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志穂の冒険(前編)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:志穂の冒険(前編)
投稿者: M&A ◆rXpNDG7vbE
 [はじめに]
この話は20年ほど前に実際にあった話を元に掘り起こしました。登場人物名は架空のものですので念のため。

 当時、大学生だった俺はスワッピング雑誌を通して知り合った和佐さんが主催する<ファミリーヌード>パーティーに高校の同級生で付き合いのあった永美と毎年参加していた。その時に知り合った金山さんファミリーの次女がこの時まだ小6・12歳になったばかりの志穂だった。実を言うと<ファミリーヌード>パーティーは昼間の顔で、夜になると大人たちだけ別棟の建物で「大人だけのパーティー」をしていたのだ。そこでは志穂の母親はもちろん、志穂の姉で高校2年生の律子ちゃんとはすでに体を交わらせていたのであった。それはもちろんご主人も公認である。ご主人も俺の彼女の永美とは何度となく交わっているのだから。これらのことは「性春時代小説」をご覧あれ。


 [志穂ちゃんの企み]
 志穂ちゃんとの出会いはその前の年の<ファミリーヌード>の会場だった。その時小5だった彼女の胸は膨らみかけていたが、体つきだけでなく行動パターンもまだまだ子供だった。一つ年上の参加者に葉流(はる)と菜穂(なほ)という双子の姉妹が参加者の中におり、この3人に私は妙に気に入られ、「アンパンチさん」と妙なニックネームまでつけられすっかり仲間として打ち解けることになった。ちなみに最初に出会った年には葉流と菜穂はすでに生理が始まり割れ目に沿って恥毛が薄っすらと生えかけていたので、志穂が幼く見えたのはその差だと感じていた。そしてその次の年に再会した時には、志穂も大人の階段を大きく昇り始めたようで、生理も始まったと聞いたし、また恥毛も割れ目の上の部分に「マリオのチョビ髭」のようにポコッと生えてきていた。

 その志穂ちゃんが夏休みも終わり頃、父親の金山氏が単身赴任している大阪に遊びに来ることになった。当時大阪の大学に通っていた俺は金山氏からの依頼を受けて1日だけ志穂の「お守り」を仰せつかった。

 朝早くに大阪市内中心部にある氏のマンションまで迎えに行く。半月ほど前に<ファミリー>の会場であったばかりだが、いつもの通り大はしゃぎで出迎えてくれた。「ごめんね、こんな娘だけど1日頼むよ。それから今日は会議が入ったので帰りは8時くらいになってしまうんだ。けど、夕方になったらここに帰ってきてくれていればいいから、この子一人で留守番は大丈夫だし」と言い残して先に出て行った。この日の予定は自然の森が大好きな彼女のリクエストで箕面の滝に行き「そこに行くならチケットもらっていたから」と金山氏から近くのホテルのプールのチケットをもらい連れて行った。
 俺は彼女の裸を知っていただけに、別に水着の彼女に何ら感情は湧かない。いや、裸でもそういった感情は起こしてはならないのが私たちのルールであった。ただ、その日はとても陽射しが強く連日の疲れもあってか早く帰りたいと言い出したので、お昼過ぎには大阪市内の氏のマンションに帰りついた。

 部屋に戻り途中で買ったアイスクリームを食べ他愛もない話で盛り上がった。そして4時過ぎに「少し早いけどお兄ちゃん帰るね」と俺は切り出した。「えっ~」と志穂。そして次の一言で俺は彼女にコントロールされる。「は~ちゃん(葉流)な~ちゃん(菜穂)と同じことしたいな」と。俺はとっさに「何のこと?」ととぼけるが、志穂はストレートに返してきた「二人にお兄ちゃんのおちんちん触らせたでしょ!」と。
 この事件とは半月前の<ヌーディストパーティー>の夜中、彼女の永美と二人で楽しんでいるときに彼女たちが俺たちの愛し合っているところを見せて欲しいと言って俺たちの部屋に忍び込んできたことだ。双子たちはすでにオナニーを覚え両親や兄のセックスを覗き見てそれをおかずにオナっていたそうだ。俺たちは躊躇したが、大胆な当時の彼女永美はOKを出すばかりか、彼女たちにペニスが大きくなる過程を見せてあげようと直接触らせた。もちろん、その時にセックスそのものには入れなかったが、彼女達は大胆なオナニーを私たちに見せたのであった。おそらく志穂は彼女たちに後でこっそりと聞いたのであろう。

 だが、その時俺にはまだ理性が働いていた。「たしかに志穂ちゃんの言ったことは事実だよ。だけどね、志穂ちゃんはまだ小学生だしそんなことさせられないよ」と諭す。「でもお兄ちゃん知ってるでしょ、志穂だってもう大人よ!オッパイだってママ達よりも大きいし赤ちゃんだって産める体なんだよ、それに・・・オナニーだって・・・」と着ていたTシャツや短パンをずらしながら。そして一息おいた後、「4年生くらいの時から知っていたもん、律ちゃん(志穂の姉)がやっているのを真似して知ったもん・・・」。「それに何よりもお兄ちゃんが大好きだもん」と、小声で言った途端にめそめそと泣き出した。

 その時、すっかり彼女は全裸になっていた。別にこの時点では興奮はしていない。何せ<ファミリーヌード>の時にさんざんまとわり付かれていたので目は慣れていた。俺は帰ってきたと同時に外に干した彼女のバスタオルで体を包んだ。

 とにかく冷静になるまで待った。志穂も少しは落ち着いたのか、下着だけはつけ始めた。こちらも安心して「また、来年もっといい女に近づいた志穂ちゃんと会いたいね」と言い帰り支度を始めた。「まだ、終わってないわ」と志穂が腕を強く抱きしめようとする。
(後編へ続く)

2004/12/06 19:35:50(Zmb4TINL)
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