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ご近所物語(総集編)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ご近所物語(総集編)
投稿者: 匿名
私の実家、と、その付近は地域の交流が盛んで、まぁ、都会の人やコミュ障の人には『ウゲェ、』と感じる世界かも知れないですね。
昔ながらのコントみたいな醤油の貸し借りや、地域行事に無償(当たり前か)の託児など、とにかく、まぁ、町一つがだいかぞく。
ある意味、プライバシーもヘッタクレも無い世界で育ちました。

遊びに行った他人ん家で風呂に入るのもアリで、よく学校の上級生やクラスメイトの女子ん家でお呼ばれなんてのも。
中には学校では微妙な距離置いてる女子もいるのですが、大人はそんなこと知らないし関係ありません。

その日も、お使いで行った家の夕飯をお呼ばれし、風呂まで勧められた。
『菖蒲湯だけん、あんたも入っていきない』
ハツラツ声の青山の母ちゃんが台所からヒョコッ、と顔を出し私に言う。
『飯食ったけん、帰れや~』嫌な顔をして私にあからさまに嫌悪感丸出しの同級の青山純子。(小5)

私も帰りたかった。ぶっちゃけ純子とは学校では仲が悪かった。そんな女子の家に上がって夕飯を食べてしまったのは、先刻の青山母ちゃんの強引さだ。
『んまぁ~!、子供が何を遠慮するんかね~?』
『早よ、上がりない(なさい)』
『ジュース飲むかね?』
『お菓子食べるか?』
『漬物食べっか?』
『お茶だすけん(から)』
『飯作っちょるけん、テレビ観ちょれ』
『飯食ってけ』
からの、『風呂入ってけ』だ。

純子には『俺も入りたくないわい!』アピールしながら青山母ちゃんに従う。・・・・恐いから。

純子の家は農家。小市民のウチと比べたら、どんだけ豪邸なんだよ!?ってくらい大きい。

トイレと風呂は(当時)外

野外って意味では無い。別棟。

さすが農家だ。サンダルつっかけてお風呂場に向かう。
大きい。さすが農家だ。風呂場(小屋)だけで都会の平屋住宅並みだ。
入口外に洗濯機(二層式)がある。扉を開け、脱衣場・・・・?板の間だが、浴室との仕切りが無い。
中にも洗濯機(多分、こちらが本来使用中の洗濯機なのだろう。田舎の農家のクセに当時最新式の洗濯機&乾燥機)しかも三つ。
下足スペース左に一間弱の薄い壁風の衝立。これが浴室と脱衣場の仕切りってことか。

やたら広い板の間で落ち着かずソワソワしながら脱ぐ私。なんかこんな空間で裸になるの変な感じだ。ウチとは大違い。何度も言うが、さすが農家だ。

シャワーなんて時代だから無い。(自分ん家にはあったが)大きな浴槽から沸き立ての湯を桶で掬う。

身体を洗い、頭を洗ってる最中に予期せぬことが起きた。学校では『ブス』だの『馬鹿』だの罵ったりする間柄の純子が弟、妹を連れ入って来た。
『えっ、あ"ぁ?、何ね!?青山!!』
ガナる私。
『仕方ないがね!小さい子入れてこい言うけん』
嫌々だからな感で答える純子

出たー!田舎の母ちゃん十八番『お湯が勿体無いから皆で入れ』(一回しか沸かさないから早くの意味)

バッパッ、と弟達の服、下着を脱がせ、お尻を叩いて浴室に押し出す。わーっ!と叫び身体も洗わず浴室に飛び込むジャリ二人。(青山家流ですか)

弟達を送り出した純子も脱衣を始めた。私の全神経は右半身に集中した。女子が脱いでる!
内心、心臓バックバク、だった。チラッと盗み見をすると口をヘの字に曲げ、仕方ないから感の純子。
学校では男勝りの純子も母ちゃんには逆らえない。

一緒に入った体で時間差入浴するか、私をサッサと追い出して弟達の面倒見るとか考えには至らなかったのだろう。
全裸になり、浴室に降りた純子は憎々しい口調で
『なぁ、身体洗いたいけん、早よ、髪洗い終われや』
『まだ。待っちょれ』
俯いて頭をガシガシしてるが、眼球は目一杯、純子の素肌を盗み見している。白眼の毛細血管切れるってくらいに。

