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詩織(5)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:詩織(5)
投稿者: 炉板共同 ◆zTXn3fhVB2
詩織「この前共通一次の試験問題やって、自己採点して偏差値を出したら75以上あったさかい、復学は直ぐに出来ると思うし」
和樹「えぇーーっ75!」
詩織「うんそう、私立は国公立大学の合格者数を競ってるさかいに直ぐに復学出来るわ」
和樹「そら可能性はあるけど・・・」
詩織「模擬試験受けられたら受けて、試験結果を先生に見せたら納得するやろ」
早苗「其処まで考えているの?」
詩織「仮に復学でけへんかっても実力で大学行くし」
和樹「ナルホド」
詩織「私立は何やかんや言うても”商売”やさかいにせっかくの金の卵手放さへんわ」
和樹「金の卵って・・自分で言うか?(-o-;) 」
詩織「エヘヘ」
和樹「今のレベルを維持出来るようにしていこか?奥さんも其れでよろしいですか?」
早苗「ハイ宜しくお願いします」
詩織「頑張るし(^0^)」

俺はレベル維持さえしてればいいので割と楽かなと思い、離れに引き上げた。
詩織と二人っきりになって、高校の教科書はどないしたの?と聞くと、取り寄せたらしい。

詩織「もういいでしょ」
和樹「何が?」
詩織「判ってるくせにイジワル」
和樹「未だお日さん高いで」
詩織「休日の新婚さんはどうするの?もう我慢出来ない」

と言っていきなり俺の股間に手を当ててきた。

和樹「詩織は淫乱なんだねぇ」
詩織「淫乱にしたのは”アナタ”でしょ」

二人で軽くシャワーを浴びて、ベッドに横になると、詩織が股間に顔を埋めてきた。
俺をM字開脚させると、驚いたことに玉を舐めながら蟻の戸渡からアナルへ可愛い指を這わしていく。もう一方の手は、優しく竿を包み込むように上下させる。俺は堪らず声を上げると、妖艶な笑みを浮かべる。何を思ったかベッドボードに入れてあったローションを取り出し、俺のアナルへ塗り込めて指を入れていく。

和樹「うっ誰に教えて貰たんや?」
詩織「前立腺マッサージと言うんでしょ。インターネットで調べたの」

詩織は入れる指を徐々に増やして柔らかくすると、アナルバイブを挿入してきた。
挿入すると、俺の前立腺に当るようにゆっくり刺激を繰返す。俺のペニスは痛いほど勃起し、付け根が熱くなっていくのが感じられた。
すると勃起したペニスを口に含み亀頭周辺をゆっくり舌で舐め回してくる。もう一方の手は優しく俺の竿を扱きだすと、俺は堪らず短時間で射精してしまった(-_-;)
小学生の女の子がソープランドの泡姫が裸足で逃げ出すほどのテクニックを身に付けてしまっていた。俺はこんな事を詩織の両親に知られたら殺されるやろうなぁと思いつつ快感の余韻に浸っていた。

和樹「もの凄く気持ちよかったで」
詩織「私”アナタ”の前では娼婦になるさかい・・そやから捨てんとって」

と目に涙を貯めて訴える。

和樹「俺が何でオマエを捨てるんや?」
詩織「だって・・赤ちゃん産みたいって言ったら、嫌がってたもん」
和樹「そら・・俺も心の準備が出来てへんし・・」
詩織「未だ6年後の話やないの。此から心の準備をしてね」

何だか全てが、詩織のペースで物事が進んでいくと考える和樹であった。
俺は詩織を調教したつもりでいたが、一方詩織は調教され乍ら甘え、自分のペースに巻き込んでいく!

