40代前半。ラブホテルのベッドの上で不倫相手の美保と一戦を終えて、裸で戯れて居た時の事。僕の股間に顔を埋めてカプカプと僕のペニスを咥えていた美保が唐突に顔を上げて、僕につぶやいた。
「謙次はお尻でエッチしたことある?」
「え?無いけど…」
僕は唐突な質問に少し戸惑う。
「してみたい?」
「身体に悪いんじゃないの?美保ちゃんはあるの?」
「ないよ。でも初めてを捧げたいの…」
僕と美保は同年代で、知り合った時点で既婚だったし子供も居り、当然ながらお互いに【処女/童貞】ではない。
美保との交際が始まって2年程経っていたが、美保はその事がずっと心に引っ掛かっていたらしい。
唐突で突飛な話ではあったものの、美保の真剣な眼差しと想いは僕にとっては嬉しく、男冥利に尽きるものである。
「じゃあやってみようか…」
僕は美保の気持ちを受け取りこの日から美保のアナル開発真剣に始める事にした。