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1:『由美(42)と桃香(14)』~豊満な人妻と女子中学生の肉体に溺れた日々~
投稿者:
阿佐ヶ谷てるお
◆aAIyyScv76
階下で夕飯の準備をしている母親に聞こえないように、桃香(ももか)ちゃんは口を右手でふさいであえぎ声を必死で押し殺し、左手はクッションのはしを握りしめていました。
頭をクッションにのせて床に四つん這いになった桃香ちゃんの、むき出しの小さなお尻を両手でがっしりとつかみ、僕は夢中で腰を前後に振り続けました。 まだ14才の桃香ちゃんのお尻の白い肌に喰い込む自分の指先と、はち切れそうに固く勃起した陰茎がちいさな女性器に出入りするようすを見下ろしながら、ふと自分は夢を見ているのかと思いました。 激しく前後するコンドームの表面が、桃香ちゃんの膣から溢れる愛液でぬらぬらと光っています。 荒い息づかいの間をぬって、桃香ちゃんがかすれた声でささやきました。 「――先生、――ももか、――イク――、イッちゃう――」 桃香ちゃんが息を止め、背中をそらせてぴくんぴくんとしている時、僕も腰の動きをいっそう速め、息を止めると、桃香ちゃんの胎内に深く挿入されたペニスを包むコンドームの中に、精液をどくんどくんと発射しました。 職場の上司の娘である中学3年生の桃香ちゃんの処女を奪ったあの時、僕は28才でした。そしてその上、上司の奥さん、つまり桃香ちゃんの母親である由美さんとも、関係を持つようになるのです。 僕は山岡といいます。 身長172センチでやせ型の、どこにでもいる平凡な男です。 20代の後半からしばらく、東京の電子部品メーカーに勤めていました。 地方の大学の英文科を中退した僕は、最初は食品会社に就職しましたが、赴任先だった東京の職場に馴染めずに1年ほどで辞め、バイトを転々としてた時があります。 その僕を救ってくれたのが、東京郊外にある小さな電子部品の会社で、採用を決めたのが、田辺部長でした。 大学中退でしかも工学の知識がない僕を雇うのには、当時反対の声もあったそうです。でも田辺部長はなぜか僕を気に入り、海外とのやり取りに英語ができる人間が必要だと、周囲を説得してくれたのです。 工学部を卒業していてしかも英語ができる人材を雇うだけの人件費をねん出するのが実は難しかったからだと、後に聞きました。 僕はその恩に報いるため、必死で勉強しました。 悪戦苦闘しながらもなんとか職務をこなし、周囲の先輩たちにも認められてきたころ、田辺部長が、翌年に高校受験を控える娘の家庭教師として、英語を教えてやってくれないかと持ち掛けてきました。 成績は割と良い子だけど、英語がちょっと弱いというのです。 でも僕は、なんとなくもう一つの理由を察していました。 会社の規定で、僕の学歴と経歴では昇給も昇進もほぼ望めないことを、田辺部長は申し訳ないと何度か僕に言ってました。 その埋め合わせに、部長自らポケットマネーで、僕にささやかなボーナスを与えたかったのではないかと、今でも思っています。 僕は断る理由もなく、娘さんの英語力向上のため力になれればと、引き受けることを快諾しました。 そのまま自分が、甘い香りを放つ食虫植物の罠にずぶずぶとはまり込むことになろうとは、その時は全く想像すらしていなかったのです。 部長の家を訪れ、初めて奥さんと娘さんに会った時に、特別な印象を受けた記憶はありません。 田辺部長の奥さんが美人だとは、何度か聞いていました。 そして確かに、評判通りでした。 当時42才だった由美さんは、背は160センチほど。ちょうど全国的に茶髪ブームで、由美さんのゆるふわセミロングの髪も栗色でした。 肌は白くなめらかで、眼もとがぱっちりとしてまつ毛が長く、少し厚めの肉感的な唇をしていました。 グラマーなせいか、全体的にいかにも「お母さん」っぽい印象をその時は受けたのですが、後に僕は、自分の目が節穴だったことを思い知るのです。 一方、桃香ちゃんの方もその時は、普通のかわいらしい子供、といった程度の印象でした。 桃香ちゃんは、お母さんとは似ていませんでした。 身長は、150センチもなかったはずです。 一重まぶたの細い目とほっそりした体形は、父親ゆずりでした。 背中の真ん中まで届きそうな長く黒い髪にはやわらかなウェーブがかかっていましたが、それは髪を洗った直後に三つ編みにして乾かしたからで、実際にはストレートでした。胸元が広めに開いたグレーのセーターと黒いタイトスカートは、初対面の僕に「大人の女性」に見られようと意識して選んでいたことを、後で知りました。 由美さんはとてもやさしく、桃香ちゃんも少し人見知りしながらも素直で良い子に見えたので、夕食の後、帰りがけに部長に「じゃぁ、来週からお願いできるかい?」と聞かれた時は、うれしかったのを覚えています。 こうして、田辺部長の娘である、中学3年生になったばかりの桃香ちゃんの英語の家庭教師としてのバイトが始まりました。 