【中学生詩織】

俺は詩織の学力維持に努め、研究室での研究の他、隆夫の会社へも顔を出し、夜は詩織との疑似SEXを楽しむ日々が続いていた。その間詩織の身体も幼児体型から少女の身体へと変化していき、12歳の頃から初潮も迎えていた。
しかし、元々体毛が少ないのか脇毛も陰毛も生えてこない、相変わらず幼女の下半身なのは嬉しい限りだ。身長は余り伸びなくて145cm位、体重も30kg前後と理想的な身体だ。バストは少し大きくなってCカップ位か。

そして詩織は中学生に・・・入学式の前日、俺の前でファッションショーをしてくれた。
可愛いセーラー服を身にまとい、俺の前で様々なポーズを取ってくれる。俺は思わずシャッターを切っているうちに勃起していった。

詩織「うふふもう大きなってる」
和樹「そら女子中学生の制服見てたら興奮するで」
詩織「制服だけで?制服着てる少女にHな事考えてるからでしょ」
和樹「あぁ思いっきり虐めたいなぁ」
詩織「ちょっと待ってね」

詩織はスカートを脱いで下半身だけ裸になってベッドに横たわった。上半身はセーラー服、下半身は裸!俺は堪らず両足首を捕まえて左右に開いてじっくり鑑賞していた。
すると詩織の股間は恥ずかしさからか、もう濡れてきている。俺を喜ばせるテクニックには舌を巻くばかりだ。詩織の股間に顔を埋めると、詩織は俺の頭を両手で押さえ自分の下半身に押し付けて体を捩らせる。

詩織「あぁ・・気持ちいぃ~もっと」
和樹「中学生に成ったばかりなのにこんなに濡らして、イヤラシい子だね詩織は」
詩織「あぁ言わないで、気持ちいぃ・・あぁ~っ」

俺は優しくクリトリスを吸い上げながら舌で突く速度を速めていった。

詩織「あっ・あっ・あっ~~駄目ーーーーっ逝く・逝くーーっ」

潮を吹きながら痙攣を繰返す詩織。肩で息をしながら

詩織「逝っちゃった」
和樹「気持ちよかったか?」
詩織「いつもより激しくするんやもん」

と甘える詩織。俺は堪らず抱きしめディープキッスをすると詩織も腕を絡ませ応じてくる。そのまま俺は勃起したペニスを詩織にあてがい正常位の体制で擦りつけ刺激を与えてやると、

詩織「あぁまたーーーっ気持ちいーーぃもっと・もっと」

俺も限界に近づいたのでスライドを早めると詩織は身体全体を痙攣させ意識を失なった。其れと同時に俺も詩織の股間下の空間へ射精した。

詩織「また逝くーーーーーっあっ・あっあっ・あっ・・ひぃーーーーーーーっ」
和樹「うぅーー逝く」

二人暫くのそのまま抱き合っていた。そのまま抱き合っていると、

詩織「後4ヶ月ね」
和樹「ん?」
詩織「お金貯めてる?」
和樹「あっ!ああ此処にいると殆どお金使わへんし」
詩織「其れとね、此処では嫌」
和樹「何処がええの?」
詩織「ヤッパリメルヘンチックなとこがいいなぁ」
和樹「旅行に行こか?」
詩織「ホント?」
和樹「あぁ探しとくわ」
詩織「期待してるわア・ナ・タ・・制服持って行くし」
和樹「其れと指輪のサイズ教えてや」
詩織「え!判らへん」
和樹「夏休みに間に合うよう予約しに行こか?」
詩織「嬉しい!」
和樹「5月位からピル飲んどきや」
詩織「うふふ生理がキツいから言うて、低用量ピルもう処方して貰てるねん」
和樹「其れ早よ言いや」
詩織「何で?」
和樹「此からずっと詩織の中に俺の精液流し込んだるさかいに」
詩織「この前一度したなぁ」

それから和樹は素股で逝く時必ず詩織の体内へ精液を送り込むようになった。
詩織も其れを喜び、少し愛が深まったようにお互いが感じる幸せな日々であった。

【婚約?】

二人で心斎橋のとある宝飾店でサイズを測り、指輪を依頼すると店員はビックリしていたが其処は商売!何も言わないのがよかった。
インターネットで婚約旅行のコースを調べる和樹、家でお誕生会をしてから夜出かけるとなると、行く方面も限られている。
メルヘンチックで海外旅行をしている雰囲気を味わえる所となると、ヤッパリペンションか?信州方面への旅行に決めた。
詩織の誕生日は7月末。幸い土曜日なので、翌日の明け方出ると日曜日の早朝に現地へ着くことになる。車は早苗さんが貸してくれることになっていたが、詩織の両親はどう考えているのだろうか?

