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1:可愛い弟子23
投稿者:
タカ
◆8pDveiYQdk
目の前に並ぶ、ふたつのあどけない顔。
頭の高さが違うだけで、ほとんど変わらない面立ちのふたり。 「それ、ちょうだい。」 「これ、美味しそうね。少し、ちょうだい。」 歳の差は、二十歳。 二十歳も違えば、まったく違うジェネレーション。 「これ、美味しくないよ。」 「そう?・・・ええっ?!すごく美味しいじゃない!」 たぶんコトリの勝ち。 シホの味覚は、当てにならん・・・。 ファミレスの中。 夕暮れ時の店内は、週末と言うこともあって、家族連れでにぎわっている。 「えーと・・・コレとこれと、これとコレかな?」 クルマの中では、あまり元気のなかったコトリも、カラフルなメニューを開いた途端、た ちまち目の色を変える。 おまえ、どれだけ食べるの? 「えー!?そんなに食べて大丈夫なの?じゃあ、私は、これとコレと、コレとこれね。」 あんたも、人のこと言えないから。 お祝いの夕食のはずが、ふたりが頼むのは甘いものばかり。 コトリ、フランクフルト食べるんじゃなかったっけ? もう、下の口で食べたからいいか。 次から次へと、テーブルの上に並べられていったスィーツの皿。 み、見てるだけで、胸が・・・。 日頃は小食な二人だが、甘い物だけは別腹なんですと。 どんな腹なのか、いっぺん見せてみ。 見た目は、間違いなく親子のふたり。 しかし、仲良くはしゃぐ姿は、親子と言うよりも、まるで歳の離れた姉妹のよう。 コトリを見つめるシホの瞳には慈愛の光。 そんなシホを、憧憬のまなざしで見つめるコトリ。 仲睦まじい二人の微笑ましい光景。 しかし・・・。 脳裏から離れない浴室での出来事。 コトリの性器に、当たり前のように口をつけていたシホの姿。 普通じゃ・・・ねえよな・・・。 まさしく尋常じゃ考えられない。 母親が、幼い娘の性器を舌で愛撫する。 そんなこと、並の神経で出来ることじゃない。 なんなんだお前? 知れば知るほど、シホという女の素顔がわからなくなる。 オレがコトリに何をしていたのかも、すべて知っていた。 知っていて、ずっと黙っていた。 (タカ君のために、エッチな子になるんでしょ?) オレのため? 確かにコトリは、オレのために一生懸命だったかもしれない。 今、目の前にいる、この小さな女の子は、オレを受け入れようと必死だった。 だが・・・。 「どうしたの?タカ君、食べないの?」 シホの心配げな目が向けられる。 「あ、ああ・・・なんか、見てるだけでお腹いっぱい。はは・・。」 ほんと・・・メシを食う気分になんかなれねえよ。 コトリのケガが気になって、浴室では思考を巡らすことが出来なかった。 しかし、落ち着いた今となっては、あの状況がどれだけ異常だったかが、わかる。 あり得ねえよな・・・。 シホに翻弄され、喘いでいたコトリ。 繊細な指使いで、瞬く間にシホは、コトリを忘我の彼方へと追いやり、コトリは、夢中に なりながら、腰を浮かせてまでシホの舌を欲しがった。 オレに与えるために、あそこまで慣らしたのか? 違う気がする。 シホは、コトリの身体を知り尽くしていた。 コトリは、当たり前のようにシホを受け入れた。 なんの躊躇いもなかった。 オレが見ていたから、わずかに恥ずかしがっただけ。 シホのする行為に、まったくと言っていいほど抗いもしなかった。 仮に、オレに与えるためにシホが慣らしていたとしても、あの従順すぎる態度は肯けな い。 それに、あの過剰な反応も異常すぎる。 昨日や今日で、出来ることじゃない。 目の前で繰り広げられた官能的なショーを眺めているうちに、ふと、胸の中に生じた疑 問。 ひょっとして・・・コトリは、オレと知り合う前から、ずっとシホにそういったことをさ れていたんじゃないだろうか? 本当に、おマセな子だった。 初めてホテルに連れて行ったときも、コトリはオレを怖がったりしなかった。 慣れていたから・・・。 そう考えれば、コトリのあの積極的な態度も肯ける。 