桃香ちゃんは、聡明で素直な子でした。 ふっくらとした頬は赤ちゃんのようなめらかで、鼻も口も顔全体もちいさく、小柄なので、服装によっては小学6年生ぐら見えたかもしれません。 全体的にほっそりしているので、腰などは、両手をまわしてつかもうとしたら指先がつくのではと思ったこともあります。 そしてその幼い外見と全く違った側面があることに、僕はすぐ気づきました。 文学好きな桃香ちゃんの本棚には、「チャタレイ夫人の恋人」や「青い麦」など、性を扱った小説がいくつもありました。映画のビデオはたくさんはなかったけど、大人向けの恋愛ものが中心で、中にはテレビ放送からの録画と思われるイタリア映画の「流されて」もあり、僕はちょっと驚きました。今だったらギリギリ、地上波での放送はされないようなシーンを含む映画です。 しかし、自分自身の中学時代のことを思い起こせば、それも無理のないことでした。 僕が中学一年のころでさえ、同級生の女子には、不倫や不義の子などを扱ったドロドロのテレビドラマを熱心に見ている子が何人もいたのです。 桃香ちゃんもその幼い容姿に似合わず、男と女の「性」に興味があり、普通に大人の世界にあこがれをもつ年頃だったのです。 ブサイクでもなければイケてもいないこんな僕にも、彼女がいたことがあります。 初体験は21才の時で、相手は同い年の看護師さんでした。 準看の資格を持って病院で働きながら、夜は看護学校に通って正看を目指す、そんな努力家でやさしい田舎出身の娘でした。 当時は知らなかったことですが、性感の強い彼女はとても良いセックスのパートナーで、僕はとても幸運だったのです、 大家さんが営む駄菓子屋の2階にある彼女の風呂なしのアパートで、僕たちはたくさんのことを学びました。そして数年後彼女と別れた時、僕には奥深いセックスの快楽の記憶と、強い性的欲求が残されていたのです。 若くて健康だった僕は、毎日必ず、休みの日には2回3回と、オナニーして射精する必要がありました。 電子部品のメーカーということで職場には女性が少なく、身近なのは経理部のおばちゃんだけでした。恋人ができそうな気配は全くなく、夜ごと僕はアパートでひとり悶々とし、そそり立つ陰茎を自らの手で慰め、性交に対する欲求をなんとか抑えこんでいたのです。 そんな時でも、桃香ちゃんは言うに及ばず、由美さんさえも、僕の淫靡な妄想の世界に入ってくることはありませんでした。 少なくとも、最初の数週間は。 「せんせい!」 ある土曜日の夕方、聞き覚えのある声に立ち止まって振り向くと、カフェの入り口に桃香ちゃんが立っていました。 「あれ? 桃香ちゃん。どうしたの、こんなとこで。」 僕は自分のアパートの最寄りの駅から、家に帰る途中でした。 桃香ちゃんは中学の制服を着ていました。 薄い茶色のブレザーに、白いブラウス。襟元にはワインレッドのストライプのリボンがあり、膝上数センチのチェックのスカートと、紺色のハイソックスに黒い靴をはいていました。 「そこで、友達とお茶してたの。その子がちょうど帰るって言った時に先生が歩いてるの見えたから、出て来たの。」 「学校、この近くじゃないよね?」 「うん。でも友達が住んでるんだ。今日は文化祭の打ち合わせで登校したんだけど、友達とそこの大きな本屋さんに行って、プリクラ撮って、お茶してたの。」 「そっか。学校の近くに本屋さんがないって言ってたもんね。」 「先生のうち、この近くなんでしょ。」 「そうだよ。」 「遊びに行っていい?」 「え、今から?」 「まだ3時だよ。」 「うーん...」 この時僕は、桃香ちゃんが自分を待ち伏せしていたとは、思いもしませんでした。 「ちょっとだけなら、いいかな。遅くても6時までには家に帰るようにしよう。」 「え、あたしもう中3だよ。7時でいいもん。」 「ダメ。6時まで。」 買った本の話しをしながら並んで商店街を歩くと、桃香ちゃんはまるで恋人同士のようにくっつこうとしました。今だったらきっと僕は警戒し、もっと人目を気にしたと思います。 しかし、こんな平凡な、中学生の女子にしてみれば「普通のおじさん」であるはずの自分に、桃香ちゃんが普段まわりにいない「大人の若い男性」として惹かれていることを、僕は全く気づいていなかったのです。
2025/04/20 20:11:19(fEkY.Kdi)
投稿者:
阿佐ヶ谷てるお
◆aAIyyScv76
初めて由美さんを見た時、彼女の性的な魅力に、その色気に気づかなかったのは、僕が緊張していたせいかもしれません。