(あ、乳首が見えた!・・・プックリ、イヤ、尖って・・・初めてのクラス女子のオッパイ)

見て何も起こらない訳がない。アスパラガスがムクムクっと反応し始め(1ニョッキから4ニョッキへ)・・・・危機的常態に。
『手伝うけん』
純子が桶にお湯をすくいザバーッ、と私の頭にかける
『うわっ!』
背後で、またお湯を掬う音。ペチャペチャ、と静かに水滴が滴る音?どうやら腕から石鹸を滑ら先に洗い始めているらしい。

腕の後は、肩、脇、さっきの乳輪・・・・
勃起は収まるどころかグングン伸びる。

このアスパラガスめー!(8ニョッキ)

『も一回、かける?』再び桶にお湯を掬った純子が少し私の顔を覗き込み・・・かけた~時

『ギャーッ!、何ね?アンタ、馬鹿かね!変態!』
お風呂場所が離れでよかった。純子の悲鳴は母家側には届かず、裏山に飛んでいた。

『知らんわ!自然になった(勃起した)がや!』
慌てて浴槽に入る逃げる私。
『変態!スケベ!エッチ!変態!』

そんなやり取りを見ていた弟くんに妹ちゃん、私の股間を指差し、『◯◯の兄ちゃん、大きになっちょー』
と無邪気に笑う。

湯船で『収まれ~収まれ~』と念じるも一向に縮まらないアスパラガス。むしろ大きさは増し、フルニョッキ。
ショートカットで洗髪時間もかからない純子。身体も全て洗い終えて浴槽に向かう。
『ちょっと退けて(浴槽の端に行け)』と純子
『はぁ?三人入っちょうに、無理だがや』と私。
すると弟くん妹ちゃんが『洗う』と言って湯船から出た。
幼子兄妹だけで洗えるのか偉いな。

『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・』

口火を切ったのは純子の方だった。
『学校で言うなや』
『言わんわ、言えるか』

プニッと触れる純子の二の腕

無かったことに、の再びの沈黙。

パシャッ、どちらかが動くと必ず何処かに触れる。
『向き変えらんか?』
『・・・うん』

ヨッコラ、しょ、

浴槽の中で移動したので、もうアレコレ当りまくり
『当たるがね!』
『お前からだろ!』
学校でのケンカが始まりそうな口調で互いに牽制

そこに『見て見て!』と弟くんの声
見ると弟くんのエリンギがツクシにニョッキ。

どうやら私の真似(?)をして妹ちゃんと共同制作したらしい。
『やだっ、アンタまで!?』絶句する純子

私は、もっと純子を困らせてやれと思い、湯船で膝立ちになり、手を伸ばすと弟くんのツクシを掴み
『孝史は悪い子だな。三津子もチンチン触ってやったがや?』と意地悪っぽく純子にも見せた。

ツクシを弄られキャッキャッ騒ぐ弟くんに妹ちゃん。無論、私のアスパラガスもカッチコチのフルニョッキ。

さぞ純子は赤面し困りかと思いきや、
『やめない!うちの弟に!・・・あんたも虐めるで!?』と言うとイキナリ私のアスパラガスを握り始めた。
純粋に無知だったのだろうが、その動きはモロ、オナニーの動きと同じく上下にシコシコ動かしていた。

『やめれ!コラッ!女子のくせに、やめれや!』

抵抗すればするほど純子は自分が優位と勘違いし、その手を放さない。シコシコする速度は更に速くなる。

『あー!、うっ、あー!』

私は浴槽の外に精液を吹き飛ばしていた。

純子はビックリして
『えーっ、何?何?これ、何?汚い、これ、何かね?』と言い続けた。

浴室内に変な空気が流れ、しばしの沈黙。私は黙って浴槽を出て、飛び散った精子を洗い流し、アスパラも黙々と洗い直した。弟くん妹ちゃんには退席願い二人だけ。

その間、純子は自分の手に着いた精子を匂ったり、もう片方の手で掬ったり観察し、私に
『私の手に着いたのも取って』と、ぶっきらぼうに言った。

洗い流してから再び湯船に入り、純子と『勃起』のこと『オナニー』のこと『精子』のことを真剣な話をするみたいに淡々と語り合った。
もはや、そこには学校で掴み合いのケンカをする二人はいなかった。
語らいが止まり、無言になるとどちらからでも無く身体を求め、互いの身体を触りッコした。

