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全頭マスクで愛妻を晒す
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:全頭マスクで愛妻を晒す
投稿者: 佐藤綾乃
俺は今、全頭マスクを被せた愛妻をネットに晒している。
初めてカメラのスイッチを押した時、胸の奥が熱く震えた。
彼女の顔は見えない。だが、その無防備な姿──緊張と快感に震える身体──が画面越しに映し出されるたび、俺の興奮は増していった。
「これが俺たちだけの秘密の遊びだ」
そう思っていた。だが、いつの間にか違った。
彼女の眼差しが画面の向こうの“誰か”に向けられ、次第に承認を求めるようになっていた。
「もっと見てほしい」
その欲望が彼女を蝕み、俺もまた新しい興奮に囚われていく。

最初はただの夫の遊びだと思っていた。
でも、全頭マスクを被り、誰かの視線を感じるたびに身体が熱くなっていく。
私を見てほしい。認めてほしい。
ネットの向こうの知らない“誰か”に晒されることで、私の中の何かが壊れていく。
「もっと、もっと壊して」
そう願う自分に気づいてしまった。
夫の前では決して見せられない私の本性。
誰にも言えない、この秘密の快感。

カメラの前で、彼女は静かに震えていた。
全頭マスクの下で、唇がわずかに震えるのが見える。
「恥ずかしいか?」俺は囁いた。
彼女は小さくうなずいた。
だが、その恥じらいは次第に違うものに変わっていった。
ネットの向こう側にいる誰かの視線を受け止めている。
知らない誰かに見られていることが、彼女の身体を優しく揺らす波のように伝わる。
俺の期待以上のものだった。
それは俺だけの彼女ではなくなっていく恐怖と、同時に芽生える奇妙な興奮だった。

画面の向こうに広がる無数の視線。
それは知らない誰かの視線で、決して触れることはできないのに、確かに私を捉えている。
マスクの中で、私の心臓は速く打った。
身体はこわばりながらも、どこか自由になった気がした。
「こんな私でも、見てほしい」
そう強く願ってしまった。
承認されることへの渇望。
それがいつの間にか、日常の支配者になっていった。
そして私は、もう戻れないと知っていた。

最初は、部屋の中だけのつもりだった。
カーテンを閉め、照明を落とし、彼女を撮る。
全身を覆う黒のマスク、その口元だけがぽっかりと開いている。
その姿を見ながら、俺は満たされていた。
誰にも知られず、誰にも触れられず、彼女を世界の片隅にそっと晒すこと。
それが「特別な行為」だと思っていた。
だが、ある日ふと「外へ出てみないか」と言った。
冗談のように、軽く。
彼女は、少しだけ目を伏せて、そして小さくうなずいた。

最初の一歩は、マンションの裏手にある駐車場だった。
日差しはやわらかく、周囲に人影はなかった。
けれど、風が吹くだけで身体の輪郭が晒されていく気がした。
ぴったりしたニットにタイトなスカート。
その下には何もつけていなかった。
ストッキングを素肌に直に穿く。
その薄い膜が、肌の上でかすかに擦れるたびに、心がざわめいた。
私は、もう元には戻れないのだと、思い知った。

彼女は応じた。
何も言わず、ただ俺の求めるままに。
ある日から、服装が変わった。
ボディラインを強調するレオタード風のコスチューム。
脚はパンスト越しに透け、動けば布地が食い込む。
「コスプレ」と言えば許されるような気がしていた。
本当はただ、人目を惹く姿を撮りたかっただけなのに。
マスクも変わっていった。
最初は口元だけだったのが、やがて目と口が露出し、表情がほんのりと透けるベージュの薄い素材へと変わった。
その顔は見えないはずなのに、どこか艶めかしく、女としての色気が漂っていた。

あの頃の私は、誰よりも「見られたい」と思っていた。
知られたくない。だけど、気づいてほしい。
それは矛盾した欲望だった。
最後の撮影では、もうマスクは立体的なベージュのものに変わっていた。
大きなサングラスに、ウィッグをかぶって。
素顔は何も見えないのに、私はかつてないほど裸だった。
公園のベンチに腰かけ、彼の指示に従って脚を組み替えただけで、通り過ぎる人の視線が背中を刺す。
だけど、それが怖くなかった。
むしろ、私の中でなにかが甘く疼くのを感じた。
「あなたの妻は、もう、あなたのだけじゃないのよ」
そう言いたくなる自分が、そこにいた。


