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1:女郎蜘蛛
投稿者:
小池清
長身スリムな松嶋さんが服を脱ぎ始めた。上着を脱ぎ、ブラウスのボタンを外していく。まだ酔いが醒めない僕は呆然と見ていた。数十分前まで僕は居酒屋で皆と一緒に酒を飲んでいたのに、今は彼女と二人だけでラブホテルにいた。
「さあ、小池君も脱いで」 「あ、はい」 僕は思わず立ち上がり、急いで上着を脱いだ。松嶋さんはもうブラジャーを外していた。白い乳房が目に眩しかった。僕はネクタイを解きながら、ゴクリと唾を飲んだ。彼女がレースのパンティーを引き下ろすと、薄い恥毛が見えた。 「何、見てるの、小池君、時間が無いのよ、急いで」 松嶋さんは結婚しているから夜遅くなると、ご主人がうるさいのだろう。今夜は新入社員の歓迎会で、僕は先輩達にかなり飲まされていた。僕は少しフラフラしながらブリーフを脱いだ。全裸の彼女が近付いてきて、僕のペニスを掴んだ。 「君、酔っていても、ちゃんと勃起してるね」 僕は4年先輩の女子社員に誉められた。松嶋さんは短大卒で年は二つ上の24才、居酒屋で聞いた話だと、去年、7つ上の銀行員と見合い結婚したそうだ。エリートらしいが、仕事が忙しくて、最近はあまり彼女の事を構ってくれないらしい。 「しゃぶってやるね」 「あ、でも」 僕は気持ちとは裏腹に遠慮してしまった。ところが、人妻はそんな言葉を無視し、僕のペニスを口に含んだ。昼間、厳しく仕事を教えてくれた松嶋さんが今、僕のペニスを咥えている。僕は興奮した。彼女は激しくしゃぶり始めた。 「ま、松嶋さん、す、凄く気持ち良いです」 意外なことに理知的で美しい松嶋さんの舌使いはソープ嬢のように巧みだった。忽ち、僕のペニスは怒張して、射精しそうになった。僕は必死で耐えて、フェラのお返しに彼女の乳房を揉んだ。僕の手の中で人妻の乳首が勃起した。 「さあ、小池君、始めようか」 松嶋さんは終始リードを取っていた。今夜の歓迎会も彼女は幹事ではなかったのに、独身の女子社員を除けて、僕の隣に座った。そして、示し合せて宴会を早めに切り上げ、ここに入ったのだ。裸の人妻は僕の手を掴み、ベッドに上がった。 「松嶋さんて、いつもこうなんですか」 「あなた、強引な女って、嫌い?」 「いえ、そうじゃないんですけど・・・」 情けないことに僕はしどろもどろになってしまった。でも、僕の目の前に横たわっている松嶋さんの肢体は最高だった。雪のように白い肌に豊かな胸と腰、太腿、そしてすんなり伸びた綺麗な足。僕はもう我慢できず、彼女の体に抱き付いた。 「小池君、焦っちゃダメよ」 松嶋さんは優しく僕をあやしたが、興奮した僕は盛りの付いた犬のようにペニスを彼女の割れ目に押し込んだ。昼間あんなに沈着冷静な彼女の膣は驚いたことにグッショリ濡れていた。僕はそれだけでもう大感激で、懸命に腰を振った。 「あああ、いい、いいわ、こ、小池、小池くーん」 松嶋さんは喘ぎ声を上げて、両手で僕を抱き締めた。柔らかい乳房に僕は顔を埋めながら、ピストン運動を続けた。僕は高飛車な態度の彼女が恐かったけれど、今、人妻は僕のペニスに貫かれ、悦がっていた。 「どう、どう、松嶋さん、いいかい」 「いいわ、小池君、もっと、もっと」 松嶋さんの両足が僕の体に絡み付いた。二人は獣のように縺れ合い、交わった。射精しても彼女は僕を離さず、ペニスは膣の中で再び怒張し、二回目のセックスに突入した。こうして、抜かずの3発をして、漸く僕は女郎蜘蛛から解放された。 「小池君、元気いいね、明日、お昼に資料室で続きをしよう」 「あ、はい」 翌日、出勤した僕に対し、松嶋さんの態度は以前と変らなかった。いや、いつもよりずっと厳しかった。何度も僕は彼女に注意され、怒られた。