今日は詩織の指輪が出来る日、二人で久しぶりに心斎橋へ。車の中で詩織は

詩織「今日は何だかウキウキしてる」
和樹「そんなにはしゃぐ姿はヤッパリ中学生やなぁ」
詩織「こんな日は誰でもはしゃぐし」
和樹「一寸早いけど、お昼御飯はペアランチにしよか?」
詩織「ハイあなた」

車を付近のコインパーキングに停めレストランへ。
昼の早い時間だったので、客は未だ少なく、中学生と中年男性のカップルである二人は注目されてしまった。
詩織はそんな視線に何処吹く風で気にもしない。平気で他のカップル同様いちゃつくから、俺はヒヤヒヤものだ(;^_^A アセアセ…

和樹「端から見たら淫行カップル丸出しやで」
詩織「淫行?今は清い関係でしょ私たち」
和樹「清い?よう言うで(・_・;)」
詩織「何にもして無いやないの私たち」
和樹「SEXだけはしてへんわなぁ確かに」
詩織「キスしたら淫行になるの?」
和樹「キスする場所が問題やわなぁお互い」
詩織「エヘヘ_(^^;)ゞ」

食事も終わり、宝飾店へと向かうと二人の姿を見た店員は奥へ案内してくれ、出来上がったエンゲージリングを見せてくれた。最近の傾向としては高額な物が少なくなった為、安月給の俺には助かったがそれでも結構な値段だ、

店員「付けてみますか?」
和樹「ええ、詩織左手を出してみ」
詩織「ハイ」

詩織の薬指にそっと嵌めると、詩織は手をかざして其れを眺めていた。

店員「付けていてもそれ程目立たないデザインになっています」
和樹「その様ですね」
詩織「和樹さんも手を出して」
和樹「ああ」

詩織は俺の薬指に嵌めてくれて微笑んだので、俺も胸が締め付けられた。
二人で手を並べて見ていると、

店員「よくお似合いですよ」

とセールストーク(^_^;)ヾ(-_-) オイオイ...
礼を言って金を払い、ケースに入れて貰った。そのまま店員に見送られ宝飾店を後にし、近くの花屋さんに。

詩織「お花を買ってくれるの?」
和樹「持って帰らへんで」

俺は、赤いバラの花束を時間指定の配達依頼をして帰宅することに・・その時商店街を歩いている中学生と思しきグループが居たことに、二人は気付いては居なかった。
その中学生グル-プは詩織を見てヒソヒソ話をしていたのだった。

中学生A「あれ吉田さんじゃない?」
中学生B「そう吉田さんよ」
中学生C「隣の男性は?」
中学生A「何かラブラブカップルじゃない?」
中学生B「え!だってオジサンよ隣の人!」
中学生C「まさか・・恋人?」
中学生A「何か怪しいわねアノ二人」
中学生C「まさか不倫?ひょっよして援?」
中学生B「えーーっ嫌だぁ!」
中学生A「そうかも、だって学校では吉田さんもの凄く大人って雰囲気じゃない?」
中学生C「きっとそうよ、でないとあんな大人の雰囲気出ないもの」
中学生A「声を掛けてみようか?」
中学生B「ヤバくない?」
中学生C「声掛けないと判んないし、それに知りたくない?」

花屋から出て駐車場へ向かっていると、突然後ろから中学生グループが詩織に声を掛けた。思わず振り向く詩織。

中学生A「吉田さーん」
詩織「?あなた達!どうしたの?」
中学生C「心斎橋へ遊びに来たの、そしたら吉田さんが」
詩織「ええ私も用事があって・・今帰る処なの」

俺は黙って様子を見ていたが、3人組は俺の方をチラチラ見ている。

詩織「じゃ用事があるんで・・さよなら」
中学生A「ちょっと待ってよ、彼氏?紹介してよ」
詩織「彼氏?あぁ和樹さんの事?」
中学生C「和樹さんて言うの彼?」
詩織「えぇ」
中学生A「あなた達どう見ても普通の関係じゃ無いわよねぇ?」
中学生C「どう見てもラブラブだし」

詩織は苦笑しながら俺の顔を見て目で同意を求めるので、俺が頷くと徐に

詩織「彼氏じゃないわ、フィアンセなの」
中学生A「フィ フィアンセ!?」
中学生B「フィアンセってホントなの??」
詩織「こんな事嘘言っても仕方がないでしょ」
中学生A「信じられないわよそんな事!私のお父さん位よ」
詩織「信じられないと言われても・・・」
中学生C「イケナイ関係じゃ無いのぉ?」
中学生A「証拠を見せなさいよ」
詩織「証拠と言われても」

