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幼なじみのスポーツ少女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:幼なじみのスポーツ少女
投稿者: 渋谷 ◆VREQL.0nW2
俺は自分の部屋で興奮を処理できずに体を小刻みに動かしていた。
ほんの一時間ちょっと前のあの衝撃が、俺を狂わせるようにしていた。

俺の名前は、平田進、ごく普通の中学2年だ。
普通に友達がいて、成績も普通。とにかく普通の中2だ。
性格も普通だが、女の子に対しては草食系くらい奥手だ。
だからまだ童貞だけど、PCのおかげで性の知識は昔の中坊よりは持っている。

そんな平凡な俺を、こんな状態に陥らせたのは一本の電話だった。

日曜の朝、いつも遅く起きる俺は、9時過ぎに起きて遅い朝飯を済ませ部屋に戻った。
ピロピロピロ・・・
俺のケータイが鳴り出し、着信画面を見ると、出かけているはずの母からだった。
「何か用?」ぶっきらぼうに出た俺に構わず母は被せるように話し始めた。
「ススム!お母さんねぇ、今日の町内会で配る資料忘れてきちゃったの・・・」
「はぁ?それで?」
「悪いけど、資料を安田さんの家まで持ってきてくれない?」
母親の一方的な言い分に俺は苛立った。
母親は今日、町内会の定期会合に出掛けていた。
町内会といっても大したものじゃなく、暇な主婦のお茶飲み会と化している。
そんなゆるい会合にわざわざ忘れ物を届けろと言われ、俺はさらに苛立った。

「別に、母さんが取りにくればいいだろ!俺は休みなんだよ!!」
親父は休日出勤だし、兄貴も彼女と出かけた。家には俺一人だから、ゆっくりとオナニーしたい下心もあった。
「もう時間がないのよ!自転車使えばすぐでしょ?お願い、お小遣い少しあげるから。」
「・・・。」母のせっぱ詰まった様子と小遣いに負けて、結局俺は忘れ物を届けることにした。
だるい体でチャリンコをこぎ、俺は町会長の安田さんの家を目指した。

町会長は持ち回りで、今年は安田さんが担当していた。
安田さんの家には、小学6年の美香ちゃんと小学3年の徹君がいる。
俺が小学生の頃は、同じ町会ということもあり2人とは幼なじみ感覚でよく遊んでいた。
だけど、美香がテニスクラブに通い始め、俺が中学になり中学の友達とつるむ様になって遊ぶことは少なくなっていた。
徹は、たまにゲームを持って遊びに来るくらいで、美香ちゃんとはもう2年くらいは会っていなかった。
そんな事を考えながら、俺は安田さんの家に向けペダルをこいだ。

♪チャランチャラン~

安田さんの家のチャイムを押すと能天気なチャイムが流れた。昔はよく来ていたが、久し振りの安田さんの家に少し緊張した。
「あら?ススム君いらっしゃい。久しぶりねぇ。大きくなったわねぇ。」ドアが開くと、安田さんが迎えてくれた。
「あ、どうも。あの…母さんに忘れ物を。」ぶっきらぼうになってしまった。
安田さん、つまり美香のお母さんは、30代後半だが彫りが深くきれいな人だった。
昔は、きれいな人だなと思ったものだが、今は性の対象として見てしまう。それを隠すようにぶっきらぼうになった。

ドアの中からは呑気なオバちゃん達の賑やかな声が聞こえ、その中から母親が出てきた。
母親に忘れ物を渡すと謝礼の千円が返ってきた。受け取り帰ろうとすると背中に声が響いた。
「あ~、ススムくーん!!!」振り返ると徹がドアから顔を出して目を輝かせていた。
「おう。徹君久し振り。じゃあまたね。」そう言って帰ろうとすると、徹は俺を呼び止めた。
「ねぇ、ススム君、ゲームしてかない?」
俺は帰ってオナニーがしたかったから「うーん。今日はちょっと・・・」と断った。
「でも今日はお姉もいるから3人でやりたいんだよね!」
徹が発した一言に俺は反応した。いつもはテニスに行っている美香が今日はいるらしい。
美香は年下だったが可愛くて、小学生の頃、密かに好きだった時期もあった。
久々に美香に会ってもいいかもしれない。そう考えた俺は、徹に促されるままに家に入った。

