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刻まれた記憶4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:刻まれた記憶4
投稿者: 結崎 綾乃


夏休みが終わってもう1ヶ月が過ぎようとしている。
暦では秋に差し掛かる時期だというのに日差しは潜む様子もなくジリジリと肌を焦がした。

今朝見たテレビでは相変わらず熱中症への注意喚起が流れていて、こんな日のプールはあまり期待できない。
本来、体を冷やしてくれるはずの水が太陽光を帯びて涼しいどころかぬるま湯に浸かるような熱を持つのだ。

深さがあればまた違うのだろが、残念ながら小学校のプールは底が浅い。
当然、予想は裏切ることなくビート版に捕まって浮かぶ綾乃の肌を温い水面がゆらゆらと押していた。

(やだなぁ…)

一つため息を吐いて綾乃はプールサイドへと体を寄せた。
何も憂鬱なのはプールの温度だけではない。今日は昨日先生に言われた通り泳ぎのテストがあるのだ。

綾乃は陸を走るのは好きだが泳ぎは苦手だった。
水が怖いわけでないし、水遊びは好きだ。潜るだけならできる。
ただ泳ぎとなると話は別で、つまり息継ぎが上手くできないのだ。
小学校での定番はクロールだけれど、継続的に顔を水面から持ち上げて息を吸うというタイミングが綾乃は掴めない。いつも一拍ずれて息を吸ってしまい空気ではなく水を飲んでえづいてしまうのだ。

だからつい途中で立ち止まってしまう。
綾乃はいまだに15メートルを完遂したことがなかった。
泳げる子達の中には上級生と同じ25メートルを泳ぎ切る子もいるというのに。
そんなことを思いながら綾乃はバシャバシャと騒がしくプールではしゃぐ友人達を見てもう一度ため息をついた。







結果から言えば案の定、綾乃は規定の距離を泳ぎ切ることができず再テストが決まってしまった。
それでも授業のみの点数をつけずにもう一度機会を与えられたのは先生の温情だろう。距離も授業より5メートル短かった。
綾乃同様、再テストになった生徒が数人いて面倒そうにしてはいるもののどこか浮き足立っている子達もいた。
そのほとんどは女子生徒で、人気のある先生と放課後もいられるということが嬉しいらしい。中には授業ではわざと泳がず再テストを受けている子もいるようだ。

そんな子達を尻目に綾乃はペタペタとプールサイドを歩いた。
日中より幾分か陽が緩やかな放課後はプールの水も少し冷たい。
順番待ちの間そのひんやりとした心地よさにパシャパシャと足を揺らした。


次、結崎綾乃さん。

そう呼ばれてハッと顔を上げる。
水面を見つめたままボーッとしていたようで慌ててコースへ向かえば自分以外の生徒はもういなくなっていた。

「あれ?みんなは…?」

不思議に思って先生に聞けばテストを終えた順に帰ったと告げられる。
綾乃の学校は名前の五十音順に出席番号が振られており、綾乃はクラスで一番最後なのだ。

自分以外の生徒が誰もいなくなってしまったことに少し寂しさを覚えながらも再テストのために水に入る。
プールサイドに立った先生が笛を鳴らすのに合わせてゆっくりと壁を蹴った。




「ぷはっ…!」

なんとか…というかギリギリ、10メートルを泳いだところで勢いよく顔を上げた。
息継ぎはやはり苦手で、ほとんど水面に顔をつけたまま泳いでいたようなもの。正直クロールとして成り立っていたかは怪しいが10メートルは10メートルだ。
これでどうにかテストは終わったと安堵と共に周りを見れば先生がいない。

あれ?と思う間もなく綾乃は背後から抱き込まれ水の中で大きな腕に絡め捕られた。

「っ…!せ、せんせい?」

慌てて振り向けば陽に陰ってどこかうすらと笑う先生がいた。
その目は明らかに欲を孕んでいて綾乃はギクリと背を強ばらせる。焦りに身を捩って無意識に離れようとするが大人の力に敵うはずもなく、さらにここは水中だ。
浮力でいつも以上に動きは制限されておりその手のひらが身体をまさぐる行為を許してしまう。

「…っ、ぁっ…や…」

パシャンと水面が揺れる。
水着の上を指先がなぞる感覚にビクビクと震えれば耳元で先生が笑った。




今日はここでシようか。


その言葉に綾乃は息を詰まらせた。

「ま、まって先生ここ外…っ…ひぁ…っ…」

資料室とは違ってプールは屋外だ。
塀があるとはいえ密室のように声や物音を遮れるわけではなく、近くを人が通ればそれだけでバレてしまう。
更にここは校庭に面した場所にある。
すぐそこから遊び回る生徒の声が聞こえてきてプールは見つかる危険性がいつもより高い場所だった。


しーーっ…


胸をまさぐられ思わず声を上げてしまった綾乃を諫めるように耳元に声が響く。
思わず両手で口元を抑えた綾乃だったが、それでも先生の手は止まることなく水着の質感を楽しむように水面下で綾乃の身体を撫で回していた。

