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1:メンヘラ
投稿者:
(無名)
今夜は旦那の帰りが遅い、いつも連絡あるのだけれど、ラインしても既読がつかない。 たまにはそういう日もあるかと、ノート・パソコンで政治関係の記事とSNSで反応を調べていく、女性の市議会議員と知り合ってから、子供や女性のサポートする意識に目覚めて、会合に参加するようになって、自分の意見をハッキリ持ちたくて勉強中だ。
でも結婚して二年半、まだ子供は出来ない、健康には自信があるし、避妊しないとすぐに出来ると思っていたからお医者さんにも相談したら、三年くらい出来ないことも別に普通だけれど、できやすい日にすればと勧められて、そういうのはちょっと違うって感じた。 新婚の時からしたら回数は減ってる、けれど私はあまり性欲が強く無いのかもしれない、思春期の時にはバレーボールに打ち込んでいたから、素敵な恋愛に憧れたこともあったけれど、身長が170cmもあって、顔だって並、同じ部活していたって可愛い子は他校の男子バレー部員に告白されたりしていた。 そこに旦那から返信が来た、お酒はストックあるかって、これも珍しい、あんまり無いと返信すると、加奈子はなんか飲みたいのあるって? これはいよいよ怪しい。 私のリクエストしたお酒も買ってきてくれた、表情でわかる、何かあったのだ、お風呂入るって聞くと、その前に話そうって、お酒もう飲んでいて少し顔が赤い。 壮亮と再会したのは社会人になってから、大学の時にサークルで何度か会っていて覚えていた、自分より背が高いそれも180cmあって、高校までサッカーやっていたから、フットサルを一緒にした時は上手だった。 ただ彼には彼女がいた。 たまたま電車の中で、背が高くお互いに目立つので、あーって名前も忘れていた、というかちゃんと覚えたかも怪しい。 大きいどうしって事で、将来的に子供を考えた時にお互いのメリットが合体したらって、そういうテーマも必要だった、大恋愛するって年でもないし、未婚率の増加も騒がれていて、やっぱり結婚はしたい。 「ちょっと話し長くなる、そのね核心だけ話すとさ、大変なことになるからさ。 ほら2週間前のさ駅前とか使ってたお祭りでさ。」 きっと回りくどいのだろう、そもそも話上手じゃない、でも彼の顔見ると、適当に流していい感じがしない。 でも本当に話しは長かった、駅前の片隅で楽器演奏してた男の人の事は覚えてる、ちょっといい男だった、でも私には対象外、背がちょっと低いし細い、痩せた美少年とかは私の人生に入り込む余地は無いって追い出してきた、そりゃあ可愛いとかってわかるけれど、それはテレビのアイドルとかでたまに見れば充分。 その人が駅前広場で弾き語りしていて、やっぱり上手だし聞き惚れて終わると三人で彼の部屋で飲むことになったという。 「あれ、三人って。」「そこなんだよ、彼女さんっていうか、行き場の無い女の子ってさ、お前最近さそっちな。」 そうかあ、なんとなく読めてきた、けれどまだ想像でしかない。 「そしたらさ、お金取らないから三人でしませんかって誘われちゃってさ、もちろん断ったよ、奥さんが待ってるからって、そっかあってさ、でも彼がトイレ言ってる間にさその子が、少しでもしてくれないと彼に嫌われちゃうって言うんだよ、もしさ俺が断ってさその暴力とか振るわれたりしても困るしさ、脱ぎ始めちゃってね、すまない触ったりしてしまった、挿入はしてないこれは、相手もそこまではさせる気がなかったからさ、怒らないでくれ、彼女のためだって、それも言い訳だね。」 別に壮亮にはそれほど腹が立たなかった、私はフェラだって少ししか出来ないし、彼をとても喜ばせようなんて事だってしてこなかった、メンヘラ系の女性が性に依存してしまうのは理屈としてはわかっている。 