しかしもうひとつのシンプルな理由は、まだ春先で、由美さんがタートルネックの厚いセーターとジーンズを着ていたからだと思います。 やがて季節は初夏へと移り、ドアを開けて僕を迎え入れる由美さんが、からだにぴったりのワンピースを着ている姿を見た時にドキッとしたあの瞬間は、忘れられません。 白いミニのワンピースはノースリーブで、薄く伸縮性の良い生地でできていました。彼女の姿を見た瞬間、僕はなまめかしい印象を受け、股間のいちもつも、すぐそれに反応していました。 ――まるで―― 言葉で、どう表現すればよいのでしょう。 由美さんは、まるで裸でそこに立っているかのような、むき出しの色香を発散していました。 大きな乳房が―― 控えめに見積もってもFカップはありそうな乳房が、からだにぴったりした布地のせいで、はっきりそのやわらかそうな形を現わしていました。 乳房が左右に少し離れ、動くたびにぷるぷると小刻みに震えるのを見て、僕にも彼女がブラをしていないことがわかりました。 ワンピースの白さと比べても、由美さんの肌の白さは見劣りしませんでした。 小柄でスレンダーな娘の桃香ちゃんとは違い、由美さんの全身はむっちりとした滑らかな脂肪に覆われ、大きなお尻、そしてむちむちしたなまめかしい太ももへと、男の視線を釘付けにする魅惑のラインが続いていました。 由美さんについて僕が好きなのは、そのなまめかしいからだつきと、美しい顔だけではありません。彼女の声も、大きな魅力のひとつでした。 由美さんはいつもゆっくりと落ち着いてしゃべるのです。 彼女のやさくくおっとりとした印象は、その話し方が最大の要因でした。 声はやや低めで、少しハスキーでした。とは言っても、いわゆるガラガラ声とは全く違います。 音を、由美さんのあの声を、言葉でどうやって表せばいいのでしょう。 やわらかでふかふかな、キメの細かいフェルト生地。 眠る時に、耳元でいつまでも聴いていたい、やさしい声。 若くて性欲が旺盛だった僕の妄想の中に、由美さんの姿が入ってっ来るのに、そう時間はかかりませんでした。 AVの画面で四つん這いになった熟女が後ろから激しく突かれ、その重たそうな乳房をぶるんぶるんと揺らしながら「イクぅ」と叫んでいるのを見た時、僕はその顔を由美さんに置き換えていました。 そして、びっくりするぐらい大量の精液を、左手に持ったティッシュの上に吐き出したのです。 僕と由美さんの間の壁を崩す出来事があったのは、そんな時でした。 田辺部長の家に届け物をしに行った、あるの夜のことです。 部長は北海道に出張に行っていて、翌日の朝に東京へ戻ると、いったん自宅へ寄ってパスポートや航空券と荷物を取り、そのまま台湾へ向かうという強行スケジュールが組まれていました。部長が北海道にいる間に、急遽台湾への急ぎの出張が決まり、僕はそのための資料作りを任されていました。 今とは違い、大容量のファイルをメールするのは困難で、インターネット上に保管できる容量も限られていた時代です。僕は徹夜してやっと作った資料を外付けのZIPドライブに保管し、部長宅に届けに行ったのです。 ドアを開けた由美さんは、白いノースリーブのブラウスを着て、太ももの半分ぐらいの丈の赤いタイトスカートを履いていました。 何よりも僕をドキッとさせたのは、ブラウスの襟もとが大きく開いていて、わずか数センチながら、マシュマロのような胸の谷間を初めて見たことです。 「山岡さん、すみませんね、わざわざ。」 「いえ、仕事ですから。」 「それにしても、急でしょ。主人も、参ったもんだって電話で言ってましたわ。せっかくだし、上がってお茶でも飲んでいってくださいね。」 家庭教師として毎週おじゃましている家なので、由美さんが僕を招き入れるのも、全く不自然には感じませんでした。 「タイヘンだったでしょ? 急すぎるのに、どうしても英語にしないといけなくて、山岡さんに負担をかけすぎるって、主人が言ってましたわ。もしかして、徹夜したんじゃないの?」 「はい、実は。」 「すみませんねぇ。」 「いえ、一番タイヘンなのは部長ですよ。」 リビングのテレビでは夕方の情報番組をやっていたけれど音は消してあり、代わりにミニコンポからボサノバが静かに流れていました。 「今日も紅茶でいいかしら? そうそう、桃香は今日、姉の家に泊まりに行ってるの。」 桃香ちゃんは従妹と仲が良く、その日遊びに行くのも、実は本人から聞いていました。 「そうだ、晩ご飯まだでしょ。あたし、今日はひとりだから簡単に済ませようと思って、焼きそば作ろうとしてたの。山岡さんも、召し上がる?」 「あ、いいんですか。いただきます。喜んで。」 ソファに座って温かい紅茶を一口飲み、ボサノバを聞きながらテレビの画面を眺めているうち... 由美さんの、夢を見ていました。 由美さんの美しい顔が、自分の顔の真横にありました。 由美さんは全裸で、大きな乳房の先にあるベージュ色の乳首を僕の胸にすりつけ、勃起した僕のペニスを指先でゆっくりと上下にしごきながら、 「ねぇ、たまにはおとなの女のからだも欲しくない?」と囁いていました。 目が覚めて、自分がソファで眠ってしまったことに気付いた時、由美さんが僕のすぐ隣に座っていて、そのきれいな顔が、実際に僕のすぐ真横にありました。 「――あ、すみません...」 