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そして、妻は甥っ子のものとなった
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:そして、妻は甥っ子のものとなった
(外は静かな訳だ。今日は1月2日、みんなまだ、家の中にとじ込もっているんだろう。まあ、この私には関係ないが…。)

『お父さん?ちょっとだけ、外出しますよ?翔吾ちゃんと初詣に行ってくるから。すぐに、すぐに帰って来ますから。』

妻の和代が大きな声で私に話し掛けていた。寝たきりと言っても、まだちゃんと耳は聴こえてる。
しかし、うるさいと思っても、今の私は上手く言葉には出来ない。
仕方のない私は、『行ってこい、行ってこい。』とばかりに二度ほど頷くしかなかった。

しばらくすると玄関からは、妻と甥っ子の翔吾の会話が聞こえてくる。
世話焼きの妻は、『そっちそっち。』と甥っ子の靴が置いている場所を教えているのだろう。その声は弾んでいた。
まるで自分の子供の世話でもしているかのように。県外に出たまま、帰っても来やしない2人の息子の代わりにでも思っているのか。

『お父さん、行ってきますねぇ!』

大きな声でそう言い残すと、妻と翔吾は車で出ていってしまうのだった。

2人が向かったのは、ここから10分ほどのところにある八幡宮。正月2日目とはいえ、まだ参拝客は多いのかも知れない。
近い駐車場には停めることは出来ず、長めに歩くことになるだろう。多くの参拝客の列に並び、やっと順番が来ての参拝。
和代のことだから、来られない私のために用意をしていた五円玉を二枚、賽銭箱に投げ込んでいるに違いない。
その願い事はなんだろうか。そして、参拝を済ませた彼女は、きっといくつかの御守りを買って帰ることだろう。
その横にある、おみくじも引くかな。彼女の今年は『末吉』、私の予想である。
全てを終え、2人はまた車に乗ってこの家へと帰って来る。トータル、時間にしてざっと50分ってところか。
10時に出発をしたから、11時には帰って来れるはず。
『すぐに、すぐに帰って来ます。』、出掛ける前の妻の言葉が本当ならば…。

しかし、2人は帰っては来ないだろう。私には分かる。
その言い訳は、『どうせだから、ちょっとだけ買い物して来たから。』、こんなところだろう。
和代とは40年以上の夫婦関係、付き合っていた期間を加えれば考えられない程に長く彼女と一緒にいる。
だから、彼女のことは何でも分かってしまう。四年前、このベッドに寝たきりなってしまってから、それは余計に研ぎ澄まされ…。

夫の稔の考えは正しかった。初詣を終え、帰宅をするはずの車は自宅へとは戻らず、人通りのない山道へと消えていた。
そこで始まったのは、66歳の人妻の和代と夫の甥っ子である翔吾との情事。
2人が脱いだのは下半身の衣服だけ。停めた車は揺れ、和代の上に乗った翔吾の腰だけが激しく揺れていた。
和代は『あぁ~、あぁ~!』と喘ぎ叫び、翔吾はそれに応えるように彼女の中で果てていた。

『お父さぁ~ん、遅くなって、ゴメンねぇ?どうせだから、ちょっとだけお買い物して来たから。』

稔の思った通りの言い訳だった。
 
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2024/10/29 22:56:26(hIwiC6QH)
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