「カヨコちゃん久しぶり。今日は何？」「理科室で○○○君が一人でいるって聞いたから、話しがしたくて・・・」カヨコは、はにかむように微笑んでいった。「カヨコちゃん、綺麗になったね。眩しいよ。覚えてる。小学校時代の事？」カヨコは、赤面した。「うん。いつも○○○君の事思ってた。」俺は、カヨコの手を握った。「キスしていい？」俺は、カヨコを自分の方へ引き寄せて言った。「ここじゃ、誰かが来ちゃう。」カヨコが返事を終わらないうちに、カヨコの可憐な唇を奪った。俺の手は、カヨコのスカートの中をまさぐっていた。「イャッ・・ここじゃダメ・・・私の家へ行きましょう。」「カヨコちゃんの体で、自由研究したいな。」「私も、○○○君の体で自由研究したい。」二人は、見つめあい再度、唇を重ねた。カヨコと俺は、カヨコの家に移動した。カヨコの家の人は、夜まで帰らないようだ。カヨコの部屋に上がると、紺地にピンクの花柄のマットレスが敷かれていた。
カヨコは、あの頃の事を覚えていたのだ。・・・続く

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