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可愛い弟子19
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:可愛い弟子19
投稿者: タカ ◆8pDveiYQdk
ブラインドの隙間から差し込んでいた、まぶしい日射し。

すべてのものが、尊い生命の輝きに満ちあふれる時間。

白い壁は、明るい光に埋め尽くされ、その純潔さを、さらに増していく。

しかし、耳に聞こえてくるのは、クチャクチャと肉をこね回す、いやらしい
音ばかり。

あきれるほどに、夢中になっていた。

どうしようもないまでに欲しがってならない。

オレすらも驚いた。

コトリが、こんなに貪欲になるなんて・・・。

はしたないくらい、狭い部屋の中にジュルジュルと卑猥な音を響かせた。

まさしく一心不乱。

シホさえも、恥ずかしさに頬を赤く染めた。

夕べ、ふたりでオレに尽くすと誓った。

やがて、コトリも、オレを欲しがるようになると・・・。

だが、今、コトリが欲しがってるのは、オレじゃない・・・。

小さな口を精一杯に開いていく。

つぶらな瞳は、それ以外、何も見えていない。

可愛い手のひらに、つまみ上げた。
















「おかわりっ!!!」


おかわりって、お前・・・

あるか!んなもん!!

病院食をなんだと思ってやがる・・・。



つぶらな瞳が、静かに開かれた。

「ここ・・・どこ?・・・」

ぼんやりと、向けられた眼差し。

「コトリ・・・。」

シホの泣きそうだった声。

「大丈夫か?」

オレの問いにコトリは答えなかった。

「お腹が・・・空いた・・・。」

力ない声で、それだけを言った。

コトリのたくましさに、込みあげた嬉しさ。
シホとふたりで、コトリを抱きしめていた。

「何があったの?・・・・。」

コトリは、不思議そうな顔。

オレ達も多くは、語らなかった。
何かが、コトリの心にブレーキをかけている。
まるで、昨日のことを覚えていないコトリを見ていたら、ふと、そんな気に
なった・・・。

昨日のことが嘘のようにコトリは元気。
豪快な食欲。

「すごい料理だな。」

コトリが夢中でパクついてるのは、病院食とは思えないほどの豪華な料理。

「ここは、私立だから、料理もとてもいいのよ。」

シホが得意そうに教えてくれた。
確かに病院食だなんて、思えない。
湯気の立った温かいご飯に、揚げと豆腐の入った味噌汁。
焼きのりと漬け物にシラスを和えた大根おろし。
なぜか、メインはローストビーフ。
副食にオムレツとマリネらしきサラダまでが添えてある。
和洋折衷か?
ってよりも、節操がないだけって気もするが・・・。
デザートに、コンデンスミルクのかけられた、いかにも新鮮で美味しそうな
イチゴがとても目を惹いた。
カウントダウンなし。

Go!!!

コトリの食欲と言ったら、そりゃすごかったこと・・。

「おいしいっ!!」

お前、昨日ぶっ倒れたよね・・・。
嘘のような食べっぷり。
箸を持つ手が止まらない。

「コトリ・・美味しいか?」

「うんっ!!」

そんなにうまいの?
試しにオムレツを一口つまんで、食べてみた

「取っちゃダメっ!!」

わあったって!
少しぐらい、喰わせろ・・・。

ん?

げっ、すげぇ薄味だ・・・。

コトリは、脇目もふらずに一心不乱。
こんな病院食をありがたがるなんて・・・。
シホの手料理は、どんな料理も豪華メニューに変えてしまうスペシャルスパ
イス。

なんて、不憫なやつ・・・。

あっという間にペロリ。
メシ粒ひとつも残さずに完食。

すげっ!

