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1:人妻美香。初めてのスワッピングでセックスに溺れる。
投稿者:
愛-美香
事実とは小説よりも奇なり。
12月の某日。16時。カーテンからは冬日の緩やかな日差しが差し込んでいる。 「子供から連絡あるまで寝かして」。 セックスの後、美香は背中を向けて寝ている。 何かいたずらしたくなって、僕は背中越しに美香のバストを揉みしだきながら、悪戯にヒップを左右に開く。 股間の中の陰毛を纏った大陰唇の割れ目を開き、ペニスの先端を美香のヴァギナに当てると、ゆっくりと後ろから挿入した。ヴァギナの中はまだしっかりと濡れていて、するりとペニスが入る。 二三度、ゆっくりピストンすると、 「あっ、うっん、はっ、あっ」と美香の口から軽い喘ぎ声が漏れ始める。 そして、激しくピストンしはじめると同時に、目が覚めたように、 激しく快楽の声をあげる。 「ああっ、いい~いいっ~それ、もっとついて~」という大きな声が漏れる。 背面位、騎乗位、バック、正常位と次々と体位を変えながら、交わり、美香の身体を思い存分楽しむ。ベッドがギシギシと音を立てて軋む。美香は部屋に響き渡る声で、その身体に感じる喜びを表す。 美香は旦那の単身赴任の間はピルを服用していて、 「中で出して。大丈夫だから、お願い」と言いながらいつも中出しを求めてくる。 ヴァギナからはいつものように愛液がペニスの隙間から吹き出している。 「あっ、出る、イク…」 ペニスをヴァギナから抜くと、一気に潮を吹いた。吹いた潮でベッドが濡れる。潮吹きを確認すると、再度、ペニスを挿入し、正常位の形で美香の中に射精した。三回目の射精なので、もうほぼ精液はでないが、残り少ない精液を美香の中に放出した。 *************** セックスが終わった後は必ずスマホでクラシックをかけながらピロートークをする。美香はこの時間が好きで、いつもペニスを握りながら、キスをし、練習の時とはまるっきり違う、そう…甘えた子猫のようになって話を聞いてくれる。 「これ良い曲ね。好きだわ。誰?」と美香が聞いてきたので、 「ミケランジェリ。彼が弾くショパン23番」と答える。 「へえ~、そうなんだ。知らないけどいいわね」。 美香は僕の胸に顔を埋めながらそう答える。こうしていても、僕はやはり有香のことが頭の中を何度か過ることを感じていた。 「そうだ…面白い話があるの聞いてくれる?」 「何?」 「私、地元の中学でバドミントンしてるでしょ。そこのママ友で春美っていうのがいるんだけど。なんかね、笑うんだけどね……スワッピングしたいらしいの」 「スワッピングって夫婦交換のことだろう。俺と美香はそもそも夫婦じゃないから成り立たないんじゃないの?」 「それがね、私ね、旦那のこと黙っておいて、一くんのこと言ったら、旦那じゃなくても一くんでオッケーだって。」 「どうかな?一くん。迷ったんだけど。こんなのどう?」 「いいけど…でも、春美さんってどうなん?可愛いの?」 そうよね…といいながらスマホの写メを見せる。 「これが春美」 。 写真には普通の可愛い熟女女性がピースサインしながら写っている。 「いきものがかりのボーカルの子みたいな顔みたいって言われるらしいわよ」。 そう言われると、確かにそんな顔立ち。でも、全然、春美さんのほうが色気があって可愛い。 「美香…俺、スワッピングなんてしたことないねん。美香が俺の目の前で他の男に抱かれるってことやんね。それって…いいの?」 「嫌かも。でも、逆に一くんは春美とエッチするんだよね。一くんとは元々、遊びだから…う~ん、でも、これって遊びとしては面白くない?一くん、どう?嫌なら断るけど」。 「なんかこんなのしたことないから複雑やねんけど、美香がいいんだったらいいよ」 「じゃあ…オッケーてことにしとくね。行くんだったらいつがいいかな?私はいつでもいいけど?」 **************** 1月某日。 4人で出会う。僕と美香は雅司とは初対面。