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美母の匂いと町内会②
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:美母の匂いと町内会②
投稿者: たけのこ
「さぁ、今日も頑張りましょう!」

田舎町にある中学校の体育館で町内会の女性達がバレーボールの練習をしている…

キャプテンを任された女性はメンバーに声を掛けながら考え事をしていた。

「はぁ…困ったわね(このメンバーで、今度の地区対抗戦で隣の地区のチームに絶対勝てなんて…美鈴さん…いつも無茶ばかり」

町内に勝手に婦人会を作り、それを支配している美鈴という女性は、ゴリラのような見た目で町内では何故か誰も逆らう事ができずにいるのである。

美鈴に無理矢理な形でキャプテンを任された女性はこの町に引っ越して来てまだ1年も経っていなかったが、何故か美鈴からの圧力が強かった。

「敦子さん…大丈夫かな?なんか元気ないけど」

「また、美鈴さんにいじめられたんじゃないの?なんで敦子さんに絡むのかなあの女帝は」

メンバーが心配している…

須藤敦子は今年46歳になり、ショートボブの黒髪に凛とした顔で、年齢の割には体型もさほど崩れておらず、胸の膨らみとぷりっとして締まった大きめの尻が魅力的だった。
家族は旦那と3人の子供がいて、上の男の子は大学生で既に1人で生活している。

美鈴「ちょっとぉ~!あんたら、ちゃんと練習してんのぉ?まったく…敦子さん頼むわよ!」

体育館に急に怒鳴り声が響き、美鈴が姿を現し敦子はすぐにかけよった。

敦子「美鈴さん、やっぱりこのメンバーで勝つのは無理よ、皆それなりの年齢だし経験者もいないし…私だってバレーしてたの何十年も前よ…」

美鈴「無理とか言わない!絶対に隣の…あのチームにだけは勝つのよっ!あのセレブ気取りのババアだけには負けたくないの」

敦子「そんな理由で…」

美鈴「何?なんか文句あるの…(まったく、この女も健子もなんか反抗的なのよねぇ…なんで町内会のオヤジ達に人気あるのか不思議…)」

敦子は気の強いほうだったが、美鈴の恐ろしさを周りから聞かされていた為、顔色を伺うような感じになってしまっている。

美鈴「ふんっ!まぁ…あれだ。新しくコーチ連れて来たから敦子さん…何とか上手くやって」

敦子「コーチですか?」

美鈴「旦那の知り合いに頼んだのよ、どっかでバレーのコーチしてたオッサンみたい、五木田さん…入りなさいよ」

美鈴に五木田と呼ばれた男性は、55歳で短髪の頭のてっぺんが禿げている小太りの男性だった。大きな顔をテカらせ細い目でメンバーを見渡し、最後に敦子を見るとニヤニヤしながら、

五木田「あんたがキャプテンかい?(この奥さんだけだな…ククク…良く見るとめちゃくちゃいい女じゃねえか)」

敦子「よっ…よろしくお願いします」


 
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2022/12/04 11:22:53(u.c0FK/8)
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