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優しい女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:優しい女
投稿者: 石井
あれは私がまだ大学生の時のことです、もう5.6年前の話しなのですが 強烈な出来事だった
それで 私の性癖はとんでもない事に。 受難とも言えますが お暇でしたら 読んでやってください。

僕は大学の三年で 悩み深い時期でした 将来 特にこれがしたいと決められず 彼女が欲しくても上手く行かず 

隣の本間さんは年上で27歳で フリーターをしながら作家になりたいとネットに小説を書いているのですが 全く今どきじゃないんです
ラノベとかってと勧めた日には 機嫌悪くして 扱いにくい人なのですが それでも僕にとってはとても頼りになる人生の先輩
興味のなかった文学の世を教えてくれました 日本の近代作家 太宰や三島 中原に谷崎 
文豪って仕事は凄いけど人間としてはね、みんな問題児ばかりさ。
そんな事を言うのが 少しカッコいいなと僕も思ってました。

そして本間さんの親友というかライバルは中村さん たまに一緒に飲んでいるので 何度か誘っていただいて 面白い話しを
聞かせてくれます 中村さんは近代の歴史にとても詳しいからです。
僕の素朴な疑問にも 嫌な顔をせず答えてくれるのですが まあ一つ問題があって 中村さんが鹿児島出身で芋焼酎 本間さんは福島出身で日本酒なので それにまあ とある理由で出身地同士がとても仲がよろしくないのですね。 なので飲みすぎると そこらへんで悪口が それさえなければいいのですが。
それで主人公の登場です 中村さんの奥さんの里保さんですね 三人が出会ったのは同じ大学で里保さんと三角関係だったという説明は
里保さんも遊びに来た時に 聞かされました。 僕としてはとても興味ある話題ですが まさか両方ともやったかなんて聞けませんから
羨ましいですねと それくらいで。
本間さんは彼女いないのに とある夜にエッチしてるなって 隣から声聞こえてきて なんだ彼女出来たのかくらいに思ってました。
そうですねえ 芥川っぽいかも けっこういい男なんです モテてもいいと思いますけど 金が無いけど酒と煙草って人なんで 
風俗も嫌いだと ケチなわけではなく 好きでも無い女のあそこは舐められないなあと 真顔で言うので
僕は早く好きな女のあそこに入れてみたいですと返すと 最高に好きな女としないと後悔するからね なんて気障に返すので
そんなところがとても好ましいわけです。
だから 好きな女性が出来て良かったな それくらいに思ってたんですけど 明けて朝 ゴミ出そうとして ちょうど本間さんと鉢合わせたら
そこに里保さんが 本間さんを送り出したところで その時の本間さんの顔ったら すいません表現しようが無いかも 悲しい 憐れ 複雑な表情してました 里保さんは堂々としたもんです イタズラ見つかった そんな感じ。

ゴミ置き場まで 一緒に本間さんと歩きましたが 一言 中村くんも知ってるからね 里保のことを嫌わないで欲しい。 そう一言残して 急ぐように坂道を小走りに去っていきました。

部屋に戻って すぐに里保さんが訪ねて来ました。
「少し 話しいいかな?」
2人の男性を同時に同じくらい好きになってしまったのよね。 そういう話だった。
純粋な2人の事が大好きなまま 今になってると 中村さんと結婚したのは 里保さんの家庭の事情だったり 色々あったそうだが
「淫乱って 思うかもしれないけど 自分は違うと思ってるの 男の人って普通は綺麗だったり可愛い女性とだったら したいはずでしょう、
なのにね あの2人は私しか知らないの おかしいでしょう」
「えー そうなんですか? 本間さんからは 好きな女のしか舐められないって あ すいません あの自分まだ童貞なんで 前に誰でもいいから早くしたいって 言ったら 優しくさとされました いや まさか里保さんの事とは」
「でもね そろそろ私も子供が欲しいから ねえ このまま一生っていかないでしょう 本間君にも幸せになって欲しいけど そしたらもうエッチなことしなくていいから ずっとそばにいるだけでって」
「ああ 本間さん 言いそう でもそれでいいなら さっき別れ際に 旦那さんもこの事知ってるから 里保さんの事嫌わないでくれって 変なこと言うなあって だって不倫してるなら まずは本間さんがさ 自分が嫌われる心配すればいいのに 事情わかりましたから 僕は好きですよ 三人のこと でもやっぱり本間さんの悲しむ顔は もう見たくないなあ。」
「とっても 変な話し してもいいかな 私のこと どうかな 少しは好き?」
「えー いきなり 困ったなあ そうですね好きですね もっと早くに生まれて 三人と同じ大学で出会えてたらって 想像したことありますよ(笑)」
「へえ そんな事 考えるんだ そしたら四角関係って ややこしいね それにそうなったらさ 私って ただエッチな女ってことにならないかしら」
「あー そう言われたら なんか2人の間で悩むのって 理解しやすいですけど 逆ハーレムですもんね そうかあ だからかあ ほら花より男子でしたっけ 女の子にイケメンがみんな求愛するって」
「そうよねえ 肉体関係があったら AVの世界よね でもさ 男は何人もの美女をはべらかしたいって 思ってるんじゃないの?」
「うーん どうなのかなあ なんかその手のもAV観たことありますけど 忙しそうだなって 逆もそうですけど」
「バカねえ 一度にするからでしょう 何言ってるのよ」
「あ そうかあ ははは まあそうですよね でもそうかあ女優さんて大変ですよね だって一人ずつでも 違う男優さんとするんだから」
「ねえ もしかして 暗に私のこと批判してるとか? まあねえ 若い頃はあったかも 夕方に本間くん 夜に中村くん」
「もうー そういう事言わないでください 里保さんの事は好きですよ でもそれはあくまでも中村さんの奥さんで 本間さんの恋人?」
「そうね じゃあ変えろうかなあ」
「あの やっぱり 俺の初めては里保さんがいいです。」