白熱し、純子が再び私のアスパラをシコシコし始めたが、悪いタイミングで青山母ちゃんが戸を開け入ってきて『あらぁ、大変だぁ、あんたら、子供が何しちょうかね!?』
慌てふためく二人に青山母ちゃんは
『子供が風呂場ですることじゃないがね』


その後も私は純子の家に用事を言い付けられたりした時行ったが、青山母ちゃんは普通に迎え入れ、これはからかう意味の冗談で『今日も純子と風呂入ってくかや?』と笑いながら言ってきた。

2018/07/13 23:32:21(8KS5HQHU)
37
投稿者: (無名)


『最近、青山(純子)とせんの(ヤらない回数)が多いがぁ、』

私は青山姉に愚痴をこぼしていた。
『そげな話されても、お姉ちゃん知らんがね』
『なんでか知らん?』
『・・・・・』
青山姉は無口になり、私の背中に両腕を回しギュッ、と引き寄せ抱きしめた。
『いいけん、もっと腰に力入れて!』
激しいピストン運動を要求する。姉妹揃ってセックスに貪欲になっている。
私は青山姉に命令されるがまま強く、激しく腰を振り続けた。


『純子さんと仲良くすぅなら、私とヤらなえぇがね』
『それは・・・』
『純子さんとシたて、私ともシたて、欲張ぁと、いつかダメになぁで?』
『ダメって、何?』
『あんたが欲張って罰が当たるけん』

何となくは分かっている。知っていて避けていた。今も、青山姉にその核心部分を言わせない為に激しく腰を突き上げる。
『あっ、あっ、あ、あ、あ、あ、あー!』

『くっ、つぅ!』
ドクドクドク・・・・

いつもの中出し。
青山姉上でグッタリ倒れ込む。頭上に青山姉の呼吸、あてた耳に心拍音。

『ねぇ、』
『ん?』
『セックスすると赤ちゃん出来るって知っちょう?』
『ん?』

進級し中学生になった青山姉。早速、保健体育の授業で男子と分けられ、特別教室で性の勉強を受けた。

『えっ?、結婚したら赤ちゃん出来るんだがや?』
すっとんきょうな私の声に青山姉が作り笑いをし、頭をポンポン、と叩く。

『まさか知らんでお姉ちゃんらとヤっちょったかね?』

青山姉も、私とそう変わりは無い。実際、私の中出しセックスを受け入れていたのだから。保健体育で習った後も、こうして私に中出しを許している。

純子はどうなんだ?まさか、もう姉から話して中出し=赤ちゃん、と教えてもらっているのか。

『純子さんとは、そげな話はせんわね』と姉

中出し理由に知識不足が大半を占めるが、避妊具の知識不足に調達方法がし辛い面もあった。

【明るい家族計画】を買うには街までには出ないと薬局が無い。薬局に行けても、子どもが買える訳がない。

『赤ちゃん、絶対出来るの?』
『男の子の精子がな、女の子のお腹の中で卵子とくっついたら・・・』
『セイシ?ランシ?』
『トツキトウカ言うてな、妊娠して赤ちゃん産まれるまで時間かかるし、妊娠分かるの何ヵ月してからだでな』
『よう分からんわ。青姉ちゃんは?』
と、青山姉のお腹を見ると、今度は強く頭をパーン!と叩かれた。

『純子さんの話は知らんけど、セックス(中出し)は危険って話だけん、あんた、それでもお姉ちゃんらとセックスすーかね?(これからも)』
青山姉に問われた。六年生の子供に即答出来る訳も無く黙っていると
『今も、お姉ちゃんの中で出したが?、今は分からんけど、何ヵ月かして私、妊娠すーかも知れんで?』

『あっ、・・・』
それは嫌だ、と頭の中で思った。

当たり前だが、その日は答えが出なかった。

『そーゆーことだけん、純子さんにもな、考えてやってな。』





18/07/14 11:55 (dMdg7H9f)
38
投稿者: (無名)