だとすれば、なんのためにシホは、コトリを? 仲のいい親子だ。溺愛と言ってもいい。 だが、それだけが理由ではないような気がする。 脳裏に、ぼんやりと浮かんでいたキョウコの顔。 そして、母親に犯されながら、気持ちいい、と叫んでいた娘の姿。 誰かに・・・与えるため・・・? キョウコの娘は、母親の手によって男たちに差し出され、そして欲望を処理するための受 け皿にされた。 コトリは、あれと同じシリーズの女の子を知っている、とオレに告げたあと、倒れた。 バラバラだったはずピースが、なぜか頭の中でひとつの形を成そうとしていく。 目の前に座っているのは、謎多き女。 はは・・・まさかね。 無理に考えを封じ込めようとした。 そのとき、不意に耳に蘇ったシゲさんの声。 (あの女には、気をつけろ・・・。) 突然湧いた華やかな笑い声が意識を削ぐ。 「ママ、食べ過ぎぃ」 「イイじゃない、美味しいんだから♪」 目の前で笑っていたのは、虫も殺せぬようなあどけない顔をした女。 澱(おり)のようにシゲさんの声が、胸の奥底に沈んでいく。 ああ、そうするわ、シゲさん・・・。 オレもちょっと、気を引き締めるよ。 晴れてコトリを手に入れ、気持ちはずっと明るいはずなのに、なぜかそこには、心の晴れ ないオレがいた。 薄闇の中で、瞬きはじめた小さな赤いランプの点滅に、マナミは一時の微睡みを中断し た。 事務所からの連絡のサイン。 箕田は、まだ眠りの中にある。 疲れ切ったように、ずっと眠ったままだ。 マナミは、箕田を起こさぬようにそっと立ち上がると、インターフォンの受話器を手に とった。 この部屋には、ほかの部屋と違いカメラもマイクもない。 急ごしらえで設えた粗末な部屋は、マナミのような年かさのいった蝶を押し込めるために 造られた。 使い古しの道具には、もはや金をかける気にもならなかったらしい。 マナミたちを監視する事務所との連絡も、この簡素なインターフォンだけしかない。 「ミノは、いるか?」 受話器の向こうから聞こえてきたのは、あまり聞きたくはないトリヤマの声。 「は、はい・・いますが。」 「出せ。」 トリヤマも、箕田がマナミを気に入ってるのは知っている。 だから、このホテルで箕田を探すとき、まずマナミのところに連絡が来る。 起こしたくはなかったが、トリヤマには逆らえない。 そっと、胸を揺すって箕田を起こすと、いきなり細い手首を掴まれた。 目覚めた箕田の目は、カミソリのように鋭い。 「あ、あの・・・トリヤマさんから連絡が入ってます。」 寝ぼけていたらしく、目の前にいるのがマナミだとわかると、すぐに箕田の瞳から鋭さが 消えていく。 「どれだけ寝ていた?」 「2時間ほど・・・」 「そうか・・・」 手首は、掴まれたままだった。 箕田は、一瞬マナミの手首を離しかけたが、気が変わったように再び強くマナミの手首を 掴むと、起き上がると同時に、マナミを壁際のインターフォンまで連れて行った。 身体で圧するようにマナミを壁際に押しつけていく。 「なんですか?・・アニキ」 箕田は、受話器を片手に持ちながら、もう片方の手をマナミの小さな乳房に被せた。 腰が強く押しつけられ、股間に欲情の塊をはっきりと感じた。 荒々しくはなかったが、肉厚の手が面白がるように、マナミの幼い乳房を歪な形へと変え ていく。 「今夜、出るぞ・・・。」 「やっと・・・ですか?」 トリヤマは、それだけしか言わない。 だが、箕田には、それが何を意味するか、すぐにわかった。 乳房を弄んでいた手が、急くように股間へと滑り降りていく。 薄いパンティの中に潜り込んできたと思ったら、すぐに指が埋められた。 「うっ!」 マナミの顔のすぐ横には、箕田の持つ受話器がある。 マナミは、両手で口を覆うと、漏れ出そうとする声を必死に殺した。 受話器を耳に当てながら、そんなマナミを見て箕田が笑う。 目には、不思議な優しさがあった。 「遠出になるからな、今夜早めにここを出るぞ。それと何が起こるかわからねえ・・。道 具は、きっちり用意しておけ・・。」 「へい・・・。」 