その日、私はただ部下の忘れ物を届けるつもりだった。
何の悪気もなく、むしろ義理堅い行動だったはずだ。
インターホン越しに現れたのは、あの部下の妻だった。
私は一瞬、息を呑んだ。
彼女はベージュのタイトなニットワンピースを着ていた。
シンプルなのに、どこか挑発的だった。
特に胸元とヒップラインが、何かを隠すより、かえって強調しているように見えた。
しかも、揺れる身体に、下着の気配がまったくなかった。
私の目は、気づかれないように──と思いつつ、彼女の輪郭に釘付けになっていた。
そして、その顔。
きちんとメイクされたその顔には、一見なにもない。だが、唇の下、わずかに不自然な影。
私は思い出した。
昨夜、自室で見ていた匿名動画サイトに投稿された“お気に入りの女”のことを。
マスクの下からのぞく、あの唇。
そのすぐ下に、ひときわ濃く描かれた黒い点──黛で強調されたホクロ。
それと、今目の前に立っている彼女の「隠したはずのホクロ」が、どうしても一致する。
一度そう思ってしまえば、もう確信は疑いに変わらなかった。
豊満な肉体。しなやかな腰。
そして、あの“わずかな頬の震え”。
同じだ。間違いない。
私はそのまま、忘れ物を差し出した。
彼女は少し微笑み、丁寧に礼を述べた。
だがその声の奥にも、あの動画で聴いた、かすかな震えが混じっていた。
羞恥とも、快感ともつかない、あの震えが──。

ドアを閉めた瞬間、背中に汗がにじんだ。
なぜか、彼の視線がいつまでも離れなかった気がする。
「……バレた?」
そんなはずはない。
ファンデーションを重ねた。マスクも外していた。ウィッグも外していた。
昼の私は、匿名の“あの私”ではない。
だけど──胸の奥で、どこか疼くものがあった。
「もし、気づかれたらどうなるんだろう……」
怖い。
けれど、その想像が、ひどく甘く、熱い。

私は慎重だった。
確信はあったが、証拠がなければ意味がない。
──いや、むしろ確信があるからこそ、追い詰めたくなったのかもしれない。
投稿されていたあの動画には、背景に特徴的な壁面タイルと、消火器の赤い箱が映っていた。
市内でも限られた構造だ。私はいくつかの可能性をリストにして、休日を使い、現地を回った。
そして──
いた。
午後の日差しの中、周囲を気にしながらもどこか浮き足だったような、奇妙な緊張感をまとった女。
薄手のカットソーにタイトなスカート。その脚を包むのは、直穿りの薄いパンスト。
足元はスニーカーなのに、腰の動きが妙に艶めかしい。
カメラの三脚、車の影に隠れるように立つ男のシルエット。
まるで、舞台に立つ女優と、それを見守る監督のようだった。
そして、決定的だったのは──
彼の車。
ナンバープレート。車種。社用駐車場でいつも見ているものと、完全に一致していた。
スマートフォンのシャッター音を消し、数枚の写真を撮った。
1枚は、彼女の背後から透けるシルエットと車。
もう1枚は、助手席の扉を開ける夫らしき男の後ろ姿。
これだけあれば十分だった。
「わいせつ物陳列」──刑法175条。
警察沙汰になれば、社の規定では即日懲戒免職だ。

その日の帰り、上司から呼び出された。
「ちょっと、時間あるか」
応接室。冷房が効きすぎて、汗が引いていく。
そして、机の上にそっと置かれたスマートフォンの画面。
そこには、あの時の、まさにあの瞬間が映っていた。
車。俺の車。
そして、──妻。
「……ご趣味は、ご自由に。ただし、会社員という立場がそれを許すかどうかは、別の話だな」
口調はあくまで穏やかだった。
けれど、言葉の端々に、確実な悪意と、支配の気配があった。
「この件が“表沙汰”になれば、わかってるな? うちの社則では、刑事事件に関わった時点で──」
俺は、息を呑むしかなかった。
「奥さん、綺麗な方だな」
不意に漏れたその一言が、何より恐ろしかった。

「君の奥さんさえ、協力してくれれば──私は黙っていられる」
上司は静かにそう言った。
穏やかな口調の奥に、嗜虐的な愉しみが見え隠れしていた。
「最初は簡単なことでいい」
彼はそう続けて、机の引き出しから数枚のププリントを取り出した。
そこには、露出度の高いコスチュームの写真──アニメ調のメイド服や、ぴったりと肌に張りつく全身タイツのようなもの。
「この格好で、いくつかポーズを撮ってくれ。それだけだ」
わざとらしく無害を装っていた。
けれど、背筋に汗が伝うのがわかった。
俺の妻が、あいつのために……
その想像に、否応なく興奮が混じる自分が、情けなかった。