美香と徹の部屋は2階にあるが、2人共同だった。もう少し大きくなったら分けると聞いたことがある。
部屋のドアを開けると「あー、ススム君久し振りじゃん!!!」という明るい声が聞こえた。
俺は、ただただ圧倒された。そこには恐ろしいほどの美女がソファーに座っていた。
小6になった美香はとてつもない美女となっていた。
以前より背は伸び、女性らしい身体つきとなっていて、母親譲りの彫りの深い顔にパッチリとした大きな目。
テニスをやっているためか、秋だというのに健康的な小麦色の肌で、ショートカットだからとてもボーイッシュだ。
そのおかげでより大人っぽく見える。

「・・・美香ちゃん。大きくなったね・・・。」
見とれた俺はそれだけ言うのが精いっぱいだった。スタイルの良い美少女を前に情けないながら緊張してしまった。

「ジュースとチョコ持ってきたー」と徹がお菓子を取って帰ってきた。
どうしていいか分からないでいたから正直助かった。
「ねぇ、お姉もゲームしよ!!」徹がジュースを注ぎながら笑顔で美香に言う。

「嫌だよ。アタシ徹夜したから眠いの。」美香は素気なく徹に言った。
「あれ?美香ちゃんテニス行ってるんでしょ?今日はないの?」テニスをしているはずの美香が夜更かししたと聞いて俺は疑問に思った。
「うん。今日はお休みだから、夜からずっとネットで遊んでたの。だから眠くて。ハハ」
美香の笑顔に俺は再度見とれた。小麦色に健康的な白い歯は最高の組み合わせだった。

徹は美香を気にせずゲームのセッティングを始めた。
「徹!ゲームは1時間だけよ!お母さんに怒られるからね。」と美香がチョコを一つつまむと徹の背中に言った。
「はいはい。」徹は流すように返事をした。
「じゃ、アタシ寝るから少し音量小さくしてよ。」というと美香はそのままソファーに横になった。
Tシャツにスウェットパンツで横になる美香にずいぶん無防備だなぁと感じつつ俺はゲームを始めた。

徹とゲームを始め、少し経つと徹が急にニヤニヤしながら立ち上がった。
「ん?徹君、どうしたの??」俺は怪訝な顔で徹を見ると、徹はゆっくりと美香に近づいて行った。

「いつもこうやってお姉に仕返ししてるんだ!」と言うと徹は美香の頬を両手で引っ張った。
変顔状態の美香だが何の反応もない。
「徹君、やめなよ。怒られるって。」俺は徹に言うが、徹はニヤニヤしながら止めようとしない。
「大丈夫。こうなるとお姉は起きないから。ほら、面白いでしょ?」徹は美香をいじり続けた。
「でもね、こうすると・・・」と言って徹が美香の脇の下を思いっきりくすぐった。
ムクッと美香は起き上がると「お前ウザい!!!」と言って徹をバシッと叩いて再び横になった。

「キャハハハ。お姉はほとんど起きないけど、くすぐられるとすぐ起きるんだ。」徹はドヤ顔で俺に説明してきた。
俺は半分あきれながら、「徹君、寝かせてあげてゲームしようよ。」と徹を誘った。
そして再びゲームを始めたが、俺は雷に打たれたような衝撃を受けた。
「待てよ…。滅多なことで起きないなら、何かできないか?」俺の心の中で不純な部分が顔を出した。
さり気無く後ろのソファーを見ると、ボーイッシュな美少女が寝息を立てている。

どうする?どうする?どうする?

俺は心の中で自問自答しながら。禁断の一歩を踏み出すべきか悩んだ。
そして俺は答えを出した。美香の寝顔に心で語りかける。

「美香、コメン・・・」



すいません。続きは近々書きますので。




2011/11/07 23:40:28(mqspzwKM)
2
投稿者: (無名)
一週間経つがまだか?
11/11/15 05:58 (DMuX38rw)
3
投稿者: 渋谷 ◆VREQL.0nW2
1の続き

12畳ほどある部屋で俺と徹はゲームをしており、その後ろのソファーでは美香が寝息をたてていた。
しかしゲームどころじゃない。どうしようか頭の中で考えすぎて手が疎かになる。
「ススム君、どうしたの?ゲーム超ヘタになってるじゃん。」徹が何も知らずに声をかけてくる。
「いや、別に…。最近やってなかったからさ。」もう上の空での返事だ。