「んっ…、ふ…っ…ふぅ……」

ゆらゆらと揺れる水圧に押されながらビクビクと体がしなる。
その度にチャプンッと音がなり、それにすらビクンッと強ばる綾乃の肩をぬるりと舌が這った。

「っ、…ぅ……ん……っ…」

校庭からの喧騒を耳にしながら綾乃の神経は羞恥と恐怖に張り詰めていた。

声が上げられない。

そのことが予想以上に難しく漏れないように耐えることに必死で抵抗などできるはずもない。
ただただ敏感に震えるだけの身体を先生はいいように弄び水着の上から乳首を探り当てるとゆるく爪で引っ掻いた。

「んぅ…っ…!」

ビリ…ッと背筋を突き抜ける快感に思わず口を抑えたまま背を反らす綾乃。
水着の柔軟な生地を滑るように膨らみの小さな胸を後ろから揉まれ何度も引っ掛かれる。
先生の前戯は少し荒っぽく、綾乃の意思よりもその身体を虐めて反応を楽しんでいるかのようで。

そうしてしばらく刺激されればうっすらと乳首の突起が浮かんでくる。羞恥に耐えながらも素直な反応を見せる綾乃の身体を反転させると、先生は水着の上からそこに吸い付いてきた。

ぢゅぅう…っ…と水を搾るような音と強い刺激に体は大きく跳ねる。
ビクッビクッ…と震えながらやめてほしいと目で訴えても面白そうに目尻を細めるだけで止めてもらえない。
それどころか、ごり…っと股間にペニスを擦り付けられ綾乃は涙目になる。

「せん、せ…っ…や…だ…ここじゃやだぁ…っ…」

小声で、それでも必死に制止を求めるが聞いてもらえるはずがない。
優しいと人気のあるはずの先生は綾乃にだけはこうして酷いことをしてくるのだ。
綾乃が快楽に弱く理性が脆いことを知っていて欲望で押さえつけてくる。そうすれば嫌がりながらも結局この少女は簡単に堕ちるのだから。


体はプールサイドに押し付けられ足を開かされる。
締め付けの強い水着を横にズラせば案の定愛液をねばつかせ、物欲しそうにヒクヒクと収縮するアソコが露になった。

「…っ…!…ぃや…いやだよ先生…」

何をされるかなんて分かりきっていることだ。
綾乃の身体だって犯されたくてたまらないというようにトロトロと愛液を垂らして啼いている。
それでも頑なに拒絶するのはここが外だからだ。今先生に入れられたら声を我慢できる自信がない。

もし誰かに聞かれてしまったら…見られてしまったら…そんなことばかりが頭に浮かぶ。
逃げる場所も隠れる場所もないこんなところでー…

綾乃の目に浮かぶ恐怖と焦りを知りながらも先生の口は愉悦に歪む。同時にビクンッとペニスが肥大する様子を目の当たりにしてしまい、綾乃は絶望に泣いた。

「ー…ッひ……ァ"……!」

ずぷんっ…!と水音と同時に先生のペニスに貫かれる。
腰を浮かされ奥まで咥えこませると綾乃の腰はガクガクと揺れた。

「ぁあ…っ…!…っ、んぐ…っ…」

チカチカと視線をさ迷わせながらもぎゅうぎゅうにペニスを締め付けてくる素直なオマンコに気を良くしたのか先生は更に奥へ奥へと腰を打ち付けてくる。
やはり耐えきれずに漏れ出た声は大きな手のひらに塞がれてくぐもった音を鳴らし、綾乃は押さえ付けられる苦しさでその腕にしがみついた。

「ん"っ…ふぐ…っ…ぅ…」

年端も行かない小さな身体を大の男が押さえつけて犯す情景は酷く残忍だ。
口を塞がれて容赦なく腰を揺さぶられる。酷いのに、苦しいのに、それでも綾乃の身体は愛液を散らして快楽を拾ってしまい、恐怖や羞恥すら興奮として脳は溶けて馬鹿になる。
抽挿される度に隙間から入り込む水の冷たさも加わって、その快感にガクガクと腰が揺れた。

「ふ…っ…ぅ…んっ…ん"ん"ー…ッ…!」

ビクンッとペニスが一気に肥大し射精される感覚に綾乃も背を仰け反らせて絶頂する。
快楽の波に痙攣する綾乃のオマンコからペニスを引き抜けば水着の隙間からポタポタと白濁液が溢れ水面に垂れ落ちていく。
精液の残滓を残らず噴き付ければ水着に染み付きその身体はより淫靡な恥態へと変貌した。

そんな己の様子など知らないままぐったりとプールサイドに横たわり虚ろな目で息を乱す綾乃。
校庭からはいまだにはしゃぐ生徒達の声が聞こえてくる。
そんな無邪気さとは程遠い綾乃の姿を見つめながら先生はテストの終わりを告げたのだった。












 
2018/08/12 22:31:27(0N7tea7b)
2
投稿者: 結崎 綾乃
少し短め。
次はちょっと番外編になるかも。多分。
18/08/12 22:41 (0N7tea7b)
3
投稿者: 赤いきつね ◆BPxI0ldYJ.
ID:typezero
続話ありがとうございます。プールサイドで犯され恐怖よりも快楽、羞恥が強くなっていく綾乃ちゃん。こんな娘とHができる先生が羨ましいです。
番外編がどんな話になるか楽しみです。
18/08/13 17:49 (FQjmYduj)
4
投稿者: (無名)
続きを是非期待してます!
18/10/21 00:08 (oodVJ9HF)
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