だからと言って、純子とぜんぜんっ、関係が断たれた訳では無い。
先に述べた通り『ヤらない回数が増えた』だけだ。

ヤらせてもらえる時はヤらせてもらえるし、最近、急接近した内海康子との関係も進展中だし。

とりあえずは、妊娠しなければ、なんとか続けられると、楽天的に考えていた。精子を女の子の中に出さなければいいのだろ?ぐらいに。


『ねぇ・・・』
今日は珍しく純子の方から誘って来た。断る理由も無い私はホイホイ、納屋について行く。

『まだ見ちょらん(エロ本)のを見てみーか?』
純子がエロ本の山の奥を掻き分け、数冊見繕って戻って来た。
まずは読書会。別々にエロ本を見ながら互いをチラチラ、意識しながら見る。
純子は豪快に膝立でパンツ丸出し。私はうつ伏せ姿でエロ本を見ながら勃起したチンポを畳にグリグリ押し付け、あからさまにエッチな気分になってますよアピールでお尻を振る。

『ンフフフ、エッチ』
『イヒヒ、スケベ』

身を引き寄せ、キス

上着を捲し上げ、乳首を吸う。純子の手は私のズボンへ。
あっという間に全裸になった二人は身体を合わせる
『セックスすると赤ちゃん出来る』
青山姉の言葉が甦る。

『入れて・・』
欲望には勝てない。甘えた声でいとおしく求める純子に私は応えない訳にはいかない。いつも通りの避妊具の無しで純子に挿入した。


『あぁ、やっぱり気持ちいい・・○○のチンチン、』
『うん、』
『ねっ?』
『うん、』
『○○、』
『うん・・・』

ユッサユッサ、全身を揺らし純子の中に射精した。

18/07/14 12:00 (dMdg7H9f)
39
投稿者: (無名)


『○○、いいのあるで~ぇ』

青山姉が私を呼び止める。中学の制服姿がなんか婆臭い。
今なら三十路の痛いポルノ映画、とかシニカルジョークも言えるが、昭和のど真ん中を生きてる小学生に形容出来る訳も無い。
良い言い方をすれば、大人に見えた?と、言うべきか。

確かに違う意味で青山姉は大人に変化していた。昨年、夏休みに給水池で見た【単1電池】も今年、新学期前から微妙な変化が見て取れた。明らかにクビレが現れ、余計に付いていた脂肪が取れてヒップラインを際立てて魅せている。

だが、制服がダサい。

顔か。うん、顔だな。男子小学生は正直だ。女性から非難殺到されても、これは仕方がない。

『何が?』ランドセルを引っ張られ、迷惑そうに振り替える。
『フフフ・・・』
『わっ!何?、変な笑い!』
『あんたの好きなこと、』
意味ありげに再び笑う。

『あんなぁ、スキン、貰えるけん!』
スキン?なんだ?それ。初めて聞くぞ。
いわゆるコンドームだ。
『それチンコに被せてセックスしても妊娠せんでね』
『それ?それがスキン?』
被せる・にイマイチ頭の中で描けない。
『どうする?』
『今日?』
『そげだがね』


『うん、』



18/07/14 12:03 (dMdg7H9f)
40
投稿者: (無名)


青山家への分かれ道。てっきり、青山家へ行くのかと思ったら道を真っ直ぐ進む。

橋を渡ると左へ曲がった。ここから暫く砂利道を300m位、西へ歩く。

『どこ行くかね?』
『桑谷さん家。』
『はぁ?何しに?』
『(桑谷)瑠美ちゃんにスキン貰いに!』
声がデカイ。
女子中学生が言う言葉では無い。

桑谷さんとは特に身近な交流は無かった。少なくとも私の記憶では。しかし、私が生まれる前、父がこの部落に土地を買い求め直に買い取り交渉した農家が桑谷さんと聞かされた。

どの桑谷さんかは知らないが、その桑谷さん家の集まる集落に向かっている。

『こんにちはー、瑠美ちゃん!』
青山姉が玄関の扉を開けると台所から一人の女子中学生桑谷瑠美が現れた。
『声大きいって!アキちゃん、』
まったく迷惑、みたいな顔をしている。

