このｂｂｓというのは、新しいものが先に出るので、結論をお急ぎの方にはいいでしょうが、夫によって次第に私という体が開花されて行く過程を楽しもうという人は順序を追って読まれるといいのではないかと、思います。蛇足でした。
お風呂場は大人が5人くらい入ればいっぱいになる湯船と広い洗い場があります。
湯船は石を組み合わせて作ってあり、石の間から温泉がもくもくと流れています。
洗い場には、体を洗うための木のいすのほか、肘がつける普通の椅子、それになぜか木の枕が置いてありました。
私の体を目で楽しんだ夫は「お湯に入れ」とせかします。
でも、まだ《われめ》は見せていません。
内股で岩風呂に入ろうとする姿を夫はじっと見ています。
「うん、もうあっち向いてて」
両足をお湯につけた私は急いでお湯につかりました。
ところが、お湯はお臍の辺りまで。オッパイは丸見えです。
「あほやなあ、こっちへ来たら深いやんか」
夫はあわてる私をからかうように手を引っ張りました。
お湯の中でよろけるように夫にぶつかった私を後ろ抱きにすると、夫は
「これからよろしくな」と挨拶しました。
「こちらこそお願いします」とあわてて私も正面を向いて裸同士のご挨拶です。
思わず二人は笑いあいましたが、すぐに私の唇に蓋をされました。
私の顔を横向けにして、きついキス。
「むうう」息ができないくらい。
夫は夫の左に私を横抱きにすると右の手で乳房を撫で始めました。
「弾力があるなあ」
手のひらで乳首を転がします。
ころころ。ころころ。
「あ、」
小さく声をあげる私を見て満足そうな夫です。
「敏感なんやな」
いちいち説明せんでもいいのに。
3本の指で乳首をつかまれたときは
「あ、あ、あ、」と声が漏れました。
そのころの私の弱いところは乳首とあそこした。
あとで、いろんな部分も開発されて全身が性感帯になるのですが･･･。
わき腹に夫の肉棒が当たっています。
「うんもう、いややわ」
とつぶやく私に新たな感触が訪れました。
夫の手のひらはお臍から、陰毛を撫でているのです。
陰毛自体は神経はないので、反応はしません。
けれど、そこを男性から撫でられるという経験はありませんでしたので、妙な感覚です。
未知への世界に入る寸前の好奇心とちょっぴりのおののきでしょうか。じんわりと私を興奮させました。
ついで、私の股が割られ、割れ目をぞろっと撫でられました。
「ここをなんという？」
突然、夫は聞いて来ました。
「うん？」と私。
「なんと言う？いうてみ」
知ってるけど、いえへんわ。
「おめこ　いうねん」
夫はわざわざ大きな声で言いました。
《おめこ》いうのは、知ってましたが、発音で聞いたのは初めてです。
「おめこ、いうてみ」
夫は追い打ちをかけてきます。
「そんなん、いわれへんわ」
「おめこやがな」
ついに私は切れました。
「おめこ、おめこて、あなた下品ね」
「あはは、おめこいいよった」
文句をいおうとしたとき、そのおめこに指を立てられたのです。
中指をお尻の穴にあてがう。はっとすると、指を立てたまま
膣穴から深い溝を通りクリトリスへ。
3本の指でクリを軽く揉んでからまた、アナル、割れ目、クリ。大陰唇と小陰唇の間もていねいに指を這わします。
思わず、のけぞる私。
「どや」
「うんもう熱いし上がる」
このままだと逝ってしまいそうだったから、私は体を起こしました。
洗い場へあがると夫は私の体を洗うといって聞きません。
正面に向き合って夫はせっけんをつけた手で洗うというよりも、
私の体を撫で回します。
「つるつるしてる」
夫の肉棒は天を向いていました。
「部屋へ帰ったら、これでおめこ突いたるさかい、待ってや」
といって、肉棒を洗わされました。
「ねえ、こんな入れるの？」
思ったより以上に太くて長くておそるそる撫でる私です。（続く）

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