梅田のホルモンの美味しい店で1時間ほど飲んだ後、北新地のラブホテルに4人で入った。僕と春美はだいたい同じ30代後半、美香は40代前半で、春美の旦那の雅司は40代後半といったとこだろう。部屋に入ると、雅司が上着をハンガーにかけながら声をかけてくる 「今日は時間もあまりないので、一人づづシャワーを手短に浴びてください」 ****************** 雅司が語り始める。 「2人はこういうの初めてですか?あんまり難しいこと考えなくていいです。私がリードしますので安心してください。ソフトSMはOKということにしましょう。ただし、相手が痛がったり、最後まで嫌がるようなことはしないでください。生はOKですが中出しはなしです。一さんは私の前で妻を犯してくれる。そして、皆で楽しくセックスする、自由に、それだけでいいんです」 「まずは皆、裸になりましょう 」 雅司と春美は慣れたように服を脱ぎ、下着姿になった。春美の身体はきゅっとしまったウェストにヒップは張りのある形をしている。それよりも春美は紫の上下にパンティは紐パン。この時用のアイテムなのか、紐パン姿に驚く。 「さあ、脱いでくたさい」。 雅司にそう促されると、僕も美香も服を脱ぎ下着姿になる。 「それでは、いいですか、始めますよ」 雅司は美香に近づくと、美香にキスをした。美香は少し抵抗しつつも、その唇を受け止めた。雅司は美香の小ぶりだが形の整った胸を触りながら、ブラジャーを剥ぎ取り、その乳房を吸い始めた。目の前で美香が他の男に虚構の世界の中で愛撫されている。乳首を吸われながら、早くも美香が甘い軽い吐息を漏らす。 そして、雅司は全裸になるとその怒張したペニスを美香に徐に咥えさせた。 自分のペニスよりも明らかに横にも縦にも太い。美香はペニスを咥えながら、彼に髪の毛を掴まれながら、いつものように音をたて美味しそうにペニスを嘗めている。 「あっ、美香…なんで…」という言葉が出そうになったが、美香は恍惚の表情を浮かべながら、咥えたペニスの感触を抵抗なくたっぷりと楽しんでいるようだ。 「このオチンチンどうですか?美香さんの本当の旦那様よりも大きいですか?」。その質問には答えず、美香は雅司のペニスをほほ張りながら頭を上下させている。 「美香…気持ちよさそうにして」、という言葉が口から思わず出そうになる。なぜか、複雑だったが、ここにきて既にとてつもない嫉妬心に駈られる。 春美がソファーの上で僕の上に覆い被さり、キスをしてきた。とても濃厚なキス。春美はブラジャーを外す。 春美のバストはCカップといったとこだろう。乳首の色も薄いピンク色で、乳房も張りのある綺麗な形をしている。春美の指は既に僕のペニスを刺激し始めている。春美は僕のパンツを脱がすと、ペニスを手に持つ。 「大きいのね、、こんなに固くなって」。そして、ソファーの上でペニスを唇に咥え丁寧に嘗め始めた。 雅司は美香をベッドに誘うと、くるりと身体を反転させ、美香の顔の上に跨ると、69の形でお互いの性器を愛撫し始めた。美香は盛んに彼のペニスを咥えながらピストンしている。 「あっ、いいいん、あっ~あああ、気持ちいい」 雅司の舌と指先の愛撫がよほど気持ちいいのか、美香の破廉恥な喘ぎ声が聞こえる。 「美香さん、だいぶ慣れてきたようですね。もうこんなにグジュグジュじゃないですか…潮吹き出していますよ。もうこんなに濡れて。いやらしい身体だ。いつもこうなんですか?」 雅司の質問に美香は何も答えないが、その身体が興奮でウネウネと動いているのが分かる。 「すごい。見て…一さん。あなたの可愛い愛人があんなに他の男に可愛いがられてるわよ」。 ソファーに座り、春美はペニスからいったん唇を離すと、僕の耳元でそう囁くソファーに座りながら見えるのは、目の前のベッドの上で69で絡み合う雅司と美香。 晴美が僕の手を取りベッドに誘うと、同じように69の形でペニスを唇に咥えながら愛撫し始めた。 隣では美香のこれまで聞いたことないような歓喜の声が聞こえる。 (ムラムラする。美香…そんなにその男がいいのか。) 