『えっ?誰か(家族)おるの?』
『おらんけど、あんま目立ちた無いがね』
何のことですか?お姉さん方
二人に促され、桑谷家の2階へ。連れていかれたのは瑠美の部屋。
『ちょっと待っといてね。』瑠美が部屋から消えて青山姉と二人。
『ンフフフ、』笑いながら青山姉が私のズボンに手をかけファスナーを下ろす。
『な、ちょ、何すーかね?』焦る私。
『いいけん、瑠美ちゃんも知っちょーけん』
大丈夫、大丈夫、と青山姉

部屋を出て戻って来た瑠美は『あらぁ、まぁ、』と一言。台詞の割には落ち着き払っている。

瑠美は両親の部屋から【明るい家族計画】を一箱持ってきた。
買い置きが充分あるのに、父が週末新たに新しい箱を買って来る。だから一箱くらい拝借しても大丈夫、とのこと。気付かれても、せいぜい瑠美の兄が持ち出したくらいに思われるらしい。

『これ使えばセックスしても赤ちゃん出来ないよ』
屈託無く箱から取り出したスキンを摘まみニコッ、とする青山姉。

『んでな、今から使ってみん?』

使わないか?って、もう脱がして私のぺニスを握ってますから、何されるかは見当ついてましたが。








18/07/14 12:10 (dMdg7H9f)
41
投稿者: (無名)


■:ご近所物語(番外編)

六年生になった私。

純子とは変わらぬ御近所様なのだが、一つ変化があった。
それは、純子含め、学校での反〇〇同盟軍の人間関係だ。
私から見たらイジメっ子軍団だ。そのリーダー格の内海康子。彼女に関する噂が男子の間で囁かれた。

『康子は頼むとヤらせてくれる』

ネタ元は、五年生の時。修学旅行の旅館で康子とセックスした男子が、それを自慢し、聞いた男子が康子を脅してヤリまくっている。との話。

ただし、

修学旅行で誰がヤって、その後に誰が脅してなどと男子の名前が挙がらない。
これはかなり眉唾だ。セックス経験者としては。

童貞男子の戯言とは思うが、一応、気になる。
調べてみたい。

ちなみに私と反〇〇同盟軍(康子・純子率いる私の敵)は五年生からスライド組。純子は1・2年生は同じクラス。康子に至っては6年間同じクラスだ。

康子のイメージはバイオリニストの高嶋ちさ子。
性格もテレビで見たまんま。勝ち気な男勝りな女子だ。
康子とは小学1・2の時に校庭で土煙を立たせ馬乗りの取っ組み合いのガチ喧嘩をした記憶がある。

あ、反〇〇同盟軍の発起理由はコレですかね。

先ずは純子に、この噂(康子ヤリマン説)の真意を確める。
下校中、純子に『内海の噂、知っちょー?』と聞く。

『は?何それ』
『いや、なんか知らん?』
『・・・怪しい。何?』
純子は何も知らないらしい。側近が知らないのなら女子の誰も知らないのだろう。

よし、デマだ。童貞男子の戯言だ。決定!
『何でもない、何でもない、』
『康子がなんかね!?』
『何でもないって!』

その日は、どうにか誤魔化した。

だが、数日後、私は康子に呼び出された。
うわぁ~、純子さん、裏切ったなぁ~!


『私が何?』と腕組み仁王立ちの康子
『な、なんもー』
『男らしく無いねー。だから女子全員に嫌われちょうがや、あんたは。』
ムッ、とした私は
『うっさい、ブス』と言った。
間髪入れず康子のダブル掌低打ちが私の胸板に打ち込まれた。
思わず私は後ろに受け身無しで吹っ飛んだ。
『消えろ!ゲス!』
と吐き捨てて康子は立ち去った。

そのエピソードを聞いた純子は
『そんなにされるなんて思わなかった。ゴメンね、ゴメンね、』と泣きついてきた。

怒りも混じり、その日は激しく純子のマンコを突いた。

オチはソレかい!?と思った方。安心してください。
違いますよ。




18/07/14 13:02 (dMdg7H9f)
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