「ごちそうさま♪」

はいはい・・・。





「あの子は、私のものよ・・・。」

フェンスにもたれ掛かっていた。

「そして、私は、あの子のものだわ・・・。」

身体中から力が抜けていき、尻餅をつくように床の上に座り込んだ。

「私と、コトリは同じなの・・・・・あの子の欲しがるものなら、私も欲し
くなる。・・・そして、私の欲しがるものを・・・あの子も欲しが
る・・・。」

シホは、コンクリートの上に、平伏すように這いつくばっていた。

「あの子は、あなたが好きよ・・・。」

手のひらに包んだモノを、ずっと放そうとしない。

「だから、私も・・・あなたが、好き・・・。」

嘘ではないと言いいたげに、唇を被せていった。

「まだ、子供だ・・・。」

シホの動きが止まる。

「本気で、そんなこと言ってるの?・・・・。」

当たり前の意見だ。とても、言えた義理じゃないが・・・。

「女に子供なんて、いないわ。女は、生まれたときから『女』なのよ。」

「だが、まだ未熟だ!」

「その未熟な子を欲しがったのは誰!?」

返すべき言葉なんて、あろうはずがない。

「心配しないで。責めてなんかいないわ。ただわかって欲しいの・・・。あ
の子は、あなたのためなら、どんな事でもするつもりなのよ・・・。」

そうだ・・・アイツは、痛いと言わなかった。ずっと我慢しつづけていた。

「子供だから、人を愛しちゃいけないって法はないわ。どんなに幼くたっ
て、立派に人を愛することはできるのよ・・・。そして、愛する人に、すべ
てを捧げたくなる・・・・。奪ってもらえて、女は、初めて生まれた喜びを
与えられるんだわ・・。」

だからって、お前・・・。

「気にしないで・・・。あの子が嫌がってるのなら別だけど、そうじゃない
んだから・・・。」

シホが、スカートの中に手を入れていく。

「今まで通りでいいのよ・・・・。」

ストッキングと下着をおろしていった。

「あの子とふたりでお仕えするわ・・・。」

シホは、立ち上がり、足先から抜いた。

「私も、コトリも、あなたのものよ・・・・。」

オレを跨いで、仁王立ちになった。

「そして、あなたは・・・。」

静かに、しゃがみ込んできた。
自分で、あてがった。

「私たちのモノよ・・・・。」

ゆっくりと尻が、沈められた・・・。




なんだかなぁ・・・・。

よくわかんね。

オレは、正常だよな。

でも、子供に手ぇ出すくらいだから、異常か?

オレだって、普通の子なら、手なんか出さねえよ。

でもな・・・コトリの可愛らしさは、半端じゃないんだ。

そんじょそこらに転がってる美少女なんかとは、わけが違う。

アイツを手に入れられるなら、身が破滅したって構わないって、マジで思え
る。

いつまでもそばに置いておきたいよ。

ずっと、隣で笑っていて欲しい。

もう、オレの命なんかより、ずっと大事な宝物。

でも、シホだって同じくらい大事な宝物だ。

変身しなければ・・・だが・・・。

コトリに負けないくらい可愛らしい。

何よりも従順だ。

そして、あのあどけない顔で、乱れに乱れてくれる。

おそらく、あんな女、もう、二度と手に入れることは出来ない。

ストレートすぎる?

でも、それが事実だ。

ふたりとも、手放したくはない。

思いっきり可愛がってやりたい。

ふたりまとめて、上にしたり下にしたり。

げへへ・・・・。

もうすぐ、その夢が叶う。

でも・・・なんか釈然としない。

素直に喜べない。

なんでだろ?・・・。




病室でぼんやりと天井を見上げていた。

「もう大丈夫そうですね。これなら、昼にでも退院して、かまわないでしょ
う。」

朝の巡回時間。
昨日と同じ先生。

「ありがとうございました。じゃあ、すぐに手続きしてきます。」

と言うわけで、シホは、退院の手続きに。

「ごめんなさい。ちょっと、仕事のことで呼ばれちゃって・・・。昼までに
は、終われると思うから。」

帰ってきたら、すぐに、また出て行った。
今日は、金曜日。
週末決算の日。

コトリは、お腹が膨らんだら、また眠くなったらしい。
可愛い寝顔で、すややかな寝息を立てていた。
オレは、個室に運び込んでもらった、もうひとつのベッドに横になってい
た。
夕べは、シホがこのベッドに、オレは廊下のイスで寝るはずだった。

「さびしいでしょ?」

廊下に出て行こうとしたところで、シホが呼び止めた。

「おいで・・・。」

まるで、子供扱い。

わん♪

嬉しそうに潜りこんだオレもオレだが・・・。

目を閉じようとしたところで、はたと思い出した。

ディスクとファイル!!

