要は、女版「床屋です」ここはテレビ、雑誌などでチョー有名なお店です、土地柄芸能人、気取ったマダム見たいのやら色々ですが若い子は極稀です、お店でも有名なんですが笑っちゃうのが、これもちょー有名な銀行頭取の奥さん（何年もだんなに相手されてないんじゃないの？）いつも僕を指名なんだけどカットしている時に、僕のあそこを何気なく触るんです、最初はただ当たっているのかなと思っていましたが、明らかに違いますわかるんです、そしてとうとう１ヶ月ほど前終わった後に手に紙を渡されました、後で見ると、スポンサーになって上げるからジロチャン（本当はじろーなのに皆にジロちゃんて呼ばれてます）自分のお店出しなさいよ、ジロちゃんならいくらでもお金出してあげるから、今度の休みがわかったら電話してね、っと携帯番号が書いてありました。それから毎日のように悩みましたがとうとう先週電話をして「30日の水曜日休みです」と伝えると「29日にならないの」「仕事終わるの遅いですから」「何時に終わるの」「何だかんだ9時ごろになりますけど」
「じゃぁーそれからで良いわ、お食事しましょ」「あっ.は.はい」
田舎のおふくろやオヤジが聞いたら驚くだろうなー「なったてミズ○バンクの頭取だからなぁー、いいのかなー、いくら田舎者のオレだって、これからの展開わかるよなぁー」少しわくわくしながら行きました、待ち合わせの場所に行くと、ベンツが、止まっていておばさん化粧思いっきりして妙なんですが、へんな色気が漂っています車の中は香水のにおいでプンプンです、車は目黒通りから広尾へ向かい入り口が地味な「アッカ」と言うイタリアンへ入りました、当然前もって予約していたんでしょうスマートに奥のテーブルへ案内されました、ここはテーブルとテーブルの間隔が離れている為あまり他人の話が気になりません、食事は「ブォーノ」です、イタリアンワインで乾杯し2時間ぐらいしてお店を出ると、酔っているのか、フリなのか解りませんが、私にしなだれて来て安物の映画みたく、車のカギをブラブラさせながら私に渡すのです、幸い右ハンドルなので初めてベンツを運転しました、「ご自宅はどちらですか？」「いいの今日は戻らないから」「・・・どうしましょう？」「近いから恵比寿のウエスティンへ」「山田の名前でリザーブゥしてあるからカギを取って来てちょうだい」車で5分もかからないでホテルにつきフロントで名前を告げカギを受け取り2人部屋へ入ると、夜景がきれいで遠くには東京タワー、レンボーブリッチなどが宝石のように見えます、それから次の朝まではここには書けませんが「熟女パワァーすごいでした」、さらに驚いた事に
今僕は祐天寺近くに6千万ぐらいのお店を開く為の物件を探しています、
そうなんです、あの後僕はあの人から1億４千万融資して貰ったのです。

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