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1:JCと子作りしませんか?
投稿者:
オールージュ
都心環状線のターミナル駅から私鉄に乗って九つ目の駅。
この駅からタクシーでワンメーター程の距離に在る五階建てマンションが、私の住所であり、そして所有物件でもある。 いわゆる、不動産経営ですね。 ただ、遊んで暮らしている訳ではない。 仕事は車の個人ディーラーで、郊外のオークション会場などに出入りしたり、ネットを活用したり、仲間の店と連絡を取ったりして趣味性の高い車を顧客に提供している。 特異な分野はヨーロッパ製のクラシックカーだ。 そして、こんな仕事なので結構、自由な時間が持てる。 ただ、しかし自由が効かないこともある。 女性や恋愛関係だ。 私も今年で36歳になる。 だが、恥ずかしいことに女性と交際をしたことが無い。 仲間からは、お前は高望みをし過ぎだと何時も言われるが、自分ではよく分からない。 そんなある時、気心の知れた知り合いから結婚相談所を紹介された。 気分転換の為に利用して見ようと思う。 その会社は都心の一等地に建つビルの29階に有った。 私は初回相談の予約時刻の少し前に、その会社に入る。 そして、入口正面の受付に居た女性に名前を告げて、担当者の待つ部屋へと入った。 若くて綺麗な女性である。 いっその事、貴女でもいいんですけど、などと冗談を言いたくなる程の美貌だ。 それはさて置き、早速本題に入った。 予め、アンケート調査を受けていた内容から、現状ではかなり厳しい状況だと告げられる。 しかし、特定の条件をクリアした顧客のみのコースがあると云う。 担当の女性が言った。 「私共では、特別な事情をお持ちのお客様への対応として、お客様の好みに応じた女性との契約出産というコースを設けております。」 えっ? 今、何て言った? けっ、契約出産? 彼女が続けて 「簡単に要約致しますと、他人の女性の子宮をレンタル致しまして、お客様の御子息を儲けて頂くという大変便利なシステムでございますね。」 いやいや、その言葉自体が簡単安直過ぎでしょ~と突っ込みたくもなったが、取り敢えずもう少し説明を受けてみる。 相手の女性は身元がしっかりとした者のみを採用していると云う。 そして年齢、身体的特徴、容姿、性格などあらゆる要素を吟味した上でのカップリングになると云うが。 あと、秘密は完璧に保持し、その要件を担保すると云ってきた。 う~ん。俄かには信じ難いが、この大手の看板を信用するしかあるまい。 私は決断した。 このコースに賭けてみようと。 先ずは、年齢だ。 若ければ若い程良い。 ロリータ趣味と言われても構わない。実際そうだし。 スタイル これは出来るだけスリムな方がいい。胸はあまり無くてもOKである。 ルックス これも可愛い方がいいに決まっている。なるべくね。 性格 あ~、優しい方がいいなぁ。余り気が強いのはチョット。 このリクエストに担当の女性は笑みを浮かべてこう言った。 「私共のデータ解析の結果とほぼ同じでございますね!」 は~、要するに最初から見透かされていた訳ですね。 仕方がない。降参です。 私は契約金額等、彼女が差し出した契約書の中身を吟味し、サインをして帰宅。次の情報を待った。 程なくして、会社から連絡があった。 相手が見つかったと云う。 それが何と、その相手はJCの3年生、ジュニアアイドルとしてDVDを出している女の子だと云う。しかもまだバージンである。 私の頭は一瞬混乱したが、直ぐに期待と不安で一杯となった。 続きます
2017/08/27 14:25:24(kCCF/2Ip)
投稿者:
オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章20
少しの間、時間が止まっていた様だ。 美香は身体が全て弛緩した状態で、薄目を開けてこちらを見ている。 彼女の様子を見た雄一郎は優しく語り掛ける様に言った。 「美香ちゃん、 僕だけ気持ち良くなっていい?」 彼女は無表情ではあったが、黙ってゆっくりと頷いてくれた。 彼は彼女になるべく負担が掛からぬ様に、優しくペニスを摺動させる。 「っちゅ くちゅっ」 やさしく、やさしく、ゆっくりと。 彼女の顔色を窺いながら。 すると、少しづつ彼女の膣内が潤って来た。 彼はペニスに意識を集中させる。 彼女に痛みを与えぬ様に。 そんな時、彼女が突然語り掛けて来た。 美香「なんで?何でそんなに優しいんですか?」 「私の事、変な奴だと思わないんですか?」 彼は返答に困った。 そして、困った挙句にこう言った。 「う~ん、 まっ、でも、僕も充分に変だと思うでしょ」 想定外の言葉に彼女は動揺をした。 美香「ばか!」 彼女は彼に、殆ど聞き取れない様な小さな声で云った。 「えっ? なに?」 美香「なんでもない!」 彼女は、プイっと横を向いてしまった。 彼には何が何だかよく判らない。 更に悪い事に、ペニスと睾丸まで彼の云うことを聞いてくれなくなった。 勝手に精液を吐き出したいと訴えて来る。 彼はもっと、この極上の膣内の感触を味わっていたかったのに。 彼は彼女に聞いた。 「もう直ぐ出そうなんだけど、いいかな?」 美香「えっ、出そう?」 「あっ、いや、 その、これは男の勝手な本能というか」 美香「・・・・・」 彼のあたふたする様を見て、今度は彼女の方が吹き出しそうになった。 彼女は、笑いを堪えて言った。 美香「どうぞ」 「はい?」 美香「どうぞ、ご自由に私の膣内に出してください。」 「お願いします」 と、彼女は極めて事務的に棒読みで彼に言った。 彼女の眼は笑っている。 