後ろで美香が寝ている。徹がいなければ俺は美香を自由にできる。どうやって徹をこの部屋から出そうか。
考えても思いつかない。徹がトイレにでも行ってくれれば、と考えたが徹は行く気配もない。
行ったとしてもトイレに行く時間だけではたかがしれている。落ち着き無くポケットに手を入れると何やら手にあたった。
何だろう?と取り出してみると、さっき母親からもらった千円だった。
もう、これを使うしかない・・・
「ねぇ徹君、もっとお菓子食べたくない?」俺はゲームの画面を見る徹に話しかけた。
「え?食べたいけど、うちにはこのチョコしかないよ。」徹が画面から目を離さずに言う。
「じゃあ、これで買ってきてくれる?徹君の好きなもの買っていいから。」そう言って徹の前に千円を出した。
徹はゲームに夢中だったが、好きなものを買っていいという言葉でこっちを見た。
「え?本当にいいの?」徹はすぐに食いついてきた。俺は心の中でガッツポーズをした。

そして徹は、近所のコンビニに向けて部屋を出て行った。
ついにこの部屋には、俺と寝息をたてる美香の2人きりになった。
コンビニは割合近くになる。10分前後が俺に許された自由な時間だ。俺は足音を立てずに美香が眠るソファーに向かった。

美香はソファーの上に横たわっている。その前に立ってまじまじと美香を見つめてみる。
テニスのおかげで健康的に日焼けをしている美香の眠る姿は、白雪姫という感じではないが、褐色の南国美女のようだ。
とても美しい・・・。俺は息をのんだ。この美しい美香に10分だけ俺が好きなことをしていい。
しかし、俺は眠る美香を前に固まってしまった。ここまできて一歩を踏み出すことに迷いが生じてしまった。
さらに、性の知識はネット世界から得ているが、童貞ゆえ何をしたらいいのかが分からないという情けない状態でもあった。
俺は極度の緊張と興奮で膝が笑うような状態だった。

『女のカラダって本当にいいぜ。お前らも早く彼女つくってヤッたほうがいいぜ。』
体の制御がきかない状態の中、俺の頭の中に嫌味な声がこだました。
「木村、お前は黙ってろよ・・・」俺は心の中で呟いた。
俺の頭に声を響かせたのは木村雄助、中学になってから俺がつるむようになったグループの一人でリーダー的な奴だった。

木村は、チャラい感じだがイケメンだから、学校でも1,2の美女と言われる谷川玲奈を落とすことに成功した。
谷川玲奈というブランドを得たことで、木村はただのチャラ男から、学校中の男から噂される存在となった。
そうなってからの木村は嫌味な奴へと変わっていき、グループの中でも上から目線の発言をするようになった。
俺の頭に響いた発言も、そのうちの一つで、玲奈とした後日に自慢気に言ったのだ。

木村にはイラッとしたが、既に女の身体を知ったという実績がある。悔しいが仕方がない。
グループには他に山崎浩太と奥山晋吾の2人がいる。山崎は同年代に興味がないらしく、出会い系をやっているらしい。
そこで出会った20代の人妻とキスまでは終わったと言っていた。

奥山に関しては俺と同じで女っ気がない。女と喋るのが苦手で、奥山もまだ童貞のはずだ。
しかし、プライドだけは高く、親戚の友達と上手くいきそうになり初めてキスをしたと言っていた。
奥山はドヤ顔で、キスは甘酸っぱくて良かった、などと俺に自慢していたが、木村や山崎には積極的に言わない。
誰が聞いても嘘だというのがバレバレだった。経験者の木村や山崎の前で話すと、ウソだとばれるので俺に話したんだろう。
奥山は、ウソをついても俺より優位に立ちたいと思っている器の小さな奴だ。

奥山のウソはさておき、グループ内では木村も山崎もキスは既に経験している。
俺自身もこんな状況になると奥山よりも先にキスをしたいという欲が出てきた。
木村の言葉が更に頭をよぎる「奥山のはくだらないウソだ。だけどお前はモテそうだからすぐにキスぐらいできるんじゃないか?」

