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陽菜の家譜
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:陽菜の家譜
投稿者: ぽん ◆TJ9qoWuqvA
序章 起

「んぐっ、んぐっ、んグッ…ゲッ…グェボォ…はぁはぁ…パパ、ごめんなさい…グズッ」
頑張るが、時折、どうしても吐き出してしまう。
馴れた口淫で陰茎に奉仕するが、陽菜はまだ7才、今度Js2にあがったばかりの仔に、大きい方では無いが大人のそれは厳しいものがある。
思い詰めた目でこちらをチラッと見て、再び飲み込む様に銜える。
「ヒナ、無理しなくて良いよ」
「グブッ、ひひゃっ(イヤッ)んぐっ、んぐっ、んグッ、んグッ」
可哀想に、少し勝ち気な母譲りの愛らしいお顔は、既に鼻水と涙、涎でぐちゃぐちゃになっている。
女児の口淫は、圧倒的な狭さ、体温の高さ、小さくピンポイントを責めてくる舌、時折当たる乳歯、どれをとっても快感は、大人のフェラの比ではく、一度味わったら馬鹿らしくて、そこらの大人の女なぞに銜えさせる気には成らない。
しかもヒナは喉奥に大人の陰茎を迎えることが出来る。また、それは彼女にとっても嬉しく、息が詰まるのは背筋が痺れる程の快感でもある。

だから私も、容赦はしない。
「ヒナ、イキそう」
小さな頭を押さえ、自分のペースで振る。
「んッ、ひひひょっ(いいよ)、グッ…グッ…グェッ…グェボッオ」
プピッと鼻ちょうちんが膨らむ。
美少女は、鼻ちょうちんさえ愛らしい。
「ハァハァ…すごく気持ち良かった~、パパ、ありがと。」
気持ち良かったのはこっちである。
「ズビーッ」
ティッシュで豪快に鼻をかむ。色気は無いが所作一つ一つが愛らしい。キスしようとすると
「ダメっ、まだ汚れてるから」
口の周りをウェットティッシュで拭うが、構いはしない。
「いやッダメだってばぁ…はむっ、うぅん…」
小さい頃から執拗に責められて、今ではすっかりお口が性感帯だ。
「チュッ、ジュルッ…ンんっ、はぁっ」
お互いに舌を吸い、唇を貪る。

ちょこんと膝に乗り、こちらに身を預けるのは、まだほんのの100センチメートルちょっとの、クラスでも一番小さい女の仔だ。

 
2020/04/08 22:43:26(78QRZJ41)
7
投稿者: ぽん
投稿者です。
エロく無くてエロウスンマセン(TдT)
もうちょいがまんしてね。
あと、誤字脱字責めないでね。泣いちゃうよ(つд⊂)エーン
20/04/10 12:56 (AFRreEDe)
8
投稿者: ぽん
序章 転(式)

ばあちゃんが来た。教頭も言っていたが家にはまだ電話がない。当時そう云う家は結構あって、クラス名簿(これすら今は無いかw)には(呼)と書いてありました。家の呼び出し先は、少し離れているが本家だ。
「これは岡崎の、どうされました?」
あら意外、教頭が畏まる。
「どうしたもこうしたも、コレの呼び出しがウチだもの、親が留守なら来るしかあるまい」
不機嫌に私をアゴでシャクる。
「で、なにがあったい?」
「それが・・・・・・・」教頭が云うには私と恵美が組んでアイツらを呼び出し、突然殴りかかったと。
「全くこんな薄汚い奴らにあの小林のお孫さんが殴られて・・・・・」野良犬でも睨むように彼女を睨める。「先生!」私は教頭を遮る。「何だね?」不機嫌に返す。「恵美さん、汚いですか?」「はぁ、見りゃ分かるだろう、そんな身なりで・・・?!」教頭はまた、最後迄話す事が出来なかった。私が彼女の手を引っ張って、ペロッとその頬を舐めたからだ。「…ヒャン!!」流石の彼女も奇声を発して蹲る。上目遣いで見る彼女の目は、大きく、澄んでいる。キミ、そんな大きな目だったんだね w
彼女は土と、汗の味がしたが意外に嫌ではない、むしろ近付いた時、陽向の干し藁の様な、ぽかぽかした匂いがした。
「ばっ、馬鹿かね君は!早くうがいでも・・・」「教頭!」またしてもばあちゃんに話の腰を折られる教頭。厄日かもね。「ハッ」最敬礼w「家柄は大事か?」「ハッ、家格は重要で有ります!」「じゃあそこの馬鹿なイロガキな、母方の芝崎を名乗っているが、ウチの重吉の曾孫な、ハッハッハ!」「!!」

「さて…」漸く校長が動いた。「何だ佐俣、居たのか、置き物かと思った。」「これは手厳しいw」
時代劇の様なやり取りの後、この一件、再調査となった。
20/04/11 23:16 (Gnyn5evU)
9
投稿者: ぽん
序章 結


さて、翌日から私に対する周囲の風が、明らかに変わった。
今まで挨拶しても不機嫌な顔をしていた大人たちが「おはようございます」「行ってらっしゃい」向こうから声をかけて来る。
学校でも、急にクラスの連中との距離感がなくなった。面白いのが、昨日まで私の隣で、絶対に机を付けて来なかった女子が、自分から机を付け、何かにつけ「芝崎く~ん」と話かけて来る。
これは昨日、職員室を覗いていた男女数名の「斥候」による所が大きい。しかも女子は、そもそも恵美へのイジメに不満があった上に「ほっぺたペロリ」を、まるでいばら姫の、王子様のキスみたいに寸劇仕立てで話したモノだから、一気に人気者だ。
当の事件も、そもそものイジメは直ぐに発覚し、加担者は親同伴、ガン首揃えて謝罪に来た。

私は、そんな騒ぎとは裏腹に、内面では沈んでいた。やはり、何が本当で何が偽物なのか、どれが真実でどれが虚構なのか、その問題が余計に背後からのしかかる、全くもって信用成らない世の中が横たわっていた。

一つ、救いだったのが事件翌日下校時、下駄箱の中に幾つかのドングリと松ぼっくりが入っていた事だ。
「新手の嫌がらせか?」とも思ったが、どうも悪意がかんじられない。その後、赤い実だったり、季節のつみ草だったり、紫色の朝顔だったり、蓮華の冠だったり。まるで童話の中の動物のお礼の様なソレは、私が小学校を卒業するまで続いた。
20/04/12 09:54 (xskrMRZ4)
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