そう言った瞬間、由美さんが目を上げて、やさしく僕の顔をのぞき込みました。 その時、由美さんが直前まで他の物を見ていたことに気付いたのです。 僕の股間が、大きく盛り上がっていました。 ペニスが、完全に、固く勃起していたのです。 慌てて素手で覆い隠すのも、逆に恥ずかしいような気がして、僕はうろたえ、そのまま顔が火照るのを感じました。 「――つい...」 「いいのよ、もちろん。徹夜明けだし、仕方ないわ。」 そして、口元にかすかな微笑みを浮かべ、イタズラっぽい眼差しを、再び僕のズボンのふくらんだ部分に向けました。 僕はどうしていいかわからず、紅い顔でまっすぐ、すでに用意されてテーブルに載っている焼きそばのお皿を見ていました。 「山岡さん、彼女は?」 「――いません。」 「いつから?」 「もう、ずっとです。東京へ来てからは、一人も...」 「じゃぁ、タイヘンね。」 「......。」 「若いし、毎晩こんなになって――。いつも、自分でしてるの?」 まるで小学校の保健室の先生のような、とっても優しい口調でした。 「――はい...」 まさか「最近はあなたの娘さんとセックスしてます」とも言えません。 由美さんの手が、僕の太ももに置かれました。そして、布地をやさしくさすりながら、下腹部へ向かってゆっくり這っているのです。 「かわいそう。男の人って、タイヘンよね。」 至近距離で僕の顔を見上げた由美さんの唇は薄いピンクに塗られていて、細かいラメがキラキラと光っていました。 「ね、徹夜してうちの主人のお手伝いしてくれたし、こんなおばさんでよかったら、あたしからもお礼してあげたいな。」 「そんな... 奥さんは、おばさんなんかじゃありません」 すると、まるでそれが合図であったかのように、彼女の指先が、ズボンの下で固くそそり立った僕の陰茎に置かれました。 そしてゆっくりと、固く勃起した僕のペニスを、さすり始めたのです。 ソファに座った僕の両ひざの間に膝をついて座ると、由美さんはブラウスのボタンを2つ外しました。 白くてやわらかな、夢のような胸の谷間があらわになり、由美さんはそのイタズラっぽい瞳で僕の顔を見上げてニッと微笑むと、手を伸ばして僕のベルトとズボンのファスナーを外し、トランクスごど一気に引き下げました。 はずかしいぐらい勃起したペニスがぴょんと現れ、由美さんは満足そうに微笑みました。 「――あの... シャワーかなにか...」 「いいのよ。」 由美さんは左の手のひらをやさしく睾丸に押し当て、右手の指先で僕のペニスの根元をキュッとつまむと、顔を下げて、亀頭の尖端に「チュッ」とキスをしました。 びくん!と動いた男根を見て、再びあの妖しい笑みを浮かべて僕の目をのぞき込むと、「若いって、いいわね」とささやきました。 尖端をすっぽり口に入れると、由美さんはだ液にまみれたやわらかな舌で、ねっとりと亀頭をなめ始めました。 そして自分のだ液と僕のカウパー腺液ですっかりぬるぬるになった亀頭を開放すると、今度は舌と唇を、僕のペニスの幹にゆっくりと這わせました。 「――はぁっ」と、思わず声がもれました。 僕の陰茎の海綿体には更に血液が送り込まれ、幹は一層固くなり、時折ぴょんと揺れて由美さんの顔をたたきました。 「――あたし、うまいでしょ。」 「――奥さん... あ、ダメだ、いっちゃいそう...」 「ダメよ、まだ。」 由美さんは、マンガかドラマのように「由美って呼んで」とは、言いませんでした。 そう言えば、娘の桃香ちゃんも僕を決して名前で呼ばず、僕の肉棒を胎内に受け入れて悶絶し喘いでいる時でも、僕を「先生、先生」と呼んでいたのです。 「奥さん」「先生」、そう言った言葉の方が「禁断の行為」であるという実感を高め、更に興奮すると、わかっていたのだと思います。 あまりの快感に天井を見上げた僕に、由美さんは「――ちゃんと見て。」と言いました。 そして僕が彼女の妖艶な顔と豊かな胸の谷間から目を離していないことを確認すると、いよいよ本格的な「技」が始まったのです。 裏筋に舌を這わせるのをやめると、由美さんは再び亀頭を口に含み、今度はそのまま、ゆっくりと顔を下げ、ペニス全体を口の中に収め始めました。 やわらかく厚い舌で、だ液をたっぷりと塗りながら、かちかちに張りきった肉棒を、ゆっくりとしゃぶりながら、深く、もっと深く―― 僕は右手で由美さんの肩を、左手でソファを握りしめながら、悶絶しました。 左手はずっと睾丸の袋をさわさわしたまま、右手は使わず、口だけで、僕のペニスを、ゆっくりと、ゆっくりと、深く、そして浅く、そしてまたゆっくりと深く、しゃぶり続けるのです。 「――あぁ、奥さん、――ダメ、出ちゃう――」 いいのよ、ぜんぶだして。 僕のペニスを深くくわえたまま、由美さんがもごもごと言うのがわかりました。 「――ああ、出る――!」 思わず僕が小さく叫んだ瞬間、由美さんは顔の上下運動を加速しました。 「――!!」 