ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
欲望のまま妻を交差した初夜の代償
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:欲望のまま妻を交差した初夜の代償
投稿者: レイ
圭一と悠人は、互いの恋人に対する理想と欲望を語り合ううちに、ある「契約」を交わす。それは、同じ日に互いの恋人と結婚し、その初夜だけ妻を交換すると言うものだった。理想の初夜と愛は別であるという欲望を追い求めた理想の夜を実現するために。

圭一に抱かれ、この日悠人の妻となった玲奈は激しい吐息と、深い陶酔の渦の中に身を委ねていた。
長い夜は果てることなく、二人の全身を駆け抜ける快楽は、彼が期待していた通りの、まるで魂を突き抜ける光の矢のようだった。

玲奈の指先は時に強く時に繊細に圭一の反り立った肉の槍に絡まり、唇や舌で巧みに触れると、圭一のたぎりは何度となく迸り、飛散して、玲奈の火照った身体や布団を余すとこなく汚辱した。

玲奈はその肌に付着した圭一の生命の種子の雫を指ですくっては、彼女の柔らかな深紅の花弁へと塗りつけながら、余韻で震えながらも、また圭一の槍をまさぐり身体の奥深くに咥え込んで気を遣るのであった。

二人の湿った肌は夜明けまで離れることなく、圭一は湿った音を立てて花弁に腰を打ちつけては、そのまた奥深くの見えざる蕾をもその槍先で開こうとしていた。
──その一瞬一瞬を、圭一はこれまでに経験したことがないほど鮮やかに感じていた。玲奈こそが圭一の理想とする性の悦びを開発されて知り突くした女、男を至福へと導く女性だった。

だが、その歓びの大きさと同じだけ、胸の奥を締めつける焦燥が膨らんできていた。自分の妻・美沙のことが頭を離れないのだ。美沙は玲奈とは真逆の純粋無垢な処女である。
そして処女こそが初夜を過ごすのに最も相応しいとの理想を友人の悠人は 持っていた。

二人の男は愛する人との初夜に対して全く異なる理想を追い求め、友人と愛する妻を交換し、その「契約」通りに他人の妻と交差した初夜において、理想の悦びを享受していたのだ。

圭一の妻である美紗は、白く織りなされた初夜の布団の上で震えながらも、悠人にその一生に一度の初夜を捧げていた。
純白の裂け目から見える障子に移る月影が徐々に大きくなっていくような運命の夜に、戸惑いながらも彼女は必死に初めての悦びを探していた。

「今夜、僕の友人が美沙の純潔を奪う──」 想像するだけで、圭一の心臓が凍りつくようだった。

友人である悠人は処女である美沙の唇を貪り、肌に指の軌跡を刻んでいた。玲奈と同じように、美沙もまた悦びを知る女へと変貌を遂げるだろう。だがその前に、一生に一度しかない処女喪失の儀式をまさに経験している最中なのだ。

美沙の無垢な膜は、悠人の長剣で音もなく破られ、静かにほころび始め、そして沈黙のヴェールを、悠人は欲望の重さを長剣に乗せて、力強く、我慢強く押し拡げ、ゆっくりとその輪郭を奪っていった。
閉ざされていた花弁からは、美沙の赤い朝露が滴り落ちて、悠人の長剣を染めるように濡らしている。

美沙にとって、長く、痛く、辛い儀式の時間が過ぎ、奥深くまで悠人の長剣の侵入が完了すると、美沙は沈黙の奥に潜んでいた痛みが目覚め、可愛い顔は苦悩に歪んだが、悠人はお構いなしに、開いた秘密の門の奥の、固く輪郭を保った肉の回廊を、まるで刀剣の鞘とばかりに、激しく長剣を抜差しし、欲望のままに美沙の処女の身体の深奥を長剣で切り刻んだ。

美沙の神秘の門の深淵に注ぎ込まれた悠人の熱き真珠の滴りは、美沙のまっさらな受け皿であれば、たった一度きりでも命の芽を吹く可能性は高いだろう。悠人はそう確信が持てていた。
しかし処女との初夜なんておそらく一生に一度きり。そう思うと悠人は朝まで美沙が泣こうとわめこうと蹂躙することに決めていた。蹂躙と言っても同意のもとの儀式なのだから。
その一度きりが終わった翌朝には、美沙は自分の中で「もう価値のない女」になっているとの確信もあった。
「さてと…一生忘れられない夜になるぞ」美沙にそう言うと悠人は赤い長剣を引き抜いた。鮮血が飛び散った布団のシーツには狭い洞穴から溢れたピンクに染まった真珠の滴りがトロリと流れ出た。

そして悠人は長剣を美沙の少女のような口で掃除するように命じた。チロチロと舐めて美沙はしたがった。

しかし内心は悠人も圭一と同じだった。圭一の身体は、玲奈の温もりから一度も完全に離れることはないだろう。そして玲奈は全ての痴態を彼に見せてしまうはずだ。

明日になれば、玲奈もまた圭一にとって、あらゆるイキ顔を見尽くされ、あられもない姿を晒した「価値のない女」となっているはずだと。グショグショになった布団で、潮を吹いて痙攣が止まらず腰が震えているだろう。
それに甘い呼気で濡らし喘ぎ声を上げる上の口、深い吐息と嗚咽をこだまさせる後ろの口、4つの門の快楽に身をよがらせて圭一の熱い雫まみれになったはずだ。悠人にはその姿が目蓋の裏に浮かんでいた。

結局、二人の男は理想の女との初夜を過ごし、星を手に収めたような官能の頂きに立ち、女が吐息の中で自分の名前を呼んだ時、征服感にうち震えたが、自分の妻もそうであったと互いに聞いたとき、刹那の高みから転げ落ちた。
 
2025/08/27 20:31:48(Xlat7E05)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.