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可愛い弟子11
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:可愛い弟子11
投稿者: タカ ◆8pDveiYQdk
ハァ・・ハァ・・・・・・ハァ・・・。

クソッ!なんて暑さだ!

無性に腹が立って、ならなかった。

体中から噴き出した汗が、幾筋もの弧を描いて、不快に肌を流れ堕ちてい
く。

白い砂の上に、黒いシミが無数に散らばっていた。

陽は、まだ沖天にも届ず、空には大きな入道雲さえあった。

にも関わらず、視界は陽炎に歪んで、まともな景色を映そうともしない。

狂ってる・・・・・。

そうとしか、思えない・・・・・。

目の前に、横たわる2体の身体。

ほとんど半裸の美しい女たち。

ぼんやりと、見つめた。

どんなに見つめたところで、ふたりは、もう、ピクリとも動かない。

どうして、こんな事に・・・・・・。

苛立ちに、手にしていたシャベルを荒々しく放り投げた。

このまま、ここに埋めていくべきか、それとも、どこか違うところに運ん
で、捨てるべきか・・・まだ、迷っていた。

愛車のトランクは、そんなに大きくは、ない・・・。

こんなはずじゃ、なかった。

こんなはずじゃ・・・・・。

頼むから、動いてくれ!!

魂の慟哭さえ、もはや、あのふたりには届かない。

頼む・・・・。

お願いだから、動いてくれ・・・・・・。




キャンプって楽しいけれど、後始末は、けっこう大変。
やっぱゴミ埋めてっていい?

「ダメだよ!そんなコトしちゃ!」

コトリちゃんに怒られた。
すいません・・・・・。

「海の家の向こうに、ゴミ捨て場ありましたよ。」

シホさん、早く言ってよぉ・・・・。
穴まで掘ったじゃない。

「分別するの、大変そうだったけど♪」

手伝うつもりは・・・・・なさそうね・・・・。

ふたりとも、朝からずっと甲羅干し。
ビキニライン、消すんだって。
ちったぁ手伝え・・・・・。



今朝は、フライングボディアタックから始まった。

「どうして、起こしてくれなかったのぉぉぉっ!!!」

コトリちゃんは、寝ているオレに馬乗りになりながら、襟首つかんでグラン
グラン。

ええ?・・・・なんですかぁ?・・・・。
寝不足で、こっちは、ほぼ死人。
どうやってテントに帰ってきたかも、よく覚えてない。

「あんまり気持ちよさそうに寝てたから、可哀想だったのよ・・・。」

模糊とした意識の中に聞こえた優しい声。
不意に脳裏によみがえる夕べの出来事。
途端に目が覚めた。
慌てて目を向けると、そこにあったのは・・・・・・。
いつもの、あどけなくて可愛いらしい顔。

「おはよう♪」

無邪気な笑顔が向けられる。

「お、おはよう・・・・・・。」

コトリちゃん、オレ、顔ひきつってない?・・・・・・・。


シホさんが取りなしてくれたけど、やっぱりコトリちゃんは治まりきらない
様子。

「罰!タカが全部ひとりで片付けて。」

今日は、キャンプの最終日。
お昼には、この海岸を離れる予定。
朝から、やることは、いくらでもある。
テントの撤収。
荷物の積み込み。
ゴミの後始末等々・・・・・。
それを全部オレひとりで、やれってかい?
勝手に寝てた、お前が悪いんだろ・・・・。

「じゃあ、せっかくだから、タカ君が、お片付けしてくれてる間、わたした
ちは甲羅干しでもしましょうか?」

なにが、「せっかく」なの?
あなたも、同罪なんですけど・・・。

「そだね。じゃあ、着替えるから、さっさと出てって。」

コトリちゃん、いかにも勝ち誇った顔。
お前、帰ったら必ず泣かしてやるからな・・・・・。

「コトリ、意地悪言っちゃダメよ・・・・・タカ君、居ていいわ
よ・・・。」

妙に含んだような声音だった。
シホさんが、着ていたパーカーのジッパーをゆっくりと、下ろしていく。

「見たいでしょ?・・・・・・・。」

向けられた眼差しに、思わず息を呑む。
夕べと同じ顔。
妙に冷めた、それでいて密かに獲物を狙いつづける、執念深さを匂わせる、
あの目つき。
伏せた長い睫毛の下から、覗くようにシホは、オレを見つめていた。

いい・・・・遠慮しときます・・・・。

右手と右足が同時に出たね。
テントを出たら、中から大爆笑。

「ママ、からかっちゃダメだよ!」

「だって面白いんだもん♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お前ら、いつか必ずまとめて泣かしてやるからな・・・・・。



今日も、朝から天気がいい。
ジリジリと強い日射しが照りつけている。
東の空には大きな入道雲。
すでに海岸には、けっこうな人出が。

みんな振り返るなぁ・・・。

銀色マットの上に並んだ、半裸の美女ふたり。

テントを畳みながら、後ろから眺めてた。

イケイケのニイちゃんも、腹の突き出たオッサンも、ふたりの姿に気付くと
振り返りながら興味深げに眺めてく。

中には足を止めて、じっくりと拝んでく不届きなヤツも。

こら!そんなに見んな!オレんだ!

