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「ねぇねぇ、ママって初めてはいつだったの?」
休日の昼下がり、家で2人だけになった娘のさとみが聞いてきた。 「ん?初めてって何が?」 急に聞かれ、何の初めてか分からず聞き返す私に恥ずかしそうに 「つまり…その…あれよ…そんなの言わなくても察してよ…」 娘の聞きたいことは理解できたものの答えに困りながら 「なーに??そんなの聞いてどうするのよ?親にそんなの聞いてバカじゃない?」 「参考にしようと思ったのに…」 「参考って…あなたまだなの?」 「もういい!ママには聞かない!」 そう言って拗ねる娘のさとみは19歳の大学生。 私は43歳、デパートの紳士用品売り場の店員をしているパート主婦。 お客の前に立つ仕事なので一応体型には気をつけ、170cmを超える身長で体重は結構あるけどウエストはまだギリギリ人前に出れるくらいをキープしてるつもりのサイズは88(68)-71-99。結婚する前は海外の人から声をかけられることが多かった。 娘の他に21の大学生の息子と旦那の4人家族。 「ごめんごめん。そうね…ママの初めては17の時だったかなぁ」 宥めるように初体験を思い出しながら言うと娘はびっくりしたように 「高校生だったの??めっちゃ意外!!相手はどんな人だったの?もしかしてパパ?」 「ううん。あの人とは就職してから知り合ったから違うわよ。…でもどんな人…難しい質問だな…」 頭の中で回想して 「そうだなぁ…ママがアルバイトしてた店…ケーキ屋さんで店員してたのね。そのお店の息子さんだったな」 「ヘェ〜、そんなバイトしてたんだ。いくつの人だったの?」 「いくつだったかなぁ…結構歳上だったから27、28くらいかなぁ〜あんまり覚えてないけど」 そう言う私にびっくりした表情の娘は 「めっちゃ歳上だね!そう言うのもあってパパと結婚したの?パパとママって10個も違うもんね」 「関係ないわよ」 そう答えるけど初体験が原因かどうか分からないけど歳上の男性に惹かれることが多かった私に続けて娘は 「初めてってやっぱり痛かった?歳上が相手なら大丈夫なのかな?」 「痛かったのかな…もう覚えてないけど…でも歳上だから痛くないとか若いと痛いとかはないと思うけど…」 「そうなんだ…やっぱり痛いかもなんだ…やだなぁ…」 そう言えば娘は大学に入って彼氏ができたようで私も何度か会ったことがあった。 真面目でおとなしそうな感じの子と言うのが印象で確か娘より1つか2つ歳上って聞いていててっきりもう経験済と思っていたので少し安心して 「あれ?和広くんだっけ?あの子はさとみの歳上じゃなかった?」 「うん…それはそうなんだけど…」 「そんなに心配しなくても大丈夫よ、もし痛かったとしてもすぐに慣れるわよ」 「ママはベテランだから慣れてるかも知れないけど私は初めてなんだから…」 「ベテランって言うの、やめてくれる」 苦笑いしながら言う私に急に顔を向けた娘は 「そうだ!ママがしてるところ見学させてくれない?」 「え!?何言ってるの?見学って…そんなの見せるようなもんじゃないじゃない…」 「だってホントにわかんないだもん…」 「そんなのAVとか見たらいいんじゃゃないの?ネットにあるんでしょう?」 「あんなのリアルにはしないって周りの友達は言ってるよ」 「え?そうなの?」 娘が娘がそう言うのを見たことがあると知り少しショックを受けながらも 「だったらそのお友達に聞いてみったいいじゃない?ほら…あの子…中学と高校が一緒だった…君江ちゃんだっけ?仲良くしてるんでしょ?」 「無理だよ。君江は彼氏がいないし、それにまだしたことないもん」 「とにかくそんなの見せるもんじゃないからダメよ」 「じゃママは私が怖がってできなくてずっと恋人もできず、結婚もしないで寂しい人生を送ってもいいの?」 「そんな極端なことを言ってどうするの?それに見せるって言ってもそう言うのはママ1人じゃできないのよ」 「パパがいるじゃない?」 「今更嫌よ!」 