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ヌーディストビーチのjs
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ヌーディストビーチのjs
投稿者: ギンコ ◆XQf2L8Z3rM
私の両親はナチュリストだ。裸族と言った方が分かり易いかもしれない。両親は自然と強く関わる為に裸でいると言っているが、私にはよく分からない。
もちろん裸なのは家の中だけで、来客や外出のときは服を着る。それだけならまだいいんだけど、この2人は私たちにも裸でいることを強要してくるのだ。幼い頃から父親や弟に裸を見られるのは恥ずかしかった。

確か私が四年生くらいの時、両親にヌーディストビーチへ連れて行かれた。初めての海外旅行にわくわくしていた私は、両親と同じような人が他にもいるという事に驚いた。
だけど、また両親の我が侭に付き合わされたんだと思うとだんだん腹が立ってきた。両親も私の不機嫌には気付いていたし、弟もまだ小さかったので、私だけ両親から離れ1人で遊んでいた。

泳ぎの得意でない私は砂浜で遊んでいると、外国人の男の人に声を掛けられた。だけど男の人は何を話しているのかは分からない。
お兄さんも当然裸だった。お父さんと弟以外のものを見るのは初めてで、顔を見るのも恥ずかしかった。
私が俯いて黙っていると、お兄さんは私の手を掴んでビーチの端の方へと連れて行こうとした。迷子じゃない、とか、離してとか言ったけども日本語だったから通じなかったんだと思う。私はどんどん人気の無い方へと連れて行かれた。

そこはさっきの整備された砂浜とは違い、岩がごつごつしていて人影も無かった。それでも手を引かれながら更に奥へ進むと、岩の陰で裸の男女が抱き合っているのを見つけてしまった。
何をしているのかは分からないが、見てはいけないものを見てしまったと思いすぐに目を逸らす。そして私も同じことをされるのだと直感した。
逃げなければと思ったが、男の人は私の腕をしっかりと掴んでいて逃げられなかった。

さっきの人たちの声も聞こえなくなると、男の人は足を止めた。そして私を岩場の隅に追い詰めて私の身体を触り始めた。
胸やお尻を触られると、ゾワゾワと嫌な寒気がする。身体を舐められても恐怖で声が出なかった私は、そのままファーストキスを奪われてしまった。

 
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2018/01/27 00:20:06(d5GWOCkv)
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