ふたりとも組んだ腕の上に、気持ちよさそうに頬を乗せていた。

ビキニのトップが外されている。

見事にくびれたウエスト。

たまらなくあどけない顔。

とても、よく似た顔のふたり。

一目でコトリは、娘だとわかる。

頼りなげで幼い身体。

でも、なんか背が伸びたか?

前は、シホの胸の下くらいしかなかった気がする。

今は、どう見ても、それより高く見える。

このくらいの年齢の子は、急激に身長が伸びることがある。

特に女の子は顕著で、6年生くらいまで伸び続け、男の子なんかより、あっ
という間に大きくなったりする。

コトリは、足が長い。だから、身長が伸び出せば、瞬く間にシホと同じくら
いまで大きくなる可能性だってある。

今度、道場で測ってみよ♪。

美味しそうなお尻が、二つ並んでいた。

ケツの形もそっくりね。

ひどく形が良かった。

ナイスバディ!!

シホさんは、とても子供を産んだようには、思えない・・・・・。




「あなたのためなら、どんな事でもするわ・・・・・・。」

貪るように唇を奪われた。
息もできないほどに、唇を重ねられ、シホは、しがみついて離れようとしな
かった。
何かに脅えている・・・。
ふと、そう思った。
躊躇うことなくオレのモノを手のひらにつかんで口にした。
奪われまいとするかのように、喉の奥まで呑み込み、音を立てて舐めしゃぶ
った。
自分からオレを跨いで、腰を沈めた・・・。
かかとをつけたまま、尻を大きく上下させ、はばかることなく声を上げて、
身悶えた。
せわしなく脱いだホットパンツとパンティは、片足に残ったままだった。
シホの泣き声は、潮風に乗って、誰かの耳に届いたのだろうか?
波の音だけが、やたらと大きく、耳に聞こえてならなかった。
もどかしくTシャツを捲り上げ、ブラをずらしただけで、小振りな乳房を自
分で握りしめていた。
狂っていたのかもしれなかった。
からみつく粘膜。
搾り取るように、奥でうごめいていた肉襞。
「ちょうだい!・・・・ちょうだい!・・・・」
シホは、泣きながら訴えた。
何も考えられなかった。
豊かな尻を抱え込み、爪が食い込むほどに、握りしめた。
無言のままに、シホの中に撒き散らした。
大きく息を弾ませながら、シホは、小刻みに身体を震わせていた。
「まだよ・・・・・」
濡れた瞳が見つめた。
逃がさないと言わんばかりの目つき・・・。
シホは、すべてを脱ぎ捨てた。
正気じゃない・・・・・・。
暗闇に、はっきりと浮かぶ白い肌。
夜目にもわかる、美しい曲線。
どこで、誰が見ているかわからない。
シホの目には、オレしか映っていないかのようだった。
赤い舌が伸びてきて、唇を舐めた。
粘い光を瞳に浮かせながら、シホは、オレの顔の横に両手をついた。
じっと見下ろしながら、味わうかのようにゆっくりと腰を動かしていった。
濡れた股間を、風が撫でていた。

ひどく冷たく感じて、ならなかった・・・・・。


少し、調べてみよう・・・。

(・・・・そっくり・・・・・・。)

取り憑かれたように見つめながら、囁いたシホの言葉が、耳に残って離れな
い。

オレは、この母子について、まだ何も知っちゃいない。

まずは、別れたダンナだな・・・。





ほとんどの荷物を積み終えて、後は、あのふたりを積み込めば、いつでも出
発できる。

思いの外、早くに終わって、時間は、まだたっぷりとあった。

アイスクリームを買って、ふたりに差し入れに。

オレって、たぶん貢君タイプ。

何をされても、怒れない人・・・・。

「はい♪」

アイスを差し出すと、コトリちゃんは、相変わらず怒った顔。

まだ、根に持ってるらしい。

「ありがとうは?」

武道家は、礼儀が大事。

「良きに計らえ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

シホさん、コイツ、ぶっ飛ばしちゃっていいですか?