「それで、正直にね、何してもらったの?」 「イラマチオ。」「なにそれ?」 そういう動画見せてもらってビックリした、とても酷いことじゃないって顔に出ていたのだろう。 壮亮は風呂入るって、長風呂だった、私もお酒で自分を誤魔化して眠りについた。 「壮亮、一度お二人とお話ししたいんだけれど。」 「そうなるよな、連絡先は交換したけれど、天気良ければよく演奏してるみたいだぞ、駅向こうの広場。」 とは言っていってみたものの、もし彼女が男に惚れていて、そういう事にも応じることで一緒にいれるって場合、多分これが濃厚だ、これが相手がおじさんとかだったら踏み込んで保護とかって考えなくも無いけれど、ちょうどというかそういう保護団体のトップの男性が覚せい剤所持で捕まって、正義が何処にあるのかなんて私には強く言える自信が無い。 「亮太くん、これくらいのおナス。」「じゃあこっちの大根。」「もうーバカ、こっちの人参。」 仕事帰りに駅前のスーパーに行くとすぐにわかった、金髪のショートヘアに沢山のピアスの女性と、ギターケース持った美少年、すぐに思い出した、声かけようかと迷ってると、美少年は私の顔を真っ直ぐに見てきた。 「綾乃、まずいかも。」「どうしたの?」「この前のさ、背の高い人の奥さん。」 覚えられてるんだったら腹をくくった。 「今夜はカレー?旦那は残業みたい、三人でお話し少しいいかしら。」 「あーいいなあ、亮太くんこれくらい広いといいよね。」 「そうだなあ、すいません奥さん賃貸ですか?」 「分譲よ、どうするビール?」 二人並んで座ってるのを見ると、共依存って言葉が頭に浮かぶ、でも恋人も夫婦も共依存なんだし。 「出会いはナンパしてくれました、私あのこれ、手首隠してるので、そういう感じで、バカだし、亮太くんめちゃタイプだから、いっぱい一緒に居たいなって、それに満足させくれるし、ねー。」 20歳、綾乃ちゃんは親との折り合いがつかなくて、女友達の家を泊まり歩いたり、お金は手っ取り早く稼ぐ方法を知っている。 21歳、亮太くんはバイトしながら音楽をやっている。 「ごめんなさい、あの私が頼んだんです、亮太くんがそういう事したいって言うし、私も興味あったし、全員ウィンウィンって、これってあってるのかな?」 「ウィンウィンは二個かなあ、でも奥さんエッチ嫌いなんでしょう、そしたら口で位なら許してあげないと旦那さん可哀想ですよ。」 壮亮がそう思ってる事はとてもショックだけれど、気分が乗らないって断ったことだって何度もある。 「子供早く欲しいって、あのごちそうさま、旦那さん帰ってきたら気まずいでしょう。」 「ナスと人参で遊んでから作ったらカレー何時になるかな?」 「カレーって作ったその日って食べないんだぞ、一晩寝かせんだよ。」 「えー待ち切れないじゃん。」 エッチでおバカだけれど、二人のほうが幸せなんだって感じると淋しい気持ちになった。 「お腹減ってるんでしょう、なんか食べさせてあげるわ、時間使わせちゃったし、壮亮もお世話になったし。」 「奥さん、やっぱり怒ってます?」 「怒ってないけど、ねえ綾乃ちゃんは毎晩したいのエッチ?」 「好きな人とだったら毎日したいです、だから今とってもラッキーだし、宝くじ当たったってこんな気持だと思う。」 「おいおい、綾乃のメンヘラのダークな力は凄かったけどなあ、でもさあ、やっぱさ家庭あるのにさ不倫するって多いじゃん、なんかさ好きって気持ち無いなら結婚しなければいいのに、党首の人が浮気バレて人気急落とかって、東大出てるのになんでそんな簡単なことわからないんですかね。」 純粋な若者の正論は人を傷つける、たいした恋心もなく、スポーツエリートの子供が出来ればって。 「亮太、ねー私さもうカレーの口なんだけど。」 「カレーの口、ああそうかあ、気持ちわかるよ、折角材料もあるし、野菜でのお遊びはまた今度。」 