娘が出来てからずっと夫とはレスで、今では離婚をずっと考えてる同居人くらいにしか思えず、そんな夫としろと言われても絶対に嫌だった。 「じゃ、私の大学の男友達は?」 「何で子供と同じ歳の子としないといけないのよ!!」 「じゃ…んんと…おじいちゃんは?」 「おじいちゃんってうちの父親は亡くなってるでしょ?」 「ううん、パパの方の」 「嫌よ!どうして向こうの舅としないといけないのよ」 「ネットの出会い系とかは?」 「そんな怖いことできません」 「う〜ん…ママ…注文が多いし…」 「注文って…どうしてさとみがママの相手を探してるのよ?見せるなんて言ってないよ」 そんな私の言葉を無視するように 「そうだ!!和広くんのお父さんは?それなら全く知らない人じゃないから怖くないけど、ママのこと知らないから何の柵もないし」 急に和広くんの父親が出て来て驚きながら 「和広くんのお父さん?どうしてその人が出てくるのよ?」 「だって和広くんのお母さんは死んだって言ってたからお父さんなら別に罪悪感ないでしょう?それに凄く優しい人よ」 「優しいってあなた会ったことあるの?…っていうか罪悪感っていうなら私こそ既婚者なの!それにそんなの和広くんのお父さんも困るでしょ!」 「あるよ。何度かだけどね。でもママとならきっとOKすると思うよ。ママ綺麗だし。言っておくね」 「ちょっと待ちなさい!勝手に話を進めないでくれる。とにかくこの話は一旦休止!また今度話しましょ!!」 このまま娘と話してるとどんどん話が進んじゃいそうなので強引に終わらせて、買い物と言って家を出た。
2025/06/11 06:31:44(mA4gUp4t)
投稿者:
名無し
くだらない
25/06/11 12:45
(xMAJ/ue7)
投稿者:
(無名)
くだらなく無いです
続きを期待してますよ
25/06/11 22:30
(A4XZnSQ3)
投稿者:
ファン1
◆.zzKuYu.4g
応援してます
25/06/12 04:54
(pHoW6GES)
心が折れてもう載せるのやめようと思ったんですが応援ありがとうございます。
嬉しいです。 続きを載せます。良かったら読んでください。 それから数日経ったある日、うちに宅急便が届いた。 中にはいっぱいのタラバガニが入っていて、届け先はうちの住所、宛先は娘と私の連名、差出人には緑川聡とあった。 「ねぇ、さとみ。あなた緑川さんて人、知ってる?今日、緑川さんて人から私とさとみ宛に届け物が来たけどママには心当たりないわ」 大学から帰った娘に聞くと 「カニだよね。緑川って和広くんの名前で、多分お父さんからだよね?」 質問しているこちらを問いただすように返す娘に 「和広くんのお父さんは聡っていうの?…ってあなた、送られるのを知ってたならちゃんと言っておきなさい!でもどうしてこんなの送ってくれたの?」 「何かね、一度うちに挨拶に来たいって言ってたけどお父さんってトラックの運転手で休みがバラバラだから時間が合わないし、わざわざ挨拶なんかしなくていいよって言っての」 「でもね、そうはいかないって言い張ってね、挨拶代わりに今度北海道に行くからカニを送るって言ってたの」 「…へぇ~律儀な人なのね、会ったらちゃんとお礼言っておいてね」 翌々週、今度は宮崎のマンゴーが緑川聡から届いた。 「さとみ、緑川さんからまた届いたわよ。今度はマンゴー…」 「え?本当?どれどれ?」 … … 「わ~ほんとだ~、美味しそう!」 包装を解いて中を見ながら歓声を上げる娘に 「ちょっと困るわ…カニもそうだけど、マンゴーって高いのよ!こんな高価なもの、度々貰えないわ」 窘めるように言う私に娘は 「だったらうちも何か返せばいいじゃない?」 「返すって言ってもね…こういうのって続くのよ。お返しをするとさらにそのお返しがあってそのお返し…」 「それにもし高いものをお返しして、もっと高いものを送られたら返せないじゃない?」 何かを思いついたように娘は言う。 「じゃ~お金をかけないお返し、したら?