学力格差は本当に大きい。もちろん、どの小学校でもクラスの中にはできる子、できない子がいる。ただ、地域差が大きいのだ。その違いは、経済格差と親の格差。県都やタワーマンションが次々と建てられる中心部と市営、県営の団地が立ち並ぶ郊外。東京に通勤する親と近隣の工場や商業施設で働く親。
子どもに対して触れあい方が違う。郊外の子達は自由に動き回る。共働きは当然で条件がいいわけではないから、忙しい。子どもたちの中には片親も中心部より多い。子どもたちの自由にさせると、興味は勉強よりも遊びに向く。小学6年生の女子児童なら、おしゃれとアイドル、アニメ、、、お金がかかるものが殆どだ。
中身は違いがあるが、外見は変わらない。
4月から郊外の地区担当になったが、内心で、ウキウキしていた。県都のときは、親の目が厳しく、子どもも警戒心が強く、中学生がせいぜいだった。親の目の緩いここなら、、、女子小学生とのエッチ、夢が叶うはず。