ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
10年ぶりの再会
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:10年ぶりの再会
投稿者: 貴之

10年ぶりとなる帰省で、高校時代の友人である田村の家に誘われた。
卒業と同時に疎遠になる程度の関係だったが 懐かしさもあり参加する事にした。
今日は実家に居てもする事がないし、田村はまだ独身で 独り暮らしらしいから気を使う必要もない。

コンビニに寄り、酒と食材を入手しながら 田村は「へへ、実はさ・・・美穂も誘ってるんだよ」と言った。
その名前が出た事にに驚いたが、それよりも田村の下品な笑顔が気になった。
俺は 何かあるのか?と不安になりながら、何も言わずに聞いていた。

「・・・覚えてるだろ?菅野だよ、菅野美穂
 いい女だよな・・・結婚したらしいけど、昔のまま美人だったぜ・・・
 2日前に駅で会ってさ、連絡先を聞いたんだ・・・
 その時、今日は空いてるって聞いて、急いでメンバーを集めたんだ」

他に参加したのは加藤と鈴川だった。
3人はどの部活にも参加せず、よくつるんでいた記憶がある。
確か、美穂ともよく遊んでいた。
加藤はガリガリのまま、鈴川はデブのまま、田村はヤンチャな雰囲気のまま、、、当時もあまり評判のいい奴らじゃなかったが、今でもそれは同じらしいなと 3人の雰囲気から思った。

俺達は持ち寄った食材や酒をテーブルに並べ、10時頃から飲み始めた。
美穂を挟んで加藤と鈴川が座り、その向かいに俺と田村が並んだ。

懐かしさからか酒がすすんだ。
雰囲気は、当時よりも仲がいいのではと思うほどだった。
しかしそこは中年だ、酒も進めば下ネタも出る。
・・・いや、田村たちは高校時代からそうだったか・・・


 
2022/12/03 11:48:15(XUyPJdB/)
2
投稿者: 貴之

「ちょっとぉ!もぅ、、、なに出してんのよ!」

そう言うと、美穂は手渡された白い小箱を持ったまま、体を揺らして楽しそうに笑った。
田村や加藤とは進学と同時に疎遠になり こうやって集まるのは10年ぶりだったが、加藤と鈴川に挟まれて座る美穂を田村が下ネタで揶揄う、、、そんな光景を見ていると、高校時代にタイムスリップした気分になる。
泣けるほど懐かしいと思うのは俺が30になったからでも、ダウンしてソファーに寝転がるほど酔っ払ってしまったからでも無い・・・そのはずだ。
そう思いながら じゃれ合う2人と、その2人をニヤニヤと見る加藤と鈴川をぼんやりと見ていた。

「何って、ただのマッサージ機だよ、肩が凝るって言ったからさ・・・」

「や、思いっきり でっかく『LOVE』って書いてんだけど?しかもピンクで・・・てか、封が開いてる?もしかして使用済みを私に持たせたの?」

「まさか!それは新品だよ、電池を入れるのに開けただけ」

「なんで電池いれるのよ!」
美穂は大声で笑った。

「そりゃぁ準備は大切だろ?何事も『備えあれば憂いなし』だよ」

「なんの準備よ!まったく・・・で、なんで私に渡すのよ」

2人はヤイヤイと言い合いながら、下ネタとは思えない明るい雰囲気で話していた。
笑いながら話し、けれど少し興奮している、、、そんな雰囲気で内容はだんだんとエスカレートしていった。

22/12/03 12:31 (P72VdCvF)
3
投稿者: 貴之

「なぁ、こうゆうの使ったコトある?」
「サイテー・・・ったく、なに聞いてんの?キモすぎ」
美穂は軽蔑の視線で刺すが、田村はヘラヘラと笑いながら続けた。

「な、教えてよ・・・使ったコトあんの?」
「バカなの?」
「良いじゃん、教えてよ」
「良いわけないでしょ、言ったよね?私もう結婚したの、人妻なの、他人の女に何聞いてんのよ」
最初は少し険悪だったが、そんなやり取りが続くうち、場はまた緩んでいった。
キツい言葉の応酬が、ゆっくりとコントになっていく。