慌てて、ベッドから飛び起き、部屋の中を探した。

どこまで、持ってたんだ?・・・。

救急車の中では、確かに持っていた。
だが、そこからの記憶が曖昧でしかない。
ベッドの下に潜りこんでまで、探しまくった。

「これ?」

シホが右手に掲げていたのは、まさしくオレが探していた目的の物。
慌てて取り上げようとしたら、背中の後ろに隠された。

「どうして、こんな事調べてるの?」

中身、見たのかよ・・・。

「別に・・・ちょっと・・・。」

DVDの中身までは、わからないはず・・・。

「ちょっと、何?」

「シホには、関係ないことだよ。」

「コトリが倒れたのと、なにか関係があるんじゃないの?」

えっ?

「なぜ?・・・。」

「そう思うから。」

お前、テレパスか!?

「このDVDには、何が映ってるの?」

「だから、シホには関係な・・。」

「言えないの!?」

すごい目だった。

まるで、何かに追い詰められたような、すごい目がオレを睨んでいた。

「シホ・・・」

「言わないなら、返さない。」

有無を言わせない迫力があった。

コトリが、あのDVDを観て、精神に何らかの影響を受け、倒れた一因にな
ったのは、ほぼ間違いない。
女の子を知っていると、口にした途端、コトリは倒れた。
コトリとの関係がシホにバレてないなら、シラを切り通すつもりだったが、
すべてがシホに知られているとわかった後では、無理に隠す必要性も感じな
かった。
むしろ、コトリよりもシホの方が、有意義な情報が得られるかもしれない。
そんな計算が、オレの中で働いた。

「実は、その中に映ってる女の子を、コトリは知ってるらしいんだ。」

「えっ?」

「その・・・なんて言うか・・・そのDVDは、実はエロビデオなんだけ
ど、その中に映ってる女の子を知ってるって、コトリは言ってから、倒れた
んだ。」

「えっ?どういう事?」

「オレの方が、訊きたいくらいだよ。」

「じゃあ、このDVDを観て、コトリは倒れたの?」

「おそらく・・・。」

「どうして、そんなものを?」

「見せようと思って見せたわけじゃない。間違って、見てしまったんだ。」

「女の子って?」

「コトリと、同じくらいの歳の女の子だ。」

シホが、声を詰まらせた。
信じられないと言った表情だった。

「タカ君は、どうしてそんなモノを持ってるの?」

「オレの友達から手に入れた。」

「こっちのファイルは?」

「それも同じだ。」

「どうして、こんなモノが必要なの?」

「前に、キャンプでオレが言っていた先輩を覚えてる?」

お前が、豹変した日だよ。

「あの・・・天文部の?」

「ああ、その天文部の先輩だ。」

「その人が、どうかしたの?」

「今、シホが手にしているDVDと同じビデオに出てる。」

「えっ!?」

シホが自分の手にするDVDに目を向けた。

「そのDVDじゃない。違うビデオだ。」

「どうして?・・・。」

声が震えていた。

「オレにもわからない。そのDVDをくれた友達のところで初めて知って、
オレも愕然としたよ。」

「やっぱり、女の子もいるの?・・・」

「ああ。」

「それで?・・・。」

「できれば、彼女たちを助けてやりたい。どうやら、シホが今持ってるファ
イルにあるヤクザが、そのビデオを創ってるらしいってことまでは、わかっ
た。」

「ふたりを・・・助けに行くの?・・・」

「ああ、出来ればね。それで、シホにも頼みたいことがあるんだ。」

「な、なに?・・・。」

「コトリは、そのDVDの中の女の子を知ってるって言ってた。だから、も
しかしたらシホも見たことがあるんじゃないかと思って。それで、シホに
も、そのビデオを観てもらって、女の子に見覚えがないかが確かめて欲しい
んだ。」

