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1:春休み~上京初夜~
投稿者:
ヒロ
◆RfvvTP63cA
それまで、日に数度のメールと週に1回ほどの電話で僕たちは繋がっていました。
クリスマス、正月、バレンタインとMyuには寂しい思いをさせながらも、逢うことなく上京を迎えました。 その間に、最大のイベントの誕生日を迎えたMyuは●7歳になっています。 健気に、バイトして貯めたお金を使って3ヶ月ぶりにMyuは上京してきました。 アリバイ作りのため、友達と便乗してやって来ました。友達のおばあちゃんの家に泊まることになっているそうです。 いつものごとく、新●に迎えに行きました。今回は身軽に電車です。 2人を引率して、高●屋の展望レストラン街にあるイタリアンの店に入り昼食をとりました。 Myuと並んでしまうと見劣りするその子は、”マスミ”と言いました。食事そっちのけで、よく喋るとても楽しい子でした。 タクシーはおばあちゃんの住む高●寺を経由して僕の家に向かっています。 マスミが降り、静かになった車内でMyuは僕にもたれかかって眠そうです。 ようやく我が家に着き、コーヒーを入れて一息つきました。 「マスミっておしゃべりだから疲れちゃう・・。」 なるほど、僕の疲れも歳のせいばかりではなかったようで安心しました(苦笑)。 Myuは春休みでも、木曜日のその日、僕は仕事がありました。 事務所を兼ねた我が家はその点便利です。Myuは僕の横で本を読んだり、ネットで遊んだり、大人しくしてくれたので残業無しに定時終了となりました。 Myuは何時の間にか、ミニスカートからジーンズに履き替え、散歩待ちの子犬のようにソワソワ待っています。 「シッポがあったらブンブンだろなぁ。」 独り言にも、耳を貸さず、と言った感じで僕を目で急かしています。 近くの●角で煙と喧騒の中夕食を済ますとMyuのお腹は満足したようです。腹ごしらえに、帰りは少し回り道をしてみました。 まだ少し早い桜もなかなか良いものです。遊歩道のベンチに腰をかけて、街灯に照らされた桜並木の中、人目を避けながら僕たちは唇を合わせました。 我が家へと戻ると、待ちかねたように 「逢いたかった!」 Myuは身を預けてきました。 歯がぶつかり合うほどのキスは、Myuの体から見る見る力を抜いていきました。 フニャフニャになったMyuを抱きかかえ、狭い廊下からリビングへ移動します。再度唇を重ねると、お互いの服が剥がされてゆくのは自然な事でした。 手間取るジーンズを下ろすと、Myuの白いパンツが目に入りました。キャミを引き上げるとブラも白で、それはMyuにぴったりのカラーでした。 唇で繋がったまま、下着の上から愛撫しただけでMyuの鼓動が伝わってきます。 両脇から手を差し入れMyuのパンツを下げると・・・愛液が光る糸を作っていました。 それに気づき我に返ったMyuは、 「いやぁ、、恥ずかしい!」 顔を覆ってしゃがみこんでしまいました。そしてそのままパンツを丸めて風呂場へ駆け込むと 「ひとりで浴びるから入ってこないでね・・」 扉の向こうで哀願するように声を響かせます。 その恥じらう姿に、僕は言われるままシャワーの交代を待ちました。 僕がシャワーから戻ると、既にMyuは明かりを落としてベッドの中にいました。 枕元のスタンドの明かりが、毛布から顔だけ出しているその瞳を妖しく光らせています。 小悪魔的な瞳の光は、妖艶とまではいかないものの男を奮い立たせるには充分でした・・。 僕はたちまちにペニスを怒らせ、Myuを包む薄い毛布の上に覆い被さりました。 そして形を確かめるように乳房をほぐします。毛布を介して伝わる乳房は前よりも大きくなったように思わせます。 唇を重ねると、頬に優しくMyuの両手が添えられます。 誘(いざなわ)れるように毛布の中に入り込むと、汗でしっぽりとしたMyuの体がありました。 毛布の中で覆い被さるとペニスの先に熱いものを感じます。それはその源がいつでも受け入れてくれることを示しています。 一人ベッドの中で想像を膨らませていたのでしょうか・・そう考えるとMyuに愛おしさを覚えました。。 僕は枕元の引出しからコンドームを取り出します。堅くなったペニスにMyuの手が添えられ、装着を容易にしてくれました。 挿入することに何の異存も無い二人です。ペニスをMyuにあてがい、一気に体内へ差し込みました。 膣に覚えた充足感はMyuの体を波打たせ、漏れる熱い息からは酔ってしまうほどにフェロモンを感じます。 ペニスを飲み込んだMyuの膣はゴムを介しても熱いほどでした。 言葉の無い甘味な時間は、こうしてゆっくりと始まりました。 深くスローな挿入は、声が出てもおかしくない程にMyuの表情を変化させています。 愛撫など必要ないようです。久しぶりに自分を貫ぬくペニスを全身で味わうように体が様々に動いていきます。 やがてMyuの体の反応が、二人を横にさせ向かい合わせてくれました。 奥深くペニスを差し込んだまま、Myuの乳首を口に含みます。 