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ふとんでもぞもぞ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ふとんでもぞもぞ
投稿者: 純平
僕は純平。今18才です。
今日は僕の、初体験のお話をしたいと思います。

この掲示板は、ロリ板で、ショタ板ではないことは分かってますが、お相手の詩乃ちゃんは、その時14才だったので、セーフということでお願いします。 

詩乃ちゃんは僕の従姉妹。ふたつ年上です。
近所に住んでいる詩乃ちゃんは、僕の小学校入学前からよく僕の家に遊びに来ていました。僕の家に、僕たちのおじいちゃん、おばあちゃんがいたせいでもあります。
そして、夏休みや冬休みになると、ずっと僕の家に泊まっていました。仕事で忙しい詩乃ちゃんの両親に代わり、おばあちゃんや僕のお母さんに食事などの面倒を見てもらうためです。

僕たちはまだチビだったので、夜寝るときは、ふたりまとめてひとつの布団に寝かされていました。
僕の家は日本家屋なので、冬になるとふとんに入っていても寒くて。自然と、詩乃ちゃんと抱き合って眠るくせがついてしまいました。僕の方が小さかったので、詩乃ちゃんの胸に顔を埋めるような格好で。詩乃ちゃんはいつも、僕が寝付くまで優しく背中を撫でてくれました。僕にとって、至福の時間でした。

僕が小学校に上がると、勉強も運動もパッとしない僕は、よく詩乃ちゃんに宿題をみてもらったり、運動に付き合わされたりしました。そういう時は、いつも優しい詩乃ちゃんも、スパルタになります。厳しくされて、僕がベソをかいてもなかなか許してくれない。
でも、そんなことで険悪になったあとでも、寝るときはやはり、胸に顔を埋めさせてくれます。僕はそんな詩乃ちゃんが大好きでした。
その、姉を慕うような気持ちが、恋愛感情に変わったのは、いつからだったか…

詩乃ちゃんが小5になった、冬休み。
さすがにふたりとも大きくなってきたということで、ふとんを別々に与えられました。
僕が寂しく思っていると、夜中に詩乃ちゃんが「寒い…」と言いながら、僕のふとんに潜り込んで来ました。
僕は寝ぼけながらもうれしくて、詩乃ちゃんに抱きつき、胸に顔を埋めようとしました。でも、去年までと違って詩乃ちゃんの胸は、すごく柔らかくて。
僕が慌てて身体を離そうとすると、詩乃ちゃんが僕の背中に手を回し、抱き寄せてくれました。
僕はうれしくて、詩乃ちゃんのふくらみ始めのおっぱいに顔をこすりつけながら、幸せな気持ちのまま、眠りにつきました。 

夏休みも、同じ部屋で寝ていましたが、くっつくと死ぬほど暑いので、詩乃ちゃんが僕のふとんに潜り込むのは冬休みだけでした。
その次の冬休み時も、僕たちは僕のふとんで抱き合って眠りました。
その翌年の春、詩乃ちゃんは中学生になり、僕の家にも真新しい制服を見せに来ました。急に大人びて見えた詩乃ちゃんに僕は、『もう一緒のふとんで寝ることもないんだろうな』と悲しく思っていました。
でも、その年の冬休み。詩乃ちゃんが泊まりに来た初日。詩乃ちゃんは全く去年までと同じように、「寒い…」と言いながら僕のふとんに入ってきました。

僕がさすがに緊張して、ふとんの中、少し離れた所で眠ったフリをしていると、詩乃ちゃんが「純平、おいで…」と呼んでくれました。
僕はオズオズと近付きましたが、自分から詩乃ちゃんの胸に顔を近付けられずにいました。すると詩乃ちゃんが、左手を僕の頭の後ろに回し、あかちゃんに母乳を与えるように、僕の顔を胸の中に抱え込みました。
「詩乃ちゃんのおっぱい…」
「なぁに?」
「いいの?僕なんかが、こんな…」
すると詩乃ちゃんはクスッと笑って
「子供のくせに。そんなこと気にしないの!」と言ってくれました。

子供扱いされたのは、少しショックだったけど、それよりも、詩乃ちゃんが中学生になっても、抱き合って眠ってくれることがうれしくて…
なんだかその年は、冬休みの間中、ずっとニヤニヤしていたような気がします。

でも、こんな風に無邪気でいられたのは、この年が最後でした。

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2023/12/21 07:11:36(.WHdhuwE)
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