人妻の―― お世話になっている上司の奥さんの、口の中へ―― かわいい教え子、桃香ちゃんの母親の、のどの奥へ―― びっくりするぐらい大量の精液を、僕はどくんどくんと発射してしまったのです。 からだの硬直が収まり、肩で息をしながら呆然としている僕の顔を見上げて、満足そうな笑みを浮かべると、由美さんはようやく僕の陰茎から口を放しました。 精液は全部、呑み込んでいました。 少しずつしぼんでゆく僕の肉棒をおしぼりで拭きながら、由美さんは妖艶な笑みを浮かべて、言いました。 「――ねぇ、まだお腹ペコペコじゃなかったら、もっといいことしない? 若いから、まだできるでしょ?」 そして僕の手を取って立ち上がると、僕を寝室へ導いて行ったのです。 >6 コメントありがとうございます。<(_ _)> 誰も読んでいないと思っていました。この続きも書きます。
25/06/06 20:54
(RUr2AIM0)
投稿者:
(無名)
素晴らしい出来に興奮し、楽しませてもらっています。
25/06/07 13:21
(D4XvXT1t)
投稿者:
阿佐ヶ谷てるお
◆aAIyyScv76
服も下着も脱ぎ捨てた由美さんの裸体は、女神のようでした。
娘の桃香ちゃんの、ちいさくて華奢な、若さの象徴のようなからだとは全く違うタイプですが、由美さんのそれも紛れもなく、男を夢中にさせ骨抜きにする、魔性の肉体でした。 白く滑らかな肌に包まれたそのからだは、今で言うマシュマロ・ボディーです。 FカップかGカップと思われる見事な乳房は、少し垂れ始めていました。 ベージュ色の乳輪と乳首は少し形がくずれ、ぷっくらと膨らんでいて、これまでこのからだが男性たちにたっぷり愛されてきたことが窺えます。 骨盤が全く見えないぐらいむっちりと脂肪でコーティングされているにもかかわらず、横そして後ろから見ると腰がくびれて見えるのは、大きく立派なお尻のせいでした。 少し垂れていながらとても美しいそのお尻は、そのまま見事にむっちりとした太ももへと、美しいラインを描いています。 夫婦の寝室で僕の衣服をはぎ取ると、由美さんは僕の手をぐいと引き、二人はベッドに倒れ込み、夢中で抱き合いました。 「――山岡さん、あたし、ずっとこうしたかったの。」 僕のペニスに手を伸ばしながら、由美さんがささやきました。 「もう一回、大きくしてあげる。」 ベッドの上で、開いた僕の脚の間に座ると、由美さんは僕の肉棒を再び口に含み、だ液をたっぷりと塗りつけながら、ねっとりとしゃぶり始めました。 最初は口の中にすっぽりと収まっていた僕の陰茎も、次第に固さと形を取り戻し、むくむくとふくらみ始めました。 「――ふふ。ステキ。若いおちんちんって、いいわね。」 今度は自分も愉しみたいからでしょう。由美さんはさっきのようなスゴ技を繰り出さず、僕のペニスが完全に復活したことを確認すると、顔を上げ、身を起こして、僕の下腹部にまたがりました。 そして、悪魔のような一言を言い放ったのです。 「つけなくていいの。今日は安全日だから、中で出していいのよ。」 呆然とする僕を余裕の笑みで見下ろし、由美さんは片ヒザを立て、僕のペニスの尖端を指先で持つと、透明な蜜があふれてぬらぬらと光っているあの妖しい花びらへ、誘導しました。 僕の目の前で、豊かな乳房が揺れています。 由美さんが、ゆっくり腰を下げました。 「――あ」 「――はぁ、――あぁ、いいわ...」 ぬぷぬぷっと、亀頭が、そして幹が半分、由美さんの膣に呑み込まれてゆきます。 「――あぁ、奥さん――、すごい――」 それはもちろん、14才の桃香ちゃんのちいさな女性器が強く締め付けるあの感触とは、違っていました。 でも、桃香ちゃんの中に初めて挿入した時と変わらないぐらい、一瞬で射精してしまいそうな快感があり、僕は身悶えし、少し慌てました。 ゆっくりとお尻をさらに下げ、長くて熱いため息をつくと、由美さんは僕のペニスを、すっかり女性器に埋没させました。そして、腰をなまめかしく、動かし始めたのです。 「――あぁ、――はぁ、いいわ、すごく、いいわ...」 「あ、奥さん、――ダメ、動かないで...」 本当にイッてしまいそうで、僕は必死で由美さんの腰をつかんで自分のからだに押し付けました。 「――はぁ、そんなの、無理よ... ずっと我慢してたんだもん...」 その言葉通りに、由美さんの腰は前後にくいくいと動き、一緒に乳房もぶるんぶるんと揺れました。 僕は歯を喰いしばって息を止め、由美さんの腰を押さえつけました。 「――あぁ、すごい―― おちんちんが、融けちゃいそうだ――」 「――はぁ、――いいわ、山岡さんのおちんちん、とってもいいわ...」 ――あっ! ガマンできず、少し射精してしまいました。 陰茎がやわらかくなり始めると、由美さんは僕の「鞍」から降りて、ふたたびしゃぶりついてきました。 「――止めようとしたから、ちょっとしか出てないでしょ? すぐ大きくしてあげるわ。」 