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「何を考えてるの!」 浅田真衣のヒステリックな声が、オフィスに響いていた。 それは、いつもの光景だった。 真面目そうなスーツで仁王立ちになっている真衣。 その目の前には、いつも怒られている男性社員が、その190センチもある大きな、そしてブクブクと太った体を小さくしながら頭を下げている。 今日は、いつもよりも異常なほど激しい叱責だったが、今回ばかりは 怒られている男性社員をかばう者は居なかった。 社内に一斉に送信された 一通のメール。 それは、誰が見てもウィルスを疑うだろうメールだった。 そこに書かれたアドレスを、間抜けにもクリックする・・・ しかも会社のパソコンで・・・ さすがに、それは誰が考えても許容範囲を超えすぎていた。 「普通に考えたら わかるでしょ!」 その言葉を最後に、1時間近くも続いた叱責が終わった。 真衣は怒った顔のまま、無言で自分のデスクに座る。 その数秒後に、席に戻っていいのかわからずオドオドとしていた男性社員が ようやく自分のデスクに戻った。 しかし・・・やはり というか、らしい というか・・・男性社員はキョロキョロと周りを見ると、誰にも見られないように 奇跡的にウィルスではなかったメールに書かれたアドレスを 我慢できずに、またクリックする。 そして素早く、パソコンの画面に表示された画像を、自分の携帯に転送した。
2021/08/04 11:12:17(1rDh0l47)
ガン・・・ガコッ・・・ 扉が開くと、目の前には真っ暗な廊下が続いていた。 等間隔に並ぶ会議室の扉を、エレベーターの中の光だけが照らしていた。 浜崎がエレベーターを降りる。 また音を立てて扉が閉まると、周りは真っ暗になった。 (・・・こんな時間に会議室のフロア・・・何もない・・・いや、あるはずがない・・・・・・・・ん?) 浜崎は 落胆して初めて、自分が何かを期待していたのだと気づいた。 そして、エレベータのボタンに指を伸ばそうとした瞬間、廊下の奥・・・・会議室の扉の1つから、うっすらと光が漏れているのに気付いた。 それは、社員なら誰もが知っている、ほとんど使われない会議室の扉だった。 他の会議室で余った長テーブルや パイプ椅子を入れておく倉庫のような扱いになっている。 その扉に、浜崎はゆっくりと近づいていった。 無意識に 足音を忍ばせていた。 鼻から吐く息が熱くなっていた。 顔中から、さっきまでとは違う理由の汗を噴き出していた。 そして、ゆっくりと・・・ 音を立てないように静かに・・・ オフィスよりも簡易な作りになっている、小さな鍵穴に目を押し付けていった。
21/08/04 11:57
(1rDh0l47)
投稿者:
貴之
小さな視界の正面には、会議室の椅子があった。
背もたれに掛けられた黒いタイトスカートとジャケットを、乱雑に投げ捨てられたブラウスが覆っていた。 椅子の足元に転がる カップの大きなブラジャーとパンツが、女のストリップを連想させた。 浜崎は、噴き出した汗を垂らしながら 乾いた喉で唾を飲み込む仕草をした。 女の姿は見えない・・・ けれど小さく・・・確実に、女の艶やかな声が聞こえていた。 (・・・浅田部長・・・真衣・・・) 浜崎の中では、全てを確信していた。 しかし、そのままドアノブに手を伸ばすことはなかった。 慎重にしなければいけない・・・なぜだかは分からず、そう確信していた。 丁寧に追い込まなくては・・・そんな思いが湧き上がっていた。 丁寧に、一つずつ・・・確実に、徹底的に・・・ 今から、どうやって追い込むか・・・そんな事を考えながら、静かに廊下を戻っていった。
21/08/05 09:16
(ILJx0SlI)
投稿者:
貴之