里保さんが もう限界って言うまで させてもらった 安全日それは魔法の呪文 里保さんの初めては高校生の時で やりまくって大学受験が危なかったという なので僕が四人目の男 おちんちんの形がとてもいいと 褒めてくれた 彼女が帰ったあと とても学校に行く気にはなれなかったし ほろ酔いで帰ってきた本間さんは ワインとケーキを買ってきてくれた。
「まあ 今さらさ 隠し事もないのさ 君を巻き込んで済まないとも思ってるが おめでとうな まあこれで兄弟ってやつだから 今後もさ」
「なんか すいません。」
「いいんだよ 濃すぎたんだな 俺たちの関係が それを終わらせようってことさ でもまあ タフなんだろう 早く彼女作れよ」

その週末 中村夫妻が本間さんの部屋に来て 俺も呼ばれた 神経を疑うが どうも違うようだ。
「石井くん お別れだ 中村夫妻と同居することにした そんな悲しそうな顔するな 別に遠くに引っ越そうというわけでもないから」
岡本太郎の家の話しなどされても 頭に入らない。
そして すぐに引っ越してしまった。

里保さんは 彼女が出来るまでは 面倒見てあげると 毎週来るようになった 
「あの2人は どうしてるんですか 一応SNSは見てますけど やたら元気そうで 心配です。」
「元気よー 何かしら結果出さないとエッチ禁止にしたから もう頑張ってるわよ」
「それで 子供作るのって どうするんですか? あとネットで調べたら 確実な安全日なんて無いって」
「それは そう書くわよ もしもよ この日は大丈夫って それでも出来たら大問題でしょう。」
「ああ なるほど やっぱりそうですか 色々見て回って 確率が低い時期高い時期とかって グラフになってるのとか」
「もう 心配しないでよー もう大学一年の時から あの2人をコントロールしてるんだから 大丈夫 私なりのセオリーがね」
「いや いいんですけど ちょっと想像したことがあって 気を悪くしないでもらいたいんですけど」
「気がついても言わないのが優しさじゃないかな そんな心配より彼女早く作らないと あの2人みたいになっちゃうわよー」

その日は泊まってくれた 生理の前の日は大丈夫だそうだ 僕はすっかり彼女に夢中だし 色んな事をさせてくれる。
そして 自分が自然と変わったのだ。
色んな意欲が増したのを自分でも感じる もっと学びたいと親に相談に行った 学費を借金して 一人暮らしを辞めても 大学院にと言い出した俺を 親父はニヤニヤしながら じゃあまあ金の相談を腹を割ってするかな まあそれよりも酒だな 母さん 酒だ。
まあそこは親子だ 母親も久しぶりに顔を出した私を見て すぐに気がついたと あとで親父に言ったそうだ。
彼女は どんな人なの 母親は聞いてくるが 年上で強力なライバルがいるんで 今の自分じゃあ 大変なんだ。
あら まあ そうなの なんか大変そうね。 
はは そうかあ いいじゃねえか いい女なんだろう いい顔してるもんな。

一人暮らし辞めたら 会いにくくなるかな そんな事を思いながら 家路に。
里保さんと会うのは少し間が空いた 貴女を幸せにしたいから上を目指してるなんて言えない。
先輩2人は もっと努力しているのだし そして長い月日を一緒に過ごしてきたのだから 
僕のスタートした場所は はるか彼方後方だけれども 
早く彼女作らないと駄目と 言う君に 心の中で 君だけを愛し続けるよと誓う あの2人のように。

終わり











 
2022/01/27 01:55:01(U9CxNJQQ)
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