた。

「野坂君ならこの部屋にある作品見飽きてるでしょ？ｗ　未公開の写真たくさんあるから見ててね。野坂君が好きそうな子がたくさん写ってるから。撮影はしたのに後になって気が変わって出版しないで、って子がたくさんいるの。そんな子に限って可愛くてハダカも綺麗なのにもったいないのよね。」

と言いながら先生は俺の横でファイルをめくって写真を見せる。お人形さんのような可愛い色白な少女が長い髪をかきあげながら上付きのワレメを惜しげなく見せてる写真を見ながら俺の視線は愛くるしい少女の顔とワレメを行き来する。先生がそれを見てスクっと笑いながら話を続ける。

先生「どう？可愛いでしょ？」
俺「すっごい可愛いですね。お人形さんみたい。」
先生「でもね本人は自信がなくて『私みたいなぺちゃぱいの写真なんて売れませんよ』って出版に応じてくれないの。」
俺「胸なんて無くたって。」
先生「そう、これだけ可愛けりゃ、パンツ履いてても売れるよね？」
俺「うっ、そ、それは。。。」
先生「（爆笑しながら）冗談よ、冗談。胸は隠しても、ワレメは見せないとね！」
俺「そ、そうですよねｗ」
先生「（ページをめくりながら）どう？ワレメちょっとしか見えてないでしょ？もっと見たいでしょ？この子、自分のヌードに自信がないのよね。男の人が自分を『女』と見るわけがない、って思いこんじゃってる。でも実際は野坂君のようにワレメガン見する男子がいる。ぶっちゃけ野坂君勃起してるでしょ？ｗ」
俺「そりゃ、こんな可愛い子のヌード見てたら。。」
先生「そう、撮影現場に男の『いやらしい目』が必要なのよ。露骨なのはダメだけど、いやらしい目でモデルの子チラチラ見てほしいのよ。」

俺は何となく自分の役回りが見えてきた。そして自分は適任だと確信したｗ

先生「ところで写真のこの子の名前は奈美。この写真は半年前の小5の時に撮ったもの。出版は本人のOKが出ないからあくまでこの写真を見たことは内緒ね。あんまり可愛い子なんで出版の許可をお願いするのと、そのついでにもう一度写真を撮りたいのとで、今日来てもらうのよ。」
俺「え、今日撮る子は先日先生から写真を送ってくれたあの子じゃ？」
先生「あ、あの子は今度写真集に出る直美ちゃん。ごめんね本物の奈美ちゃんの写真は絶対に流出させられないんで、代わりに直美の写真を奈美ちゃんって送っちゃった。直美も可愛いけど奈美ちゃんのほうが気に入ってもらえると思うわ。どう？」
俺「そ、そりゃもう。これから奈美ちゃんに会えると思うと早速ドキドキしちゃってます。」
先生「(爆笑しながら)よかったわー！じゃ、この服に着替えてね。下着はつけないでね。」

と水色のジャージの上下を渡される。し、しかし全裸の上にジャージって、、、しかも少女ヌード撮影現場で。。。

ジャージに着替えると奈美を途中の駅でピックアップして撮影現場に向かうこと、また途中の集合場所を告げられた。先生と女性助手の2人は別の車で向かうとのこと。2人きりの車中で奈美と仲良くなるよう念を押される。

現場手前の旅館でヌードの試し撮りをして必要ならば陰毛の処理をそこでするとのことだが、陰毛剃りの必要性判断や剃り作業は俺に任せるとのこと。そういうことがスムーズに進むように奈美と仲良くなることがまず最初のミッションらしい。

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