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大人になった真夏の冒険
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:大人になった真夏の冒険
投稿者: 高志 ◆rXpNDG7vbE
僕は高志。もうかれこれ30年くらい前の話になるが、僕が○学1年生の時のできごとを文字に起こしておこうと思う。

 僕が11歳になる年に父が不治の病で他界した。父の葬儀のために、親身になっていろいろと僕や姉・母をサポートしてくれたのは従兄の政人さんだった。僕とは14歳も離れているので遊んでもらった記憶もほとんどなく何度もあっているらしいのだが僕が小さくてほとんど記憶もなかった。父との年齢差が同じらしく、親戚の「おじさん」くらいの感覚だったが、姉や母からは「従兄だよ」と言われても実感がなかった。葬儀の時には沈み込んだ僕ら家族の心のケアをしてくれてすっかりお世話になり、そこからおじさんのような従兄との交流が始まった。
 
 2年後の夏。父の法事の時に出席してくれた時に、遠出の旅行をしばらくしていないという僕に「よければ遊びに来ないか」と声をかけてもらい、乗り気になった僕は、政人さんと一緒に母を説得してくれて一人旅のOKを勝ち取った。当時僕は名古屋郊外の住宅地に住んでおり、政人さんは全国チェーンの学習塾の社員で関西の人だけど東京近郊に住んでいるとのこと。早速政人さんは時刻表を買ってきてくれて、見方や計画表の作り方などを教えてくれて、1週間前には計画表を手紙で送り電話で僕と母に了解の返事をもらった。

 その頃から「青春18きっぷ」もあり、朝一番で名古屋を出発し、歴史の好きだったこともあり途中静岡や小田原などで途中下車しながら夕方には東京駅に着き、そこで政人さんと合流した。政人さんは僕を見るとすぐに母に連絡を取ってくれた。今日からしばらく最近子離れできていないなぁと思っていた母からの監視から離れられると思ったら妙にテンションも上がった。東京駅から上野、そこから大宮を過ぎてすぐのところに政人さんの住むアパートがあった。アパートで荷物を置いて駅前のファミレスで夕食をとってから部屋に入った。

 着いてからしばらくテレビを見たり途中の出来事などを話したりしながら時間が過ぎ、政人さんが「シャワーでええか?バスタオル用意しているから使ってな」と言って、シャワーへと案内された。「着ていた服とかいっしょに洗うから洗濯機に入れておきや」と言われていたので入れようとすると、女性ものの下着がすでに入っていたのを見てしまった。政人さんは当時独身だったけど、普段母や姉という女性二人と暮らしているのでその時は全く気にならなかった…あとあと考えてみると…だったけど。シャワーから上がるとTシャツとハーフパンツに身を固めて出てきた僕を見て政人さんは「男しかおらんし上半身裸でええよ」と言ってくれた。促されるままにパンツ一丁になった。女二人の中でできないことだったので調子に乗って甘えさせてもらった。政人さんはシャワーを浴びると同時に洗濯機を回し始めており、しばらく戻ってくる感じじゃなかった。
 そんな時、応接セットのテーブルの上に新聞やら雑誌やらがランダムに積んであった。中にはヌード写真が載っている週刊誌もあった。中学に入ってから僕の友人の中には色気づいてエロ本を学校に持ってきたりする連中もいたので、同じ雑誌のタイトルは見たことがあったが、ただ僕は中身までは見たことがなかった。政人さんが戻ってくる気配もなかったのでついつい見入ってしまった。普段は母の裸はしょっちゅう見たこともあったし、3歳上の姉の裸も別にのぞこうとするタイミングではなくたまたま風呂上りなどには見ることもあった。しかし、週刊誌に乗っていた写真にはなぜか心がカッカと火照ってくる感じがした。女性の裸は見慣れているはずなのに、友人たちがギャァギャァ言いながら見ている感覚ってこうだったのかと夢中になって見続けてしまった。政人さんは洗濯が択が終わるまで彼女さんとずっと電話で話している。いつの間にやらそれも終わって洗濯物も干し終わっていたらしく、感覚的には10分くらいと思っていたが30分くらい経過していたようでいきなり政人さんから声をかけられた。