「タカ君は、このビデオを観たの?・・・。」

「少しだけね。まだ、全部は観てなけど・・・。」

「そう・・・。」

「頼めるかな?」

「えっ?あ、ああ・・・いいわよ・・・。」

「じゃあ、コトリが退院したら、オレの部屋で観てもらうよ。いい?」

「え、ええ・・・。」

「じゃあ、返して・・・。」

シホは、素直にDVDとファイルを返してくれた。

彼女にも、コトリが倒れた原因がわかったのは、多少なりともショックだっ
たらしく、寝るまでの間、ずっと顔を青ざめさせていた。
少なくとも、オレは、そう思っていた。
だが、よくよく考えれば、この会話には不自然なところがある。
オレは、それに気づかなかった・・・。

シホと一緒に狭いベッドに寝た。
おいで、と言ったくせに、彼女はずっと背を向けたままだった。
それは、無言でオレを拒んでいるようにも思えた。
夜中にふっと目が覚めて、さびしげな泣き声を聞いた。
しかし、寝ぼけていたオレは、それが夢だったのか現実だったのか、朝にな
ったら、よく覚えていなかった。




狭いベッドは、深い睡眠を与えてはくれない。

ましてや、シホと添い寝。

天井を見上げながら、いつの間にか、うつらうつらと眠り込んでしまったら
しい。

腹の上に、軽い圧力感を覚えて目が覚めた。

ぼんやりとした意識。

「シホ・・・・。」

愛しむように髪を撫でた。

とても小さな頭。

耳の両脇で、髪が束ねられていた。

ん?

「コトリ!?」

愛らしい顔が、目の前にあった。

やべっ!間違えた・・・。

ママは了解済み。

でも、コトリは、そんなこと知っちゃいない。

「ママじゃないもん・・・。」

ひどく、さびしそうな顔。

ああ!ごめん・・・・。

抱きしめた。

「もう、大丈夫か?」

頭を撫でながら、訊ねてみたが、コトリは答えない。

そっと、唇を重ねてきた。

徐々に力を込めてきて、すがるように、しがみついてくる。

「ねえ・・・タカ・・・」

「ん?」

「お家に帰ったら、えっちしよう・・・。」

「ん・・・いいけど・・・。」

「コトリ、我慢するから・・・。」

「何を?」

「痛いの我慢するから・・・・。」

泣きそうな顔になっていた。

「どうしたんだ、急に・・・。」

笑ってみたけど、コトリは、まじめな顔のまま。

「コトリと、したくない?・・・。」

「そんなこと、ないよ。」

「ママの方が、いい?・・・。」

お前、知って・・・。

「ちゃんと、できるようになるから・・・。絶対にがまんするから・・・・
だから・・・コトリのこと、嫌いにならないで・・・・・。」

つぶらな瞳から、大きな涙がポロポロとこぼれていく。

コトリ・・・。

(子供だから、人を愛しちゃいけないって法はないわ・・・。)

確かに・・・その通りだわ・・・。

小さな身体を抱きしめていた。

「帰ったら、いっぱいエッチしような。」

「うん・・・。」

「どんなに泣いても、やめてやらないからな。」

「うん・・・。」

「痛くても、ちゃんと我慢するんだぞ。」

「うん・・・。」

「たくさん・・・可愛がってやるからな・・・。」

唇を重ねていた。

気に入ってもらおうと、一生懸命伸ばしていた短い舌。

どうしようもなく可愛らしくて、仕方なかった。

腕の中に包み込んで、ずっとキスをし続けた。

もうすぐ、それ以上のことができるようになる。

もう、お前は、子供じゃない。

必ず、オレの女にしてやる。

コトリ、覚悟しとけよ・・・。







その前に、病院、予約しておくか?

股関節脱臼になったら、どうしよう・・・?


 
2009/10/03 22:52:53(yhJH1.sF)
22
投稿者: セタライ
まるさんかくさんに同意見です
読んでみたいのでぜひ書いてください!!

これからも応援してます
頑張って下さい
09/10/08 15:11 (XxThK6QB)
23
投稿者: たいち
明日以降ね~!楽しみに待ってます!!


pc触れない?やはり理由を聞きたい( ̄▽ ̄)のはおいらだけ?
09/10/08 20:28 (gYwYuNhp)
24
投稿者: (無名)
タカさんの、作品は読みやすいし文才あるから、どんな内容でも自分は、読みたいです。
其より続きが気になって、しょっちゅうケータイ見てます、余り急かすのも悪いので程々にします。
09/10/10 21:33 (mac6gZFD)
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