「そういうこと……だったのね」
夫の口から全てを聞いたとき、驚きと恐怖があった。
でもそれ以上に──心のどこかが、ざわめいた。
“見られる”ことの快感を知ってしまった私は、もう普通には戻れないのかもしれない。
上司から送られてきた“リクエスト”には、衣装だけでなく、ポーズや目線、角度まで細かく書かれていた。
最初の撮影は夫とふたりで行った。
指示どおりの格好、指示どおりの姿勢。
まるで、命令されることで、私の中の“欲”が明確になるようだった。
次のリクエストは──「自分で慰める姿を撮って送れ」というものだった。
夫と顔を見合わせた。沈黙ののち、彼は小さくうなずいた。
その夜、カメラの前で私はひとり。
マスクとサングラスの奥で、表情を隠したまま、自分の手で股間に触れた。
まるで知らない誰かの手のように感じた。
羞恥と、解放と、支配。
そのすべてが同時に降ってくる。
私はまだ、本当の意味で“晒されて”いない。
でも──その一歩手前まで、来てしまっていた。

はじめは、夫のためだった。
“脅されている”という状況の中で、私ができる唯一の協力。
そう思っていた。
でも、次第に私は気づき始めていた。
私は、もう「強いられて」などいなかった。
彼のリクエストを読むたびに、胸の奥がざわつく。
知らない誰かの期待に応えることで、自分が特別な存在になる気がしていた。
上司から届いた新しいリクエストは、こうだった。
「浴衣で夕暮れの公園を少し歩いてほしい。
アイスキャンディーを片手に、しゃがんだとき、内輪でうまく“整えて”。
顔はもちろん出さず、ベージュのカバーとサングラスで。髪はツインテールでお願い」
その文章を読んで、私はすぐに「無理」とは思えなかった。
どこかで、“見ていて”と言われたような気がしたのだ。
まるで舞台に立つ女優に、次の役が与えられたような感覚。
そう、これはもう晒しではなかった。演じることだった。
それも、誰にもできない、私だけの役。

夏の終わりのような夕暮れ。
彼女は薄紅色の浴衣に身を包み、木陰のベンチに腰を下ろす。
口元と目元は、淡いベージュの立体マスクと大ぶりのサングラスに覆われ、誰かはわからない。
ツインテールに結った髪が、若作りであることを強調していた。
にもかかわらず、その立ち居振る舞いには、大人の女のゆるぎない気配が滲む。
彼女は、アイスキャンディーを口に含み、しゃぶる。唇から滴る液体。
唇の奥に溶ける氷の感触と、誰かに見られているかもしれないという意識が、身体のどこかをざわめかせる。
そのあと、静かにしゃがみ込む。
浴衣の裾が、膝からこぼれる。
内輪で剝き出しの女陰を隠す。団扇をどけて視線を誘導する。
──カメラの向こうに、誰がいるかも、もう関係なかった。

「上司のため」だったはずの投稿が、今はもう──違っていた。
画面の向こうにいたのは、彼ひとりではなかった。
匿名の動画共有サイトに投稿された、私の姿。
マスクで覆われた顔、ツインテール、若作りの服、はだけた裾、静かにしゃがむ仕草。
最初は、ただ再生されるだけだった。
でもある日、気づいてしまったのだ。
「いいね」の数が──私のどこかを確実に熱くすることに。
「最高のライン」
「この女、完全にわかってる」
「顔が見えないのにエロいって凄い」
無数のコメント。
そこには、私が日常で決して得られなかった“賛美”があった。
家庭でも、仕事でも、女としても──あれほどまでに認められたことが、あっただろうか。

「……上がってる」
妻が送った映像が、知らないアカウントから投稿されていた。
彼女はもう、自分でアカウントを作り、編集もしていた。
そこには、俺の関与はなかった。
「どう、すごいでしょ」
彼女は誇らしげだった。
まるで芸術家が自作を褒められたように、目を輝かせていた。
俺は、何かを置いて行かれた気がした。
なのに、目を逸らすことはできなかった。
彼女が、あんなにも“嬉しそうに晒されている”姿を、もう一度見たいと思ってしまった。

私は、もう“脅されている”のではない。
私は、舞台に立つ女優。
目立つほどに、貪られるほどに、熱くなる。
「あの動画の女、また出てほしい」
「次はもっと派手な服で頼む」
「顔は出さなくていい、このままでいい」
知らない男たちからの賛辞。
それは私を、「もっと見せたい」というモンスターに変えていった。
羞恥はもう、快感の皮膚に吸収されてしまった。
私を止めるものは、もう誰もいなかった。
 
2025/08/07 23:32:03(oXgaddTg)
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