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ご近所さん。私、たまらなく身体が疼くの(4)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ご近所さん。私、たまらなく身体が疼くの(4)
投稿者: ai-美香
3年前の夏。

近所のお爺ちゃんが亡くなった。

私がここK地区に来て18年。本当にお世話になった方。

私はお通夜に出て、ご家族への挨拶をすませると、夕食作りのお手伝いをするために自治会の公民館に向かう。

公民館の窓から灯りが漏れている。顔見知りの奥様方が既に何人か来ており、火のついたコンロの前で談笑している。お出汁だろうか、いい匂いが部屋に立ち込めている。

「○○さんとこのお爺ちゃん、御愁傷様です。でも、今回は急でしたね」。

私は軽い挨拶を交わすと、喪服の上に前掛けをかける。

夜の戸張が辺りを包み始める。

1時間もたつと、自治会の方たちがぞろぞろと集まり始める。公民館の20畳ほどの和室にささやかな夕食が並べられ、故人を偲ぶ会が始まる。


会食があらかた終わると、おじ様やおば様たちは席をたち、三々五々に帰宅していく。

奥様たちは台所で立ちながら軽い食事を済ませると、そそくさと後片付けを始める。

私も帰り支度を始める。


「お疲れ様でした。」

「Oさんの奥さん、後は火の元のチェック、戸締まりよろしくね」。

最後の一人が帰っていく。

洋間、そして和室の電気を消す。公民館が静寂に包まれる中、私は和室の真ん中であの人を待つ。

暗闇の中で後ろから抱きすくめられる。


目をつむり、

(一くん、この手があなただったら…どんだけ幸せか)

でも、私を抱き締めるのは一くんではない。

暗闇の中、唇と唇が重なる。

喪服の上着、そしてスカートを脱ぐ。黒のキャミソール、黒パンストの姿になり、四つん這いにさせられる。

彼の手が黒パンストに包まれたお尻を撫でる。黒のパンストを膝まで下ろされ、パンティも下ろされる。

両手でお尻を左右に広げられ、

「きれいだ」といいながら、彼は唇で女唇を愛撫する。

二本の指を入れ、アソコをかき混ぜ始める。
クチュクチュとした愛蜜の音がする。

「うっ、あっん、」

声が出る。気持ちいい。ごめんなさい。


一くん、ごめんなさい。

***************

あの時、私は一くんに夢中だった。ただ、一くんには最後まで言わなかった。

あなたに黙っていたことがあるの。あなたに隠れて時々、浮気していたこと。


仕事仲間だった一くんと不倫関係に落ちるのには長い時間かかった。

一くんと一線を越えること。私にとって、それは簡単なことのようで、難しいことだった。

一線を越えたら仕事場で会えない、まともに一くんの顔をみれなくなる。その一心で、一くんの十分すぎる好意をあえて、見えないように、わからないようなフリをし続けた。

そして私は一くんと同じ職場での仕事から離れることを決めた。

一くんと一度離れてから、そして、あなたに会いにいくこと。それが一番のベストなことだと。

それから、一くんが、「僕も今のところは辞める。美香さんと会えなくなるのは辛いから」…そういってくれた。

一くんは宣言通り、そこを辞め、別の仕事場へ移った。

それから私たちが不倫関係に落ちていくには、そう長い時間はかからなかった。

初めて一くんにカラダを許したのはカラオケ屋。

でも、その日、一くんのアソコは飲み過ぎのせいで役立たず。手とお口でも元気にならないし、くにゃくにゃで入らない。

一くんは恥ずかしそうに、笑いながら、謝ってた。

そして次の週末、「リベンジだ~」ってことで、生駒のラブホテルに行き、今度は思いっきり一くんとのセックスを楽しんだ。

それからはお互い、半日の仕事の日、そして土曜日の週2回は時間を作って会った。

ランチ、ドライブ、夕食。そしてセックス。

日曜日に会うことは珍しかったけど、私が会いたいと言えば、一くんは嫌な返事一つせず、私をドライブに毎回、連れて行ってくれた。

片道2~3時間のドライブ。車の助手席に座って沢山話をした。沢山笑った。そして彼の横顔はいつも素敵だった。


一くんとのセックスは長いときで4~5時間、ベッドの上で抱き合った。私はこのときから、一くんのために生まれて初めてピルを飲み始めた。主人には内緒だった。

「ピル飲んで2ヶ月になるから大丈夫。中で出していいよ」。

一くんは最初は決して中だしはしなかった。

「そんなの無理。赤ちゃんできたらどうすんの?」と言って全然聞いてくれなかったけど、

「今日は絶対、安全日だから」という日に、初めて中だししてくれた。

私の中で脈打つ一くんのオチンチンの感触は堪らなく素敵だった。

感動して涙が出た。

生理はちゃんときた。一くんは心配してたから、すぐに伝えたら本当に喜んでた。

それから、毎回、私が望む中だしをしてくれた。

たまに1週間ぐらいは生理が遅れることがあったけど、それは一くんには言わなかった。

「生理来た?」って心配して聞いてくれる一くんに、

「来てるから大丈夫よ。心配しないでって」って言ってあげた。

そして、遅れることはあっても生理はいつも来てくれた。

週2、多いときは週4で一くんとセックスした。

一くんが欲しくて欲しくてたまらないときは、仕事終わり、夜の深北緑地に車を停めて、車の中でカーセックスした。

そのうち、私たちのセックスする場所はどこでも良くなってきた。

時間さえあればお互いのカラダを求めあった。

商店街のパーキング、某電機屋の駐車場。

そして、彼の仕事場。

ありがとう。一くん。

思い出を沢山いただきました。

********************
(続)
 
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2022/05/04 14:56:03(B1dfofSF)
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