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倒錯日記20
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:倒錯日記20
投稿者: さん ◆CGlSRIQj0.
車の後部座席に、少女が座っている。白いブラウスにエンジ色のリボン、紺
色のジャンパースカート、そして白いハイソックス。涼子の制服。
だが、これを着ているのは涼子ではなかった。股間が不自然に膨らんでい
る。啓太である。手を頭の後ろに縛られ、両脚はM字に開かれ固定されてい
る。口には直美の、しっとりと潤んだショーツを咥えて。股間は、今のとこ
ろスカートに覆われている。
「さぁ、こっちを向いて」直美が言う。ビデオカメラで撮影しながら。だ
が、啓太は、視線をカメラに合わせようとはしなかった。「そんなカッコさ
せられて興奮してるんでしょ?」啓太は顔を背けたまま、頷く。興奮のため
か、顔と、スカートの裾から除く太股が紅潮している。ハイソックスのその
白さが際立つ。
「オンナのコのカッコさせられて悦んでるヘンタイ啓子ちゃん、こっちを向
いて」その言葉に、やっと啓太はカメラに視線を合わせる。が、すぐに逸ら
せてしまう。「恥ずかしいの?そんなに悦んでるのに?ねぇ、涼子。啓子の
スカート、捲ってごらん」啓太の横にかしずいていた涼子に向かって言う。
涼子が身に纏っているものは、布の部分といえば、乳首と性器の所のみ、残
りは紐だけ、という、直美が見つけてきた極小ビキニだった。しかも透けて
乳首と亀裂が見えている。何も着ていないも同然だった。『何も着てないよ
り恥ずかしいよぉ』最初そう思った涼子も、いつしかその格好に酔いしれ、
興奮していた。
直美の指示に、涼子が従順に従う。「んー…」いや、とでも言ったのだろう
か、しかし、何の抵抗もなくスカートの裾が腰まで捲くれ上がる。現れたの
は、勃起しきった少年の性器。先程の射精でショーツを汚してしまったた
め、ノーパンだった。
「あらあら、こんなになっちゃってるわね」アップになる啓太の性器。肛門
まで丸見えになっている。映像は、車内のモニターにも接続されているた
め、啓太自ら撮影されている画像を見ることができた。
「さっき出したばっかりなのに、またこんなになっちゃって。ホントにヘン
タイね」啓太は顔を背けたまま、しかし、勃起した性器はピクピクと震えて
いる。
「こんな時、涼子はどうするの?」えっ?という感じで直美を見る涼子。だ
が、直美の微笑みで、その意味を理解する。
そっと、涼子の手が啓太の性器に触れる。唇が、耳たぶに吸い付く。「ん
ん…ふん…」体をビクビクと震わせ感じる啓太。涼子の舌はチロチロと動き
まわり、耳と首筋と責め立てる。「んふん…うふぅ…」涼子の手は亀頭の先
端に絡まり、そして、陰嚢をさわさわと揉みしだく。「くふん…んんー…」
言葉を発せない啓太は、身悶えしながら全身でその快感を表現している。ソ
ックスに包まれた爪先がギュッと握られたかと思うとぴんと伸びる。
涼子の愛撫は、このところの遊戯のお陰で格段に上達していた。涼子の手が
ブラウスの裾を捲くり、スポーツブラを上に押し上げる。露わになった啓太
に乳首にそっと舌を這わす。背筋に走る快感の衝撃。「ふんん…くん!」
徐々に啓太の喘ぎ声も大きくなる。
「上手よ、涼子。啓子、気持ちいい?」その言葉に何度も頷く啓太。それを
見てより愛撫に力を入れる涼子。涼子の舌は、啓太の乳首を転がし、乳輪を
なぞり、快楽を生み出していく。いつしか啓太の性器の先端からは透明な雫
が溢れ出し、涼子の手に絡まってヌチャヌチャと卑猥な粘着音を響かせてい
る。涼子の舌にピクピクと、文字通り踊らされている啓太を、冷徹にカメラ
が記録していく。
やがて涼子の舌が、啓太の下半身へと辿り着く。その舌は、亀頭の先端に優
しくキスしたかと思うと、しかし太股へと去っていく。「んん…うんぅ!」
完全に啓太は涼子に焦らされていた。腰をクネクネと躍らせる啓太。それに
お構いなしに、今度は、ソックスの上から足指にしゃぶりつく。そのような
ことを一体どこで覚えたのだろうか、直美も驚く成長ぶりであった。
乾いていた啓太のソックスは、丹念な涼子の愛撫と唾液により、やがてしっ
とりと濡れていた。その間にも手で性器をしごくことをやめなかったため
か、啓太の性器は今や限界までそそり立っていた。
ようやく涼子の口が啓太の股間へと戻ってくる。啓太の性器と、尻穴までも
が期待に溢れ、ピクピクと脈打っている。
涼子の舌が、つぅっと裏筋をなぞる。「んふ!」ビクッと反り返る啓太の肢
体。散々に焦らされての刺激は、その期待に余るほどの快感であった。手で
やわやわと陰嚢を刺激しながら、先端を口内に収め、舌を絡ませる。「んぅ
ぅ…ふぅん!」この世の物とは思えぬ快楽が啓太の全身を貫く。チュポチュ
ポと啓太の性器にむしゃぶりつく涼子の姿は、普段の清楚な少女の姿などど
こにもなく、ただの淫乱な娼婦、1匹の雌犬の姿そのものであった。先程ま
では、むしろ滑稽な印象でしかなかった涼子の極小ビキニ姿が、今では妖艶
ですらあった。性を知ればどんな少女でも「女」になるのだろうか、カメラ
を回しながら直美はふと、そう思った。
その間にも涼子のフェラチオは続いていた。まるでキャンディーを舐めてい
るかのように、少年の、弟の性器をむしゃぶる涼子。口に咥え舌を絡ませな
がら上下にグラインドしたかと思うと、口を離し、先端をチロチロと舌でく
すぐる。陰嚢に舌を這わせながら手でヌチョヌチョと性器をしごく…
やがて、その時を迎える。「んんー…、んふ…、うんんー!!」ビクビクと
激しく痙攣したかと思うと、爪先をピンと伸ばして、先端からドクドクと精
液を吐き出した。「うん…」予測していたかの様に、涼子は口を性器に付け
たまま、溢れてくる精液を受け止め、むしろ吸い出そうとしているようにす
ら見受けられた。やがて…チュポッと口を離したかと思うと、コクンと喉を
鳴らしてそれを飲み干した。口の端からは一筋の涎が垂れ、光っていた。
2005/12/19 21:10:04(8SHeE3yu)
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