詩織はやや呆れ顔だが、俺が助け船を出した。

和樹「詩織、今度の誕生日会に招待して上げたら?其れでハッキリするし」
詩織「でも・・いいの?」
和樹「誰の前でも構わないよ」
詩織「学校で変な噂になっても困るし、ハッキリさせた方がいいかも知れないわね」
中学生A「誕生会って?」
詩織「今度の土曜日に家で誕生会をしてくれることになっているの」
中学生C「其処で証拠を見せるって事?」
詩織「そうよ、嫌かしら?」

3人組はヒソヒソ相談し始め取り敢ず行くことを決めたらしい。

中学生A「判った!3人で行くことにするわ。おうち何処だっけ?」
和樹「駅に着いたら電話して、連絡くれれば迎えに行くよ」
中学生C「ハイ判りました」
詩織「私も母に言っておくわ」

取り敢ず電話番号を言ってその場は別れた。車中で詩織と二人だけになると、

詩織「面倒なことになったわ」
和樹「何で?」
詩織「アノ3人組クラスのスピーカーやさかい、噂はいっぺんに広がるわ」
和樹「誤解されるより、正確な情報を知らせた方がええやろ?」
詩織「噂が広がれば、生活指導から何か言ってくるのは間違いないし」
和樹「そんな事で俺たちの愛が壊れるんか?」
詩織「でも明確な説明を求められると思うわ」
和樹「説明すれば、エンゲージリングを堂々としていけるで」
詩織「其れもそうね・・でも手間と時間が(´ヘ`;)」
和樹「人生何でも前向きに(o^-')b」
詩織「クスッ」
和樹「ピンチとチャンスは同時に来るし、ピンチと思うかチャンスと思うかはその人次第」
詩織「それ和樹さんの人生哲学?」
和樹「運も実力の内、運をチャンスと言う言葉に置き換えてみ」
詩織「チャンスが目の前に有っても、掴み取る実力がなかったら・・と言うこと?」
和樹「正解!チャンスをチャンスと認識し、掴み取る実力が必要なんやで」
詩織「私も、数少ないチャンスを掴み取ったって訳?」
和樹「確かに・・勃起した俺の股間を掴み取ったわなぁ」
詩織「ロリコンの変態だと見抜いたのは私の実力って事?」
和樹「参りました(-o-;)」
詩織「好きよロリコンの変態でなかったら私なんかドン引きされてたやろうし(^。^;)」
和樹「確かに!いきなりSEXする為にエンゲージリング買えやもんなぁ(-_-;)」
詩織「でも両親説得するのに苦労したんよ」
和樹「よう判ってるがな、詩織が一生懸命尽くしてくれてるの」
詩織「嬉しいわぁ」

とイチャイチャしながら家へ着くと、買ってきたエンゲージリングを早苗さんにお願いして金庫に仕舞って貰った。

詩織「お母さん、今度のお誕生会に同級生3人を呼ぶことになってしもうてん」
早苗「あら珍しい!同級生のお友達が出来たの?」
詩織「和樹さんと一緒にいるところを見られてしもうて仕方なく・・」
早苗「あらあら大変ねぇ」
詩織「気が重いけどしょうがないわ」
早苗「料理を3人分追加しておくわね」
和樹「お手数をおかけします」
早苗「量が増えるだけですから、手間は変わりませんわ」
和樹「助かります」
詩織「お母さん御免なさい」

そんな遣り取りをしていたが当日、昼前に例の3人組からやはり電話があった。

中学生A「駅に着いたんですけど」
早苗「ハイ電話替りますね」
和樹「ハイ電話替りました」
中学生A「今駅に着きました」
和樹「車で迎えに行くよ待っててくれるかな」
中学生A「判りました」