例えば和広くんの家はお母さんがいないからいつもコンビニ弁当や総菜を買って食べてるって言ってたの」 「だからね、ママが作りに行ってあげれば、喜ぶんじゃない?」 「そんなことで喜ぶのかしら?」 そう訝しげな私に娘は 「喜ぶと思うよ、前に和広くんの家で料理というかカレーを作ってあげてたのね。残ったのをお父さんも食べて、めっちゃ喜んでたって言ってたから」 「あ!、でもね、でもね…」 思い出したように娘は続ける 「多分お父さん、凄く畏まって、お返しするっていうと思うの、しかも体で返すって」 「そんなことを言う人いないわよ、冗談で言うなら別だけど」 娘の話がまた変な方に向きそうなので口を挟む私に 「まだ続きがあるの。聞いて。別にお父さんに悪気がないし、律儀な人だから無下に断ったりしないで、はいって受けてあげてほしいの」 あまりにも深刻そうに言う娘に笑いながら 「アハハ、いわれたらね。でもそんなこという人いないわよ」 「言われたら絶対受けてあげてね」 尚も続けようとする娘に 「はいはい。言われたらね」 … …
25/06/12 05:19
(FBgexPCz)
それから数日後…
「ここね?」 スマホを取り出して住所を確かめ、表札にも”緑川”とある。 さしていた日傘を閉じ、薄いピンクのノースリワンピの上から腕にかけていた白のカーディガンを羽織ってから呼び鈴を押した。 手には勤め先のデパートの紙袋が二つ。一つにはデパートに入っているスイーツ店のホールケーキ。 もう一つにはいくつかのタッパと食材が入っている。 ”はい?”インターホンの向こう側から低い男性の声がして ”あの…こんにちは…さとみの…母でございます…” ”あ!はいはい、少し待ってくださいね” 幾分声のトーンが上がったように優しい感じの声が聞こえ、少し安心した。 「いや~暑い中、来て頂いてすみません。さぁ、入ってください」 玄関に現れた人は色が黒く、恰幅もよく、短く揃えられ白髪混じりの髪は整えられていて、服装もスラックスに裾がインされたポロシャツ。 余所行き用の準備をしてくれてたんだとわかり、少しうれしくて、微笑みながらエアコンが聞いた家の中に案内して貰った。 「どうも、改めまして、初めまして。いつもさとみがお世話になっているようでありがとうございます。さとみの母でございます」 和室に案内された私は少し仰々しく三つ指をついて頭を下げながら言うと 「いやいや、やめてください、お母さん。こっちこそわざわざ来て貰って申し訳ない。本当ならこっちから行かないといけねえのに」 「いえいえ、こちらこそ。カニや果物、高価なものを頂いて、ありがとうございます。これ、つまらないものですが、どうぞ」 お辞儀をしながら持ってきたホールケーキの袋を差し出す私よりも低く頭を下げるように 「いや、もうお母さんやめてください、これ以上、下げる頭がなくなるんで」 … … しばらくお辞儀合戦をした後 「お台所、お借りしてもいいですか?お茶でも淹れますね」 立ち上がってキッチンに向かおうとする私を制止するように 「いやいや、お母さん、そんなのオレがしますんで、座っててください」 「おいしい茶葉があるんで持ってきたんですよ。だから任せてください」 押し問答しながら二人でキッチンに立ち、お茶を淹れ、和室のテーブルを挟んで向かい合いながら私たちは一息ついた。 一息ついたものの、子供の話くらいしか話題もなく、すぐに会話が途切れ、沈黙が続いてしまい 「あの…そろそろ食事の準備しますね、さとみさから話を伺われていますかね?」 そう言いながら時計を見るとまだ11時過ぎ、5分も会話が続かなかった…そう思いながら 「お台所、もう一度お借りしますね?」 「すみません、ではお願いします」 今度は押し問答もなく、私はキッチンに立つことができた。 カーディガンを脱ぎ、持ってきたエプロンをつけてから 「包丁やまな板、お皿とか適当に使わせてもらいますね」そう言いながら返事を待たずに ジャガイモや玉ねぎを紙袋から取り出し、皮を剥きながら、持ってきたタッパをキッチンテーブルに並べていった。 「待ってる間、ビールでも飲まれます?」 