垂れ下がって揺れる乳房を見せつけられ、熱くて濡れた舌でねっとりとしゃぶられると、僕のペニスは、再び形と固さを取り戻してきました。 「――今度は、後ろからして、いい?」 僕がそう言うと、由美さんはニッとあの妖艶な笑みを浮かべ、うなづいて、僕に大きなお尻を向けて、四つん這いになりました。 壁際に鏡台があったので、僕は由美さんの顔と垂れ下がって揺れるおっぱいが見えやすいように、そちらにふたりの向きを変え、むっちりとした白いお尻をつかむと、そのまま後ろから、ぬぷっと挿入しました。 「――あぁっ――! ――いい、――いいわ、山岡さん――」 今度は、長持ちさせなきゃ。 むちむちした大きくて真っ白なお尻に、両手の指を全部喰い込ませ、僕は必死で激しいピストン運動を開始しました。 「――あぁ、――あぁ、――ああ、いい、――山岡さん、いい――!」 がっしりと両手でつかんで広げた由美さんのお尻の谷間に、かわいらしい肛門と、ぬるぬるした蜜を溢れさせる花弁が見え、その中に激しく出入りする自分のペニスがいつになく太くぱんぱん張りつめ、その幹が由美さんの愛液で光っているのを見ると、それだけで興奮が倍増してイキそうになり、僕はあわてて視線をそらせました。 「――ああ、いい、いいわ、――あぁ、山岡さん、もっと、もっと突いて――」 鏡台の鏡に映る由美さんは、髪を振り乱し、汗ばんだ顔は紅潮し、目をぎゅっと閉じ、口を大きく開いて、ちいさな鼻の穴をひくひくさせていました。 「――あぁ、すご――、すごい、ああ――、もっと、もっと――!」 短距離走者のような僕の息遣いと、由美さんの激しい喘ぎ声と、僕の腰が由美さんのお尻を打つパン!パン!という音が、寝室の空気を満たしていました。 「――おぉ、――おぉ、――い、いい――、おちんちん、いい――!!」 その激しく啼く声を聞いて、僕のペニスの太さも、さらに増したようでした。 「――あ、あ、あ、あ――、い、いく、――いっちゃう――!!」 次の瞬間、由美さんは息を止め、腕からは力が抜けたようで、顔をシーツの上に落としました。少し反った背中が、ぴくん、ぴくんと脈打っています。 僕も歯を喰いしばり、爪の跡が残るぐらい強く由美さんのお尻をわしづかみにすると、ペニスを彼女の膣の奥深く押し付け、そのままありったけの精子を、ひと雫残さず、由美さんの胎内へ流し込みました。 力なくベッドに横たわると、由美さんのとろんとした目が、すぐ隣にありました。 ふたりとも息が荒く、しばらく無言ではぁはぁしていました。 「――山岡さん―― よかったわ。すっごく。――久しぶりなの。」 「奥さんも―― とってもよかった。」 そう、僕は愛欲の泥沼へ、ますます深く入り込んでいました。 この美しい人妻の、見事に熟れた肉体の味を、どうしたら忘れられるでしょう。 数時間後自宅に戻った時にはすでに、からだが由美さんを欲しがるであろうことを、僕は既に悟っていました。 しかもそれが、14才の桃香ちゃんとのセックスの快楽をあきらめる抑止力にならないことも。 >8 励ましていただいて、ありがとうございます! <(_ _)> 続きも、頑張りますね。
25/06/07 17:58
(i3/gBBXU)
投稿者:
阿佐ヶ谷てるお
◆aAIyyScv76
桃香ちゃんの愛らしいからだの魔力に抵抗できないのと同様に、由美さんと初めてセックスした時、僕はすでに、彼女の熟した女体の虜に、彼女が与えてくれる快楽の奴隷になっていました。
母と娘、上司の奥さんと子供の両方とセックスを続けることは―― バレたら大変なことになるという不安感と、止めるべきだという罪悪感以上に――、性的な興奮を僕に与えていました。 土曜の昼下がり、アパートで桃香ちゃんをうしろから激しく犯してそのほっそりしたきれいなお尻と背中の上に射精し、家へ送り返した後、携帯に由美さんからのメールが届いていたことがあります。 そして夕食後に由美さんと新宿で待ち合わせをし、ホテル街を一緒に歩くのを誰かに見られたら困るというので、カラオケボックスに行きました。 部屋に飲み物が届けられて店員が去ると、由美さんはさっそく僕のジーンズを下ろし、床にひざまづいて、僕のペニスを頬張ります。 そうしなくても、僕は完全に勃起していました。 そしてカラオケの音を大き目にすると、由美さんに壁に両手をついてお尻を後ろに突き出してもらい、スカートをまくり上げて、立ちバックで激しく犯し、由美さんは「あぁん、いや、またイッちゃう――」と叫んで何度も絶頂に達し、僕はゴムの中に大量に射精したのです。 由美さんの豊満な肉体を味わい、その大きな乳房がぶるんぶるんと揺れ、汗だくの顔で卑猥な言葉を叫びながら絶頂に達する姿を見た翌日に、天使のような桃香ちゃんのしなやかでほっそりとしたからだを改めて見ると、その可憐な美しさのインパクトは倍増しました。 幼い顔が女の悦びに紅く染まるのを目の当たりにすると、僕は何度でも改めて勃起し、そして精子を大量に吐き出すのです。 