ずいぶんと昔の話、俺がまだ童貞だった20歳のころ、24歳のかわいい人妻と知り合った。昼間彼女の家で、この茶髪で若くかわいい奥さんと、俺は生まれて初めて女性の甘くやわらかい唇を味わった。今考えると彼女は俺の横で寝そべり、おれを受け入れる体制は整っていたが、俺はどうすればいいか分からない情けない童貞だった。彼女が寝たふりをしてくれたので、俺は思い切って彼女の上に覆い被さり、間近で彼女のかわいい顔を見つめた。こんなに女性の顔を間近でみるのは初めてだ。俺は緊張し、高鳴る鼓動をおさえつつ、目を開いて俺を見る彼女にそっと唇を重ねた。年上の女性のやわらかい体の上に乗って、女の甘い息、濡れた唇、俺の興奮は頂点に達しつつ、唾液まみれの舌を蛇のように操って、歯を閉じて抵抗している彼女の口へもぐりこませた。わずかな抵抗はあったものの、やがて硬い彼女の歯はこじ開けられ、これまでに味わったことのないやわらかな女の舌の感覚が俺の舌に伝わってきた。彼女の体から放たれる清潔で甘い女の匂い、吐息、鼻息、すべてが俺の興奮となって下半身の男根に力を与える。俺は彼女の口の中で自在に舌を操り、舌に吸い付き、流れ出る唾液を飲み込んだ。そして細いジーンズをはいた彼女の股間へ、大きくなった若く力強い欲望を押し当てた。

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