意味わかってんのか?

つまんないことばっかり覚えやがって・・・・。

お前、お尻決定ね。泣いてもヤるからね。

シホさんは、素直に「ありがとう。」

笑うと、口元に小さなえくぼ。

うーん、やっぱり可愛い・・・・・。

しばらく、ふたりと並んで、ぼんやり海を眺めてた。

「そう言えばさ・・・。」

コトリちゃんに話しかけた。

「明後日って、なんの日か覚えてる?」

コトリは、目をパチクリさせながら、キョトンとしてる。

やっぱり、忘れてやがる・・・・。

こんがりと小麦色に焼けた背中。

ほんと、いい色に焼けてるわ。

たぶん明後日あたりは、ヒリヒリがMAX状態に。

「へへっ。」

考えるだけで、おかしかった。

「なにぃ?」

いやらしい笑みに、コトリちゃんは不機嫌そうな顔。

「明後日って、なに?」

教えて欲しい?

「ああっ!!!」

シホさんが、先に気付いたみたい。

「明後日って・・・・・。」

顔色が変わる。

「なに?なに?」

それを見て、コトリちゃんもオドオドしだす。

へへっ!明後日はねぇ・・・・。

コトリちゃんの目が大きく見開いた。

ようやく本人も思い出したらしかった。

シホとコトリのふたりが、同時に叫んだ。

「大社蔡!!!!」

やっと気付いたか、ボケっ!


俺たちの住んでる地域には、割りと有名な神社があって、毎年夏になると、
大社蔡が行われる。
祭りそのものは、9月に入ってからだが、先陣を切って、まず空手、柔道、
剣道、その3競技が奉納試合を執り行う。
奉納試合とはいえ、コレは近くにある総合体育館を1週間借り切って行われ
るデカイ大会だ。
県外からの参加者も集う。
コトリちゃんは、去年初めて、この大会に参加した。
女の子らしい小柄な体躯。
加えて初エントリー。
誰もコトリちゃんに注目なんかしていなかった。
オレ達の道場以外は。
ノーシードから勝ち上がって、あれよあれよという間に決勝戦。
相手は、頭ひとつ以上背の高い、大きな男の子。
県下でも将来を期待された有望な選手。
誰もが、彼の勝ちを信じて疑わなかった。
結果は・・・・。
一番いい色のメダルをもらってコトリちゃんは、本当に嬉しそうだった。
オレも一番弟子の活躍が誇らしくてならなかった。
その大会が、またやってくる。
それが、明後日。

コトリちゃんは、事の重大さに気付いたらしい。

口を開いて放心状態。

お前、その身体に空手着、着るのか?

おまけにプロテクターにヘッドギア。

さぞかし身体は擦れて、痛いだろうねぇ。

へへっ、プロテクターは、がっちり締めてやるからな。

ほんとは、海水浴なんかに来てる場合じゃない。

去年、この小娘に負けた奴らは、今年こそ雪辱を晴らさんと、今頃きっと猛
練習に励んでるはず。

「どうしよう・・・・・・。」

コトリちゃんが、立ち上がって、すがるようにオレのシャツを掴んでくる。

すっかり忘れてたろ?

忘れてたお前が悪い。

でも、いいんじゃない。

コトリちゃんは、まだ子供。

勝ちにこだわる必要なんかない。

館長も言っている。

「楽しけりゃ、いい。」

まさしくその通り。

根性や忍耐なんてのは、中学や高校に上がってから学べばいい。

今は、そんなもの必要なんかない。

だから、わかっていたけど海水浴に連れてきた。

それに・・・・

ふたりの水着姿見たかったもん!


この時には、まだ気付いていなかった。

この大会が、オレに重大な決断をせまる転機になるなんて。

そう・・・アイツに、会うまでは・・・・・。









コトリ、どうでもいいけど、お前、おっぱい見えてるぞ。

ないから、いいか・・・・・・・・。

 
2009/09/05 19:22:45(uJMYI5Td)
12
投稿者: それでも
※続編はレスてに執筆されますようご協力下さい。
とあります。
09/09/07 00:01 (5J2zzVzh)
13
投稿者: (無名)
馬鹿げた妄想話だ…もう止めろ
09/09/07 01:27 (cONaiGCB)
14
削除済
2009/09/08 12:21:50(*****)
15
投稿者: チーズ
本当にまったく面白くもないし、エロくもない!
09/10/17 13:22 (L1sn0gLN)
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