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1:ゲーセンで女児パンツを買った話
投稿者:
(無名)
その日俺は運が良かった。ゲーセンのメダルゲームで大当たりが出て、数十枚のメダルが一気に数百枚に増えた。客も少ないのに気前が良いことだ。もちろんそれだけじゃない。本当に幸運なのはここからだ。
大量のメダルを持て余していると、横から声をかけられた。隣を見てみると、小学校高学年くらいの女の子が立っていた。ホットパンツに黒い半袖のTシャツと少し気の強そうな感じ。長い髪をヘアピンで飾って、いかにもゲーセンに居そうな子だ。すらりと伸びる柔らかそうな太ももに自然と目が吸い寄せられる。 「わあ、おじさんすごいね。このゲーム得意なの?メダルいっぱいあるじゃん。」 急に小学生に声をかけられて少し固まったが、なんとか平静を装って言葉を返す。 「いや、たまたま当たりが出たんだよ。」 少女は俺の返答なんて興味も無いのか、メダルを見つめている。 「おじさんすごいね、当たり出しちゃうなんて。才能あるんじゃない?」 何の才能だよと聞き流しメダルの浪費に戻ろうとすると、少女が悪戯っぽく笑った。 「ねえ、そのメダル私にくれない?」 いくら可愛い少女相手でも、いきなり不躾なお願いをされたら嫌な顔のひとつぐらいするだろう。だが、そんな俺の表情を見ても少女は楽しそうに笑っている。 「もちろんただじゃないよ。もしメダル100枚くれたら、私のパンツあげる。どう?」と不意に顔を近づけてくる。 少女の長い髪からはシャンプーの香りが広がり、前かがみになった胸元からは薄い水色のジュニアブラが覗いていた。俺の視線が胸元にあることに気づいたのか、少女はさらにからかうように笑う。 「今穿いてるやつあげるよ。そこのトイレで脱いできてあげる。」 こうも強気で交渉してくるとは、さっき太ももを見ていたことがばれているのかもしれない。自分の半分もいかない少女に、全て見透かされているような気がしてなんだか急に恥ずかしくなる。その恥ずかしさを誤魔化すためか、少女の誘いに乗ってしまった。 「いいよ、メダルあげるよ。」 小さくつぶやくと、少女は「やった」と喜び俺の隣に座ってきた。子供特有の高い体温を感じ、俺の体温も自然と高くなる。 「ねえ、メダルもう100枚くれたら今着てるブラもあげるよ。さっきおじさんが見てたやつ。」 やはりばれていた。悪戯がばれた子供のように、ばつの悪い気分に駆られた俺に拒否権は無かった。
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2017/06/12 22:33:45(A9hQlYTx)
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