相手はかなり緊張しているようだが迎えに行くことにした。駅に着くと3人組がそわそわキョロキョロしているので直ぐに判った。

和樹「やぁこんにちわ」
中学生A「こっこんにちわ」
和樹「さぁ乗って」
中学生A「ハイ」

もの凄く緊張して車の中では静かだった3人組、家に着いて詩織が出迎えると少し緊張が解れたようだ。

詩織「いらっしゃい、待ってたわよ」
中学生A・B・C「お招きありがとう」
早苗「あらいらっしゃい詩織の母です、何時も詩織と仲良くしてくれてありがと」
中学生A「イエそんな」
詩織「コッチへ来て掛けて待っててね」

とリビングのソファーへ案内する。

詩織「お母さん、飲み物お願い」
早苗「ハイハイ」

早苗さんが台所でジュースの用意をしているので、俺は構わず中学生と向かい合うように詩織の横に座った。

早苗「おまちどおさまジュースでよかったかしら?」
中学生A「有り難うございます」

3人組は俺たち二人に興味津々だ。怖ず怖ずと質問を浴びせてくる。俺は当たり障りのない事柄を選んで、何処で知り合ったのか?等を答えていったが、勿論ホントの知り合ったきっかけや、疑似SEXの事など言えるはずもない(-_-;)

お昼近くになり、誕生会の準備が整った頃に隆夫も帰ってきた。

隆夫「只今」
早苗「お帰りなさいあなた」
隆夫「やぁこんにちわ」
中学生A・B・C「こんにちわ」
隆夫「詩織の父です。何時も詩織と仲良くしてくれて有り難う」
中学生A「イエこちらこそ」

そんな会話をしていると、早苗さんが準備出来ましたよとと声を掛けてきたので皆テーブルへ。

隆夫・早苗「詩織お誕生日おめでとう」
詩織「お父さんお母さん有り難う」
和樹「詩織ちゃんおめでとう」
詩織「有り難う和樹さん」
中学生A・B・C「吉田さんおめでとう」
詩織「皆有り難う」

其処へインターフォンの音と共に花屋さんが真っ赤なバラの花束を配達してきたので、テーブルに飾って、僕の気持ちだよと詩織に言った。それからバースデーソングと共にケーキのローソクを消した詩織・・・和やかな歓談が続いていたが、早苗さんに指輪を持ってきて貰った。此からプロポーズの言葉を吐かなきゃならん俺はメチャクチャ緊張していた。

和樹「詩織!俺の嫁さんになってくれるか?」
詩織「ハイ一生側にいます。有り難う和樹さん」
和樹「詩織左手出して」
詩織「ハイ」

俺は指輪を詩織の薬指に嵌めてやる。

和樹「俺にも嵌めてくれ」
詩織「ハイ」

俺の薬指に指輪を嵌める詩織。顔を真っ赤にして見つめる3人組、隆夫は目に涙を浮かべ寂しそうな顔。詩織の目にもうっすらと喜びの涙、流石に親の前でキスは出来んなぁと思っていた俺(^_^;)ヾ(--;)コラコラ..
婚約の儀式が終わって席に着いたら、

中学生A「ホントだったんですね」
和樹「あぁあの時は指輪を取りに行ってたんだよ」
中学生B「私もそんな風にプロポーズされたいなー」
中学生C「私も」

3人組は皆、結婚に憧れる夢子チャン状態で頬を染めてる。誕生会も無事に終わって3人組を駅まで送り届け、戻って隆夫氏と話をしていた。

隆夫「和樹君!うちへ来んかね」
和樹「行きたいんですが、シミュレーション用のスパコンが必要なんで」
隆夫「スパコンなぁ」

何度も誘われているが、今一踏ん切りが付かないのは、スパコン等の設備の問題が大きかった。

和樹「スカラ型なんですがソフトを持ち出す訳にもいかないし」
隆夫「うちで買えそうな物はあるのかなぁ」
和樹「今の研究は全部実地でやるともの凄いコストと手間が掛かるんで」
隆夫「そうだよなぁ」
和樹「何とか考えてみますんで少し時間をもらえますか?」
隆夫「あぁ無理を言ってすまんなぁ」
和樹「いえお義父さん!コッチこそ申し訳ありません」

婚約したので、素直にお義父さん と呼んでも良いかなと思った和樹であった(;^_^A
詩織と早苗は片づけが終わったらしく、話し合いの輪に加わってきた。

詩織「また難しい話をしているの?」
和樹「中々解決策が見つからなくて」
詩織「あんまり堂々巡りで考え込むと、廻りが目に入らなくなるわよ」
和樹「あぁそうやね」
詩織「出かける前に一寸一眠りしたら?」
和樹「そうするか」
詩織「お父さん夜中に出発するので先に休ませてね」
隆夫「あぁお休み」
和樹「失礼します」

