第七章　菊花

１０日振りに課長がマンションにやって来ました。
仕事が忙しいのは昼間見て解っていたけど本当に疲れていて可哀想になり食事と添い寝だけして終電に間に合う様に帰しました。
早く離婚が決まれば私のマンションに居られるのに、あんな冷たい奥さんの所に帰らなければいいのに、そう思いました。
今は仕事で課長のサポートを頑張ろうとベッドに入り、久し振りの密会で抱き合えなかった欲求をオナニーで鎮める事にしました。最近会えなくてオナニーをする機会が増えて容易にイケる体が悩ましく寂しさを感じます。
「☆今日、八方建設の資料まとめておいて下さい」
課長からラインが入りました。
☆は会いたい、八方は８時、まとめては泊めて、お泊まりデートです。この間の友達と食事する予定だったけどキャンセルして定時で上がります。課長の好きな唐揚げを用意し先にシャワーを浴びて待ちました。
１ヶ月振りの密会なので昼間ラインを貰ってからアソコが欲しがり下着を汚してました。バスローブだけ羽織りお風呂から出た瞬間課長がやってきました。
玄関を開けると課長に抱き付きキス、抱き合いながら部屋の中に入ると玄関先でバスローブを脱がされ胸や乳首を愛撫されます。課長のをズボンの上から触ると硬くなっていたのでベルトを緩めズボンとパンツを下げました。「ここで？」と言う課長に「だめ？」と返し少しオシッコの匂いがするキノコを口にして綺麗にします。まだ、靴も脱いでない課長と立ちバック、「ピル飲み始めたからそのままお願い」と玄関の扉に手をつき奥まで突かれ気持ち良くて叫んでしまいます。外の廊下に人がいたら聞こえてしまうぐらいに声が出てしまいました。課長が私の中に出すと2人で狭いお風呂に入りました。「中々会えなくてごめんね」「忙しかったもんね」胸や乳首を弄られます。「胸、大きくなった？」「薬のせいかかな」最近少し太ったのは事実で恥ずかしくなる。けど乳首を弄られて気持ちいい。
お風呂からあがり唐揚げを摘みにお酒を飲んでいると課長が「もしかしたら、親会社に出向になるかも、まだ決まってないけど」と話してきました。
親会社は大阪にあって簡単には会えない、「離婚の方は？」「それがまだなんだ、中々合意が取れなくて、でも大丈夫、大阪に行くまでに何とかするから」
私が不安になり何か言おうとするとキスをされてしまいます。半年も待って進展が無いので不満が出てしまいます。でも今日は楽しまないと私が我慢すればいい。「私も一緒に大阪行きたいな」私は課長の股に顔を沈めてキノコにキスしながら言いました。「そうなる様に努力するよ」
硬くなったキノコに跨り抱っこしてもらいます。課長のが入っていると安心する事が出来て心も落ち着きます。ずっーとこうしていたいと思うのでした。
腰をくねらせて時々いいところに当てていると課長の指がお尻の穴を悪戯してきました。「そこはダメ」「指が入ってるよ」「汚いし痛い」
繋がったまま抱えられベッドに移動すると課長は私のお尻を持ち上げマングリ返しされてしまい、クンニが始まりました。とても恥ずかしい格好だけどクンニが気持ち良く、そして足を少し開かれお尻の穴まで舐められてしまいました。
「恥ずかしい、そこは止めて」
「杏の全てが知りたいんだ」
お尻の穴に舌が入って恥ずかしいのとムズムズしてくすぐったい、更に課長は私の愛液が付け指を差し込んできます。
「イヤ〜抜いて下さい」すんなり指が一本入ってしまって怖くなりましたが課長は今度は人差し指と中指を入れてきました。これは痛くて「痛い！痛い！痛い！抜いて！」課長は直ぐに抜いてくれましたが、クンニが再開されている最中にも時々指が入ってきて悪戯されてしまいました。クンニが気持ち良くて一本だけなら指を入れられても平気になり好きにさせました。
足を抱えられ課長の挿入になると奥まで突かれます、最初は痛いと思った膣奥が今では1番気持ちいい、時々入り口をエラで広げる出し入れも気持ちいい、やっぱりオナニーとは全然違う快感を味わえました。次はバックスタイルにされて突かれます、このスタイルもいいところをキノコのエラが通過して気持ちいい、ピストンされながらクリを弄られるとまたまたイッてしまいます。指がお尻の穴に入ってきてモゾモゾします。何回もイキ過ぎていてもう何されても痛くなく課長なら何されても許せてしまう体になっていました。けど、指にうんちが付いてないかそれだけは心配だし恥ずかしい。
昨晩沢山愛されて清々しい朝を迎えました。男の人の朝立ちって不思議で目覚ましフェラがしたくなってしまいます。玉々も舐め舐めしてあげて課長を起こします。昨日の仕返しにお尻の穴にも舌を、好きな人のなら汚くないし、全てが愛おしい、課長はくすぐったくて「止めて〜」と言ってますが「仕返しだよ」と言って止めませんでした。課長は起き上がり私を股に乗せて向き合いながらのおはようエッチ、なんて幸せな朝なんだと思うのでした。
そして時間差で出勤して、また日常に戻ります。