キッチンから和室の方を見ると正座して恐縮している聡を見ながらこれも持ってきたクラフトビールとタッパに入れて持ってきたカツオのマリネをお皿に移して。 「そんな足崩してくださいよ」 務めて明るく振舞うように言いながらマリネの皿とグラス二つ、テーブルに置いてから聡の隣に座り、ビールを開け、一つにはなみなみと注ぎ、もう一つには1/3くらい入れ、 「かんぱーい」 聡にグラスを持たせて、持ったグラスをカチンとあわせてから飲むと 「あ~おいしい!午前のビールは背徳だけど最高ですね」 恐縮しながらごにょごにょ言う聡に空回り気味の私は捲し立て、キッチンに戻りながら 「あと、30分くらいでできるので飲みながら待っててくださいね、そのマリネも一応私が作ったので」 「うまい」「こんなの食うの久しぶりだな」…キッチンにも聞こえてくる聡の声に笑みを向けながら持ってきたタッパから ほうれん草のお浸しと切り干し大根をそれぞれ小鉢に移し、残ったマリネも。お椀に作った肉じゃがを入れ、あとはご飯とみそ汁も。 テーブルに並べ終え、エプロンを外してからこれも持ってきたワインボトルを持ち 「ワインに合う食事じゃないかも知れないけど、これも飲んでください。お酒がお好きと聞いたので」 聡とテーブルを挟んで正座してグラスを渡してワインを注ぐと 「お母さんもどうぞ。さとみちゃんからお母さんもお酒が好きだと聞いてるので。どうぞどうぞ」 取り上げるようにボトルを手にした聡が私に注いでくれた。 「では、あらためまして、かんぱーい」ワインが入ったグラスを向けると、重ねるようにグラスが触れ 「いただきます!」拝むように聡が食事にお辞儀した … … 大人しい内気そうな雰囲気の和広くんと違って父親は豪快という言葉が似合う悪く言えばガテン系のおじさんで、”この父親からよく和広くんみたいな子が育ったな~” そう思いながら食事とお酒を楽しんでいると向こうも楽しんでいるようで段々と会話が弾むようになった。 「お母さんはお若く見えるけどおいくつなんです?」 「43ですよ。お父さんこそおいくつなんです?」 「若いな~4年前にうちのが亡くなって、その時46だったから随分若い!オレは54です!」 「これからって時に亡くなられて随分大変だったんですね?」 「はじめは、何やってもダメだったけど、ダメならダメなりに何とかなるもんですよ」 「いえいえ、そんなそんな…和広くんは真面目でいい子に育てて、立派ですよ」 「そんなことねえですよ、さとみちゃんこそ、賢いお嬢さんでうちのやつになんか勿体ねえくらいですよ」 「いえいえ、うちの娘はそんな…まだまだでしてね…」 … … 食事がほぼ片付き、洗い物をし、持ってきたホールケーキを切り分け、コーヒーを楽しむころにはお互い打ち解け饒舌に会話できるようになっていた。 キッチンの洗い物を終え、コーヒーを飲みながらの会話も話題が尽きそうになったので 「では…そ…」”ではそろそろ私はこの辺で”と帰宅の話を切りだそうとした時、被せるように聡が言い出した。 「ここまでして貰って申し訳ない。何かお返ししねえといけないが、今は何も返すものがない」 ”さとみの言った通り、律儀な人ね”そう思いながら黙って聞いていると 「だからせめて今日のところは身体で返させてくれませんか?」 まだ酔いが残る中”??”黙って聞いていた中、一瞬疑問符が頭に浮かんだあと、”わ~、ほんとに言うんだ”そう思っていると 「もちろん無理にとは言わねえがお母さんさえ良ければ是非返させてください」 畳に額がつくほど頭を下げる聡に 「はい…ではお願いします」 本当に言われるとは思ってなかったので断る理由を考えておらず、返す言葉もなく、それに深々と頭を下げるのを見てると何か悪いと思い、気付いたら答えていた。 … 和室と廊下を隔てる襖の向こうから小さく物音がして、さとみがいることに気付いたけど”もういいわ、見せてあげるわ”そう心の中で呟いた。
25/06/13 13:34
(/LuWN7SA)
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