朝、前夜の情事に少しにやけていた僕も昼前には緊張した顔で、パソコンを操作していた。 「さあ、お昼よ、小池君」 松嶋さんに言われて、僕はギクリとしたが、彼女は同僚の女子社員と部屋を出て行った。僕は少し迷ったが、昼食は食べず、資料室に直行した。案の定、彼女はまだ来ていなかった。十五分程すると、ドアが開いて彼女が入って来た。 「小池君、お昼食べた?」 「いえ、まだです」 「バカね、明日からちゃんと食べてから来るのよ」 確かにその通りだった。昼食抜きで抜かずの3発はきつかった。体力を使い果たした僕は午後の仕事でミスを連発した。意地悪な松嶋さんはうれしそうに僕の失態を見ていた。そして、僕は残業する羽目になってしまった。 「ダメね、小池君、私が手伝ってやるわ」 松嶋さんは好色そうな流し目で僕に言った。そうだ、夜は事務室や応接室、会議室でもセックスができる。彼女はこうして毎年入社する新人を初物食いするのだろうか。ともかく、二時間後、役員室のデスクの前で人妻は制服を脱ぎ始めていた。 「小池君、ここね、鍵を掛けれるから、穴場なのよ」 松嶋さんはライトブルーのタイトスカートを脱ぎながら言った。事務室にはまだ人がいたし、応接室や会議室は鍵が掛からないので人が入ってくる恐れがあった。それに結婚するまで秘書だった彼女は役員室を使うのに気後れしなかった。 「でも、声が漏れたりしないですか」 「バカね、大丈夫よ、専務と何度も就業時間中にしたんだから」 松嶋さんは自慢気に答え、パンティストッキングを専務のデスクに置いた。僕も背広の上着を脱いで、ハンガーに掛けた。それにしても、こんな美人があのハゲ鼠と肉体関係にあるとは僕にはとても信じられなかった。 「松嶋さん、専務みたいな人、タイプなんですか」 「小池君、怒るわよ、そんなわけないでしょ、新人の時、レイプされたのよ」 なるほど、そういう辛いことがあったから松嶋さんはタフなんだ。そして多分、まだ若いのに見合い結婚したのも、専務との関係を切るためだったのだろう。僕はワイシャツを脱ぎながら思った。松嶋さんはパンティを脱いで、裸になった。 「じゃあ、もう今は切れているんですね」 「勿論、あんな助平爺といつまでもしてないわ、でもセックスは上手かったわ」 松嶋さんは床に跪くと、フェラチオを始めた。ソープ嬢並みの彼女のテクニックは専務仕込みなのだろう。役員室で初心な新入女子社員を陵辱するシーンが頭に浮かび、僕は発情し、ペニスは怒張した。彼女はペニスを口から出し、立ち上がった。 「ねえ、小池君、バックから犯って」 松嶋さんはデスクの方を向き、両手をついて、美しい尻を突き出した。僕はペニスを掴み、割れ目に当てて、グイッと押し込んだ。彼女の体がビクリと震えた。膣内は凄い締付けだった。そして、ペニスを少し動かしただけで、彼女は悦がり声を上げた。 「いい、いいわ、ここでは、この体位がいいの、いい、もっと、乱暴に」 松嶋さんはロングヘアーを振乱して叫んだ。どうやら、この体位で専務に犯され、それで病みつきになったのだろう。強がっている女性は乱暴に扱われた方が感じるらしい。僕は彼女の尻を両手で叩きながら、ペニスを押送した。 「ま、松嶋、どうだ、感じるか、えっ、どうなんだ」 「いい、いい、み、美由紀、か、感じるわ、す、凄く、いい・・・」 この瞬間から、松嶋さんと僕のセックスでの上下関係が逆転した。普段、僕は先輩の彼女に敬語を使ったが、二人でセックスする時は乱暴な言葉使いで彼女を嬲り、犯した。そうすると、人妻は狂ったように甲高い悦がり声を張り上げるのだ。
2003/03/27 11:02:54(hhBPaCj.)
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