逆に、14才の少女と交わった後に由美さんの完熟ボディーを抱きしめると、その威力は一層すさまじいものでした。 このままだと、いつか大変なことになる。 それはわかっていました。 でも当時の僕の性的な欲求は旺盛すぎて、由美さんと桃香ちゃんの肉体の魅力も強すぎて、僕は自分自身の性欲に逆らえなかったのです。 いつものように家庭教師をするため、田辺宅の扉を叩いたその日、部長は例によって出張に行っていました。 「決まった時刻」というのは、とっくになくなっていました。 仕事が早く終わって予定より前に駅に着き、僕が時々喫茶店で時間を潰すことを知った由美さんに、「何時に来ても構わないから、無駄遣いしないで」と言われたからです。 桃香ちゃんがいればいつでも授業は始めるし、稀に帰っていなければ、由美さんと世間話をして待つこともありました。 その夕方、普段より一時間も早く訪れた僕に、ドアを開けた由美さんが、艶やかな、イタズラっぽい視線を送っていることに、僕はすぐ気がつきました。 新宿で、ホテルではなくカラオケに行こうと言った時も、そんな目をしていました。 あいさつをして僕がドアを閉めると、由美さんは小声で言いました。 「桃香ね、お風呂に入っているの。さっき入ったばかりだから、しばらく上がってこないわ。」 僕は瞬時に、由美さんの意図を理解しました。 「いくらなんでもまずくないですか」と言うべきだとわかっているのに、僕はまるで蛇ににらまれたカエルのように、おとなしく、黙って頷いていたのです。 由美さんに見つめられ、意味深な笑みを向けられ、僕のペニスは、早くも固く勃起していました。 アコーディオン・カーテンの向こうのバスルームからは、ぴちゃぴちゃというお湯の音と、鼻歌を唄うかわいらしい声が聞こえてきます。 かすかな音も聞き逃さないように、テレビの音は消し、万が一の場合にも見つかりにくいように、玄関ホールの床に、由美さんはヒザをつきました。 リビングのドアは、少しだけ開けてあります。 リビングの向こうのキッチンにつながるバスルームの音が、よく聞こえるようにです。 由美さんは僕のズボンのファスナーを下げると、トランクスの開口部からびんびんになったペニスを露出させ、夢中でしゃぶりつきました。 両手を使わずに、のどの奥へ、深く。そして、浅く。またゆっくり、深く。 バスルームから、トトロの歌を唄う桃香ちゃんの声が聞こえています。 あのしなやかで美しい、ほっそりとした裸体を、可憐な薄い乳房を思い出し、今まさに桃香ちゃんは全裸で湯舟に浸かっているんだと考えると――、そして同時に、彼女の母親が今目の前で、自分の男根にねっとりと舌を這わせてしゃぶっていることを思うと、僕は堪らず、射精しそうになりました。 僕のペニスを口から解放すると、由美さんがささやきました。 「言う必要ないけど―― 静かに、ね?」 そしてエプロンのポケットからコンドームを取り出すと、僕の陰茎に素早くそれを装着しました。 「――恥ずかしいけど...、もうあっちも、準備オーケーなの。」 僕に背を向け、靴箱の天板に両ひじをついてお尻を突き出した由美さんのスカートをまくり上げ、彼女のパンティーのあの部分がはずかしい液で半透明になっているのを見た時、「準備オーケー」の意味がわかりました。 「あの子、必ず髪を洗って最後にシャワーでゆっくり流すから、音を聞いていれば大丈夫よ。」 彼女が言い終わるのを待たず、パンティーをずらした隙間から、僕は挿入しました。 「――――!!!」 由美さんは悶絶し、急いで右手を口に当てました。 もう何度も見て、ひとりでオナニーする時にも思い浮かべるぐらい夢中になっている、由美さんの白くて大きなお尻に10本の指を喰い込ませ、僕は腰を振り始めました。 「――っ! あっ、――だ、――あぁ、ダメよ――」 パンパンと音がしないように、お尻に当たらない範囲で、素早く前後させます。 「――あ、―――あぁ、――そんな―― だめ、そんなに激しくしちゃ――」 「――しっ。静かに――」 ちいさく聞こえてくる桃香ちゃんの歌が、「トトロ」から「やさしさに包まれたなら」に変わっていました。 「――あっ、――あっ、――ダ、ダメ――」 「――しっ。声が大きいです――」 自分から、こんな状況でしたがったクセに。 そんなにセックスが好きか? この淫乱な、メス豚め。 アダルトビデオで時々聞くセリフが、頭をよぎりました。 ふたりとの肉体関係によって、僕の中で何かが開花したのかもしれません。 由美さんはブラウスのそでを口にくわえ、必死で喘ぎ声を押し殺そうとしていました。 僕は高速でピストンを続けながら、両手を前にまわして服の上から由美さんの乳房をもみ、耳元でささやきました。 「――ガマン、できないんですか? 桃香ちゃんがいるのに」 「――はぁ、――はぁ、――うん、ガマン―― できないの――」 「――したいの? セックス。」 「――したい、――したいの――」 「そんなに、おちんちんが好き?」 