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コーヒー屋のご夫婦と。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:コーヒー屋のご夫婦と。
投稿者: 武田
自粛が増える中で家で出来る趣味を幅広く開拓している人も多いだろう、私もそのうちの1人だ。
33才の独身にとっては、出会いが無いのはとてもつらい、恋人がいれば違うのだろうが、世の中が変化する少し前に
別れてしまった。 SNSを見たら 次の彼氏とうまくやってるみたいだった、残念だがまあそういうことだ。
それでコーヒーにも手を出してみた、会社ではたまに飲んでいたが 時間があるし 詳しくなっても損は無い。

読書もこの機会に復活して、図書館にも行くようにしている。三駅先に週に一度 本を交換しに行くのをノルマというか まあこれくらい何か外に定期的に出るくらいは許されるだろうし 天気良ければ歩いて行ったりもする。
そうでもしなければ そのコーヒー屋には気がつくことは無かったと思う。
豆とか売ってるお店で 狭いが飲む場所もあるが 豆をはじめて挽いてもらうと なんとなく通な気分だが 正直どれが美味しいのか
味オンチなのかも(笑) まあそれで店主の旦那さんと話すようになった。
私が色々と質問して 正直に味の差がわからないんですよと おそらく同年代だろうし 専門家がどう考えてるか知りたかった。
「実は私も これって決めるまでは色々飲みましたけど 妻がブレンドしてくれたのがバッチリはまりまして(笑)」
それからは奥さんのほうに 色々聞くことにした。 マスクしてるから可愛いかどうかはわからないが 優しい話し方をするなという印象で 少しぽっちゃりかな。
とりあえず ここらへんから飲み比べてみては? すぐに最高なものに辿り着いたら つまらなくないですか。
それで 感じるものがあった。 いきなり最初に出会ったものが最高ってのは つまらないというか とても幸せで とても不幸せだ。
私がそういうコトを伝えると 嬉しそうに 同意してくれた。

あっという間にポイントカードは溜まった。
まあそれで 割引だか なのだが そこで店主に どうですか、コーヒーの深い話しを たまにはお酒でも、コーヒーばかりじゃねえ。
あーいいですねえ、私も酒好きですけど 1人で家飲みでしょう、どうもねえ アル中になりそうで。

定休日の前の夜 旦那の気持ちも理解るし こちらもリモートだから なんだろう色んな事が自由で 大切な事はとても不自由だ。
「まあ 換気しながらね でもワクチン接種も終わってるし ねえ 武田さんはリモートですか?」
「そうなんですよ まあ何が辛いって 人とね疎遠になって この店来てね 豆選ぶのも 少ないコミュニケーションですから助かってますよ」
「そう言ってもらえると 最初はビールでいいですか あのお酒も色々揃えてますので 職業病かもしれない 色んな土地の 色んなお酒をって。」