「お姉ちゃんやお母さんの見慣れているから面白くないやろ?」
 僕は慌てて雑誌を隠そうとしたが「○学1年生だったらそれくらい興味あってもええんとちやうか?他のも見たか?男の子なら自然なことだしお母さんたちには内緒にしておくから」と笑いながら語りかけてくる。最初は声をかけられて慌てていてよく見ていなかったのだが、政人さんはさっきまでトランクスやシャツを着ていたはずだったが、いつの間にやら全裸だった。僕は思わず凝視してしまった。昔見た父のモノとは違い、長さはないが太さはあり、最近自分のモノも先っちょが広がって頭が見えてきたような気もするが、政人さんは「珍しいか?」と聞いてきた。僕は「お父さんと入ったの5年前が最後だったし…」と。それ以降見た他人のペニスは同級生のモノばかりだ。大人のモノを見るのは本当に久しぶりだった。
「高志、パンツの中パンパンやん、我慢せんでええよ、脱ぎや」と。僕は恥ずかしさもありモジモジしていると政人さんはあっという間に僕のブリーフに手をかけ脱がせた。ブリーフの中でもがいていた僕のモノが天を向いて飛び出してきた。
「大きいやん、亀頭もほぼ剥けてきているし毛も生えてきているなぁ」と。政人さんに言われるまであまり意識していなかったが、先月くらいから産毛が多くなってきたなぁと思っていたペニスの周りの毛が、少しずつ大人の毛となって生えてきていた。指摘されるまであまり意識していなかったことだ。そこから、学校の先生の資格も持っている政人さんによる「性教育」が始まった。

「高志、もうオナニーとかしているんか?」と聞いてきた。言葉の意味は知っていた。今では多くの学校で行われているそうだが当時はそれほど普及していなかったが、僕の通っていた学校は性教育の研究対象校だったらしく、そのあたりの知識は持っていた。何せ色気づいた友人がいろいろと誘ってくるが「俺はまだだし…」と上手くかわしていた。ただ、こちらに来る数日前に起こった出来事を政人さんに意を決して聞いてみた。「この前朝起きたらねばねばしたものがパンツに付いていたけど…」。それを聞いて政人さんは微笑んで「おめでとう、大人になったよ」と。何のことかキョトンとしてしまったが丁寧に説明してくれた。そのことを「精通」といいその出てきた液体には「精子」と呼ばれるものが混ざっていること…云々。精通が始まったということはこれからある程度「自慰=オナニー」という行為で自分で定期的に外に放出することが必要になることなど、とにかく学校の授業よりも丁寧に教えてくれた。これまでオナニーにおぼれている友人のことを小馬鹿にしていたが、やり過ぎは良くないけど大切なことという認識に変わった。
「高志、やってもいいぞ」といきなり政人さんが言ってきた。「一人じゃ淋しいなら俺もしよかな」とまで言ってきた。ちょうど雑誌の中に、最近までアイドルだったのにスキャンダルからヌード写真集を出した誰もが知っている元歌手のものがあった。「この子可愛かったのに、こんな形で脱いじゃうなんて…」とつぶやきながら、見ているうちに政人さんのモノも大きくなりだした。「やり方わからなかったら真似しながらでもどうぞ」と笑いながら言われた。
 政人さんのモノは後で聞いたら勃つと15cm。当時の僕は13cm。太さは僕の倍あるんじゃないかというくらいあった。僕はわずか数回こすっただけで初めてのオナニーが終わってしまったが、政人さんはずっとこすり続けている。「高志、小さくならないということはまだまだできるぞ」と言ってもらうと、政人さんの1回目の発射の前に2度も出してしまった。政人さんは自分も気持ちよくなりながら、いろいろと「コツ」も教えてくれた。そして発射の寸前に「俺の亀頭を見てろよ」というと、みるみるうちに膨らんできて大量の精子を噴出した。驚きだった。この後。高校に進んでからクラブの合宿で夜に同部屋のみんなで見せ合いながらしたときに、政人さんのやり方を思い出しながら大量に放出した時にはみんなに驚かれたっけ。

 従兄の前で初めてオナニーした日、遠く懐かしい思い出になりました。
 
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2023/08/15 18:59:04(FTQTrliz)
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