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沙紀の性体験
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:沙紀の性体験
投稿者: ◆a8OlYnKeUo
「やば!遅刻しちゃう!」

沙紀は慌てて部屋にかけてある制服に手をのばす。

白のセーラー服に袖を通し紺色の短めのプリーツスカートに足を入れる。

「こら沙紀!そんな短いスカート履いて!暑いからってそんな格好してたら危ないわよ!」

そんな母の忠告を無視して「行ってきまーす」と言って沙紀は家を後にした。

別に暑いからって短くしてるんじゃない。周りのみんながそうだから…

沙紀はいわゆる流されやすい子でいつも周りに合わせるように生きてきた。

「沙紀ー!」前方からこちらに近づいてくる女の子がいる。
友人の恵である。

「恵、ごめん遅くなっちゃって!」

「全然いいよ!早く行こう!」

恵とは幼稚園からの付き合いである。高校生になった今でも一緒に学校に行く仲だ。

「最近ウチの彼氏がさ~」

話題の大半は恵の彼氏の話である。内容はS○Xの時のことやイッた時の話などなかなか生々しい。
しかし沙紀はそういった経験はおろか男と付き合ったこともないので適当に合わせることしかできなかった。

(恵、彼氏できてから綺麗になったなぁ。髪型も前と変わったし、スカートも短くなった。やっぱり経験すると色々変わるのかな…私も誰でもいいから…なんて…)

恵以外にもクラスで経験した人が増えてきた。そのため沙紀も内心焦りがあった。」

「ねえ沙紀、このサイト知ってる?」

「なに、このサイト?」

「なんか今流行ってんだって。サイトで知り合った男と会って話とかするだけでお金貰えるみたい。」

「え~でもそれ危なくない?」

「大丈夫だって!人が多いとこで会えばいいんだし!私も今の彼氏とはコレで知り合ったんだもん!」

「そうなんだ…なら大丈夫なのかな?」
昼休み、沙紀は例のサイトにログインしてみた。

「と、とりあえずは会ってお話がしたいですって書こう。結構色んな職業の人がいるな…ってわぁ!もう返信がきてる。」

「でもこの人、年が離れ過ぎかな…あ、学生の人からきた。大学生かな?画像みると結構イケメン…よし!この人にしよ!」

「もし変な所連れてかれそうになったらどうしよう…ついていっちゃおうかな…でも危ないかもしれないし…」

様々な葛藤もありながら沙紀の心には大きな期待が膨らんでいた。


2012/08/25 23:31:04(Rz0TDwJR)
2
投稿者: あきら
続き待ってまぁす
12/08/28 15:22 (IcHZ1RKi)
3
投稿者: 音 ◆a8OlYnKeUo
続きです

沙紀は男と待ち合わせ予定の場所に向かっていた。

歩きながら沙紀は(もっと人通りが多い場所のがよかったかな?でも知り合いに見つかったら嫌だしな…)

そんなことを考えながら沙紀は歩いていた。

(どんな人かな?もし変なことされそうになったらどうしよう…)
そんな期待と不安が合わさった気持ちで胸がドキドキしてきた。足が震え、夏なのにスカートの中に入ってくる風を敏感に感じる。

目的地に着きしばらくすると若い男が近づいてきた。

「君が沙紀ちゃん?」
「は…はい、そうです…」

「僕は北川といいます。へぇ本当に女子校生だ。可愛いなぁ」

「そんなことないです。私なんか…」

沙紀が小さく返事をすると北川が、「とりあえず車行こっか!」

「え…あ、あの!お話しだけって」

「話するのもこんな所で立ちっぱなしはキツいでしょ。場所変えよう」

「そうですね…」

沙紀はそのまま流されて車に乗った。

(どうしよう…知らない男の人の車に乗っちゃった!)

想定はしていたとはいえまさか現実になるとは思っていなかった。助手席に座ると男は車を発進させた。

「どこに行くんですか?」と沙紀が尋ねると北川は「近くの公園だよ。そこのがベンチもあるし人あまりいないしね」

(人がいない!?それってマズいんじゃ…でも今さら降りるなんて言えないし…)
公園に着くなり北川は肩を組んで喋りかけてきた。

「沙紀ちゃんはさぁ~彼氏とかいんの?」

「い、いません…今まで付き合ったこともなくて…」

「マジで!?じゃ今日が初めてだね!」

「?あの今日はお話しだけって…」

「こんな所まできて何もしないわけないじゃん!もしかして本当に話して帰るつもりだった?」

沙紀は逃げようとしたがすぐに腕を掴まれてしまった。

「イヤ!放して!」
「ここ逃げる場所なんてないよ。つーかあのサイト使ってるってことはこういうことされるってわかってたんだろ?」

そう、沙紀はわかっていた。そして今もこんな状況でありながら期待した通りの展開に喜んでいる自分がいた。

「あんまり抵抗しないね。本当はしたいんじゃないの?」

「ち…違います!」
しかし沙紀自身の意志が揺らいで強い抵抗ができずにいた。

12/08/29 02:12 (httA.lP4)
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