俺の心は決まった。よし記念すべきファーストキスを美香としよう。まずはキスからだ!
何をしようか悩んだ時間を惜しみつつ、俺はゆっくりと屈み、顔を美香の寝顔に近づけていった。
可愛い美香の顔がどんどんアップになっていく。同時に俺も緊張と興奮が頂点に達し、脚がカクカクとなりだした。
脚が言う事をきかない状態を必死に抑え、美香のプルンとした唇に標準を合わせてゆっくりと重ねるようにした。

「・・・・・」なんて柔らかい・・・。
感嘆の声が漏れそうだった。俺の唇は今までにないくらい柔らかい物に触れていた。
俺のファーストキス。美香も初めてなのか。そんな事を考え愛おしい気持ちで唇を離した。

心臓の鼓動が体中に響いている。しばらくボーっとしてしまったが我にかえった。目の前では美香が何事もないように眠っている。
しまった。普通キスをするときは舌を入れるんじゃなかったか?
自分の部屋や木村の家で、AV鑑賞をよくするが、キスは舌をねっとりと絡ませるのが一般的だ。

中学生らしい淡いファーストキスの後は、男として、AVのような生々しいキスをしたくなった。
そもそも軽いキスでは、キスの味なんてわからない。やはり舌を入れなければ・・・。
そして俺はもう一度、柔らかい唇を奪いゆっくりと舌を挿しこんだ。
だが、うまく入らない。歯がしっかりとガードし、俺の舌の侵入を許してくれない。

俺は、時間の無駄と判断し、唇を離した。「クソッ!!!」思わず口から出てしまう。
これじゃ、キスの味が分らない。だが時間がない。あと5分ほどで徹は帰ってくるだろう。
俺は、これまで見たAVを思い出しながら次の一手を考えた。



11/11/16 20:21 (uUtmpiEh)
4
投稿者: 渋谷 ◆VREQL.0nW2
3の続き

AVは色々見ている。木村の好きなAV女優もの、山崎の人妻不倫もの、奥山のロリ系。
とりあえず、AVでは胸を揉んでいるから次は胸だ。俺はそう決めてゆっくりと片手を美香の胸に持っていった。
Tシャツの上にそっと手を置き、俺はゆっくりと押し込んだ。
美香はくすぐられるとすぐに起きたので、あまり強くは揉めないと思ったが、軽く揉んだだけでも十分な弾力があった。
美香は小学生だが発育が早いのか、スポーツをやっているからなのか、小ぶりの胸は十分揉みごたえがあった。

生を触りたいが、生は美香が起きる可能性がある。1階には美香の母親に俺の母親もいる。ここで美香に声を出されればアウトだ。
興奮で理性を軽く失っていたが、一線を越えることを抑えながらも、胸で満足するとチキンレースのように次を求めた。

次は・・・下半身。でも下半身は、どうしよう。
下半身はAVでもモザイクがかかっているし、まさに禁断の領域だ。
直接手を入れて触れば、山崎より上に行ける。しかしパンツに手を入れるのはリスクが高すぎる。

ならば上からだ。俺はそっと美香の股間に手を置くと、ゆっくりと中指を伸ばし股間に滑りこませた。
そしてクリがあると思われる部分で指先を止めた、実際に本物を見ているわけではないので、あくまでも予想の位置だ。
そして素早く指先で2、3回擦ってみた。

「んんッ!!」
俺は反射的に手を離した。美香の小さな声が部屋に響いたのだ。
俺は、恐る恐る美香をみると美香は眠りの中だった。安心すると同時に美香の表情を見て驚いた。
美香は眠りながらも眉間に皺を寄せていた。この表情はAVで女が責められている時にする表情そのものだった。
俺の今の刺激で美香はこんな表情をした。俺が美香を感じさせたんだ。俺はしばし優越感に浸った。

俺に残された時間はあと3分くらいだ。後はどうする?
そして俺は今しかできないプレイを考えた。服は脱がせられないし、服の上からすることはした。
考えた俺は数日前に見たAVを思い出した。
そのAVはレイプもので、2人の男が同僚のOLを酔いつぶしお持ち帰りして脱がせて犯す、といものだった。
その中のワンシーンを思い出す。
床の上で酔いつぶれるOLのスカートの中に手を入れ激しく動かす男、
もう一人はOLの顔をまじまじと眺め「イヤらしい唇しやがって。この淫乱女が!」と言うと指を荒々しくOLの口に挿しこんだ。
口からはクチャクチャとイヤらしい音が流れ、OLは苦悶の表情を浮かべている。

