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アンノウン人妻/娼館アルティマ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:アンノウン人妻/娼館アルティマ
投稿者: 浦島プウ
入社後二年目にして僕は早くも希望の部署に配属された。
それは片田舎の営業所で従業員は上司の幸枝さんと僕の二人だけ。
事務所の窓のブラインドに指を入れて隙間から外をのぞく幸枝さんの後ろ姿に僕は去年の夏の光景を思い浮かべていた。
「発車はオーライです」
現場に向かう車には先輩社員が二人乗り合わせていた。
冷房の利かない社用車の窓を開けると、雨上がりの爽快な空気が車内に流れ込む。
先輩の聡さんが運転する車には、助手席に新妻の幸枝さんが同乗していた。
「新人。会社にはもう慣れたかな」
後部座席でひたすら恐縮する僕に聡さんはそう声をかけた。
「はい。おかげさまで」
当たり障りのないこたえ。
「ときに君はどんな女性が好きなんだい」
「ええと。幸枝さんのような」
非常に差しさわりのあるこたえだったが、聡さんは、
「おさち。よかったな。新人はお前のような女性がタイプなんだってよ」
そういって鷹揚に笑って見せた。
「おっと。この辺だったかな」
白い甘い香りがする花が咲く森の小道で車を止めると、
「ここで待っていてくれ」
そう言い残すと二人は森の中へと入っていった。
二人が視界から消えると僕は、毎日抜いているあれが思い出したように大きくなるのを感じていた。
若い血潮が一気に流れ込んで、後部座席の僕を車の外へと追い出した。
作業着のズボンを下げ、ブリーフの中で暴れる小僧をなだめるようにしてしまい込んでいると、
「おいおい。何をしているんだ」
ふいに現れた二人に
「ええ。ちょっとあれが暴れたもんですから」
とっさに本当のことをこたえた。
そばにいた幸枝さんがくすくすと笑った。
そして、聡さんの口から出たのは思いもかけない言葉だった。
「ときに君は、女のあそこを見たことがあるかい」
う。
鼻から血が。
うんうん。
うなづく先輩に返す言葉はおろか声も出ない。
「ここのところ抜いてなくてたまってるんだ。おさち」
夫婦の呼吸というのか幸枝さんは近くの立木に両手をつけるとあろうことか誘惑するようにおしりをつんと上げたのである。
抵抗するでもなく下ばきを剥かれ、聡さんの指で開かれた人妻のコンクがコーラルピンクのぬめりとともにその姿を現した。
聡さんが馬のように幸枝さんに覆いかぶさりポニーテールが揺れる中、尻えくぼがすぼんだところで、ふと我に返った僕は、自分の右手が勝手にあの動きをせわしなく行っているのをとどめることができなかった。
「ねえ。君はあれをいじくってみたりはしないの」
幸枝さんが振り返り僕に聞く。
聡さんの汚濁をたっぷりと吸い取ったあの日の新妻のコンクに僕は返す言葉がなかった。
夕刻ブラインドに閉ざされた事務所の片隅で、いきり立った僕の小僧に幸枝さんが舌を這わせる。
「ここで済ませておく。君は初めてなんでしょ」
「おさちさん。いきそうです」
これまで何度となくおかずに使用してきた秘貝を今日こそは生でいただけるのか。
来客用のソファで股を開く幸枝さんの耳から首筋へとキスをし、指で誘導されつつも何とか筒先を秘貝の壺へと埋め込んだ。
「発射はオーライです」
「おさちさん」
数か月後郵便受けに入っていた封書には内容証明がついていた。
話を大きくしないで、示談で済ませた。
あれから事務所はいつものルーティーンワークに戻って、異状はなかった。
相変わらずポニテの似合う幸枝さんは何事もなかったかのよう。
数百万円は高くついたが、一生分のおかずを手に入れた気分だ。
究極の人妻を召喚したのは、僕の夢の中のアルティメット娼館。



 
2023/04/15 08:06:20(4pqj8iLQ)
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