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冬キャン
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:冬キャン
投稿者: (無名)
俺は1人冬キャンプが好きな25才独身の男で、名前は真田旭(あきら)と言う。冬になるとよくキャンプをしている。何故、夏じゃなく冬に?と思うだろう。夏でもいいのだが、冬の方がキャンプ場に人が殆どおらず、静かで空気も澄んでいるのが好きだからだ。…よく富士山周辺か長野方面でキャンプを張っている。冬キャンは人が殆ど居ないので、雄大な景色を独り占めしている気分に浸れる。そこが好きなのだ。……その日も本栖湖のキャンプ場にバイクで朝早くに出掛けた。中央道を大月から南下し河口湖で降り、国道を西進して本栖湖に着いた。ゆっくり走って来たので着いた時は10時頃だった。管理事務所で利用料を払い広場に入った。荷物を解き早速テントを張った。俺のテントは自立式二重テント。手際良く張り終わると次は携帯コンロを用意した。その次は携帯用水袋を持って、炊事場に行き水を入れた。戻って来てコンロに炭を入れ火を点けた。点くとポットに水を入れ沸かした。
 
2018/03/06 14:34:21(bjipu.Lr)
22
投稿者: 日本茶々!
何故だろう?続きがすごく読みたいです♪



18/03/08 12:18 (WZEkqWM4)
23
投稿者: (無名)
テントを張り初めてから20分程すると、ラインが届いた音がした。見ると美冬からのメッセージがあり「今、着いたよ」と書いてあった。俺は「そっち行く」と送り、テント張りを中断し入り口へ迎えに行った。大きな荷物を積んだ美冬の自転車があったが、美冬の姿が見当たらなかった。少し待っていると「真田さんっ」と声が聞こえ、そっちを向くと自転車用のウェアを着た美冬がいた。「久しぶりっ!!」と言うと「お久しぶりですっ」と笑顔で言った。(ヤバっやっぱ可愛いなっ)と思った。「本格的な格好だけど、それでキャンプするの?」と聞くと「ちゃんと着替えますよぅ」と言った。ピッチリしたウェアなので、体のラインがはっきり出ていた。「藤田ちゃんてスタイルいいね」と言うと「そんな事ないですよ」と言った。俺が自転車を押してテントまで行った。美冬は「あれ?この前とテントが違うね」と言った。「新しく2人用を買ったんだ」と言うと「えっ!?2人用?」と言ってすぐに顔を赤くした。
18/03/08 12:45 (62ifxS2V)
24
投稿者: (無名)
「2人用だけど、藤田ちゃんが嫌なら俺1人で使うけど?」と言うと「別に嫌じゃないです」と小さい声で言った。「じゃぁ疲れてると思うけど準備しようか」と言い俺達は続きをした。お互い慣れているので、あっという間に完成した。「喉乾いただろ?何か買ってくるからその間に着替えちゃいな」と言って俺はテントを離れた。俺は(ちょっと大胆過ぎたかな?)と思った。「買って来たよ」と声を掛けると美冬は出てきた。カーキ色のコートに水色のセーター、ホットパンツにレギンスとボンボンの付いたニットとゆう姿だった。「おぉっ…凄ぇ可愛い…」と言うと美冬はまた顔を赤らめ照れた。それがまた可愛いかった。「よしっじゃぁ行こうか」と言うと「どこに行くんですか?」と聞かれ「この近くに温泉あるからそこに」と言うと「温泉っ」と言って嬉しそうな顔をした。「温泉好き?」と聞くとコクコクっと2回頷いた。俺は「じゃぁコレ背負って」と言いリュックを渡した。「コレって何?」と聞かれ「バスタオル何かだよ」と言った。
18/03/08 13:05 (62ifxS2V)
25
投稿者: (無名)
「それと…はいっコレっ」と言い赤い半ヘルを渡し「それ美冬用」と言った。「じゃぁ行こう」と言い俺はバイクを押した。先に俺が乗り「はい乗って」と言って美冬が乗るのを待った。美冬は一瞬躊躇ったが乗った。「バイク乗るの初めてです」と言った。「そうなんだ…じゃぁ動くから俺の腰にしっかり腕回して」と言うと美冬は「失礼します」と言い腰にしがみついた。背中に美冬の温もりを感じながらバイクを走らせ、田貫湖にある休暇村の温泉に行った。「大丈夫?怖くなかった?」と聞くと「ちょっとドキドキしたけど、優しい運転だったから怖くなかった」と言った。中に入りタオルを渡し「じゃぁよく温まって…1時間後に」と言い別れて温泉に入った。ゆっくり浸かり疲れを癒やした。少し早めに出てのんびりしていると、やがて美冬も上がってきた。その後、俺達は花鳥園に行きフクロウや花を見た。「ヤバ~いっフクロウ超可愛いっ」と美冬ははしゃぎ写真を何枚も撮った。俺は少し知っているフクロウのウンチクを教えた。
18/03/08 13:27 (62ifxS2V)
26
投稿者: (無名)
「フクロウって人間みたいに、眼球が動かないから首があんなに回るんだって」と言うと「へぇそうなんだぁ」と感心した。「猛禽類の中で飛ぶスピードが一番遅いから夜行性になったんだって」「へぇ真田さん良く知ってますね」「俺フクロウ好きなんだよね」と言った。その後、道の駅に移動し昼食を食べてから、またキャンプ場に戻った。「あのちっちゃなフクロウ飼いたいなぁ」と言い俺も同調した。火を熾しコーヒーを淹れた。「さっきのヘルメットあげるよ」と言うと「えっ!?いいんですか?」と言った。「うん…美冬が免許穫ったら使うといい」と言うと「あっ今美冬って…」と言った。「あっゴメン…馴れ馴れしかった?」と聞くと「ううん…何か嬉しいです」と言った。「じゃぁ美冬って呼んでもいいか?」と聞くと美冬は頷いた。「私も旭君て呼んでもいいんですか?」と聞かれ「うん…いいよ」と言った。お互いに照れた。その後他愛もない事を話した。一つ分かった事は、美冬がまだ誰とも付き合ってないと言う事だった。
18/03/08 14:12 (62ifxS2V)
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