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妹の身体…続き
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:妹の身体…続き
投稿者: ジェンマ
なんとか、最後までボタンを外し終える。
白くて頑丈そうな味気ない装飾のブラジャーにはカヨの豊かな乳房が押し込められていて、ぼくは思わず手を伸ばしかけた。
カヨはここまで、身動きひとつしていない。
相変わらず、静かな規則正しい寝息がかすかに聞こえるだけだ。

そして、ぼくはカヨに上半身を覆い被せ、包み込むように右手をカヨの頭に添え、左手を肩に回してカヨの唇にそっとキスをした。

カヨは目を瞑ったまま、寝苦しそうに首を左右に振った。
ぼくはもう一度、今度はさっきよりも濃厚に口づけをした。
「はぁ…カヨ…カヨ…」
「に、兄ちゃん…!?ど…どうしたの…!?」

カヨは目を覚ますと、わけが分からないという感じでキョロキョロし、ぼくの胸を軽くだけれど押した。
「カヨ…好きだよ…」
ぼくは目と鼻の先で彼女にそう言うと、しっかり抱きしめた。
「に、兄ちゃん…どうして…?ちょ、ちょっと…待ってよ…」
カヨがぼくの腕のなかで、もがきだしたのでぼくは回した手をしっかりと離さず、カヨの顔じゅうにキスの雨を降らせた。
「カヨ…好きなんだ…
カヨのこと…他の男になんか絶対…渡したくない…」ぼくが自分に言い聞かせるようにそうつぶやくと、驚くことにカヨの澄んだ瞳から、涙が溢れ、色白な頬をしずくが伝い始めた。
「兄ちゃん………。
カ、カヨも…カヨも…兄ちゃんの…こと…す、好きだよ…」
涙が声にも滲み出し、震えの伝わる声でカヨはそう言った。
「カヨ…本当に…?兄ちゃんのこと…?」
ぼくは半信半疑でカヨの額を撫でながら、訪ねた。
「ほ、ほんとだよ…。
今まで…い、言えなかったけど…ずっと…。兄ちゃんは…?」
ぼくは急に見つめ返され、あたふたしてしまった。
「もちろん…好きだよ…!カ、カヨのこと…愛してる…」
そう言った途端、カヨの方から首に腕を回してぼくを抱き寄せてきた。
「う、嬉しい…!
ほんとに?カヨのこと…ほ、ほんとに…?」
ぼくは声もなく頷いた。
「わたし…やっぱり…お、おかしいのかなって…思ってたんだ…。兄ちゃんのこと…す、好き…なんて…。でも…でも…兄ちゃん…いつも優しくしてくれるし…守って…くれるし…わ、わたし…学校じゃ…バイ菌…みたいに言われて…い、いじめ…られてたのに…それなのに…わ、わたしなんかに…好きって…言ってくれるから…」

カヨはそこまで、嗚咽を洩らしながら、つっかえつっかえに言うと鼻水を啜り、再びギュッと抱きついてきた。
「カヨ………。兄ちゃんがずっと、そばにいるからな…。もう、いじめられたりしないからな…」

ぼくたちは、しばらくの間そうして抱き合っていた。
ゆっくりとお互いに回していた腕を離し、身体を起こして見つめ合った。
恥ずかしそうに頬を紅潮させているカヨは自分のパジャマのボタンがきれいに全部、外れていることに気がついて、さらに濃い深紅に頬や額を染めた。
「あっ、あの…それは…!」

「いいよ…。将来…カヨのこと…お、お嫁さんに…してくれるんなら…。エッチしても…」
カヨは恥ずかしそうに、モジモジと下を向きながら言った。
「カヨ…で、でも…少なくとも…日本じゃあ兄妹だと…け、結婚…できないんだよ…」

「いいの…そ、それでも…。結婚…できなくても…兄ちゃんと…兄ちゃんとカヨの…こ、子どもと…一緒に…ずっと、一緒に…暮らせたら…」

「カ、カヨ………!」

ぼくはカヨを抱きしめ、再び熱烈なキスを浴びせる。
カヨの柔らかな唇を吸い、舌をカヨの口に押し入れる。
カヨの舌は初めは奥の方で怯えて縮こまっていたけれど、ぼくが優しく誘うように触れると、ぼくを受け入れて、やがては、ぼくを求めてくるようになった。

ぼくはあまりの興奮にカヨを押し倒した。
「カヨ…!カヨ…!」
ブラジャーの上からおっぱいを揉み、剥ぎ取るようにして連なったホックを外すと出てきたピンク色の乳首に勢い良く吸い付いた。

 
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2009/08/13 01:04:54(2fkNtRbe)
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