二人は並んでキッチンに立つと彼は包丁さばきが私よりも手慣れてる、そして隣の綾乃ちゃんはそれを習っている。 そこに旦那から駅についたけど何かいるかって連絡。 「ねえ二人ともさ、カレーにトッピングしたい人?」 「カツ、カツカレー最強。」「豪勢、私フライドチキン、美味しいんだよ、あれ特別なの。」 揚げ物なんて頼むから、珍しいなって返信。 帰宅したらサプライズだぞっと。 「あーいらっしゃい、もうねそういう事だよね。東原壮亮です、妻の加奈子。」 「せーの、加奈子ー。」二人は加奈子と聞いて有名アイドルのコールしてきた、なんかその姿で心が揺らぐ。 「加奈子さん、サラダってあるとないとでは大違いっすね、なあ綾乃。」 「野菜おいしい、でもさドレッシングが美味しいんだよね。」 「でもこれ高いんだよなあ、つい安いの買ってさ後悔するんだよなあ。」 「ねえねえ、私もさ仕事するからさ、もっと広いとこ引っ越してさ。」 「変なのは駄目だよ、もうそういうのは卒業、それ破ったら別れるから。」 「でもさあ、私にさあ勤まる仕事ってさあ。」 思わず助け舟を出したくなる。 「綾乃ちゃんは子供は好き?」 「欲しいです、亮太の子供。」 「そうじゃなくて、子供の面倒とかって。」 「年離れた弟いたから、面倒見いいとは思うけど、免許ないから。」 「そこは、免許なくてもとか、私ね女性の自立とかの支援の勉強しててね、あのね自分は子供いないのにね、あれごめん、なんだろ、なんか。」 涙が出てとまらない、綾乃ちゃんがよしよしってハグしてくれた、壮亮はもうどうしてわからないって挙動不審。 「すいません、ここの棚のバーボンいいですか?」私達は強いお酒は飲まないけれど来客用として買ったけどずっとインテリアの一部だった。 グラス4つ出してきて、ドボドボと注いでいく、そして乾杯って彼。 他の三人はストレートのきつさでむせてしまった。 綾乃ちゃんが話し始めた。 「私って元々エッチ好きだしだからいいともいえるし、悪いのかも、亮太に拾って貰わなかったら、また夜の街でフラフラしていたと思うの、でもエッチ苦手でそれでも世間からはみ出ちゃう子は大変、でも普通に生きてて結婚してて子供欲しいのにエッチが苦手って一番大変かもしれないって、だってさなんだろ、損ばっかしてるって。」 「綾乃の言う事はうん、でもさ安定した生活だってさ、俺だってこんな部屋住みたいって思うけどさ、その分さ仕事大変だしね、ほら宝くじ高額当選した人って不幸になるって。」 「じゃあ私はこれから不幸になるかも、亮太は私の宝くじだもん。」 エッチ好きになりたい、そう言うと、二人はお手本見せてもらうことにした。 「亮太、赤ちゃん欲しい。」「あのさ、それじゃあエッチな感じがさ、わかったそういう事かあ、ほら普通ってさ、駄目、中出ししないでって言わせるからエロいわけじゃん、中に出されたくなかったら、言う事聞け的な、そっかそっか、なんかわかっちゃいました。」 週末四人で温泉に。 亮太くんの実家は温泉旅館だった。 「亮太の父です、こちらが女将です。」 それより何より、黒髪に染めてピアス外して、綾乃ちゃんは気に入られようって気がまんまん。 「結婚したとしてさ、バレるんだからさ。」 「違うの、もうさコスプレ感覚なの。」 「お前さ、舌ピアス外してないけど。」 「あーこれはわかんないっしょ。」 四人で貸切風呂に、二人が私がエッチになれるようにって色々と考えてきたって、左右からおっぱい揉まれて、なんかとっても気持ちいい、二人のことが大好きになった、あれから壮亮とも話しして、今までお互いに無理していたのかもって、抜本的な改革をしようと、私がエッチ好きになれなかったら、お互いに自由になろうって決めた、それからとても関係は良好だ。 きっと亮太くんに触られたら、感じるそう思っていた、でも綾乃ちゃんがキスしてくれてとってもいい、おっぱい揉み合ったりして、下を触られると素直に反応してしまった、もしかして私って。 