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エステキカノジョ・2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:エステキカノジョ・2
投稿者: 春一 ◆/o4dV9rh4.
ホテルに着いたあとも、何だか酔いがはっきりと覚めずぼーっとしていた。


眼鏡の娘の名前は由宇ちゃんというらしい。

さっきまで名前もうろ覚えだったのに、何だか今は特別に思えるのは何故なんだろう?

明るいところで見る眼鏡を外した由宇は、黒めがちの瞳に綺麗な二重まぶたで顔立ちはかなり可愛い。

斜めから見下ろすとまつげで影が出来ている。
色白の肌に黒のニットと裾がフリルのワンピースが映えている。
長いストレートの黒髪をシュシュで横に束ねていて、細い首筋から鎖骨にあるホクロに目が行ってしまう。細い骨格が、艶っぽく、背は低いがタイツを履いた脚がスラリと伸びていて決して子供っぽくはない。


「あ、この部屋だ」


手すらまだ繋いだことのない女の子と一緒に部屋に入る。

今日彼女に振られたときよりも心音が波打っている。

部屋に入り、鍵を閉め、ベッドに腰掛ける。

寄り添って、由宇がシュシュを外した。
絹糸のような黒髪がさらりと流れた。

顔を近付けてキスをしようとしたら


「触らないで」


えっ!えぇぇ? 


「あたしが“いいよ”って言うまで、触らないで。」

僕は思わず両手を挙げた。

それを見て、由宇はクスッと笑った。

僕の頭を撫でて、キスから始まる。
僕が手を触れない、されるがままのキス。
自由なのは唇と舌だけ。


由宇の感触を楽しもうと目を閉じたら、後ろ髪を鷲掴みにされておもいっきり引っ張られた。

びっくりした僕は由宇に目で訴えた。


「…そう、その目。そうやって、逸らせちゃだめよ。」


僕は視覚と触覚を支配された。

今すぐ触れたくても触れさせてくれないジレンマに、僕は何故か興奮している。

彼女がイヤラシイ音をわざと立てながら、僕の舌を犯しているのがわかる。

シャツのボタンを外されながら、今度は耳、首筋に甘噛みを加えながら舌が這っていく…。

由宇の冷たい左手の指が腹部をなぞり、僕はたまらず反応した。


温かくなった彼女の唇が、僕の左乳首に軽く吸い付くようにキスをした。
固くなった舌先でチロチロと弄ばれ、右乳首は人差し指で何度も繰り返し小刻みに弾かれた。

段々と自分の呼吸の感覚が荒くなっているのがわかる。

僕は履いていたジーンズをゆっくりと脱がされた。


「もう、こんなになってるよ…。」

いたずらっぽい表情で由宇が嘲う。

僕のモノは隆起し、グレーのボクサーパンツの先端からはシミが滲んでいた。

由宇がボクサーパンツを脱がした。
まだ由宇は服を着たままだ。

僕の固くなったペニスの裏筋を下から上へ指で優しくなぞり、先端で止める。

チョン、チョン、と触りながら


「おっきいおちんちん。何が悪いんだろうね?ちゃんと使い物になるか確認しないとね。」


由宇の舌が先端の触れるか触れないかのところでチョロチョロと動いている。

触れている範囲が拡がっていき、先端が口内へ、さらに奥の咥内へゆっくりと咥え込まれていった。

『は…っあっ…』
たまらず情けない声が出てしまう。

根本を軽く握られ、舌を絡められ、たまに歯をわざと立てて刺激されながら由宇の動作が激しくなっていく…

愛おしくなってつい艶やかな黒髪を流すように頭を撫でてしまった。


パチン!という風船が弾けたような音が部屋に響く。
由宇が僕の手を払い除けたのだ。
咥えられていたペニスは乱暴に吸い上げられ、吐き出された。
不完全燃焼のまま寒い部屋の空気にさらされたのだった。


「…触るなって言ったよね?」

由宇の顔からは笑顔が消え、鋭い眼差しで僕は高い位置から見下されている。


『あ…ごめん…』


高慢な態度に逆らうことが出来ず、睫毛の影が出来た伏し目がちの瞳から目を逸らすことが出来なかった。

どうすれば許してもらえる?
どうすれば続けてもらえる?
そう思いながら由宇の瞳を見つめ、必死に懇願した。

「脚、開いて。」


言われるがまま、脚を開いた。
まるで女の子が正常位でペニスを挿入される前みたいに。
由宇はそのまま僕の両膝を持ち上げ、腰の下にクッションを敷いた。

まるで女の子が辱めを受けながらクンニリングスされるように、僕は脚を大きく開き、ペニスの先端が僕の顔の方に向いている。

由宇はそのまま、まるで僕にフェラチオを見せ付けるかのように、舌を出して裏筋を一気に舐め上げた。


「お仕置き。イッちゃダメだからね。」


怒りにも似た表情に恐れながら、これから何をされるのかと少し僕は期待していた。


「我慢出来るかな?イッたらそこで止めるからね。」

吐き捨てるように由宇がつぶやく。
枕元にあったアメニティのローションを手に取り、未だ隆起の治まらないペニスに高い位置から垂らす。
玉袋辺りに滴ったローションは由宇の手のひら、指先で包み込むようにして性器全体へと延ばされていく。

ペニスの先端から、僕の胸元、喉仏あたりに冷たい感触が伝った。

冷たくなった中指が、肛門をから玉袋のラインを優しくなぞっていた。
僕のペニスは触られたわけでもないのに『ドクン』と脈打った。

ローションをたっぷりと手に取り、泡立てるように両手を何度か擦り合わせ、空気を含ませてからペニスを強く、優しくシゴかれた。

何とも言えないイヤラシイ音が部屋中にリズミカルに、徐々に加速しながら響き渡る。


『っ…あ…あぁ…あっ…はっあ…も…ぅ許して…イかせて…』
必死に懇願する僕に


「まだ…まだイかせないから。」
そう言って由宇は手を止めた。


ワンピースとタイツを脱ぎ、黒にピンクの刺繍が入ったブラとショーツだけになった。

「ほら…触ってもいいよ…」
膝立ちの由宇が両手を大きく広げ、僕を誘った。








続きます

 
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2009/01/25 21:50:29(pt5Ens3N)
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