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1:倒錯日記9
投稿者:
さん
◆CGlSRIQj0.
啓太はあまりに唐突な、予想もできない光景に、口をポカンと開け唖然とし
ていた。さっきまでパンパンだった性器もいつの間にか萎えてしまってい る。 「いや!…」涼子がしゃがみ込んでしまう。「何が嫌なの。さ、こっちへい らっしゃい」容赦ない言葉がとぶ。それでも動かない、いや、動けない。 「何してるの!こっちへいらっしゃいって言ってるでしょう!!」そう言う と直美は涼子の腕を掴んで引っ張りあげた。「涼子は啓太君の恥ずかしい話 を聞いてたんでしょ?今度は涼子が啓太君に恥ずかしいところを知ってもら う番なの!」そう言って直美はソファーに座り、その前に、啓太の方を向か せ立たせた。「嫌ぁ…」涼子は唇を噛んで顔を背け、股間を隠している。 「さ、じっくり見てもらいなさい!啓太君、涼子はね、私のペットなの。私 が言えばどんな恥ずかしいことでもする可愛いヘンタイちゃんなのよ」 啓太には、まだ状況が飲み込めなかった。『どういうこと…?何、これ…』 「涼子、あなた何やってんの!啓太君はあんな恥ずかしいカッコでこっちむ いてるでしょ!あなたも隠してる手をどけなさい!」厳しい直美の言葉に、 涼子はゆっくりと、手を脇へずらしていく。その言葉に啓太も自分の置かれ た状況を思い出し、赤面する。 今まで普通に暮らしていた姉弟。なのに今は首輪を付け半裸の姉と、スケス ケのショーツを身に付け股間をまさぐっている弟。有り得ない光景だった。 「さ、啓太、さっきの続きを始めなさい」直美が促すが、なかなか手が動か ない。「どうしたの?あぁ、途中で止めたから気分を害しちゃったのね?」 そう言うと、直美は部屋の隅にある紙袋を手に取り、涼子に手渡した。 「さ、涼子、これを啓太に着せてあげなさい」えっと言う表情で直美の顔を 涼子が見上げる。「さっきの話、聞いてたでしょ?これが好きって言ってた じゃない」微笑を浮かべ直美が言う。「あ…」「どうしたの!さっさとしな さい!」その言葉で涼子は覚悟を決めた感じで啓太に近付いていった。片手 に紙袋を持ち、片手で体操シャツの裾を引っ張って股間を隠しながら… 「こ、これ…」驚いて啓太は涼子の顔を見た。涼子は顔を背け、目を啓太に 合わせようとしない。「そう。涼子の制服。あなた好きなんでしょ?これ着 てオナニーするの。さぁ、何をもたもたしてるの、涼子。早く啓太に着せて あげなさい!」その言葉に、涼子はまず紙袋からブラウスを取り出し、啓太 に着せた。「ボタンもちゃんと留めてあげるのよ」ひとつひとつボタンをと め、リボンを胸元に付ける。そしてスカート。「…脚…、上げて…」涼子の 声がかすれている。素直に啓太は脚を上げる。脇のジッパーを上げ、ホック を留めた。最後にブレザーを着せる。振り返ると、涼子は小走りで直美の元 に戻り、くるりと、再び啓太の方を向いた。うつむいて、まだ啓太と目を合 わせない。 「あら、カワイイ!ねぇ、涼子?」涼子に言う。「ほら、あっちから姿見を 持ってきて」涼子は寝室へ行き、再び戻ってくる。姿見を持って。「さ、自 分で自分の姿、みてごらん?」啓太の前に鏡を置いた。「ね、かわいいでし ょ?啓太、いや、啓子ちゃん?」その言葉と、姿見に映る自分の姿に、啓太 の性器は、再び勢いを増していった… 「さ、続きを見せて、啓子」その言葉に、啓太は再び股間を触りだす。 『あたしの制服で…、あんなこと…』涼子は顔から火が出るほど恥ずかし い。『やめて!恥ずかしいよぉ…』にも関わらず下腹が疼いてくる。『…な んで…?恥ずかしいのに、あたし…』潤んだ目で、啓太の姿を見つめる涼 子。 「はぁ…、はぁはぁ…」啓太の息が荒くなる。「ほら、涼子に妹ができたわ ね。負けていられないわよ?」その言葉に、涼子は自然と、自分の股間に手 を伸ばす。「涼子はここでしなさい。