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友達の涼子から聞かされた主人の浮気…偶然ホテルから出てくるところを目撃したそうだ。
涼子の勧めで探偵事務所に依頼し調べた結果、相手は会社の女の子で26歳だという。 激しいショックが私を襲う。 思い切って涼子に相談した。 「っで 離婚するの?」 「えっ そこまではまだ・・・」 「なら~ 仕返しに美香も浮気したら?美香 修一さんしか男知らないでしょう?」 「うっ うん でも~」 「まー美香には無理だろうけどね」 「ちょっと気晴らしに街に出てみない?いい男に出会えるかもよ?」 涼子は半ば強引に私を連れ出した。 ちょっと遠くの最近できたショッピングモールへ来ていた。 「ここなら知り合いも居ないし すこし冒険できるかもね?」 「エッ どういう事?」 「知らない男性と知り合えるかもって事!」 フードコートのテーブルで涼子がクスッっと笑う。 「ほら あの子たち可愛くない?」 涼子の視線をたどると学生風の2人組が居た。 「ちょっと 誘ってみる?」 「えっ 涼子ちょっと待ってよ」 「いいからいから たまには若い子と話さないとおばさんになるよ!」 涼子は手招きして彼達を呼ぶ。 (知らない男性と話をするのはいつ以来かなー しかもこんな若い子たちと) ふと考えながら 会話を続ける。 気が付くと30分近く話していた。 っと 涼子がカラオケに行こうと言い出した。 さりげなく肩に回された手を少し気にしながら2杯目のサワーを少し飲む。 (最近の男の子って積極的なんだなー) イントロが流れ竜二は立ち上がった。次は竜二の番だ。 スローテンポな曲に合わせて、涼子と健司が立ち上がりチークダンスを踊り出した。 健司の胸に顔を埋める様にして涼子がしっかり抱き着きながら踊っている。 私は3杯目のサワーを飲みながらボーッと見つめていた。 (涼子って積極的ねー 昔と変わんないわ) アルコールは強い方ではない私は、少し酔ったかなっと思いながらソファーに身を持たせて眺めていた。 竜二の歌が終わり今度は健司が歌う。 竜二が踊ろうっと声を掛け私は誘われるまま踊り出した。 私は少し距離を置いて背中に手をまわし踊り始めた。 背中に回された竜二の手に力が入りグッと引き寄せられた。 思わず胸に顔を埋める形になった。少し汗臭い竜二の匂いが鼻をくすぐる。 アルコールのせいだろうか、少し身体が熱い。 旦那以外の男性とこんな距離に居るのは初めてだ。 健司の歌が終わり私が離れようとするとさらにグッと抱きしめられた。 苦しいくらいである。 次の曲もスローな曲で健司が照明を落とし涼子と踊り出した。 踊りながら近づいてきた涼子がそっと耳元で呟いた。 「何曲か入れといたから 少しこのままで踊りましょう」 私はドキドキしながらうなずいていた。 また曲が変わった。曲が変わってもダンスはそのままだ。 涼子を見ると健司とキスをしていた。 (涼子って凄い) すっと竜二の顔が近づいてくる。私は反射的に顔をそむけた。 竜二が耳元でそっと呟く。 「美香さんてうぶなんだね」 そう言いながら首筋に口づけをされた。 (あっ だめ) 何か電気が走ったような、そんな感じがした。 右に左に頭を振ってかわすがついに唇をとらえられた。 「あっ」 思わず声が出た。開いた口の中にすかさず竜二の舌が入り込む。 (ダッ 駄目なのに) 逃れようとしたが体に力が入らない。 アルコールのせいなのか? それとも若い男の子とのキスだからだろうか? 身体が熱くなってきた。 曲が終わり私はソファーに沈むように腰を掛けた。 喉がカラカラである。イッキに3杯目のサワーを飲み干した。 4敗目のサワーを飲みながらしばし雑談を交わしていると、再び曲が流れだした。 今度は健司と踊ることになった。 強く抱きしめられ健司の唇が重なってきた。身体の力が抜け健司に身を任せていた。 いつの間にか腰にあった手がお尻を撫でまわしてくる。 「だめっ」 私は小さくつぶやいたが健司の手が止まる事はなかった。 「いやっ」 私は顔をそむけた。しかし健司の唇は首筋から耳へと這って行く。 「だめっ お願いやめて」 すぐに健司の唇が重なってきた。 舌を絡ませながら強く抱きしめられる。 健司の右手は背中から腰・ヒップへと優しく時に強く美香の身体を撫でていく。 むずむずとした疼きがお尻から全身に広がっていく。 それは甘く甘美な小波だった。 熱く火照ってきた身体は、抵抗しようにも身体に力が入らない。 それどころか無意識のうちに健司の身体を抱きしめ、自分から身体を押し付けていた。 いつの間にか曲が終わった。 美香は健司に支えられながらソファーに腰かけた。 すかさず肩に手をまわされ抱き寄せられると、唇を重ねられた。 「って言うことだから、美香ごめん先に帰るね。」 「料金は払っておくから私の分もゆっくり楽しんでね」 「えっ」 健司とのキスに夢中になって涼子の話を聞いてなかった。 「ちょっと 涼子!」 慌てて声を掛けたが涼子はドアを閉めながら手を振って出ていった。
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2024/05/13 23:39:53(u57SduIe)
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