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貸し出されて(再々)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:貸し出されて(再々)
投稿者: 貴之

旦那は、今夜もホテルまで迎えにきてくれました。
約束の時間より2時間も遅くなったのに、何も言わずに車を運転しています。
強張った横顔に、本当にこれが土下座までして叶えたかった望みなのだろうかと疑問が浮かびましたが、すぐに いくら考えても答えが出るはずがないと諦めました。
仕方がないのだと、これは旦那が望んだことなのだと自分に言い聞かせながら窓の外を眺めました。

きっかけは旦那の不能でした。
ある日突然、セックスができなくなってしまったのです。
勃たないわけではありません。
1人になって自分ですれば ちゃんと最後までできるのに、私に挿入しようとした瞬間にみるみるうちに萎んでいき、トロトロと精液を垂らして終わってしまう。

何度も話し合い、いろいろと試しました。
気分を変えるためにラブホテルに行ったり、今まで使わなかったオモチャを試したり。
でも、どれもうまくいきませんでした。
むしろ失敗するたび、旦那の症状は悪化していきました。
恥ずかしさに耐えながら口でしても勃たなくなり、最後には私が手を伸ばしただけで、旦那のアソコに触れただけで萎んでしまうようになってしまったのです。

旦那が風俗嬢相手に成功したと聞いた時、私の心が折れました。
そして私が隠れてオモチャを使って自分を慰めていると知った時、旦那の心が折れたのです。
真っ暗な寝室で泣きながら抱きしめあい、愛してると言い合いました。
そして旦那の狂気の思いつきにより、この行為が始まったのです。

 
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2024/05/28 11:23:39(i9mPh/SR)
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