俺はそのプレイがしたくなった。何しろ口の中は女性器と同じ感触、と聞いたことがある。
本物を触れないならせめて疑似でも。そして美香の口を征服したい気持ちもあった。キスとはまた違う欲求だ。

美香が起きないように、俺は人差し指をゆっくりと美香の口に持っていった。
数分前、俺と重なった唇。そこに指を這わせ、改めて柔らかいことを認識した。
そして指を侵入させるべく、美香の下唇を軽く指先で捲った。
捲れた唇は唾液で濡れており、その色っぽさと生々しさに思わずドキッとした。そして俺は、圧倒されつつも指先を進めた。

そして最大の難関、俺の舌の侵入を拒んだ歯だ。硬い歯の隙間を通ろうとするが、やはり開いてくれない。
ならばと、俺は指を軽くスライドさせ、美香の上の歯のほうに方向を変えた。
「やべぇ…」俺は思わず呟いてしまった。
指先にはねっとりとした美香の唾液が絡みつき、このヌルヌルする生々しい初めての感触に衝撃を受けた。
もちろん今までローションプレイなんてしたことがないから、こんなヌルヌル感は初めてだった。

「んー・・・」指を動かしていると、美香が声を出しながら顔を反らした。
さすがに気持ち悪かったのだろうか、美香は眠りながらも舌で上の歯を舐めている。
その光景に見とれたが、舐め終った美香の口をよく見ると、さっきよりも隙間があいている。

今ならばととっさに指を挿しこんだ。今度はすんなり入り、ねっとりとしていながらザラッとした感触が指先に伝わった。
これが美香の舌か。そう思っていると、美香が気持ち悪がっているのか舌を動かした。
それに合わせておれも指を動かすと、AVのようにクチュクチュという音が部屋に響いた。
1階からはおばさん達の賑やかな笑い声が聞こえる。そして可愛い美香の口に俺の指が入っている。
この常識ではありえない光景を目にして俺の興奮は一気に高まってしまった。

興奮を抑えられない俺は美香の口から指を抜くと、ふらふらと歩きだした。足がカクカクしてうまく歩けていない。
そうしていると徹が帰ってきた。
「おかし買ってきたよー」何も知らない無邪気な徹が俺に話しかける。
「・・・トイレ借りる。」俺はその一言を残しトイレに駆け込んだ。

俺の指先には透明な粘液がねっちょりとまとわりついていた。
「これが美香の唾液・・・」妖艶に光る粘液に俺は見とれた。
美香の口に舌は入れられなかったが、これでキスの味が分かる。
そう思った俺は、ひと思いに自らの口に美香の口から奪い取った唾液を入れた。

美香が寝る前に食べたチョコの味がした。そしてその中にどこか酸っぱい味もした。
そんな事を脳裏に浮かべている間に、俺の片腕は自分の股間をいじっていた。
そして一気に果ててしまった。
そして部屋に戻ったが、全てが上の空だった。眠る美香を見て、あの美香とキスをしたのか?と不思議な気分になった。

そして俺は、美香が目を覚ます前に家に帰り、しばし茫然としていた。
しかし一時間前を思い出すと興奮がまたぶり返し、立て続けに数発射精した。

初めての予想以上の衝撃にうまく興奮が処理できない。
そして俺は考える。俺は美香の知らないうちに唇を奪った。これから美香と会うようなことがあればどう接すればいいのだろう。
今日の一件で、俺の心の中には美香に対するよく分らない想いが芽生えた。
これは美香と付き合いたいという愛なのか。それとも単に美香の身体を欲する欲望なのか。
俺は、この小さな感情がどう成長するのか不安を抱えながら、あの光景を思い出し再び射精した。

― 完 ―


続編が遅れてすみません。
現実路線で書いてみました。
そのため、あまりエロくはなかったと思います。
もっとエロい事を望んでいたならすみません。
11/11/16 21:56 (uUtmpiEh)
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