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女子中学生誘拐
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:女子中学生誘拐
投稿者: MTOP-X
「騒がれるとまずい。一発で落としてくださいよ」
 俺は道の向こうから彼女がやってくるのを認めると、物陰に隠れて男にそう指示した。
 「わかっています。失敗しはしませんよ」
 男はそう答えると、彼女の方に向かって歩いていった。
 相手は小柄な中学1年の女の子だ。手早く片づけてここに運んでくるだろう。成功報酬の半分はすでに支払ってある。あとは残りの半分を支払って彼女を受け取るだけだ。

 ところが、5分たっても男は戻ってこなかった。
 「まさか、失敗したのでは……」
 俺がそう不安に思ったとき、男は大きなスポーツバッグと紙袋を下げて戻ってきた。
 「彼女は?」
 「この中ですよ」
 男は重たそうに地面に置いたスポーツバッグを指さし、俺に紙袋を手渡した。
 中には中学のセーラー服と靴、そして下着までが入っている。外に飛び出たブラのひもを、俺はあわてて袋の中に押し込んだ。
 「裸にしたんですか!」
 「ああ、荷物を小さくするためにね。腕の関節も2箇所外してあります」
 あまりのことに呆然となる俺に、男は
 「さ、早く立ち去りましょう。何事もなかったかのように平然としていてくださいね」
と言うと、俺を促して表通りに向かって歩きだした。

 まだ日が高い夕方の表通りは、さすがに人で混雑していた。
 その人混みの中を、男はスポーツバッグを担いで歩き、俺は紙袋を持って後に続く。
 「わかっていますね。平然と、ですよ」
 男が振り返ってそう念を押すと、肩のスポーツバッグが重たそうに左右に揺れた。
 このバッグの中には裸の女の子が入っているのだ。そして周りの人たちはそのことを知らない。かわいそうに。男の太いこぶしを腹に受けて、女の子は何が起こったのかもわからないうちに気絶させられてしまったことだろう。
 今は深い静寂の中にいるのだろうが……

 駅に着くと電車に乗った。車を使わないのはNシステムで経路を特定されてしまうのを防ぐためだそうだ。男は比較的空いた車両を選んで中に乗り込むと、網棚の上にスポーツバッグを置いた。
 「あれまあ、お兄ちゃんたち。大きな荷物だねえ」
 座席に座ったおばあさんが、頭の上のスポーツバッグを指さして、あきれたように話しかけてくる。
 「ええ、キャンプに行くんですよ。明日から休みですからね」
 男は顔色一つ変えずにそう答えた。
 プロはたいしたものだ。俺はそう認めざるを得なかった。

 電車を降りると、あとはまっすぐに俺のアパートに向かった。
 階段を上り、2階にある俺の部屋に荷物を運び込む。誰にもみられなかった。
 俺は急いでドアにカギをかけると、極度の緊張からようやく解放されて床の上にへたり込んだ。
 「どうやらおとなしく眠っててくれたようですね」
 男はバッグを床に下ろすと、ジッパー開けて中を確かめた。
 開いたバッグの細い隙間から女の子の白い背中が見える。
 通学鞄を腹に抱かせ、ひざを抱えるように押し込められているのだ。
 バッグから突き出すのを防ぐためだろうか、関節を外された両腕が不自然に曲げられ、まるでパズルのように納められている。男はそれを、模型でも組み立てるように、カクンカクンと元に戻した。
 「さあ、約束のものです。お確かめください」
 女の子を誘拐した……俺は初めて事の重大さに気づき、突然全身がふるえだした。
 こんなはずじゃなかった。気絶している間にパンツをおろしていたずらし、満足したところで立ち去るつもりだったのだ。だが、男のあまりの手際の良さに、それを制止する余裕もなかった。
 女の子は小さな尻の穴をこちらに向け、何も知らずにバッグの中で眠っている。
 俺はこれからどうなってしまうのか。頭の中が真っ白になりながらも、俺は男に約束の金の残りの半分を支払った。

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2013/07/14 10:18:31(fFg2tATu)
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