僕は晴美のヴァギナの中心を舌先で愛撫しながら、二本の指を入れ、春美のヴァギナを刺激する。 「あっあ、はあん、気持ちいいわ」。 美香と春美の喘ぎ声がシンクロする。 春美の中からもたっぷりの愛液が溢れだす。 「この女も濡れやすいのか」 滴りおちる女唇から溢れる愛液が僕のの唇をたっぷりと湿らせる。 「あっ、いいい~、気持ちいい」 と言いながら春美の唇がいったん僕のペニスから離れる。 雅司は美香の唇からいったんペニスを外すと、今度は足を抱え込み再度クンニをし始めた。春美は四つん這いになると、美香の乳房の上の乳首を舐め始めた。しばし呆然となる。 「一さん、妻にクンニしてあげてください」と雅司に促される。 僕は四つん這いになった春美のヒップの下に頭を滑り込ませ、下から春美の女唇に舌を這わせた。美香と春美の喘ぎ声が耳元で聞こえる。目の前には今まで見たことないような、肉体と肉体の絡み合う様が見える。 「それでは」といいながら、雅司は極太のバイブレータをバッグから取り出すと、美香の中へ最初はゆっくりと挿入し、そして、美香の高まる喘ぎ声とともに、激しくバイブレータでピストンし始めた。バイブのうねりにあわせて、美香は腰を動かす。 「一さん、見てくれますか?あなたの可愛い愛人の犯されるところ」。 そう言われながら、僕はバイブレータの動きを見つめる。 極太のバイブレータが美香の割れ目の中に出し入れされる。グチュグチュという音をたてながら、美香の女唇の周りは白い粘液で覆われる。バイブレータもウィーという電気音をたてながら、そのウネる先端を美香の出すカニ泡で白く染める。 バイブレータの横に付いている小指ほどの突起が美香のアナルの中に出し入れされている。 雅司は美香のヴァギナよりもアナルに舌先を入れ、そしてアナルに親指の先を入れると、そこで激しくアナルを刺激し始めた。 美香はそこで、初めて気づいたのか、「お尻は止めてください」と彼に言うが、 「ダメですよ。ソフトSMはOKって約束したでしょ。そのうち気持ちよくなってきますよ。ここがいいんですから」といいながら、親指を抜き、ローションをアナルの周りと中指に塗ると、大胆にも中指をアナルに突き刺していった。二三度つきこむと、いったん指を出し、また入れるという動きで指を動かしている。 「ああああっ、何なの?こんなの初めて、、気持ちいいわ」と美香。 「ここはまだ開発されていなかったのですか?」 そう言いながら、雅司は中指をアナルの中でかき回しながら、さらに深く指をアナルへ入れていく。 「(チュポンチュプ)、(チュプチュプ)」という淫靡な音が聞こえる。 雅司は「そのうち、私たちのようにアナル無しのセックスでは満足出来なくなります。次回、お二人のときは是非。美香さんも嫌ではなさそうでしたよ」と言いながら、彼は指を美香のアナルから抜いた。 僕は春美に「アナルプレイはしているんですか?」と聞く。 「はい。今日もあそこは浣腸して綺麗にしてきました。主人は今回は美香さんへは指だけでしたけど、いつもだったら玩具使って遊んでますよ。」 そういいながら、春美はヒップを僕の目のに突き出す。 「見てください」。そういいながら、自分の手でヒップをわしづかみにし横にゆっくりと開いた。 「アナル、緩くなっているでしょう、、良く見てくれますか、、あんっ、見てるの、アナル。感じます。舐めてくれますか?指をいれていただいても大丈夫ですよ」。そう言われればアナルに締りがなく、ヒップを広げているので余計に本来見えない中の部分が見える。 「いや大丈夫です。」。僕はそういうのが精一杯だった。 「さあ、美香さん、そろそろ本物が欲しいですか?これからが本番です。まずは良くみておいてください」 (続)
2022/05/19 09:20:56(g0wa1ilI)
投稿者:
愛-美香
「美香さん、入れますよ、、いいですね」