「――あぁ、――好き、――おちんちん、好き―― 大好きなの――!」 反った背中をぴくんぴくんと痙攣させて、由美さんが声を殺して絶頂に達したのを見届けると、僕は一度腰の速度を緩め、後ろから彼女に覆いかぶさるように抱きついて、由美さんの耳たぶを舌でそっと愛撫しました。 由美さんが、ぶるっと身を震わせます。 バスルームからは、シャワーの音が聞こえてきました。 はち切れそうに固くなった肉棒に、更に血液が送り込まれ、由美さんが悶絶します。 「――ダメ――、おちんちん、そんなにおおきくしないで――」 「――しっ。」 由美さんの膣から繰り返し姿を現す、かちかちになったペニスを包むコンドームが、彼女の割れ目から分泌されるあの蜜に濡れ、ぬらぬらと光っています。 そのはち切れそうな肉棒を、ゆっくりと由美さんの花びらの間に埋没させ、今度はそれをゆっくりと後退させると、由美さんは声にならない叫び声をあげ、全身で靴箱にしがみつきました。 「――エッチなんだね、奥さんって。」 「――あぁ、――そうなの――、エッチなの、あたし――」 ふたたび腰の前後運動の速度を速めると、由美さんはもはや声を失い、その、はっ、はっ、はっ、はっと言う荒い息遣いが、玄関ホールに響いていました。 「――あっ、あっ、――あっ、――あ、――ダメ、――イク――」 この、メス豚め。 淫乱な、美しいメス豚め。 「――イク――、あぁ、また、――また、イッちゃう――!!」 発射された精液でコンドームがずっしりと重くなった頃には、僕は汗だくで、由美さんも髪を振り乱し、汗ばんだ顔に後れ毛が数本、貼りついていました。 由美さんがタオルを持って来てくれて、ふたりとも汗を拭き、髪をととのえ終わった時、桃香ちゃんはまだシャワーでシャンプーを流していました。 僕と桃香ちゃんが、似たようなことをすでに何度もしていることを―― 自分がボサノバを聞きながら夕飯の支度をしている時、二階の部屋で僕が桃香ちゃんのふっくらした割れ目に勃起したペニスを挿入して腰を振り、その小さな口を手で押さえながら、互いにエクスタシーを迎えていることを、もし由美さんが知ったら、何と言うでしょう、 田辺部長は? 自分の妻を僕がバックで激しく犯し、鏡に映る揺れる乳房を見ながら胎内に射精したことを――、自分の娘の処女を14才で奪った僕が、フェラチオを教え、その小さな口の中に射精したことを知ったら――。 このような肉体関係に、ハッピーエンドはありません。 これを読んでくれる方は、官能小説にエロス以外の要素を求めていないでしょうから、その後の経緯を詳しく書き記すことは、やめておきましょう。 手短かに言うと―― 僕は恩を受けた上司との良好な関係を失い、その後、自ら会社を辞めまたのです。 このような体験は本来、男の夢であるはずでした。 妖艶な美しい熟女と、その娘である可憐な少女との、肉欲にまみれた日々。 誰もがうらやむ、憧れのシチュエーションであるはずで、だからこそAVのストーリーのネタになったりもするのです。 でも、僕にとっては実際、どうだったでしょうか。 快楽に溺れた日々は、振り返るととても短く、それでいながら僕の性生活はあの時、永遠に呪われてしまったのかもしれません。 僕は三十前にして、由美さんの熟した極上ボディーの味を、はしたない言葉を叫びながら何度もイッてしまうエロティックな姿を、男性をたちまちイカせてしまう熟練の舌技を、知ってしまいました。 そして、禁じられた14才のしなやかなからだを、無垢な少女に性の奥深さを教える悦びを、ちいさなちいさな女性器にペニスを強く締め付けられる快感を、知ってしまいました。 その後、何度か恋人はできましたが、彼女らでは、まったく太刀打ちできないのです。 由美さんと桃香ちゃんとのセックスの記憶が邪魔をして、他の誰のからだを抱いても燃え上がらず、僕は満足できないのです。 当然のように関係は続かず、出会いと別れを繰り返し、今も未婚のままです。 一度あのような甘い禁断の果実の味を知ってしまった僕は、もはや同程度の刺激が無いと、本気で興奮できなくなっているのです。 今日も僕は、3ヵ月前に知り合った5才年下の女性のきれいな背中を見下ろしながら、腰を激しく振りつづけています。でもいくら激しく突きまくっていても、なかなか射精できません。 彼女が絶頂に達して呻いている時、僕は目を閉じて、あの日由美さんが口走ったはしたない言葉や、ぶるんぶるんと揺れる重たそうな乳房、そしてほっそりした桃香ちゃんの子供のようなちいさなからだを犯している様子を思い浮かべながら、更に激しいピストンを続け、それでようやく射精に至るのです。 生身の女性を抱いて、その性器に挿入していながら、まるでオナニーをしているかのように。 ――あれから20年近く経った、今でも。 < おしまい >
25/06/08 20:25
(M6pwuAJ2)
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