小さい頃から夏休みになると父の実家がある田舎へ帰省していた。
歳の離れた兄は頭も良く、勉強も出来て何かにつけて比べる親戚達が嫌いで、正直行くのがイヤだった。
唯一の楽しみは1つ歳上の従姉のお姉ちゃん(チカ)と川で遊んだり、木登りをしたりする事だった。
チカちゃんは活発な田舎娘で、木登りする時はパンツが丸見えなんて当たり前…
川で遊ぶ時は素っ裸で遊んで、そのまま川原で隠れもせずオシッコをしたり…
お風呂にも一緒に入りお互いの身体を洗いっこしたり…
今から思えばラッキーな事ばかり…でもその頃は全くエロ目線では無く…
ただただ楽しかった…
チカちゃんが5年生になった夏休み…
毎年と同じ様に田舎に帰省しチカちゃんに遊ぼうと誘うと…
『もう大ちゃんと川とか山で遊べない。お風呂も一人で入って。』と言われた…
突然の事で意味が解らず…
ショックで部屋にこもったまま…一日目が終わった…