美穂はまだ顎を斜めに上げながら、見下すような軽蔑の視線を田村に向けている。
が、それはわざとらしく、今にも悪戯っぽくニヤリと笑い出しそうだ。
『人妻』である事を強調し、田村を煽っているように見える。
そうやって男の心を煽り、その欲望が自分に向けられる事を楽しんでいる・・・そんな空気が漂ってきた。

「てかさ、ぜんぜん否定しないな・・・やっぱ使ってるんだ?」
「だから、なんでそうなるの?」
「隠すなよ、もうバレちゃったんだからさ・・・な、やっぱ旦那には秘密なの?」

言えるわけないじゃない・・・そう言って、美穂は『しまった』とゆう顔をした。
勢いのまま言ってしまったのだろう・・・
思わず答えてしまったのだろう・・・
そんな感じだった。


22/12/03 20:42 (P72VdCvF)
4
投稿者: 貴之

「へぇ・・・」
田村がニヤリと笑った。
そのまま観念したような表情の美穂を追い込む。

「な、それ、見てみない?けっこう人気の商品らしいよ」
「えぇ~、、、それはちょっと、、、」
「いいじゃん、ほら、見るだけだから、、、なんか凄いらしいよ?ほら」

田村が美穂の持つ箱に手を伸ばし、器用に蓋を開けていくと、動かずに じっと箱を見つめる美穂の目の前にソレが現れた。

「・・・ヤバッ・・・なにこの形・・・」

それはピンクのバイブ?だった。
持ち手はなく、歪なUの字をしている。
おそらく長い方を挿入すると、短くて平たい側がクリトリスを覆うのだろう。
コードは無く、同じ色のリモコンスイッチがあった。

「ほら、持ってみろよ」
そう言いながら、田村はリモコンを箱から取り出した。
興奮した顔の美穂の手にバイブを持たせると、片手に長い棒を握らせ、片手を平たい面の内側に当てさせた。
田村が無言でリモコンのボタンを押すと「・・・んっ」と美穂の声が聞こえた。

「けっこう強力だろ?でさ、振動の種類、6種類もあるんだってさ・・・ほら、コレなんて良いんじゃない?」
そう言うと、田村は『・・ー』と書かれたボタンを押した。
「・・・コレは?・・・あとコレとか・・・10秒ごとにランダムってのも出来るんだってさ」


22/12/03 20:48 (P72VdCvF)
5
投稿者: 貴之

田村はリモコンを操作して、バイブの性能を説明していく。
他にはただ、美穂の手に握られたバイブの音だけしかなかった。

クリトリスを覆うだろう部分は様々なテンポの振動を披露し、挿入されるのだろう棒は先端が上下に、左右に、円を描き、、、様々な動きを披露していた。
極め付けは棒部分の表面の上下左右を、5ミリほどの突起が上下に往復していく。
田村曰く「コレ、レビューに何件も書いてたんだけど・・・マンコに入れて動かしたら、マジでピストンされてる気分になるんだって・・・」だそうだ。
一分間に10往復から100往復まで調節できるらしい。

誰も何も言わず、ただその光景を見つめていた。
部屋は異様な雰囲気に包まれていた。



22/12/03 20:56 (P72VdCvF)
6
投稿者: 貴之

「な、コレ、着けてきてよ」

「・・・は?なに言ってんの?」

「いいじゃん・・・美穂も興味あるだろ?」

「んな訳ないでしょ・・・マジ最低」

「いいから・・・な?・・・便所で着けたら何もみられないし大丈夫だろ?」

「・・・・・」

「いいから、ほら・・・着けてこいって」

そう言って田村は美穂の肩を押した。
その手には そんなに力が入っているようには見えなかったが、美穂はゆっくりと立ち上がった。
背を押されてリビングを出る。
廊下の先でトイレの扉の音がして、ようやく男達は話し始めた。

「・・・な、おい・・・大丈夫なのかよ?」

「大丈夫だよ、心配すんな」

「け、けど・・・」

「見ただろ?美穂のあの顔・・・ありゃ、もう完璧に興奮してる」

そんな数分のやり取りの後、美穂がリビングに戻ってきた。


22/12/03 21:03 (P72VdCvF)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.