「武田さんって 若い頃からモテてたでしょう やっぱりねえ 僕達は頑張ってやっと人並みなんで なあ由香。」
「え まだ酔ってないのに もう変なカミングアウトは酔ってからにしてよー。」
「いや あれだ俺がね もうなんかさあ テンション上がっちゃってさ これ見てもらえますか?」
タブレットを渡されると えっと声がでてしまった 2人は今と違ってとても太っている。
「うちら幼馴染で デブどうしで まあそれで 2人で頑張ってね まあなんとか人並みに。」
「わあ そういうのって 尊敬しますよ そうですか 素晴らしいですね。」
「違うんです、あの やっぱり恥ずかしいわ もっと酔ってからにしようよー。」
「はは それならコーヒーの話し聞かせてください 奥さんがいいってなったら聞かせてくださいね。」
「あー こういうとこだなあ やっぱりそういう感じって 自然になったんですか?」
旦那さんは とても私に興味があるのか 前のめりだ。顔だって2人は並だと思うし 少し骨太な感じで 健康的でいいと思う。
「うーん そうですね でも普通にですね ああ でも見た目よりも 声がいいとは褒められますけど。」
「それはー 女性が照れてるんですよ 声もいいけど イケメンですもん 顔を褒めてもスルーされるから 愛情表現ですよ。」
「そうかあ でも素直に顔がカッコいいって言われたら 嬉しいですよ、でもどうだろう 高校の時に初めてつきあった子がね 俺の全てだったんで その子が笑っていればいいって それだけだったかなあ でもアメリカに行っちゃって別れちゃいました、追いかければよかったって 後の祭りですけど 向こうで結婚して もう二児の母ですよ。」
2人はとても興味を持ったようで、あれこれ聞きたがった。
「高2から付き合っって ずっと彼女一本で でもダンサーで 本場でって いやあアメリカがなあ 僕は嫌いなんですよアメリカ」
「そうなんですかあ いや 武田さん 色々と遊んで来たんじゃないかって こう立ち振舞いが 背筋が伸びてるっていうか 服もセンスいいし 由香がね 真似てみればって そう言われてもねえ ちょっとそのね 悔しいでしょう。」
「そうですよ 芸能人とかを真似るならねえ 由香さんもダメですよ 旦那さんが嫉妬して 私にコーヒー豆売ってくれなくなっちゃいます(笑)」
「そうなったら 私が売るから大丈夫ですよ。」
「困ったなあ、僕としては夫婦仲良くって そう思いますよ。」
旦那さんは それを聞いて なにかとてもホッとした顔になった 日本酒の飲み比べしましょう。そう言ってお猪口が並ぶ。
「どうですか 武田さん これ味の感想は?」
自分でも驚くほど すらすら感想が出てくる、日本酒がとても好きだから あえて飲まないようにしているくらい 止まらないから。
「ほうー コーヒーはわからないのに 日本酒だと すごいですね お好きなんですか?」
「好きですねえ 父が好きなんです 2人でね飲みに行きますけど 気がつくと暖簾が中に入ってますから(笑)」
「あのー 武田さん 酔いました?」
「酔ってますよー いやあまずいなあ ちょっと旦那さん スカートがね 短いですよ いけません 変な気持ちにね いかんですね では これくらいで。」
「ダメですよー 武田さん ほらもう一献 お願いします ここから大切なお話があるんですよ。」
「困りますよ 真面目な話しなんて まあいいです 聞きますよ 別にね明日も1人でパソコンでね 引きこもりですよ(笑)」
「あのですね なんで私達夫婦がね ダイエットしたかって話しなんです。」
「ああ それは 気になりました あれですよね太ってても 2人の間には愛があったわけでしょう いいじゃないですかそれで。」
「それがですね あの私が その他の男の人ともエッチなことしてみたいって 旦那に頼んだんです。」
「それで 2人でカップル喫茶に行ったんですけど 相手にされなくて それで見返してやりたくて」
話はある意味とても重い 酔もさめる 2人の真剣な表情 俺は水をいっきに飲み干した。
「太ってても こいつ可愛いし でも こうねカップルさんが 話そうともしないんで 皆んなの前で腹立つからね ガンガンやりました それがね きっかけです。」
「そうなんですかあ カップル喫茶って 知識でしか知らないですけど そのあれですよね 交換しちゃうんですよね。」
説明してくれた エロ過ぎるとだけ だってねえ。
「武田さん 男だったら いくらでもなんとかなるじゃないですか お金払えば。」
「え それって逆じゃないですか 女性だったら それこそ出会い系とかでも いや そういうことしろって事じゃなくて」
「そういうのに挑戦したこともあります でも太ってるっていうだけで 態度がすごく悪くて 抱いてやるけど公衆便所でとか ホテル代は払えよとか SMのAV出ませんかとかって そういう扱いなんだなって。」
「え それって でも豊満な好きな男って いると思いますよ その出会い系ってのが悪いですよ」
「じゃあ 私が太ってても 興奮しますか しないでしょう 今は痩せたから 優しくしてくれるんですよね。」
「あー ひどいなあ それは僕をバカにしてますって 好きになったら痩せてても太ってても 関係なくないですか ああそうか綺麗事ですね でも出会いかただったり 色な要素があるから」
2人が頑張って痩せたことを肯定したいが もうこうなったら ちゃんと伝えることにした。
「ダンサーの彼女がアメリカ行って 自由になってしまったのが23才の時で 次の彼女見つけようって 色んな女性と会ってみた時期がね数年ありました ぶっちゃけますね 100人とか もうねなんかクラブとかでワンナイとかはじめたら よくわからなくなって なんかいっぱい経験したら 女性を理解できるかもって まあ当たり前ですけど 1人1人違うって でもセックスの相性いいのって大切なのかもって でも ああ そうだ由香さんとコーヒーの話しした時に 最初に最高にあったら それはつまらないって でも最初の人に味覚を作られちゃったのかなって そのコーヒーでいったら 例えば親がコーヒーにこだわりがあって 親が探してこれだってブレンドを子供の時から飲んでたら それが軸っていうか 基準になるじゃないですか、それがとてもクオリティが高かったら 僕にとっては最初の基準がどうも 最高の一杯だったのかもって 思うくらいに 他の女性がその 違う味だけど ああ ごめんなさい 実は少し前にこの子だったらって でも別れてしまって まあそんな男です。」
旦那がそれに答えてくれた。
「あの 自分はですね こいつのことが大好きです でも 他の女性としたこと無いのに 最高だって言われても 根拠が無いって まあそれこそ 武田さんの話の ネガティブな感じで 初めてどうしで 由香しか知らないから そう言われたら反論できません それで彼女がダイエットしてからですけど 一通り経験してこいって そうしないと 価値がわからないからって 修行させてもらいました まあ風俗ですけど でもやっぱこいつだなって」
「へー 凄いんですね 愛だなあ 由香さんのこと もっと尊敬します 出来ないですよ いやあ もう落語に出てくる出来た嫁さん
ですね そうですか。」
「なんで 自分はこいつに遊ばせてもらったんで まあ本当は嫌ですけど まあ彼女だって 俺しか知らないのは可哀想なんで でもあれなんですよ 安全ってないですよ女には」
女性が安全にセックス楽しむって そう言われたら難しいなあと思う。
「この人だったら してもいいって男性を探すことにしました ネットとか使って でもまあコロナもあるけど やっぱり会って話して本当にいい人なのかって それに由香はこう理想高くて。」
「いや いいですよ 俺も遊んでる時に してからね 後悔してる子いましたから 酒の勢いでね 流されたって彼氏いるって 後から」
「まあ まあ あの ちょっと俺トイレ行ってきます。」