「・・あぁ・・硬い・・おちんちんが・・中に入ってる・・」 感じるままに出てくる言葉は官能的です。僕は黙って聞きながら、そして溢れる愛液を股間に感じながら、ペニスに力を漲らせていました。 小さな乳首はMyuの新たなスイッチを入れたようです。弓なりに体が反ったかと思うと、僕の上に重なってきました。 毛布を肩にかけたまま、Myuの上体が立ち上がりました。 僕のそれを真似するようにゆっくりと腰が動き始めます。口元をゆがめながらも、無言です。 僕は、しっかりと密着された二人のセックスに美しさを感じてしまいました。 「・・あぁ・・おおきい・・おちんちん・・」 僕はMyuに見とれています・・。 下から見上げ、毛布がゆっくりとずり落ちていく様は神々しい者の誕生を見ているようでした。 不快に感じることの多い、ベッドのきしむ音は優しく心地よく部屋に響いています。 やがて、役目が終わったかのように、上体が密着してMyuは僕の胸に抱かれました。託された僕はMyuの下からゆっくりと突き上げます。 「すてき・・こんなエッチ・・」 今日のセックスはとてもスローです。 「・・ずっとこのまましてたい・・」 ペニスが奥深く進む度、しがみつくMyuの体に力が入ります。Myuの肉壁はペニスに絡みつくようです。 「感じる?」 「うん・・ヒロのぜんぶが・・ぁ・・かんじる・・」 「Myuのマンコはすごく熱いよ。」 「・・そうかも・・あっ・・」 睾丸まで濡らす愛液と二人の汗は淫靡な音を奏でています。 ”チャッ、、、チャッ、、、” ゆっくりとした動きは、眠りにつかなければ朝まで続けられそうな気にさせます。。 再び横向きになると、ペニスは突き当たるところまで深く挿入できます。 「・・・あん・・・」 突き当たると可愛く声を上げました。多弁であったMyuからその夜初めて聴く歓喜の声だったと思います。 僕はそのまま、かき回すように腰を回しました。 「あぁぁぁぁぁぁ・・・」 可愛い顔から発せられる快感のうめき声は、男に征服感をもたらしてくれます。 陰毛と陰毛が擦れ合う感触がなんとも心地よく、腰を回し続けました。 その動きはクリトリスも程よく刺激してるようです。 Myuはその快感を伝えたいのか、僕の唇に貪りついてきました。そして唇を重ねたまま喘ぐため、口中が振動します。 再び深くゆっくりとした動きに変えるとMyuの唇は離れていきました。小休止するように呼吸を乱し、脱力しています。 「セックス好き?」 「・・すき・・」 「気持ちいいから?」 「・・ヒロがすきだから・・」 嬉しいことを言ってくれます。それにしても・・僕は何処好かれてるのか皆目判りませんでした・・。 セックスの最中に考えることではないので、本来の目的である快感を与えるためMyuを突き上げました。 「あん!」 そのまま激しさを増して突き上げていくと、徐々にMyuの喘ぎ声は大きくなっていきました。 ゆっくりとしたセックスがスピードを増したことはMyuの性感を高めたはずです。 僕は官能のBGMを聞きながらMyuの胸に顔を埋め、しっかりと抱きしめて繰り返します。 「・・きもちいぃ・・」 振り絞るように言うMyuの両手も、僕にしっかりとしがみ付いています。 「久しぶりだから?」 「・・うん・・あぁぁ・・きもちぃ・きもちぃ・・」 泣き声のように”きもちい”を繰り返します。 Myuの両手は小刻みに震え始めて、指先には爪が立ちそうなくらいに力が入っています。 僕は変化を付けながら忙しく腰を働かせていました。突き上げ、押し上げ、回転して、引き抜いて・・。 その結果 「あん!・・やん!・・うぅぅぅ・・あん・・」 様々な歓喜の声を楽しむことが出来ます。 額に汗が滲んでくる頃には 「・・はぁぁぁ・・きもちぃ・・ぁぁぁ・・」 時折裏声のような声も加わってきました。 「イきそう?」 「・・ぁぁぁ・・うん・うん・・」 「一緒にイクからもう少し我慢して・・」 「・・うん・・ぁぁぁきもちぃぃ・・・」 僕はMyuの丸いお尻をかかえて、速度を上げて突き上げ一本に絞ります。 肉と肉のぶつかり合う湿った音が響く中、Myuの声もそれに負けじと響いています。 「・・いやぁ・・・もう・・ダメぇ・・」 「もう少しだよ・・」 「・・あぁぁぁ・・はやくぅ・・・もうぅ・・」 ベッドの上を散らかしながらの激しい出し入れです。 徐々に徐々に仰け反って声を上げるMyuには頂点が迫ってきました。 「・・ぁぁぁぁぁぁぁ・・・もうだめ・・ダメ・・ヒロ・・」 その振り絞るような声に僕の射精は促がされました。 「Myu、イクよ・・・うっ!」 「・・あたしも・・いく、いく、ぁっ、ぁっ、あっ、うん!!・・」 ほぼ同時にエクスタシ-を迎えた二人は大きく痙攣を始めました。 射精に合わせて膣が収縮して、収縮に合わせて射精をして・・ それは、とても長い時間エクスタシーを得られたセックスでした・・。
2004/04/26 03:09:49(vd9DQpgG)
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