二人で挨拶して離れへと向かった。二人の指には先ほど嵌めたペアリングが・・・
部屋にはいると、詩織はいきなり抱きついてきた、それに答える俺。

詩織「アノ子等あんな稚拙な嘘に納得してくれたんやろか?」
和樹「うーんどうやろ」
詩織「心配やわぁ」
和樹「あんまり心配してもしょうがないで」

俺は持っていく物の準備を始めた。登山用のコンロ・キャンプ用のパーコレータ・小さいオネショシーツ等々、詩織は夏の制服を鞄に詰めている。勿論カメラやビデオも忘れない。
二人でベッドに横になって天井を見上げていた。
和樹「此の3年長いような短いような」
詩織「ホントあっという間のような気もするけど」
和樹「ホントに俺でええんか?」
詩織「アナタ以外に考えられへんしうち」
和樹「うん一生大事にするで」
詩織「私も一生付いていくさかい捨てんとって」

二人はベッドで抱き合いディープキッス、

詩織「そんなんされたら寝られへん」
和樹「寝られるようにしたるさかい」
詩織「ウフフ」

俺は詩織を裸にしてゆっくりと愛撫を始めた、丁寧に耳朶を甘噛みして耳に息を吹き込んでやるとそれだけで喘ぎ声を出し始める。俺は更に膨らみかけた胸は痛いかも知れないので、乳首だけをそっと口に含み舌で転がしてやると身体をのけぞらせ「あぁあっ・あっ・あっ・いいーーっ」と声を上げ続ける。俺はゆっくり手を詩織の股間へ持って行くと、もう其処はタップリと密を溢れさせ何時でも侵入してくれと言わんばかりだ。俺は軽く中指の第一関節迄入れて膣内のざらついた部分を擦ってやると、悲鳴を上げながら何度も絶頂に達する詩織。肩で息をしながらトロンとした目で俺を見つめる。

和樹「此で眠れそうか?」
詩織「ゴメン私ばっかり逝って、今度は私がするわ」
和樹「かまへんて、あの時に詩織の中にタップリ出したいから今溜めてるんや」
詩織「うん一杯出してね(*^。^*)」
和樹「ほな休もか?」
詩織「ハイあなた」

【破瓜の時】

そのまま二人で眠りに就き、起きたのは夜中の1時前後である。荷物は前日に積み込んであるので、そのまま家を出る。
詩織がはしゃぐのかと思ったら、意外と緊張しているので

和樹「何や?緊張してるんか?」
詩織「生まれて初めてやし・・うち怖いねん」
和樹「嫌なら止めてもええで」
詩織「ううん”あなた”の部屋へ初めて行った時から決めてたんやさかい」
和樹「詩織は言い出したら聞かんさかい」
詩織「でも最初は、部屋に行くのん怖かったんよ」
和樹「そらそやろ」
詩織「でもね、私の考えた通りの人やったから・・」
和樹「考えた通りって?」
詩織「ちゃんと事分けて説明したら判ってくれる人やと思うてた」
和樹「最初何でそない思うたんや?」
詩織「理系の人やったし理屈で物事考える人やと、会場で話した時思うてん」
和樹「ナルホド」
詩織「うち何の根拠も無しに男一人の部屋なんか訪問せえへんし」

俺は詩織が冷静に判断して俺の部屋を訪ねたんだと、その時初めて理解した。
話をしているうちに近畿自動車道の入り口が近づいてきたので、そのままETCレーンから進入していった。後は諏訪ICまで高速道路だけだ。急(せ)く訳ではないので
安全運転で吹田JCから名神へ、途中大津SAで休憩するがトラックで一杯だ。二人で軽い夜食を詰め込みしばし談笑していると詩織の緊張も解れてきたみたいだ。勿論給油をして満タンにする事も忘れない。