「あの由香さんって 素晴らしいですよ 素敵だなあ でもやっぱり旦那だけってのは 気持ちわかります なんかいい方法あるといいんですけどね 男女の体の仕組みの差がね どんな男性が好みなんですか?」
「あのですね 好奇心が旺盛で 物事をしっかり考えて 最初の恋人を思って 今でも引きずってるような人。」
「あー そうかあ でもいい旦那さんいるから そういう事言われると 都合いいなって ごめん 君の好意は感じていたけど。」
「その 旦那も 武田さんだったら 仕方無いなって、あの都合は私もいいんですよ。」
旦那はトイレに行ったきりで 彼女は用意していた鞄を持つと 2人で店を出た 大通りに出てタクシーをひろって 俺の部屋に。

彼女はとても積極的だった。

それから 店に行くことが無くなった、コーヒーが無くなる前に 彼女が配達に来るからだ。
それも100gの袋って 10杯だから3日も持たない。 
まあ そういう事だ。
すぐに子供が出来たと報告された 旦那だからと笑うが、、、。
お腹が目立つようになっても 車を運転してやってくる。
激しいのは無理だから 優しくね ほら 動いてるよわかる?
大丈夫だからと言われて その ね そういうこともあるよね。
彼女のことは信じてる?かもね どうだろう。
ある日 旦那が届けに来た さすがにもうお腹大きいから運転やめさせました。
じゃあ これからは普通に買いに行くから。
俺の 俺の子供ですから。
当たり前だろ そういう事してないから。
はい そうですね。
わかりきった嘘をつこう 彼女のために。
そうだ それでいい それで、、、、、。 終わり

 



 
2022/02/04 18:20:35(PyZU1nKG)
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