雅司の太い逞しいペニスが美香の割れ目を開きながらヴァギナの中へ吸い込まれていく。 「美香さん、すごい締まりますよ、、最高です。」。 雅司はゆっくりと腰をグラインドさせながら、美香のヴァギナを太い肉棒でかき回している。出し入れされる肉棒がすでに白い粘液で染まり、肉棒とヴァギナの隙間からは絶えず、愛液が染み出し、そこだけがキラキラと光って見える。 「あっあぁぁぁ!いいっ~」という早くも美香の淫靡な喘ぎ声が漏れる。 「ああっ ああっ あぁ!」 「オマンコの中もすごい締め付けてきますよ。あなたの名器ですよ、美香さん、」 雅司は美香の両足を肩に載せると、ゆっくりとピストンしながらアナルに指を入れ、 「お尻の穴がすごい締まりますね。だいぶ力は抜けてきました。これからですよ。それに、ほら、、もうすでにこの穴も求めてますよ。ヒクヒクしてる、どうですか美香さん、気持ちいいんでしょ?この辺りですか、、気持ちいいのは?」 「あぁ! あぁ! はぁぁぁ! あっあぁ!ん。あそこが熱いんです。お尻、、すっごいん!!!」。 2つの穴を同時に攻められ、どちらがどっちなのか分からなくなってしまっている。 「どこが気持ちいいのか言ってみてください。一さんに聞こえるように、、さあ。叫んでみて」。 「はぁ~はぁ~ お、オマンコ・・・オマンコが気持ち良い~」 春美は四つん這いになり、僕のペニスを咥えながら、雅司と美香の結合部をじっくりと観察している。春美は、自分の右手の中指を自らのヴァギナへ突っ込み、そこを盛んに刺激している。 そして、春美が 「いちさん、、お願い。オチンポくださる前にさっきのバイブ、あれにローション付けてから、私のアナルに入れてくださる?我慢できないの。お願い、きいてくれますか?」 僕はベッドの枕元に転がるあの極太バイブを手に取ると、バイブの先にローションをたっぷりと塗り、電源を入れ、春美のアナルにゆっくりと挿し込んでいった。春美のアナルは茶色い肉襞をウネウネと動かす別の生き物のように、太いバイブを驚くほど、するりと飲み込んでいく。 「はぁ~はぁ~、、パパ、パパ、今、お尻に入れられているの、、お尻が熱いわ、パパ~、あぁ~お尻、虐められているのよ」と春美は喘ぐ。バイブの出し入れとともに、チュプチュプという卑猥な音が部屋に響く。 「春美、もっともっと虐めてもらって」と雅司がいうと、 「はぁ~、いい、気持ちいい、あぁ~ もっと、もっといっぱい動かして~お尻のそこがいいの、、当たってるわ、、そこ掻いて、、バイブで掻いて~」と春美が答える。 ********************************* アナルプレイが終わると、春美は仰向けになり、大きく足を開いた。そして、僕は春美の中にインサートした。子供が一人いると聞いてたが、膣内はかなり締りのいい。もうすでに愛液で中からジュースがこぼれおちてきているが、それでも肉壁が左右からペニスを圧迫しつづけ、絡みついてくる。亀頭のカリはその肉壁にそってピストン運動を続ける。 「旦那以外のは久しぶり。ハァ。ハァ。あっ、はぁぁぁぁぁ!いいっ、いきそう」と高い声が春美の口から洩れる。 「イキそうですか?」と聞くと、 「もう少しよ。気持ちいい、、上手よ。でもまだ、、もっともっと突いてください、、、優しくしなくても大丈夫、、激しいのがいい、、激しいのください」。 僕は大きくそして深く肉棒を春美の中でピストンさせる。インサートしてまだ10分程度だが、実はすでに、祐介は高い射精感状態に入っていた。春美の膣内があまりにも気持ちいいからだ。雅司はインサートしてから。ほぼ同じペースで美香を弄んでいる。美香を下から突き上げている。美香は両手をKの太ももに乗せ、体を逆エビに反らしながら、騎乗体で腰をふり続ける。乳房が下からの突き上げの度にタプンタプンと波打つ。雅司はその乳房を揉みながら、ときおり乳首を強く愛撫する。もう声にならない声をあげながら、美香は歓喜の表情に満ちていた。 「はあああっん、だめ~」と言いながら、美香の身体が 「旦那や彼より大きいですか?旦那や彼とどっちがいい?」 「意地悪な質問、、でも大きい、大きいっわ、、本当に。いいの、、すごくいいっ」 雅司の質問に美香は息も切れ切れになりながら答える。