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JSと…
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:JSと…
投稿者: リョージ
『海(かい)くんってママのこと好きなの?』入院して何日かめのある日、
病院のベッドに寝ている俺に真奈ちゃんが聞く。くりっとした目で真っ直ぐ
に見つめてくる。2人きりの病室。『何言ってるんだよ。そんなわけないだ
ろ』『そうなんだ。良かった』『なんで良かったなんだ?』『えっ…と…。
それは内緒!』年頃の女の子の考えてることはよく分からない。

ベッドサイドのイスに座ってる真奈ちゃん、JS5の少女。肩まで伸ばした
黒髪、適度に日焼けした健康的な肌、小柄ながらスラッとしたスタイル。顔
はジュニアアイドル並に可愛い。たぶん同級生の中でもモテるんだろうなと
思う。

海くんと呼ばれた俺は28才独身、食品会社の営業をしている。今まで付き
合った女性は3人。去年付き合ってた彼女と別れて以来、今のとこフリーの
身だ。そんな俺がなんで病院のベッドの上かというと…。

8月のある日、休暇を取ってた俺が買い物に向かう途中で目にしたのは、妙
な格好をした男が小学生の女の子のすぐ後を歩いている姿だった。なんだあ
いつ?最近変な事件が多いからなあ。何も起きなければいいがと思ってた
ら、その男が突然、女の子の口をふさぎ、体をつかんで道端の空き地に引っ
張りこんだ。大変だ!と空き地へ走った。男は女の子を押し倒し馬乗りにな
っていた。この野郎!と俺は男を後ろから引き剥がしたが、男はむちゃくち
ゃに暴れ、俺を振りほどき殴りかかってきた。もみ合いになったが、体格の
差でなんとか男を押さえ付けた。近くを通りかかった人が警察を呼んでくれ
たようだ。遠くからパトカーのサイレンが聞こえてくる。到着した警官が俺
の下になっていた男を引き起こそうとする。ようやく助かったと思った瞬
間…。ふっと、めまいがして地面が顔に近づいてくる。ああ、さっきもみ合
いになったときに頭を地面で強く打ったからかな…遠のく意識の中で『海く
ん!海くん、大丈夫!?』…あれ?これ真奈ちゃんの声じゃ…。

目が覚めたら病院のベッドの上だった。『海くん!目が覚めたんだ!良かっ
た!大丈夫?痛いところはない!?』真奈ちゃんの大きな声が耳に響く。自
分のせいで俺に怪我をさせてしまったことに対して責任を感じるのか、真奈
ちゃんは半分泣きながら俺のことを気遣ってくれた。『痛いとこはないよ。
大丈夫。真奈ちゃんこそ怪我はしてない?』とできるだけ真奈ちゃんを心配
させないように優しい声で言った。どうやらたまたま俺が助けた少女は、会
社の同僚、美香さんの一人娘の真奈ちゃんだったようだ。夢中だったから、
助けようとしているのが知り合いの娘とは気付かなかった。

『海くんが目を覚まさないから、どうしようかと思ったよ…。でもほんとに
良かった!もうすぐママも来るからね!』真奈ちゃんはさっきまで涙ぐんで
いただろう顔を笑顔にして、そう言ったとき…。

 
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2009/03/14 01:55:53(MwN.GGKG)
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