女性の身体って柔らかくて、たまらない、綾乃ちゃんの可愛い顔みながら壮亮のが入ってきた、いつもよりいい、それに亮太くんのを握らしてもらうと、本当はこれも挿れて欲しいけれど、お口でしてあげる、たまらなく愛おしい、綾乃のも舐めてあげたい。 壮亮とは円満な離婚だった、このマンションは引き続き私が残りのローンを払うことで住むことになったのは、二人も一緒に住むからで、二人は生活力無いし、綾乃さんに夜の仕事はさせられないしと、これからも友人でいようと約束して旦那は去っていた。 「加奈子、一度にさ前と後ろを責められと快楽が三倍なんだって、綺麗に洗ったんだからさ、キスだけ、お願いちょっとだけ。」 「亮太、加奈子は変態はNGなんだって、私がアナル舐めてあげるから、フェラしてあげて。」 「いえ、今夜は頑張ってみる、綾乃のは舐めれるのに、うん、なんかやっぱ無理。」 「なんだよー、俺いっぱい舐めてるだろう。」 「頼んでないし、もうー私は綾乃がいればそれでいいの。」 「あーそういうこと言うんだ、よしそんな加奈子は、ほら押し倒すって、加奈子パワーあるよね。」 ふっと力が抜ける、欲しいって自然に思える。 「えっと、駄目よ中出しは、300日以内だと壮亮の子供って認定されるかも。」 「いやそこじゃないだろ、普通に拒絶してもらわんと、なあ綾乃。」 「加奈子さん、もしかしてさ亮太の子供欲しいの。」 「だってさ、綾乃のことが好きってわかってさ、それが感じるんだから、でも子供は欲しいしって、自然じゃない?」 ついこの前の私に今の私を見せたら、頭がおかしい淫乱って否定していただろう、女性のほうが好きって気がついてからでも、スイッチは綾乃ちゃんだけみたい。 「困ったなあ、演技でいいからさ、なんかこうさ、俺の好きなのってさ二人とも理解してくれてるよね、一緒にAV観たじゃん。」 綾乃と顔を見合わせて、男ってどうしようもないって思うけど可愛いは可愛い。 「えーまず、この女優さんね、綾乃に似てます、サンプル動画だけでいいので、別に内容の細かさはどうでもよくて、人気になる女優さんというのは、演技の幅が広いそれを理解してください、そしてこちら加奈子さん似で長身ものですね、どうしてもそうなるとキャラクター設定が偏って、あれ二人ともこの話しつまらない?男だったら朝まで飲んで語れるんだけどなあ。」 「妊娠中の負担とかも考えてずらしたほうがいいのかな?」 「やっぱ、もう自然に任せるのが一番じゃない、加奈子さんどうする、月水金と火木土?」 「綾乃ちゃん毎晩じゃなくて大丈夫?」 「小さい子の相手で疲れちゃって。」 「だよねえ、やっぱ大変?」 「すごい大変、自由だよ、保育園とかさ足りてないんでしょう、増やすとかって。」 綾乃ちゃんは保育とかに目覚めると、ネグレクトとか様々な問題に容赦ない意見を出してくる、経験者の発言は重さも鋭さもレベルが違う、陽の当たる道を生きてきて、救ってあげようとかって考え方は上からだし欺瞞なのだ、自分が女性のほうがってわかってから同性愛の問題に相対した時に出てくる言葉は違う。 ほぼ同時に妊娠した、壮亮はSNSでつながってるから、おめでとうって連絡が来て、少ししたらパートナーを紹介しに行くと連絡が来た。 かなりお腹が目立つようになって、その頃に壮亮がパートナー連れてやってきた、同じくらいの背のバレーボール選手、美人で少し前に引退していた。 「加奈子、あのさ、彼女もね、その女性のほうがさ、綾乃ちゃんも、それでね。」 「じゃあ俺さ駅まで弾いてくるからさ。」 「二人とも可愛らしい、うわあお腹とっても素敵、すぐその気になれるから、壮亮くん。」 終わり
2025/06/18 05:50:42(2EkGGtha)
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