彼は一本取られたと思った。 そして、逆ギレしてみた。 彼はいきなり容赦ない唇で彼女の減らず口を塞ぐ。 彼女は、また驚かされた。 それから彼はペニスで、愛しい彼女の胎内を、ただひたすらに抜き差しする。 暫くすると、彼女が一言、顎をのけ反らして溜め息を漏らした。 美香「んっ、 あぁっ!」 これを見て、彼は欲望を解放した。 睾丸に溜まっていた精液が、彼女の膣内に注ぎ込まれてゆく。 「ずびゅっ どびゅる」 大量の粘液がペニスの尿道口を押し広げながら、彼女の子宮口を目指してゆく。 「どびゅぶっ びゅる びゅるるるっ びゅっ」 彼は、小刻みに腰を震わせながら、亀頭の先端を子宮口に押し付けている。 「びゅぶっ びゅるっ」 美香「うっ、 ぁうっ、 んぁ!」 彼女は、人生初の熱い圧力を胎内で感じ取っていた。 そして、自らの内にあるメスの部分を実感した。 二人にとっての一瞬の愛を確かめる生殖行為は終わった。 共に気持ちは満ち足りていた。 繋げた性器は、最早、一体となって存在していた。 二人はそれぞれに、出会えて良かったと心から思った。 続きます
17/09/18 18:58
(M/t7qb03)
投稿者:
オールージュ
JCと子作りしませんか? 第二章21
月曜の朝が来た。 もう3日目である。 昨夜の二人は、結局、あの交わりのみで終わった。 と言うよりも、それが全てであった。 あくまでも一期一会の場であって、それ以上の意味は無い。 その先に踏み込めば、あとは肉欲のぶつかり合いであるだけだ。 二人には、それがよく判っていた。 美香「人と人との交わりは難しいです」 「数式の様には割り切れないんだなって」 「藤田さんには感謝しています」 迎えの車を待つ一階のラウンジで彼女が言った。 そして、予定の時刻通りに車が現れた。 彼は彼女の荷物を持とうとして屈んだ後、顔を上げた瞬間、いきなり彼女に唇を奪われた。 美香「ねっ! 割り切れないでしょ!」 彼女は微笑みながら車に乗り込んで行った。 彼女はこの先、語学に専念したいと言っていた。 海外留学を念頭に置いているらしい。 そして彼も帰途に就く。 明日からまた仕事である。 今回の旅も心から満足の出来るものであった。 仕事に戻った雄一郎は、相変わらず忙しい日々を送っている。 今は今朝のワイドショーの打ち合わせをしている。 そこにあの須藤恭子が現れた。 彼女は周りのスタッフと談笑をしている。 そして一区切り着いたのか、こちらの方へ向かって来た。 「藤田さん、いつもお世話になっております」 と彼女は言って、軽く頭を下げた。 「いや、こちらこそ」 と社交辞令で返すと、顔を寄せて彼女が言った。 「式の招待状、送っといたわよ」 「まぁ、来る、来ないは貴方の都合次第かしら?」 「では、失礼いたします」 と言って、口元に笑みを湛えながら向こうへ行ってしまった。 彼は、彼女のメンタルタフネス振りには到底敵わないと思った。 彼の忙しい日々は続く。 あの3人の美少女達との出来事も脳裏に浮かばなくなって来た或る日、一通のメールが届く。 何と、あのアンナに妊娠の兆候が現れたと云うではないか。 彼は急いで、あの相談所の会社に連絡を取った。 すると、近く彼女との面談をセッティングすると云う。 そして、その日。 彼女と再会を果たした。 彼女とは一切の会話をしなかった。 というか会社の方から、「なるべくは」と釘を刺されていた。 しかし彼女とは眼と眼で充分に会話が出来た。 そして、話し合いで決まった事は、一切の養育は彼女に任せるというものだった。 勿論、養育費は彼が支払う事になっている。 更に向こう4年間は会社が責任を持って見守ってくれる事になった。 アンナとは握手をして別れた。 必ず4年後には迎えにゆく。 最後に眼と眼で再会を誓った。 彼の胸は切なさでいっぱいになった。 そして4年の月日が流れた。 彼は今、アメリカのJFK国際空港に居る。 アンナとの再会を果たす為である。 電話で連絡を取り、ここまで迎えに来てくれる事になった。 ラウンジスペースで彼女の到着を待つ。 今まで色々な事があった。 彼の脳裏には走馬灯の様に浮かんで来る。 日本を経つ前に或るニュースを聞いた。 桜川美玲選手、日本代表に選出とあった。 彼女も頑張っている。 彼も嬉しくなるニュースであった。 そして、向こうから見覚えのある女性が子供を連れて歩いて来るのが見える。 アンナだ。 そして、傍らには娘のリサが居る。 「アンナ!」 「雄一郎サン!」 二人は熱く抱擁した。 もう、二度と離れ離れになる事は無かった。 娘のリサが二人を微笑みながら見つめていた。 終わります
17/09/18 23:25
(M/t7qb03)
投稿者:
オールージュ
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
17/09/18 23:29
(M/t7qb03)
投稿者:
日本茶々!
大作の執筆たいへんお疲れ様でした。
17/09/19 06:29
(jw0bvFEb)
投稿者:
オールージュ
日本茶々!様 素人の作文の様なものですが
最後までお読みいただき本当に ありがとうございました。 私、長期療養中でしたので時間だけは あり、日頃の妄想と理想を文章で 表現させていただきました。 いよいよ職場復帰が叶いそうなので 併せて、お礼の言葉とさせていただきます。 またいつか、こちらでお会い出来る日を 心待ちにしております。 ありがとうございました。
17/09/19 08:40
(lWnUGn7.)
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