告げるだけ告げてしまうと、トリヤマは電話を切った。 箕田は受話器を置くと、目を閉じて、そして何かを思い出すように笑った。 いつだって出られるように支度はしてある。 道具と言ったところで、ナイフ一本を懐に忍ばせるだけだ。 やっと、あのオジさんも動く気になったかい。 どうやって居所を掴んだがしれねえが、まあ、その辺はさすがだわ。 だが、これであんたの運命も決まった。 オジさん、あんたにゃ悪いがもう一遍、塀の中に戻ってもらうよ。 このアコギな商売も、そろそろ年貢の納め時だ。 俺たち渡世人のすることじゃねえよ・・・。 まぶたを開くと、マナミが不安げな瞳で箕田を見つめていた。 まだまだ幼さの残るあどけない顔だ。 この無限地獄に堕とされてなお、正気を失わない憐れな犠牲者。 頭を抱え込んで、荒々しく口付けた。 息が出来ないほどに、唇を貪り、短い舌を弄んだ。 もうすぐ、コイツともお別れか・・・。 マナミの中に埋めた指は、すでにしとどに濡れている。 純朴だった娘も、今じゃすっかりはしたないメス犬になった。 しかし、コイツはまだ自分を見失ってない。 こんな地獄におかれながらも、まだマナミは、しっかりと人間らしさを保っている。 慌ただしくベルトを弛めて、マナミの片足を担ぎ上げた。 いきり立つ肉塊を押し当てると、それは吸い込まれるように、マナミの中へ呑み込まれて いった。 優しく包み込む暖かい肉壁が、ひどく心地良くてならなかった。 「ううっ・・・」 箕田が動き出すと、マナミは、耐えきれないように声を出した。 遠慮がちな細い声だ。 乱れることをマナミは嫌う。 嫌うと言うよりも、罪の意識を感じてしまうらしい。 まだ、自分を見失っていない証拠だ。 沸き上がる声を恥じるように、マナミが唇を噛んでいく。 素直で心根の優しい娘だった。 傍に置いておくだけで、なぜか不思議な安らぎを得ることの出来る少女たった。 箕田は、ゆっくりと動き続けた。 マナミが、可愛らしい顔を曇らせて、愚図るように泣く。 遠慮がちに背中に回していた腕に徐々に力がこもり、やがて、すがるようにしがみついて きた。 この肌の暖かさが、箕田には、ひどく尊く思えてならなかった。 「自由になりたいか?・・・。」 耳元で囁いた。 マナミは答えなかった。 答えない代わりに、しっかりと箕田に抱きつくと、信じてると言いたげに、強く唇を重ね てきた・・・。 「準備はいいか?」 THRUSHの地下駐車場に止まる2台の車。 黒のベンツAMGとやはり黒のハマーH2。 時間は、ようやく日が暮れたあたり。 「長距離ドライブだ。途中で寝るんじゃねえぞ。それと調子に乗ってサツにパクられんな よ。」 仕切っていたのはトリヤマ。 ベンツAMGの運転手。 後部座席には、静かにタバコを燻らせる和磨の姿。 ハマーH2にミノ、タン、ハツの3人が乗り込んでいく。 「へへ・・オジキ、いよいよ感動のご対面ですね。」 運転席に乗り込み、トリヤマが嬉々とした声を上げる。 「感動ねぇ・・・・。」 和磨は、独り言のようにつぶやくと、遠くを見るような目を窓の外に向けた。 タバコを揉み消すと、黒のスーツの内ポケットから、白い封書を取り出した。 府中に落ちていたときに、突然送られてきた一通の手紙。 宛名は、「如月和磨」様。 差出人は・・・。 愛でるように、封筒の差出人の名を指でなぞった。 帰りてえよなァ、ツグミ。 お前は、ここでしか生きられねえんだ。 俺と離れては、暮らせねえんだ。 待ってろ・・・今、迎えに行ってやる。 帰るべき家に、帰してやるよ・・。 和磨の口元が残忍に歪んでいく。 キーが回され、重厚なエンジン音が駐車場内に響き渡った。 「行くぞ!」 そのトリヤマの叫び声を合図に、不気味な黒い車列が、ゆっくりと動き出した。
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2010/01/04 20:34:07(.MpTn4VN)
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