最初にした時みたいに」そう言って直 美がローテーブルを指差す。なんの抵抗もなく、涼子は膝をついて、股間を テーブルの角に当てた… 「はぁん…」涼子の泣き声がする。「はぁ…、はぁ…」啓太の荒い息が聞こ える。女装して股間をまさぐる少年。テーブルの角に股間を当てて腰を振る 少女。この異常な光景…直美もいつの間にか自分の股間をまさぐっていた… 「はぁん…、くぅん…」「はあ……はあ…」「ああん…、んん…!」3人の 喘ぎ声と、クチュクチュという卑猥な音だけが部屋に響く。 「あぁ…、ぼ、ぼく…」「くふん!あたしも…!」「いいわ…、イッちゃい なさい!」「ああぁ!」ビュッビュッと白い粘液を出し、啓太が逝く。続け て「はぁん!!」ビクビクと痙攣しながら涼子が逝った…2人ははぁはぁと 息を荒げ、そのままへたり込んでしまった… 「ふふ、2人ともこんなに汚して。いけないペット達ね」そう言うと、直美 はまず、啓太の、精液にまみれたショーツを脱がした。「さ、啓子、自分が 出したもの、全部舐め取りなさい」そう言ってショーツを啓太の口に押し付 ける。「うぅ!」顔を背けようとする啓太。「自分の出したものでしょ!自 分できれいにしなさい!」啓太は抵抗をやめ、口を開いてジュルジュルと自 分の精液を吸い始めた。「涼子、あなたもよ。わかってるわよね?」「…は い…」涼子は屈んで、テーブルの角に付いた愛液を舐め取りだす。「そう、 いいコね」 「さ、啓子、今度は私にしてちょうだい」そう言いながら啓太の手を引いて ソファーに倒れこむ。「あなたもよ、涼子」頷いて涼子は直美の脚の間へと 顔を埋めていった。「あの…」「初めて?」「…はい」「じゃ、啓子が思う ようにやってごらん?まずは胸から」直美はシャツをはだけて、豊かな乳房 を露わにした。『ビデオってどうしてたっけ…』前に友達同士で見たAVを 必死に思い出す。『確かこう…』乳首に口付けし、舌をつかって舐めだす。 「あん…、そう、上手じゃない…?」褒められて得意になる。「そう…、今 度は舌で乳首を転がして…そういいわ…はぁ…」 啓太が胸に奉仕しているあいだ、涼子は股間を愛撫していた。クリトリスを 舌で突付き、軽く歯を立てる。「あん!…涼子、上手になったわね…?」そ う言われて、一層念入りに奉仕する。実際、涼子は直美と体を合わせる度に 上達している。直美のすることを真似て、懸命に直美に感じてもらうように しているからだ。「2人とも…上手…はぁん!」直美が手を伸ばし、啓太の スカートの上から股間を触る。「あら…、さっき出したばっかりなのに…」 直美への奉仕と、横目に映る涼子の半裸姿に、啓太は再び勃起していた。 『入れたくてたまらないんだろうね…でもまだよ…啓太のおチンチンは私が 管理するから…』「スカート、脱ぎなさい」そして、直に啓太の性器を弄び だす。息を荒くする少年。しかし乳首から口を離そうとしない。「涼子も… お尻をこっちに向けなさい」くるりと、涼子が回転する。こちらも口を直美 から離さない。空いた手で、涼子の股間を弄ぶ。「ふぁん…」「ああん!」 「ふぅ…ふぅ…」再び喘ぎ声と卑猥な水音のみが部屋を支配する… 最初に逝ったのは啓太だった。無理もない。涼子のパックリと開き、テラテ ラと光る股間が、尻穴まで丸見えだったのだから…「ふぅっ!」ビュクビュ クと精液を吐き出す。そして… 「ふぁぁん…はぁっ…!」「ああん…ああぁ!」直美と涼子、2人が同時に 逝った。 「次は来週の土曜日ね?」帰り支度をする2人に声をかける。「啓子ちゃん ようにも首輪を用意しておくから楽しみにね」 帰りの直美が運転する車内、2人は無言だった。「いい?2人とも約束し て。土曜日までの間、2人でHなことして遊ぶのはいいけど、セックスはし ては駄目。わかったわね?」「はい」 こうして3人の倒錯した日曜日は終わった。
2005/10/12 20:07:50(tfUkRhhK)
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