深夜・・・家に帰ったのを見計らったかのようなタイミングで、携帯がブルッと震えた。 それは身元がバレないように、画像メールの送信のためだけにわざわざ新しく購入した携帯だった。 鞄から携帯を取り出し、画面を見た。 それはメールの着信だった。 真っ黒いロック画面に、送信者のアドレスだけが表示されていた。 『hamasaki.k@.......』 ドキッとした。 まだ中身を見てもいないのに、ゾクゾクとした感覚が腰から背筋を這い上がっていった。 あの男の・・・間抜けなダメ社員の顔が、脳裏に浮かんだ・・・ (・・・大丈夫・・・まだ、大丈夫・・・・・・まだ、私だとバレだ訳じゃない・・・) 携帯のロックを解除する指が震えた。 息が荒くなってしまう。 題名も、メッセージもないメール。 ただ、動画ファイルが添付されただけのメール。
21/08/05 10:30
(ILJx0SlI)
投稿者:
貴之
ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ・・・ スピーカーから、息の音が聞こえてきた。 それは激しく、荒々しい音だった。 どこにでもありそうな・・・けれど、あの会議室の床だと確信する 青いタイルカーペット。 その上に、A3サイズに引き伸ばされた私の画像が散らばっていた。 そしてその画像に向かって、男の太い指が、グロテスクな肉棒を扱いていた。 ハァッ・・・ハァッ、ハァッ・・・ハァッ・・・ 画像の中で、私は全裸だった。 両手を頭の後ろで組んでいる。 まるで、男に向けて足を開いているように見えた。 ハァッ、ハァッ、ハァッ・・・ハァッ、ハァッ・・・ 男が私の胸を、股間を狙いながら、チンポをシゴいている。 私は部屋の真ん中に立ったまま、服のボタンを外して下着を脱いでいく。 そして会議室の床に散らばる画像と同じようにしゃがんで、大きく足を開いた。 淫乱女・・・ハァッ、ハァッ、ハァッ・・・お前は淫乱なメスだ・・・ハァッ、ハァッ・・・ 男の声が、私を罵る。 体が熱くなる。 膣から愛液が溢れていくのがわかった。 汚してやる・・・ハァッ・・・淫乱なメスを、汚してやるぞ・・・ハァッ、ハァッ・・・全部、汚してやる・・・ 欲しいか?・・・欲しいだろう?・・・ハァッ、ハァッ、ハァッ・・・このまま・・・飲ませてやるからな・・・ 私はその声を聞きながら口を開き、舌を伸ばした。 鼻から抜ける息が、もう熱くなっていた。 汚してやる・・・飲ませてやるからな・・・ハァッ、ハァッ・・・淫乱なメスを汚してやる・・・うっ・・・ ハァッ、ハァッ、出すぞ・・・ハァッ、出すぞ・・・・・・うっ・・・うっ・・・ウヴァっ!!
21/08/05 11:20
(WYGo2Aqt)
投稿者:
貴之
ビュッ、ビュッ、ビュッ、、、と音が聞こえそうな勢いだった。 白い液体が私の胸に、首筋に、太ももに飛び散っていった。 塊のような濃い精液の筋が、画像の上でウネウネと動いていた。 それぞれが交わり、何本もが合わさり、水溜りを作っていった。 そして男は、射精したばかりのチンポを、私の画像に擦り付けながら言葉を続けた。 淫乱女・・・お前は・・・淫乱なメスだ・・・ (・・・あぁ・・・私は淫乱女・・・淫乱な・・・メス・・・) 全部、汚してやるぞ・・・ほら、ここも・・・ここもだ・・・ほら・・・ (あぁ・・・乳首も・・・首も・・・・・・あぁ・・・クリトリスまで・・・) お前をチンポ処理の道具にしてやる・・・わかったか? (あぁ・・・そんな、私・・・チンポ処理の・・・あぁ、処理の道具・・・) チンポ処理の道具・・・射精用の便器だ・・・ 「・・・ぁっ・・・あぁっ・・・私は道具・・・チンポ処理の道具・・・射精用の・・・ぁっ・・・べ・・・便器・・・あぁっ・・・」 ・・・わかったか 「あぁ・・・・・・・・」 ・・・わかったのか! 「あぁっ!・・・はい・・・私は・・・貴方の・・・」 お前は、俺の便器だ・・・ 「あぁ・・・はい・・・貴方の便器・・・あぁっ」
21/08/05 11:31
(WYGo2Aqt)
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