詩織「何か駆け落ちしてるみたいやね私たち」
和樹「俺が妻子持ちやったら、かなりヤバい話やわなぁ」
詩織「妻子持ちの男性が女子中学生に手を出して不倫旅行かも」
和樹「そんなシチュエーションやと萌(燃)えるやろなぁ」
詩織「両親から捜索願出されたりして」
和樹「警察の目を逃れながらの逃避行って・・何の話やねん(^_^;)ヾ(-_-) オイオイ...」
詩織「きゃーそんなん素敵」
和樹「妻子を持てるだけの給料有ったらええねんけどって・・アカン現実に引き戻されてもた」
詩織「そんな一気に凹むようなこと言わんといて(>_<)」
和樹「すまんm(__)m」
詩織「ううん私は自分の目利き間違うてへんと思てる」
和樹「え?」
詩織「アナタはキット大成する!うちはそう信じてます」
和樹「って今度は演歌の世界かいな?往生しまっせ(((((((^^;) 」

関西の人間が馬鹿話をすると結局漫才に成ってまうさかいに、緊張感の欠片もなくなってしまった(^_^; アハハ…
売店を見ていると、詩織が何やらCDを見ている?演歌CD?(・_・;)
テレサ・テンのCDを手にとって此買って!ってさっきの話の続きかい(-_-;)
仕方ないからCD買って再出発(;^_^A アセアセ…
CDからは「時の流れに身を任せ」の歌が流れる、詩織は其れを口ずさむので、俺は思わず(オノレはオバハンか)と心の中で突っ込んていた(^_^;)ヾ(--;)コラコラ..

詩織「この曲大好き!今の私の気持ちにピッタリ」

と甘えてくる・・・(-o-;)
何か漫才道中になってきたなぁと思いながらも、大津SAから長い滋賀県下を走行するが、途中黒丸PAのコンビニで朝食を買込む。米原を過ぎて長いトンネルを抜けると其処は関ヶ原だった!って?どっかで聞いた台詞やなぁ(^_^;)ヾ(-_-) オイオイ...
暫く走行すると東の空が少し明るくなってきた。ここから一気に諏訪ICまで駆け抜けるつもりだが、1.6Lの排気量では辛いなぁと思う俺だった。
詩織は助手席で夢の中だ、さぁもう一っ走り!詩織起こさないようにスムーズな運転を心がけ、南アルプスを駆け上がっていく。諏訪ICで降りてビーナスラインと言う有料道路に入るが、相変わらず路面が荒れている。暫く行くと右手にため池?の様だが一応湖だと抗弁している蓼科湖が見えてきたので、右折して湖の畔にある駐車スペースに車を止める。
ようやく夜が明けて来ると、辺りは朝霧に包まれ白樺が美しい。廻りの売店は早朝なので全部閉まっているが、水道は使えるのでコールマンスポーツスターⅡをポンピングして火を付けパーコレータをセットして暫くするとコーヒーの良い香りが漂ってくる。

和樹「詩織!詩織!」
詩織「うーーーん?何」
和樹「着いたぞ起きろ」
詩織「うぁ綺麗幻想的!」
和樹「ほいコーヒー」
詩織「ありがと」

ステンレスのマグカップに注いだアメリカンコーヒーを二人で飲んでると、夜明けの高原は少し肌寒いのか心なしか詩織が震えている。俺はそっと詩織にジャケットを掛けてやると、俺を見て嬉しそうに微笑んだ。
黒丸PAで買ったサンドイッチを二人で頬張りながら楽しい朝食。

詩織「アナタと二人っきりで飲むコーヒーって何故美味しいのかしら?」
和樹「俺の愛情が隠し味(o^-')b」
詩織「そうかもうふふ」
和樹「どないや此処は?」
詩織「目が覚めたら周りがいきなり白樺林ってステキ」
和樹「此から白樺湖まで行くさかい」
詩織「うん」

再び車に乗り白樺湖へ、ビーナスラインから見る早朝の白樺湖は、眺めが素晴らしい。詩織もはしゃいでいるのでコッチまで楽しくなる。
そこから蓼科牧場へと足を伸ばすと、牛や羊の群れか・・タンクトップのワンピースに麦わら帽子の詩織は牛や羊と戯れ楽しそうにしていた。俺はその少女の可憐な姿にこみ上げてくる(勃起の間違いやろって(^_^;)ヾ(-_-) オイオイ...)ものがあった。

2012/03/03 05:37:08(SDjcyKXf)
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