そして、淫語プレイの罠にはまる様に、美香は自らさらに激しく腰を前後に動かす。 「一さん、僕の妻、春美はどうですか?もっと虐めてあげてください。これぐらい強く。」 雅司はそういいながら、彼の右手が春美の乳房に伸び、乳房を荒々しく揉みつつ、乳首を強くつまんでは指で弾くように刺激しはじめる。 「一さん、どうですか?気持ちいい射精は出来ましたか?」といいながら、美香を四つん這いにさせる。 「春美、、美香さんみたいにバックになって」と言われ、春美さんは美香と頭を逆にして四つん這いになる。雅司は入れたペニスを美香の中で突き上げるように動く。さっきまでとは人格が変わったように吠えながら…そして美香の最後に壊れる姿を望むかのように、激しく突き上げている。 美香はもう既に壊れたおもちゃのように、メス犬のように喘ぎながら、ただ身体を震わせている。 僕は晴美の中にペニスをバックからいれると、懇親の力を込めて腰をグラウンドさせる。 美香の恍惚の表情を見てるうちに、嫉妬心が大きく自分の心の中に燃え盛った。 愛する美香が他人の前で魅せる絶頂への表情は、僕の心を大きく揺さぶるのに十分であった。その表情を見てると、美香がたまらなく愛しくて仕方ない存在に思えた。 僕は春美の背中の上へ射精した。春美は満足した表情で振り向くと、僕へ覆い被さり、濃厚なキスをした。だが、そのキスは怖いぐらい特に何の感情も感じなかった。雅司は美香の中でまだ腰を振り続けている。 僕は横目で葉子の顔を見つめる。美香と目が合う。視線はお互いに揺れあいながら、みつめあう美香の口から言葉にならない言葉が聞こえてきたような気がした 。 「一くん…ごめんね」。その瞳はうっすら涙で潤んでいた。 雅司は美香の腹へたっぷりの精液をぶちまけた。 少しの沈黙が流れた。雅司がセックスの満足感を美香を通して確認するために、抱き締めようとした時、 「美香、シャワー浴びよう」と僕は雅司から美香を引き離した。美香の手を取り、シャワー室へはいると僕は美香を強く抱き締めた。美香は顔を上げ、僕の目を見つめると、胸に顔を埋めながら、肩を震わせながら、 「一くん…ごめんね。もうこんなことしない」と呟いた。声が震えている。 ***************** 「この後、どうしますか?ぼくらはまだもう少しここにいますが、お二人は?」 僕は「すいません。もう帰ります」と答えた。 「またどうですか?」と雅司に言われたが、それにははっきりと返事をせずにホテル代を払い、 「今日はありがとうございました」と言うと、美香と二人、ホテルを後にした。 ***************** 「一くん、何か喉乾いちゃた。まだ時間たっぷりあるし帰る前に一杯飲みに行こうよ」 「そうだね。旨いハイボールが飲める店があるから、そこに行こう」。 北浜の店に向かう途中、今日の色んな話をした。 「寒くない?」 「ううん、寒くない」 二人身を寄せて歩く大川沿いに吹く冬の風は冷たくは感じなかった。 途中、中之島のベンチに座り、美香を抱き締めキスをした。美香は僕に身体を預け、その唇を激しく求めてきた。 唇と唇が溶けるように重なる。今日のキスは僕にとって、とても嬉しいキスだった。 そして美香はぽつりと言った。 「スワッピングっていいね。またしたいな~気持ちよかったわ。でもアナルはNGね。だって、旦那にばれちゃうもん。でもね、、気持ちよかったよ~」 「美香。今から二人だけでHしようか?」 「バカ。無理、、もういいわ。今日は」 といいながら、僕は美香に背中をポンと叩かれた。 「さあ、飲みに行こう」というと美香は腕組みをしてきた。 二人は中ノ島から北浜に向かって歩き出した。それからもしばらく美香との良好な関係は続いた。 一つ確かなことは、このスワッピングを境に、美香とのセックスにはさらに奥深さが増した感じがした。 (終)
22/05/19 09:24
(g0wa1ilI)
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